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Fターム[5J064BC08]の内容

Fターム[5J064BC08]に分類される特許

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【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な符号化方法を提供する。
【解決手段】音声エンコーダ回路は、適応及び固定符号帳257及び261の両方から以前識別された励起ベクトル用の最適なゲイン値を探索する。ブロック307及び309が表示するように、音声エンコーダ回路は、第一のターゲット信号229(第三の誤差信号を最小化する)に最も一致する、合成され且つ重み付き信号を、即ちブロック301及び303経由で、発生することにより最適なゲインを識別する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで雑音補償のための音声コーデックを提供する。
【解決手段】音声信号分析器を使って音声信号の音声パラメータを識別する。これらの音声パラメータを処理すると、音声エンコーダシステムは、音声信号を活性(active)又は不活性(inactive)な音声コンテンツのいずれかを有するとして分類する。活性な音声コンテントを有するとして音声信号を分類すると、音声信号を表現するために第一の符号化方式を採用する。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な音声コーデックを提供する。
【解決手段】ブロック527において、デコーダ処理回路は、ゲインを修正し、適応符号帳515からのベクトルの貢献をエンファシス化する。ブロック529において、励起スペクトルを平坦化にする目標と結合したベクトルに適応チルト補償を適用する。デコーダ処理回路は、平坦化された励起信号を使って、ブロック531において合成フィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】音声信号は、かなりの量の雑音コンテンツを含む。雑音を符号化する従来の方法は、雑音を適切にモデル化をすることがしばしば困難であり、望ましくない割り込みや不連続性の結果を生じ、音声中もそうである。従来の符号励起線形予測符号器のような、合成による分析(analysis by synthesis)の音声符号器は、特に低減されたビットレートにおいては適切に背景雑音を符号化できない。そこで最適な方法を提供する。
【解決手段】複数の先行フレームのうちの少なくとも1つのフレームについて音声化、無音声化の判断と、複数の先行フレームのうち少なくとも1つのフレームの先行ピッチラグで規定された近傍とに基づいて、複数のピッチラグ候補から最終ピッチラグを選択し、入力音声信号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】マルチビットデルタシグマ変調器において、信号伝達関数特性が周波数依存性を持たず、量子化器入力の加算器を不要とする。
【解決手段】デルタシグマ型A/D変換器1は、入力信号Xのフィードフォワードパスとして、フィードフォワード係数kのゲインを乗じた信号とクロック信号の1周期遅延(Z-1)した入力信号に、ゲイン係数c−kを乗じた信号を加算し、積分器8の入力として加算している。この入力信号Xのフィードフォワードパスにより、積分器8は、図2に示したように、本来の積分機能と、加算器、ならびに入力信号のバッファ機能を併せ持つことができ、直接、量子化器入力に入力信号Xを加算したのと同じ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】予測残差を可変長符号化するために設定された情報の符号化圧縮率を向上させることができる。
【解決手段】予め定められた時間区間ごとに整数の分離パラメータを設定し、予測残差又はその絶対値の増加に応じて単調増加する0以上の整数を被除数とし、当該予測残差が属する時間区間に対して設定された分離パラメータに依存する整数を法数とした除算によって得られる整数の商を特定する第1情報と、被除数の法数に関する剰余を特定する第2情報とを含む情報を、予測残差に対応する符号として生成し、複数の連続する時間区間に対してそれぞれ設定された分離パラメータを統合したパラメータ統合情報を可変長符号化し、当該パラメータ統合情報に対応する符号を生成する。 (もっと読む)


【課題】復号後における量子化雑音の周波数特性を適切に制御する。
【解決手段】予測フィルタ決定部130は、減算部120により生成される予測残差信号に基づいて最適な予測フィルタ係数を決定して、予測フィルタ110および230に設定する。LPC分析部180は、線形予測分析によって推定される入力音声信号のスペクトル包絡情報に基づいて線形予測フィルタ係数を生成する。線形予測フィルタ220は、予測フィルタ110における予測フィルタ係数とは異なる線形予測フィルタ係数と、フィルタ調整部170からの調整パラメータとに基づいて演算処理を行う。フィードバック演算部200において、予測フィルタ230は、予測フィルタ110によって変調される量子化雑音の周波数特性を平坦な特性にする。加算器210および線形予測フィルタ220は、全極モデルに基づく線形予測フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】予測符号化における圧縮効率を高める。
【解決手段】入力サンプルをフレームごとに遅れτだけ過去のサンプルに量子化乗数ρ'を乗算し、その乗算結果を現サンプルから引算し、その引算結果を符号化し、乗数ρ'が0.2より小さいか前フレームの情報が利用できない場合は遅れτを固定長符号化部35で符号化し、ρ'が0.2以上であれば遅れτを可変長符号化部34で符号化する。乗数ρは乗数符号化部22で符号化し、またその復号した量子化乗数ρ'を出力する。これをフレームごとに行う。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変調型DA変換器において、コストアップをできるだけ抑えながら、音質改善を達成する技術を提案する。
【解決手段】音声処理装置10は、デジタル信号をΔΣ変調器20で変調し、D級増幅部60で増幅し、スピーカなどの負荷12に出力する。その際に、D級増幅部60の出力を、間接的にΔΣ変調器20へフィードバックする。このフィードバックの際に必要となるAD変換器として比較的低速なAD変換器を用いつつ歪み成分を除去するために、歪みが発生しているD級増幅部60を模擬するD級増幅部エミュレータ30をΔΣ変調器20内に設ける。さらに、D級増幅部エミュレータ30は、学習することによって、各種パラメータを適切になるように更新し、歪み補償をより効果的に実現する。 (もっと読む)


