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Fターム[5J064BC08]の内容

Fターム[5J064BC08]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧縮された信号列に対する好適な予測係数を求める線形予測係数算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の線形予測係数算出装置は、元の信号の振幅を圧縮した時系列信号から線形予測係数を生成する装置であり、線形対応部と予測係数分析部とを備える。線形対応部は、時系列信号を元の信号と線形な関係に近づける処理または元の信号と線形な関係にする処理を行い、線形対応信号を生成する。予測係数分析部は、あらかじめ定めた数の時系列信号と時系列信号を線形予測した時系列予測信号との差を、線形対応信号と予測係数によって評価し、予測係数を生成する。 (もっと読む)


【課題】DC/AC予測符号化を使用して圧縮符号化された画像データの復号化に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】画像復号化装置1は、逆量子化部30及び逆DC/AC予測処理部40を備える。逆量子化部30は、DC/AC予測符号化を使用して圧縮符号化された符号化画像信号に対して可変長復号を行った後のデータ列に対する逆スキャン処理、加算処理及び逆量子化処理を実行する。一方、逆DC/AC予測処理部40は、カレントブロック以前のブロックに関する逆量子化部30によって復元された量子化DC/AC係数を用いることにより、カレントブロックに関する逆スキャン処理、加算処理及び逆量子化処理の実行に時間的に並行して、カレントブロックに引き続いて処理すべき次ブロックに関する予測方向の決定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】元のマルチチャネルの音声信号をステレオ2チャネルの音声信号に変換すると共に、得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換して各チャネルを予測符号化して、マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善するとともに、第1のグループのみを用いて復号してステレオ2チャンネルを再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】元のマルチチャネルの音声信号をステレオ2チャネルの音声信号に変換すると共に、得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換して各チャネルを予測符号化して、マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善するとともに、第1のグループのみを用いて復号してステレオ2チャンネルを再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】通信網における輻輳状態等の変化に応じて、伝送可能な帯域を正確に算出し、一層高い品質で、映像または音声等のデータを伝送する。
【解決手段】送信端末6は、エンコードデータを蓄積するバッファ62、受信装置3からロス情報を受信する受信部68、ロス情報が示すエンコードデータをバッファ62から読み出し再送データを生成する再送データ生成部64、再送データ量からエンコードレートを算出し、目標レートを上げた結果、または目標レートを下げた結果エンコードレートが増加するように、目標レートを調節する判定部69、加算データを生成する加算データ生成部65、及び、エンコードデータ、再送データ及び加算データを目標レートで送信する送信部67を備える。これにより、エンコードレート及び目標レートは、通信網4における輻輳状態等の変化に応じた値になり、高い品質でデータを伝送できる。 (もっと読む)


【課題】コンテキスト適応型二値算術復号処理において、復号処理性能を向上させる。
【解決手段】CABAC符号化されたデータの復号器において、復号に用いられるレンジを優勢確率シンボル(MPS)と劣勢確率シンボル(LPS)に分ける際、前半の3シンボルをシンボル復号情報計算部111乃至113によるカスケード接続により処理し、後続シンボルを後続シンボル復号情報テーブル114によるテーブル参照により処理する。取得されたレンジに関する情報(codIRangeLPS[0〜5]およびcodIRangeMPS[0〜5]等)に基づいて、LPS探索部120は、MPSが連続し、かつ、内部状態変数のシフトが発生しないシンボル長Lを生成する。L個のシンボルは一括して復号されて、二値データ一括変換部180から二値データOut_dataが出力される。 (もっと読む)


