説明

Fターム[5J064BC08]の内容

Fターム[5J064BC08]に分類される特許

81 - 100 / 922


【課題】精度よく符号化効率の高いマクロブロックパーティションを決定可能な技術を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置であって、動きベクトル検出のためのブロックの分割パターンを複数パターン中から選択し、選択分割パターンに応じて分割されたマクロブロックにつき、参照画像の探索範囲内においてマッチング誤差を算出する。マッチング誤差が最小の位置に基づき動きベクトルを検出し、各パターンについて検出された動きベクトルに対応するマッチング誤差を比較して、最小となるマッチング誤差に基づき符号化に用いるマクロブロックの分割パターンを決定する。その際、符号化対象画像の種類に基づきパターン毎にマッチング誤差に重み付けする。 (もっと読む)


【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。
【解決手段】符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。 (もっと読む)


【課題】ブロックデータ全体の伸長処理に要するサイクル数を低減することができる圧縮伸長装置を提供すること。
【解決手段】外部メモリとのデータ通信のためにブロックデータを分割した複数のサブブロックデータを圧縮または伸長する圧縮伸長装置であって、複数の圧縮器を有する圧縮部と、1サイクルあたりの転送データ量を分割し、圧縮部によって圧縮された複数のサブブロックデータのうち二以上のサブブロックデータの所定量の圧縮データを各分割領域に割り振った後に各分割領域の圧縮データを組み合わせて転送データを生成するデータ組み合わせ回路と、複数の伸長器を有し、外部メモリから読み出された転送データの各分割領域に割り振られた圧縮データを並行して伸長する伸長部と、伸長部によって伸長された各データがブロックデータにおける元の位置に配置されるようにアドレス変換を行なうデータ配置回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】無信号時にノイズシェーパを巡回する量子化誤差ノイズを除去する際に、可聴帯域に発生するノイズを抑圧する。
【解決手段】信号処理装置100は、乗算器22-0〜22-3を有するノイズシェーパ20A、PCMデータDinの無信号状態を検出する無信号状態検出回路30、および係数設定回路40を備える。係数設定回路40は、無信号状態が検出されると、ノイズシェーパ20Aの次数を、4次から0次に向けて順次減少させるように係数a0〜a3を設定する。これにより、高域周波数成分が段階的に減少するので、第2データD2の振幅は段階的に減少する。 (もっと読む)


本発明は、時間インタリーブ・マルチチャネルアーキテクチャを有するアナログ-デジタル変換器の信号処理に関する。本発明によれば、デジタル・フィルタリング(H(z))は、少なくとも、変換器のオフセット誤差を推定するために各チャネルに適用されるとともに、オフセットに対する補償は、推定オフセット誤差に基づいて適用される。有利には、オフセットを推定するために、シグマ-デルタ変調器を有する変換器中のくし形フィルタのような、量子化ノイズをフィルタするために通常使われるデジタル・フィルタ(H(z))の存在から利益を得ることができる。同様のフィルタリングは、異なるチャネル間のゲイン差異を推定するためにも適用されうる。
(もっと読む)


【課題】 メモリI/Fや液晶I/Fなどのデバイス間のデータ伝送において信号線のデータ遷移数を減らし、それによって省電力化及び低EMI化を実現できるデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】 データ伝送システムにおいて、グラフィックスデータが更新されたときにデータ送信装置とデータ受信装置のそれぞれで特徴点を抽出し、以降のグラフィックスデータが更新されないときは、データ送信装置は更新時に抽出した特徴点については差分データでなく、特徴点のインデクスを符号化して送信する。データ受信装置おいても同様に更新時に抽出した特徴点においては差分データでなく、特徴点のインデクスを復号化する。 (もっと読む)


【課題】市況データを比較的簡素な演算処理で高速に圧縮する。
【解決手段】市況データから売気配1値段〜5値段を抽出し、この圧縮グループに属するデータの数を示す可変長のビット列を生成し、その先頭にビット幅を定義する固定長のビット列を付加してデータ数表現用のビット列を生成し、売気配1値段を基準値とし、これを可変長のビット列で表現したものの先頭に、そのビット幅を定義する固定長のビット列を付加して基準値表現用のビット列を生成し、売気配2の値段を基準値との差分のビット列に置き換え、売気配3の値段を売気配2値段との差分のビット列に置き換え、売気配4の値段を売気配3値段との差分のビット列に置き換え、売気配5の値段を売気配4値段との差分のビット列に置き換え、基準値以外のビット列を接続し、その先頭に各ビット列のビット幅を定義する固定長のビット列を付加して後続データ表現用のビット列を生成し、各ビット列を接続して圧縮データを生成する市況データ圧縮システム10。 (もっと読む)


