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Fターム[5J067AA04]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 増幅器の種類 (1,002) | 分布定数(マイクロ波、超高周波)増幅器 (375)

Fターム[5J067AA04]に分類される特許

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【課題】2つの周波数帯の混合信号を各周波数帯で同時にインピーダンス整合可能な整合回路を提供する。
【解決手段】主整合ブロック101と副整合ブロック102とが直列に接続された整合回路である。ブロックをbと略記すると、副整合b102は、主整合b101に一端が直列に接続された直列整合b110と、直列整合b110の他端に接続された並列整合ネットワーク170とを備える。交流周波数が第1の周波数fの場合について、直列整合b110と第1並列整合b111との接続部は交流的に開放状態とされ、第1並列整合b111と第2並列整合b112との接続部は交流的に短絡状態とされ、交流周波数が第1の周波数fの場合には、主整合b101および直列整合b110でインピーダンス整合を行うとされ、交流周波数が第2の周波数fの場合には、主整合b101および副整合b102でインピーダンス整合を行う。 (もっと読む)


【課題】変化する入力電力やピーク/平均電力比に対して最適なバイアスを印加するドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】アクティブ・バイアス回路では、平均電力検出手段22が入力信号の平均電力を示す電圧値を検出し、包絡線検出手段26が入力信号の包絡線を検出し、しきい値演算手段24が平均電力電圧値に応じて包絡線のしきい値を演算し、電圧制限手段32が包絡線を一定値以下に制限し、これにより、入力信号の平均電力に応じたバイアス電圧を印加する。また、ピークホールド手段27が包絡線の最大電圧値を保持し、差演算手段28が包絡線最大電圧値と平均電力電圧値との差を演算し、電圧制御増幅器30が演算された電圧値を制御電圧として増幅率を変化させて包絡線を増幅し、これにより、入力信号のピーク/平均電力比に応じたバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】利得の低下を抑え、かつ小型で高利得な差動増幅器を得る
【解決手段】逆位相の信号がそれぞれ入力される第1の入力端子1aおよび第2の入力端子1bと、基本トランジスタセルをN段(Nは2以上の整数)並列接続してなり、逆位相の信号をそれぞれ増幅する第1の増幅器11および第2の増幅器12と、第1の出力端子3aおよび第2の出力端子3bとを備えた差動増幅器において、第1の増幅器11に含まれる基本トランジスタセルと第2の増幅器12に含まれる基本トランジスタセルとが互いに隣接する箇所を2箇所以上設けるように配列する。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が容易でしかも全体としての寿命が長いマイクロ波モジュールを提供すること。
【解決手段】金属ケースと、この金属ケースの内部に取り外し可能に固定され所定の寿命を有する第1のマイクロ波機能回路と、前記金属ケースに内蔵され、前記第1のマイクロ波機能回路より長い寿命を有する第2のマイクロ波機能回路が固着されると共に、前記第1のマイクロ波機能回路及び前記第2のマイクロ波機能回路に接続される配線を有する配線基板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】Chirex合成器とF級増幅器とを組み合わせて、高効率な線形増幅器を実現する場合、補償リアクタンス成分がF級増幅器の高周波整合条件に悪影響を及ぼし、効率が低下する。
【解決手段】電力増幅器として機能するLINC方式増幅器100は、LINC信号分離回路10と、遅延器12と、移相器14と、電力増幅IC40と、を有している。また、電力増幅IC40は、整合回路32,34と、FET16,18と、伝送線路22,24と、伝送線路22に接続されたλ/8オープンスタブ26と、伝送線路24に接続された3λ/8オープンスタブ28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド対応のバイアス回路を提供する。
【解決手段】交流回路に一端が接続された第1リアクタンス手段2と、この他端に接続された第2リアクタンス手段3と、両者の接続部210に接続されたスイッチ7と、この他端に接続された第3リアクタンス手段8と、第2リアクタンス手段3に接続された容量性手段4と、第2リアクタンス手段3と容量性手段4との接続部220に接続された、直流電圧を供給可能な直流回路5とを少なくとも備えており、接続部220が交流的に接地状態とされたバイアス回路100である。接続部210は、第1の周波数とは異なる第2の周波数において、接続部210から容量性手段4の方を見たときのインピーダンスが十分に大とされる位置であり、バイアス点800からバイアス回路の方を見たときのインピーダンスは、いずれの周波数においても十分に大とされる。 (もっと読む)