【課題】
視覚的劣化の目立ちやすいブロックに対する画質を改善できる。
【解決手段】
並べ替え部101は、入力画像信号100を符号化ピクチャタイプに応じて並べ替え、変換符号化のためのブロック単位で画像データを出力する。並べ替え部101の出力画像データは、減算器102、直交変換部103、量子化部104及び可変長符号化部110により符号化される。バッファ114は、可変長符号化部110からのデータを一時蓄積し、順次、出力端子116に読み出す。量子化制御部112はバッファ114からブロック発生符号量を取得する。特徴抽出部113は、入力画像から視覚的劣化の目立ちやすいブロックを抽出し、そのブロック数を量子化制御部112に供給する。量子化制御部112は、特徴抽出部113からのブロック数を参照して、量子化部104の各ブロックに対する量子化パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】改善された効率と低減された電力消費量とを有するA/D変換器を提供する。
【解決手段】A/D変換器(ADC)は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器は、入力チャンネルと、入力チャンネルに連結されたサンプリング回路と、サンプリング回路に連結された積分器と、積分器に連結されたフィードバック回路とを備える。入力チャンネルは、アナログ信号を受信する。サンプリング回路は、アナログ信号をサンプリングする。積分器は、サンプリングされたアナログ信号及びフィードバック信号を受信すると共に、サンプリングされたアナログ信号とフィードバック信号との重ね合わせを積分する。フィードバック回路は、積分器の出力に従ってデジタル信号を生成すると共に、デジタル信号の指標となるフィードバック信号を積分器に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの温度特性無依存を維持しつつ、簡単な回路構成でジッタ伝達特性を求めることができるデルタシグマ型A/Dコンバータを提供する。
【解決手段】 電圧信号が入力される積分器と、この積分器の出力を所定の電圧と比較して切り分けるコンパレータと、このコンパレータの出力をラッチするフリップフロップと、このフリップフロップの出力をD/A変換して前記積分器に帰還信号を出力するD/Aコンバータと、前記フリップフロップの出力のタイミングを調整して前記D/Aコンバータに帰還パルス信号を出力するコントローラとを備えたデルタシグマ型A/Dコンバータにおいて、
前記コントローラにオフセットパルスを出力するオフセット回路を備え、前記コントローラは帰還パルス信号にオフセットパルスを重畳させて前記D/A変換器に出力する。 (もっと読む)


【課題】ロスレスアダマール変換係数の生成において、DC変換係数の生成とAC変換係数の生成とを分け、DC変換係数を先に生成し、該DC変換係数をAC変換係数の生成に利用することにより、加減演算の回数を最小にすると共に、小数点データを整数化する丸め処理の回数を削減する。
【解決手段】DC変換係数生成部501は、4つの入力データを合算し、その合算結果を、小数点以下を切り捨て1/2に丸めるため、1ビット右シフトする。この1ビット右シフト結果が、DC変換係数となる。第1加算部505は、4つの入力データ中の2つの加算結果を3つ生成し、AC変換係数生成部502は、それら3つの加算データそれぞれと、DC変換係数生成部501で得られたDC変換係数とを加減算して、3つの整数のAC変換係数を生成する。 (もっと読む)


【課題】
符号化前に符号量と量子化スケールとの関係関数を推定することで、精度良く割当符号量の算出を行い、より安定したレート制御を行うことが可能な動画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】
入力画像の画像特徴量として、Iピクチャではフレーム内アクティビティを、P、Bピクチャではフレーム内アクティビティとフレーム間差分アクティビティの相乗平均を画像特徴量として算出する(ステップS0)。また過去の符号化済み画像での実測の符号化複雑度と画像特徴量との関係式をピクチャタイプ毎に推定し、推定された関係式にステップS0で求められた画像特徴量を当てはめることで推定符号化複雑度を算出する(ステップS1)。推定符号化複雑度から、入力画像を符号化する際の量子化スケールを決定する(ステップS5)ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】デルタシグマ型のA/D変換器およびD/A変換器の精度を向上させる。
【解決手段】アナログ信号を入力信号とするアナログ回路のデルタシグマ変調器10と、このデルタシグマ変調器10から出力される信号から所定の周波数帯域成分を除去して出力信号を出力するデジタルフィルタ11とから構成されている。ここで、デルタシグマ変調器10は、擬似雑音を生成するディザ生成器105と、入力信号とディザ生成器105の出力(疑似雑音)とを加算した信号を出力する加算器106と、入力される信号を積分して出力する積分器101と、この積分器101の出力を量子化して出力する量子化器102と、この量子化器102により量子化された信号を遅延させて出力する遅延器103と、上記加算器106の出力から遅延器103の出力を減算した信号を積分器101の入力とする減算器104とから構成する。 (もっと読む)