【課題】SNRビット率拡張音声符号化及び復号化装置とその方法を提供する。
【解決手段】基本階層、音質向上階層及び多重化器を含む符号化装置。基本階層は線形予測符号化により入力音声信号をフィルタリングし、固定コードブック探索及び適応コードブック探索によりフィルタリングされた音声信号に対応する励起信号を生成し、音質向上階層は基本階層での固定コードブック探索によって生成される媒介変数を利用して固定コードブックを探索するか、または基本階層の固定コードブック探索対象信号から基本階層の固定コードブックの寄与度と音質向上階層で以前の固定コードブックとを合成フィルタリングした信号を除去して得た対象信号を利用して固定コードブックを探索し、多重化器は基本階層で生成される信号と少なくとも1つの音質向上階層で生成される信号を多重化する。 (もっと読む)


【課題】安価で高速なDCTチップをそのまま使ってロッシー・ロスレス統合符号化を実現する。
【解決手段】ブロックと同じ大きさのゼロ行列であるサイド情報ブロックSxを準備する。リフティング構造の変換処理部25で、最初のブロックの入力信号X0をDCT-IIで変換し、サイド情報ブロックSxをDCT-IIIで変換する。次段のリフティング構造の変換処理部26で次のブロックの入力信号X1をDCT-IIで変換し、変換処理部25のサイド情報ブロックに対応する出力信号をDCT-IIIで変換する。以下順次同様の処理を実行し、各ブロックに対応する入力信号X0〜Xn-1をDCT-IIで変換したY0〜Yn-1を出力するとともに、サイド情報ブロックSxを繰り返しDCT-IIIで変換した信号Syを出力する。Syも用いて逆変換するとロスレスとなり、用いないとロッシーとなる。 (もっと読む)


本発明は、ストリームにおけるシンボルの算術符号化方法であって、現在の確率モデルに従って現在のシンボルを符号化するステップと、現在のシンボルの符号化に従って現在の確率モデルを更新するステップとを有する方法に関する。本方法はまた、ストリームに分散されるスイッチングポイントにおいて、符号化コスト基準に従って少なくとも2つの確率モデルの集合において現在の確率モデルを選択するステップと、選択された確率モデルの識別子を符号化するステップとを有する。
(もっと読む)


積分器(100)が、増幅および位相シフト要素(170)を備え、フィードバック経路(130)がループを形成し、容量性素子(140)を含む。ループ内に入力信号が加算され、ループは、入力信号の着目する周波数より高い発振周波数で発振するように配設される。ループは、増幅および位相シフト要素(170)が入力信号に増幅を確実に与えうるように、発振信号を減衰するためのフィルタ(160)を含む。入力信号は積分され、積分された信号は発振信号のゼロ交差を摂動する。
(もっと読む)


【課題】演算増幅器のオフセット電圧を低減し、かつ容量雑音を低減して小型化可能としたアナログデジタル変換回路及び光結合型絶縁回路を提供する。
【解決手段】アナログ信号を入力し、第1の期間は前記アナログ信号を逆相で出力し、第2の期間は正相で出力する第1のスイッチ回路と、前記アナログ信号をクロスカップルに入力して積分するスイッチトキャパシタ型の第1の積分回路と、前記第1の積分回路の出力及び同相出力電位を出力する第2のスイッチ回路と、前記第2のスイッチ回路の出力をサンプリング及び積分する第2の積分回路と、前記第2の積分回路の出力を1ビット出力する量子化回路と、前記量子化回路の出力をアナログ信号とするデジタルアナログ変換回路と、を備え、前記第1及び第2の積分回路は、前記デジタルアナログ変換回路の出力をそれぞれクロスカップルに入力して積分する。 (もっと読む)


【課題】予測符号化と可変長符号化とを併用した圧縮符号化アルゴリズムにより圧縮符号化された画像データをデコードする際のデコード性能を向上させる。
【解決手段】水平方向に並んだ2つの処理対象画素の各々についての予測誤差がゼロである場合に、各処理対象画素の真上に位置する画素の画素値、左側の処理対象画素の左上および左隣に位置する各画素の画素値から当該右側の処理対象画素の画素値を算出する。一方、上記2つの処理対象画素のうちの左側のものの画素値については、同右側の処理対象画素の画素値の算出過程で必然的に求まる。 (もっと読む)


【課題】音声信号の符号化の効率、特にフレーム長が短い場合の効率を改善可能な予測符号化装置等を実現する。
【解決手段】予測係数算出部120は、時系列のサンプル列で構成される入力信号を、複数サンプルからなるフレーム単位で線形予測分析して予測係数を求め、予測係数符号化部130は当該予測係数を符号化して予測係数符号を出力する。線形予測部140は、上記入力信号と上記予測係数符号に対応する予測係数とが入力され、上記フレーム内で時間的に順方向又は逆方向のいずれかの予測方向を選択し、上記選択した予測方向の予測により上記入力信号と上記予測係数符号に対応する予測係数から求めた予測誤差列と、上記選択した予測方向を示す情報とを出力する。予測誤差符号化部150は、上記予測誤差列を符号化して予測誤差符号列を出力する。 (もっと読む)