【課題】 高効率ドハティ増幅器の入力分配器の分配損によるゲイン低下を防止して高ゲインを図り、高次歪の増加を抑えて高次歪を低減できる増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級で動作するキャリア増幅回路4とB級又はC級で動作するピーク増幅回路5からの出力をノード62で合成出力するものであって、分配器2で分配された信号に対して伝送線路33で線路の長さが調整されて低入力時の反射係数を変更し、キャリア増幅回路4からの信号をインピーダンス変換器64でインピーダンス変換し、ピーク増幅回路5からの信号について伝送線路65で損失がないよう低入力時のインピーダンスを大きくみせ、低入力時に、分配器2からピーク増幅回路5側の入力インピーダンスを無限大に近づけることで、低入力時の利得を上げる増幅器である。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの調整および切替えを容易に行い、これらの機能を有する小型高性能の高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】1個または複数の高周波増幅素子を含む第一の半導体チップと、1個または複数の高周波整合回路素子および1個または複数のスイッチ素子を含む第二の半導体チップからモジュール等の高周波増幅装置を構成する。第二の半導体チップは高周波増幅素子の整合回路を有している。さらに、第二の半導体チップが、容量および容量と直列または並列に接続されたスイッチ素子からなる回路を含んでおり、スイッチ素子のオンまたはオフにより容量が整合回路の一部として接続、非接続の状態となるような切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】現実的なトランジスタを対象とした、より高効率で広帯域、かつ実装面積が小さく小形な増幅器を得る。
【解決手段】増幅用トランジスタ10と、増幅用トランジスタ10の出力端子に接続され、基本波周波数fの整数倍となる複数の周波数において入力サセプタンスが発散する高調波反射用スタブ20と、一端が増幅用トランジスタ10の出力端子に高調波反射用スタブ20と並列に接続され、他端が負荷回路に接続され、増幅用トランジスタ10の出力アドミタンスと高調波反射用スタブの入力サセプタンスの和を、負荷回路のインピーダンス値にインピーダンス整合させる基本波整合回路30とを備え、高調波反射用スタブ20は、一端が増幅用トランジスタの出力端子に接続される1つの幹スタブT21と、幹スタブT21の他端に分岐して並列接続される複数の枝スタブT22、T23とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域の信号に対して効率的に動作する整合回路、及び、複数の周波数の信号を同時に効率良く増幅することができるマルチバンド増幅器を提供する。
【解決手段】2以上の周波数帯域の信号を増幅する増幅素子10と、周波数帯域ごとの信号に対してインピーダンス整合を行う整合回路40を備える。一般に、整合回路は、増幅素子よりも動作周波数の幅が狭い。しかし、本発明のように、分波回路20で分波した一方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック30を設計し、他方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック31を設計することにより、各整合ブロックを効率的に機能させることができる。その結果、高効率で、同時に2以上の周波数帯域の信号を処理する整合回路40、マルチバンド増幅器100を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】出力効率が高く広い周波数帯域において良好な歪み特性を有する高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】マルチフィンガー形のトランジスタで形成され、信号が入力されるゲートパッド30aと接地されるソースパッド30bと信号が出力されるドレインパッド30cとを有する単位FET30を複数有するFET素子12と、単位FET30のゲートパッド30aと接地端との間にシャント接続された直列共振回路32が複数個配設された高周波処理回路14とを備え、直列共振回路32の二つがFET素子12の動作周波数帯域に含まれる周波数の2次及びそれ以上の高調波であって互いに異なる共振周波数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化を避けながら、基本周波数よりも広帯域の2次高調波のインピーダンス制御を可能とする。
【解決手段】入力信号の基本周波数のバンド幅が第1の基本周波数F1から第2の基本周波数F2までの50MHz以上である広帯域で使用される電力増幅器用トランジスタ102の出力整合回路は、1nH以上のインダクタ108Lと容量108Cとが直列に接続されてなる第1の2次直列共振回路108と、1nH以下のインダクタ109Lと容量109Cとが直列に接続されてなる第2の2次直列共振回路109とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの増幅器がそれぞれ出力する信号を合成すると共に増幅器の電力効率を高くすることが可能な合成器、およびそのような合成器を適用した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1増幅器の出力端子に一方の端が接続される線状の第1線導体と、第2増幅器の出力端子に一方の端が接続される線状の第2線導体と、第1増幅器の出力端子に接続されない側の第1線導体の端と第2増幅器の出力端子に接続されない側の第2線導体の端との間に接続される先端導体と、第1線導体と第2線導体との間に接続される導電性部材と、を備え、第1増幅器が出力する信号と第2増幅器が出力する信号とを合成し、先端導体から出力する合成器であって、導電性部材が接続される位置が、第1増幅器および第2増幅器における電力損失に基づいて定められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波回路において周波数変化率が高い素子を実現し、これを用いた安定化回路および高周波フィルタを提供する。
【解決手段】高周波回路の第1のノード5に接続された開放スタブT1、開放スタブT2の伝送線路の特性インピーダンスはそれぞれZ、Zであり、高周波回路の動作周波数fにおける位相定数はそれぞれβとβである。開放スタブT1と開放スタブT2の長さLとLはZ×cot(β×L)=−Z×cot(β×L)の関係式を満たす任意の組み合わせを用いる。抵抗R4の抵抗値は任意に設定可能であり、周波数f以外の周波数において高周波回路に与える損失の大きさを調整する。抵抗R4が第1のノード5における高周波信号インピーダンスよりも十分小さいかあるいは十分大きい場合は高周波回路に与える損失は小さくなり、抵抗Rが前記高周波信号インピーダンスに近い場合は損失が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】出力する歪のレベルを調整することができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生して入力端子48a及び出力端子48bの両方から出力する。可変移相器54により歪発生用トランジスタ増幅器48の入力端子48aと開放端57との間を通過する信号の位相を調整することで、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48b側で合成される歪成分の位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】発生させる歪のレベルを増大させることができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生する。歪発生用トランジスタ増幅器48で発生した歪成分は、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bから出力端側整合回路52及びサーキュレータ46を介して非線形側伝送線路34−2へ供給される。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の並列運転時にいずれかの電力増幅器が故障した場合に、安全に電力増幅器の交換作業を行うことができる高周波電力合成器を提供する。
【解決手段】電力増幅器PA1〜PAnの出力電力を入力するn個(nは2以上の正整数)の入力ポート11〜1nを有し、その入力ポート11〜1nそれぞれにリアクタンス成分を変更可能な可変リアクタンス素子21〜2nを有し、その可変リアクタンス素子21〜2nそれぞれからすべてのトランスフォーマ合成点51まで入力電力波長の1/4の奇数倍の線路長の伝送線路41〜4nで接続する。状況に応じて、故障した電力増幅器の出力電力を入力する任意の入力ポートに接続した可変リアクタンス素子のリアクタンス成分を変更することにより当該入力ポートにおいて全通過から全反射へと連続的に切り替えをすることができる。なお、電力増幅器PA1〜PAn内に反射電力を吸収するアイソレータを有する。 (もっと読む)


