説明

Fターム[5J062BB08]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | 土木、建築 (97)

Fターム[5J062BB08]に分類される特許

81 - 97 / 97


【課題】GPSを利用したより精度の高い測位データの取得方法、取得装置及び取得システムを提供する。
【解決手段】測位データ取得システムは、GPS受信機と測位データ処理装置とからなる。測位データ処理装置の表示部7には、同一地点において入手された複数の測位データに対応する測位点P2及びこれら測位データの平均値に対応する平均測位点P1が測位点分布図Zに表示される。そして、測位データの平均値を算出する際に計算対象から除くべき測位データを、測位点分布図Zに印された平均対象測位点P2を指定し、平均除外測位点P3とすることにより確定する。その後、特異点に対応する測位データを計算対象から除外した新たな平均値を算出し、測位者はこの測位データの平均値を、測位地点の測位データとして取得する。 (もっと読む)


【課題】 ある地点の位置を実際に測定し、測定した地点が過去に作成した地図のどの位置にあるのかを表す。この場合、過去に地図を作成した時点と位置を測定した時点とでは、地殻変動などにより各地点の位置が変化している場合がある。そこで、測定した地点を過去の地図における位置に高精度に補正し、配置することを目的とする。
【解決手段】 位置補正装置630は、過去に作成した地図の基準点の位置から測定した時点の基準点の位置への移動量を算出する。位置補正装置630は、算出した移動量に基づき、移動量が等しい線を結んだコンター図などのグラフを生成するなどして、移動量から補正情報を生成する。生成した補正情報に基づき、測定した地点の位置を補正することで、測定した地点を過去の地図における位置に高精度に補正し、配置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高精度で部分放電を検出でき、かつ、小型軽量で安価な部分放電位置標定装置を得る。
【解決手段】配電・送変電設備等から発生する部分放電による電磁波を少なくとも第1と第2の2つの受信アンテナで受信し、部分放電源と両受信アンテナ間との距離に応じた受信信号の位相差を求めて部分放電の位置を標定する部分放電位置標定装置であって、第1の受信アンテナ1Aで受信した受信信号及び第2の受信アンテナ1Bで受信した受信信号から、それぞれBPF2A,2Bにより特定の周波数成分の信号を抽出し、両信号に局部発振器3を用いてアナログ中間周波数によるミキシングを行ったのち直交検波を行い、LPF7A,7Bで低周波成分を抽出しA/D変換器9でデジタル変換後、マイクロプロセッサ10で演算して両受信信号の位相差を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 GPS付作業機を用いて簡単な構成で圃場位置を認識することができるGPS付作業機での圃場位置認識システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 作業機2に搭載されたGPSにより作業開始時から作業終了時までの間に検出されたGPSデータを格納し、該GPSデータと位置座標が重なる圃場位置データが既に登録されている場合は、該圃場位置データに基づき圃場位置の認識を行い、該GPSデータと位置座標が重なる圃場位置データが登録されていない場合は、該GPSデータを新規圃場位置データとして登録し、該新規圃場位置データに基づき圃場位置の認識を行う制御手段20を備えたGPS付作業機2での圃場位置認識システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 建設機械本体の姿勢を算定して建設機械の周辺状況と共に表示手段に正しく表示することができる建設機械の計測表示機構を提供する。
【解決手段】 下部走行体及び上部旋回体を有する車体と地中を掘削する作業機とを備えた建設機械に使用され一対のGPS受信機43,44での計測結果に基づいて作業機のモニタポイントの三次元位置を計測して、車体等を建設機械の周辺状況と共にモニタ46aに表示してオペレータに伝達する建設機械の計測表示機構において、GPS受信機43,44での計測結果に基づいて上部旋回体の姿勢に係る値を演算する旋回体の姿勢演算手段と、この上部旋回体の姿勢演算手段で演算された上部旋回体の姿勢に係る値の水平方向の成分の変化に基づいて上部旋回体に対する下部走行体の姿勢に係る値を演算する走行体の姿勢演算手段を車載コンピュータ46に設けて、車体をモニタ46aに表示する場合に下部走行体及び上部旋回体の各姿勢を表示できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 出来形に関する情報を従来の技術よりも正確に取得することができる建設機械の出来形情報処理装置を提供する。
【解決手段】 バケット7に予め設定したモニタポイントに係る三次元位置の計測結果に基づいて、フロント作業機4により掘削して形成された地形に関する情報を取得するようにした油圧ショベルの出来形情報処理装置において、油圧ショベル1が発する信号に基づいて、フロント作業機4の作業状態が掘削作業の状態にあるか否を判定する作業状態の判定手段を設け、フロント作業機4の作業状態が掘削作業の状態にあると前記判定手段で判定されたときに、前記モニタポイントに係る三次元位置の計測結果に基づいて前記地形に関する情報を取得するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 測位点の測量結果を既存測地系の座標値で算出する。
【解決手段】 移動局1において、GPS測位手段11は、GPS衛星の電波を受信して測位点の概算位置の座標値を算出すると共に、測位サーバ装置30から送信された測位点の補正を行うための補正データを用いて測位点の干渉測位を行い、測位点の世界測地系の座標値を算出する。変換手段12は、測位点の世界測地系の座標値が測位サーバ装置30から送信された図形領域の内部にある場合に、測位サーバ装置30から送信された変換パロメータを用いて、測位点の世界測地系の座標値を既存測地系の座標値に変換する。 (もっと読む)