【課題】より簡易にデルタシグマ変調器を設計することが可能なデルタシグマ変調器の設計支援装置を提供する。
【解決手段】デルタシグマ変調器の設計を支援するデルタシグマ変調器の設計支援装置を、遮断周波数以上の周波数の信号を通過させ、遮断周波数に満たない周波数の信号を遮断するフィルタの伝達関数を保存し、入力部104によって入力が受付けられた周波数を、この伝達関数の遮断周波数に代入し、フィルタのフィルタ特性を示す伝達関数を、定数のみの項と、z変数を含む項との加算式として取得するフィルタ特性取得部102、この定数の逆数をフィルタ特性を示す伝達関数に乗じることにより、デルタシグマ変調器のノイズシェーピング特性を示す式を取得するノイズシェーピング特性取得部103、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】映像を符号化する手法及び、それらの装置に関し、発生符号量の予測に関する。発生符号量予測値を算出するための演算量が少なく、かつ、高精度で該予測値の算出を実現する、動画像符号化方法および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】発生符号量を予測するための式を1箇所以上が折れ曲がった一次式にて構成する。また、折れ曲がりの位置を同一のSAD値とすることにより、二次の予測関数を用いた時よりも、演算量を低減する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気センサを有した磁気計測装置におけるΔΣ型ADCの回路規模を抑制する。
【解決手段】ΔΣ変調器22は、複数の磁気センサ8のうち所定の入力切換周期で切り換えて選択される1つからのセンサ信号を入力されΔΣ変調する。デジタルフィルタ24は、ΔΣ変調器22にて周期Tでオーバーサンプリングされたデータに基づいて計測データを生成する。デジタルフィルタ24はカウンタ34を有する。カウンタ34は、選択された磁気センサ8について、周期T毎に入力されるデータを累積加算して計測データを生成して出力し、次に選択される磁気センサ8に対しては前回の磁気センサ8についての計数値をリセットして新たな累積加算を開始する。 (もっと読む)


【課題】リセット可能多段シグマデルタA/D変換器を提供する。
【解決手段】リセット可能多段シグマデルタA/D変換器は、総数の積分器及び遅延の割当てを有する少なくとも2つのリセット可能シグマデルタループから成るカスケードと、デジタルデシメーションフィルタであって、該デジタルデシメーションフィルタは少なくとも2つのリセット可能シグマデルタループに結合され、複数の積分器から成るカスケードであって、カスケード内の積分器の数は、少なくとも2つのリセット可能シグマデルタループから成るカスケード内の積分器の総数に等しく、低い分解能を有する複数のA/D変換器と、複数のD/A変換器は少なくとも2つのリセット可能シグマデルタループから成るカスケードをデジタルデシメーションフィルタに結合し、複数の積分器から成るカスケード内の積分器に結合されるリセットラインとを備える。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変調器において、波形クリップが生じるとノイズシェーピング後のデータの分布が偏る。そのため、当該ノイズシェーピング後の出力波形データを用いて、PWM変換によりアナログ出力信号を生成すると、当該出力信号のパワーダウンが生じる。
【解決手段】再量子化器42は、入力波形データに基づく処理対象データを再量子化して出力波形データを生成する。ノイズシェーピングフィルタ48は、出力波形データに生じる量子化雑音に対してノイズシェーピング処理を行い、処理対象データにフィードバックされる帰還雑音データを生成する。クリップ検知回路50は、処理対象データに帰還雑音データをフィードバックした場合には波形クリップが生じ得ることを検知する。セレクタ52は、波形クリップが生じ得ることが検知された場合に、帰還雑音データのフィードバックを停止させる。 (もっと読む)


【課題】定格電圧よりも大きい入力信号があっても、ループフィルタ内に大信号を通過させずに積分器をリセットして次数低減を行い、速やかな通常動作への復帰を実現する。
【解決手段】入力信号が、基準電圧Vref_pよりも高くなり、定格電圧よりも大きくなると、検出器22からHi信号の検出信号Cp/Cnが出力される。これを受けて、リセット制御コントローラ23から、リセット制御信号RCが出力される。これにより、積分器10〜13がリセットされ、大信号レベルの入力信号がループフィルタ内を通過することを防止することができる。このとき、スイッチ24がONとなり、デルタシグマ型A/D変換器4の入力から量子化器14の入力へ信号パスが形成されることになり、大信号入力レベル時であっても、後段のDSP5へA/D変換信号を伝達させてAGCを動作させる。 (もっと読む)


【課題】DAコンバータを介した場合であっても、見た目の画質を向上させる階調変換を行うことができるようにする。
【解決手段】階調変換部41および42は、例えば、供給される12ビットの画像を、8ビットの画像に変換する階調変換を行う。階調変換部41により階調変換された画像の信号は、デジタル出力の出力端子に供給される。階調変換部42により階調変換された画像の信号は、DAコンバータ43によりDA変換され、アナログ出力の出力端子に供給される。階調変換部42におけるフィルタリングのフィルタ係数は、DAコンバータ43の周波数特性に応じて決定される。本発明は、例えば、アナログ出力端子とデジタル出力端子を有し、階調変換を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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