【課題】基板内を伝搬するPPM漏洩波を減衰させて、電力損失の低減と回路動作特性の向上と異常発振の防止を図った高周波回路装置,高周波モジュール及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】高周波回路装置は、スロット線路1,2とFET200とを誘電体基板100の表面側に備え、スロット線路1,2と非対称なPDTLを構成するスロット線路3,4とを裏面側に備える。接地された導体板5−1,5−2が誘電体基板100の両側面部に取り付けられ、導体板5−1(5−2)の上面部52が表面側導体101に、下面部53が裏面側導体102にそれぞれ接触して、表面側導体101と裏面側導体102とを導体板5−1(5−2)で短絡している。そして、誘電体基板100の基板端100a(100b)と導体板5−1(5−2)の起立部51との間に空隙55を画成し、基板端100a(100b)を開放している。 (もっと読む)


【課題】GSM850、GSM900、DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の5つのRF送信周波数を送信するRF電力増幅器モジュールで、電力増幅器の個数を低減すること。GSM規格のランプアップ・ダウンのため入力バイアス電圧の高速制御と広帯域WCDMAの送信出力の雑音低減とを両立すること。
【解決手段】DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の送信を、共通の第2RF電力増幅器HPA2により送信する。高利得の入力増幅器1st_Stg_HBでDCS1800、PCS1900で送信出力を33dBm高送信出力モードとし、バイアス回路の内部ボルテージフォロワを活性化する。WCDMA1900では低利得の1st_Stg_HBで送信出力を28〜29dBm低送信出力モードとしボルテージフォロワを非活性化する。高・低送信出力モードの切り換えとボルテージフォロワの制御は、モード信号MODEで行う。 (もっと読む)


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