【課題】 画像データの符号化及び復号の両方に共通して使え、ロッシ−・ロスレス符号化復号半2重システムを低コストで実現する。
【解決手段】 N個の入力データを、N次元空間上で回転変換する装置であって、特定の1つのデータを除くN−1個のデータ毎に第1と第2の重み係数が定められており、前記特定の1つの入力データにN−1個の第1の重み係数を乗じた結果を、対応するN−1個の入力データに加減算する第1群リフティング演算部1010と、第2の重み係数を、第1群リフティング演算出力のN−1個のデータに乗じ、N−1個の乗算結果を前記特定の1つのデータに加減算する第2群リフティング演算部1020と、第1の重み係数を、第2群リフティング演算出力の特定の1つのデータに乗じ、N−1個の乗算結果を対応するN−1個のデータに加減算する第3群リフティング演算部1030を有する。 (もっと読む)


【課題】量子化器入力部での信号振幅の増大を抑えつつ補正することができ、内部DA変換器を省略することができ、回路全体の低消費電力化を達成することが可能なΔΣ型変調器を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの積分器INT11と、積分器INT11の出力信号を量子化してデジタル信号を出力する量子化器Quan11と、内部のループ遅延に起因して発生する非理想的特性を補償する補償部と、補償部が、量子化器Quan11の出力端子から量子化器直前の積分器INT11の入力端子に周波数特性を持たない帰還経路により形成されている。補償部は、量子化器Quan11によるデジタル信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ(DA)変換器DAC11と、DA変換器の出力端子に直列に接続された容量CDACと、を含み、ループ遅延に起因する入出力間伝達特性の非理想性を補償する機能を有する。 (もっと読む)


スイッチトキャパシタシグマ−デルタ変調器或いは他のアナログ−デジタル変換器(ADC)は、チョッパ安定化を用いる。チョッピングクロック遷移は、サンプリングクロック位相の非アクティブ期間の最中に実行され、チョッピングによって生じる回路の妨害を低減し、特定のサンプリング周波数が与えられる回路のセットリングに有用な時間を増加させる。非同期ステートマシンは、サンプリング及びチョッピングクロック遷移を与えるかもしれない。第1のサンプリングクロックの非アクティブな遷移は、第2のチョッピングクロックの非アクティブな遷移を生じさせ、それは第1のチョッピングクロックのアクティブな遷移を生じさせる。第1のサンプリングクロックの次の非アクティブな遷移は、第1のチョッピングクロックの非アクティブな遷移を生じさせ、それは第2のチョッピングクロックのアクティブな遷移を生じさせる。
(もっと読む)


【課題】複数の文字列の各々に割り当てられた複数のビット長を複数の符号に変換する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】ハフマンテーブル復号回路において、文字に割り当てられたビット長の入力に応じて、各文字に割り当てられたビット長をbl[N]に格納し、同じビット長が割り当てられた文字列の中での各文字列の順番をcode_fin[N]に格納する。また、同じビット長が割り当てられた文字の数をbl_count[M]に格納し、これに基づき、同じビット長を有する最小符号をcode_min[M]に格納する。これにより、セレクタ31が、code_min[M]に格納された複数の最小基準のうちbl[N]で指定された最小符号を取り出し、加算回路32が、これをcode_fin[N]に格納された値に加算する処理を並列に行い、その結果を文字に割り当てられた符号とする。 (もっと読む)


【課題】二つの最小量子化インターバルが存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方式で符号化された音響信号を高圧縮にロスレス符号化する。
【解決手段】最小量子化インターバルが二つ存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方法によって音響信号が符号化された符号語を入力として、複数サンプルの入力符号語により構成されるフレーム毎に、二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語以外が含まれないフレームについて、二種類の符号語の総数に対する二種類の符号語のうち一方の符号語Aの数の割合Pに応じて、少なくとも、一方の符号語Aの連続回数の系列、二種類の符号語のうち他方の符号語Bの連続回数の系列、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得て、得られた連続回数の系列に対応する符号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
伝送媒体上を伝送するデータのトグル量が少なくする。
【解決手段】
予測器(14)は、データ入力端子(12)に先に入力した2値データ信号から、現在の入力値に対する予測値を算出する。減算器(16)は、データ入力端子(12)からの現在の2値データ信号から予測値を減算する。符号化テーブル(18)は、減算器(16)からの差分値を、0に近いほど2進値”1”となるビット数が少ない符号に変換する。排他的論理和(XOR)回路(20)は、符号化テーブル(18)の出力符号と、フリップフロップ回路(22)の出力(XOR回路(20)の直前の出力符号)との間の排他的論理和を計算し、計算結果が伝送データとしてデータバス(30)に出力される。 (もっと読む)


81 - 100 / 922