【課題】デルタシグマ型A/D変換器おいて、アンプのゲインが低下した場合でも回路規模を増加させることなく、不感帯を抑制する。
【解決手段】デジタルフィルタが1次フィルタの場合、切り替え回路19からは、任意の分周回路の分周信号を選択して出力し、ディザ信号生成部16,17が、それら分周信号から第1、第2ディザ信号を生成する。デジタルフィルタが2次フィルタの場合、切り替え回路19から、ディザ信号生成部16に対して一定期間毎に周期の異なる分周信号が出力され、該ディザ信号生成部16は、周波数が変更された第1ディザ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】元のマルチチャネルの音声信号をステレオ2チャネルの音声信号に変換すると共に、得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換して各チャネルを予測符号化して、マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善するとともに、第1のグループのみを用いて復号してステレオ2チャンネルを再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】演算量を削減した高速な多重ベクトル量子化技術を提供する。
【解決手段】クロステーブル記憶部6に、コードブックX記憶部31、コードブックY記憶部32からそれぞれ1つずつ選択した代表出力ベクトルのペア(x_j,y_m)についてのクロス項cross(j,m)の値を予め計算して、記憶しておく。上記クロス項は、第二距離尺度d(j,m)の定義式のうち、入力ベクトルuとは無関係に定まるものである。第二距離尺度計算部5は、第二距離尺度d(j,m)を求める際に必要となるクロス項cross(j,m)の値を、クロステーブル記憶部6を参照して求める。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】元のマルチチャネルの音声信号をステレオ2チャネルの音声信号に変換すると共に、得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換して各チャネルを予測符号化して、マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善するとともに、第1のグループのみを用いて復号してステレオ2チャンネルを再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】元のマルチチャネルの音声信号をステレオ2チャネルの音声信号に変換すると共に、得られたステレオ2チャネルを含む第1のグループと他のチャネルを含む第2のグループに分類して、少なくとも第2のグループのチャネルの音声信号を相関性のある音声信号に変換して各チャネルを予測符号化して、マルチチャネルの音声信号を予測符号化する場合に圧縮率を改善するとともに、第1のグループのみを用いて復号してステレオ2チャンネルを再生できるようにする。 (もっと読む)


【課題】量子化処理のための除算演算処理の高速化を図る。
【解決手段】被除数のうち所定ビットよりも上位ビットの被除数が、除数よりも小さいか否か比較判定し、上位ビットの被除数が除数よりも小さい場合には、商のうち上位ビットに対応するビットの商をゼロとするとともに、所定ビット以下の下位ビットの被除数を除数で除算して、下位ビットに対応するビットの商を求めることにより、被除数を除数で除算した商を求める。 (もっと読む)


本明細書で開示する構成は、既存のコンテキストを除去、強調、および/または交換するために音声通信および/またはストレージアプリケーションに適用できるシステム、方法、および装置を含む。
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【課題】本発明は、復号化して得られる画像の画質を入力画像の画質とほぼ同等にする。
【解決手段】本発明は、入力画像データから差分値データを生成し、これを任意の出力ビット精度で離散コサイン変換処理して離散コサイン変換係数を生成し、その出力ビット精度及び入力画像データの入力ビット精度のうちの少なくとも1つに基づいて量子化スケールを拡張して用いて離散コサイン変換係数を量子化した後、得られた量子化係数を可変長符号化テーブルを用いて圧縮符号化することにより、画質の劣化を防止して圧縮符号化できる。また、圧縮符号化された量子化係数を可変長符号化テーブルを用いて復号化し、得られた量子化係数を元の入力画像データの入力ビット精度と、離散コサイン変換係数の出力ビット精度とのうちの少なくとも1つに基づいて量子化スケールを拡張して用いて逆量子化処理することにより、画質の劣化を防止して復号化できる。 (もっと読む)


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