【課題】 フレームを用いて複数のアンテナをユニット化する必要がなく、複数のアンテナを水平面上に設置しなければならないといった設置条件を無くし、さらに通常の運用状態で短時間のうちに起動して物体の方位および姿勢を求められるようにする。
【解決手段】 船舶1の所定位置にアンテナA0,A1,A2を設置した後の初期処理で、基準アンテナA0に対する他のアンテナA1,A2の相対位置をRTK法により求めるとともに、基準アンテナA0に対するアンテナA1,A2までの距離をアンテナの配置関係として求めて保存する。その後の通常処理では、RTKなどによる相対測位によりアンテナA0,A1,A2の相対位置関係を求め、この相対位置とアンテナの配置関係に基づいて船舶の方位角および姿勢角を算出する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物に向ける計測方向を自動制御することのできる距離計測システム等を提供する。
【解決手段】 移動無線機10が測定点に配置された状態で、固定無線機20(20a,20b)は、無線通信により、移動無線機10との距離を算定する。制御コンソール30は、算定された距離(距離データ)を固定無線機20(20a,20b)から取得すると、この距離データ及び、固定無線機20(20a,20b)の位置等から、移動無線機10の位置を特定する。そして、制御コンソール30は、特定した移動無線機10の位置に基づいて、基準線を基準とした移動無線機10までの角度を求め、この角度情報を光波距離測定機40に供給することで、移動無線機10の位置に、計測方向が向くように、光波距離測定機40を回動制御する。 (もっと読む)


【課題】 より省作業で、フロア毎に求まった端末の位置を基準座標系に対応付け、ビル全体の基準座標系における端末位置を決定することができる端末位置決定方法等を提供する。
【解決手段】 2以上のフロアにそれぞれ配置された端末101、代表端末110に対し、対応する座標空間においてそれぞれ設定した座標系による座標で表した端末101の位置に基づいて、各座標空間の端末101の位置の特徴を特徴抽出手段123が抽出する工程と、基準フロア座標系311を有する座標空間において抽出した特徴と、探索手段125が他の座標空間のフロア座標系312を変化させていったときの、他の座標空間において抽出した特徴との一致の程度を表す類似度に基づいて、類似度計算手段124が基準の座標系と他の座標空間の座標系との対応関係を決定する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】森林の茂みを通過して誤差を含むGPS信号が到達する場合でも、その衛星の信号を最大限使用しつつ、観測精度を低下させない変位監視システムを提供する。
【解決手段】観測点において各GPS信号から到来した信号のうち測位誤差が大きい信号、すなわちマルチパスによる誤差が大きい信号の方向(方位・仰角)の範囲を割り出す。この方向範囲に森林の茂みが存在し、信号は到達するが、マルチパスによる誤差が大きい範囲と考えられる。この範囲を禁止方向範囲とし、信号が到来してもその信号を使用しないようにする。一方、どの衛星であっても、この方向範囲以外から到来する信号は使用する。これにより、誤差の大きい信号を使用することなく、衛星が良い条件の位置にある場合には使用して使用可能な衛星(信号)の数を確保する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で通信回線の伝送量の低減を可能とする衛星測位システムを提供する。
【解決手段】解析機器16の伝送回路36は、計測装置12(i)からの衛星データをCPU40に出力し、制御回路44に制御信号を出力する。制御回路44は、前記制御信号に基づいて電源制御信号を第1電源回路46に出力し、第1電源回路46は、前記電源制御信号に基づいてCPU40に直流電力を供給してCPU40を駆動させる。CPU40は、前記衛星データを解析して、計測装置12(i)の現在位置を示す現在位置情報を得、データ量が小さい前記現在位置情報を伝送回路36に出力し、制御信号を制御回路44に出力する。制御回路44は、前記制御信号に基づいて電源制御信号を第1電源回路46に出力し、第1電源回路46は、前記電源制御信号に基づいてCPU40に対する直流電力の供給を停止して、CPU40をシャットダウンさせる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は器具(410、540、630、720)の位置を非接触的に決定する方法或いは決定するシステムに関する。一実施形態においては、非接触型測定システムが移動機械に連結された器具の位置を決定する。移動機械の地理的位置を測定し(320)、器具(330)の地理的位置が、移動機械(330)の地理的位置及び器具の移動機械(310)に対する位置に基づいて決定する。
(もっと読む)


【課題】 1台のGPS受信機により2点間の距離を精度良く測定することが可能な距離測定方法、および、この距離測定方法を用いた距離測定装置を提供する。
【解決手段】 第1点測定処理S100と、第2点測定処理S101と、記憶された第1および第2の位置信号のうち、送信されたGPS衛星30が共通する第1および第2の位置信号を抽出する衛星抽出処理S103と、抽出された第1の位置信号から第1測定点P1の位置を第1の位置情報p1として算出する第1点座標算出処理S105と、抽出された第2の位置信号から第2測定点P2の位置を第2の位置情報p2として算出する第2点座標算出処理S106と、第1の位置情報p1および第2の位置情報p2から第1測定点P1と第2測定点P2との間の距離Lを算出する距離算出処理S107とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 観測する位置参照点の数を減らすことで観測コストを軽減することができる地図データ補正装置を得る。
【解決手段】 地図補正対象エリアの地図データを記憶する地図データ記憶部3と、地図データをメッシュ状に画定した領域に区分けする地図データ読み出し部41と、区分けされたメッシュ毎に地図補正に用いる位置参照候補点を抽出する位置参照候補点抽出部42と、各位置参照候補点におけるGPS測量に対する適合度であるGPS適合度を算出するGPS適合度算出部43と、GPS適合度に基づいて位置参照候補点を抽出すると共に、各メッシュ内に設定した、現実の位置情報を取得する位置参照点の許容数を超えない範囲で抽出した位置参照候補点から位置参照点を選択する位置参照点選択部44と、位置参照点選択部44により選択された位置参照点の位置情報をGPS測量を利用して取得する位置参照点観測部1と、位置参照点観測部1が取得した位置情報に基づいて当該地図データを補正する地図補正部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波星の代わりに2個以上の人工衛星を用い、各衛星からの受信波を地上局の設備内で干渉させることにより地上局が設置された地殻の変位を観測する地殻変位検知システムを得る。
【解決手段】宇宙空間に配置され、リトロディレクティブアンテナ装置20a、20bをそれぞれ搭載し、軌道位置が既知である人工衛星10a、10bと、地球上に配置され、人工衛星10a、10bに向けてそれぞれアンテナビームを同時に送信し、リトロディレクティブアンテナ装置20a、20bによりそれぞれ送り返された受信波を受信する地上局アンテナ2と、地上局アンテナ2が2波の受信波を受信する時間の差に基づいて、人工衛星を基準とした地上局アンテナ2の位置を求める干渉装置3と、干渉装置3により求められた地上局アンテナの複数個の位置に基づいて地上局アンテナ2が配置された地球上の地殻の変位を検知する地上局位置記録装置4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 現地乃至現場でネットワークを介することなく直接座標情報を簡単かつ迅速に取得して、直ちに測量作業や観測作業等の座標情報に基づく情報処理を行い、作業の大幅な効率化を図る。
【解決手段】 幾何情報処理システムは、予め座標情報が特定された測点の座標情報を符号化して格納すると共に、測点に固定された二次元コード1と、二次元コード1に格納した座標情報に基づき、所定の情報処理を実行する携帯端末装置10とを備え、携帯端末装置10は、二次元コード1を読込んで対応する座標情報を出力する読込手段11,12を有し、読込手段11,12で読込んだ複数の測点の座標情報に基づいて、それらの測点により定義される距離、方位、角度及び面積のうちの少なくとも一つの情報を含む幾何情報を演算して出力する。 (もっと読む)


81 - 97 / 97