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Fターム[5J067AA04]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 増幅器の種類 (1,002) | 分布定数(マイクロ波、超高周波)増幅器 (375)

Fターム[5J067AA04]に分類される特許

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【課題】出力容量及び出力直列寄生インダクタンスの影響に対して最適化された、超高周波数領域において高効率を実現することができる逆F級増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の逆F級増幅回路は、FET1と、出力負荷回路2とを備えている。出力負荷回路2は、出力負荷回路2の周波数fの入力インピーダンスZin(f)と、FET1の出力容量Coutと出力直列寄生インダクタンスLoutとを用いて下記式:
【数1】


で定義されるアドミッタンスY(f)が、特定の基本波周波数fについて、Y(2f)=0,Y(3f)=∞を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 WBGデバイス等を有する高出力増幅器を低熱伝導率の樹脂基板に搭載する場合、チップキャパシタの僅かな損失による発熱で、チップキャパシタの半田が柔らかくなる、もしくは溶けるため、高出力増幅器の信頼性が著しく低下してしまう。
【解決手段】 高出力増幅素子の出力信号をDCカットするキャパシタと電気的に接続し、キャパシタの発熱を熱伝導する誘電体棒と、グランドと接続するスルーホールを含むとともに、誘電体棒と電気的に接続し、誘電体棒を熱伝導するキャパシタの発熱をグランドへ排熱する金属島とを備える排熱回路であり、金属島の容量成分とスルーホールのインダクタ成分とを並列共振させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】進行波管の通常動作時における最大ゲインの低下を招くことなく、安価な汎用部品を用いて、ヘリックス電圧及びコレクタ電圧の立ち上がり時にヘリックスに流れる電流を低減できる電源装置及びそれを備えた高周波回路システムを提供する。
【解決手段】へリックス電極とアノード電極間に接続されたツェナーダイオードと、ツェナーダイオードのカソードとアノード間を短絡または開放するトランジスタと、フォトトランジスタによりトランジスタをオン/オフするフォトカプラと、フォトカプラのフォトダイオードに対して直流電圧を供給または遮断するための第1のスイッチと、フォトダイオードに供給する直流電圧が印加されるコンデンサと、予め第1のスイッチをオンにしてフォトカプラ及びコンデンサに直流電圧を印加しておき、ヘリックス電圧の投入と同時に第1のスイッチをオフさせる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅装置をより高効率にする。
【解決手段】入力信号をメインアンプ1とピークアンプ2とで増幅して、前記両アンプ1,2の出力を合成して出力するドハティ増幅装置10において、前記メインアンプ1と前記ピークアンプ2とに共通の電源電圧を供給する可変電源部7と、入力信号のエンベロープ振幅レベルを検出するエンベロープ検出部6と、前記可変電源部7によって前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを調整するために前記可変電源部7を制御する制御部8と、を備え、前記制御部8は、前記エンベロープ検出部6によって検出された入力信号のエンベロープ振幅レベルに応じて、前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高調波処理回路の効果をそれぞれの増幅用トランジスタに対してより均一に働かせることができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】増幅用トランジスタQ〜Q10は入力信号をそれぞれ増幅する。増幅用トランジスタQ〜Qの出力端子はそれぞれ伝送線路TC1〜TC4を介して一列に接続されている。増幅用トランジスタQ〜Qのコレクタ(出力端子)の列の一端に高調波処理回路STUBが接続されている。高調波処理回路STUBは、増幅用トランジスタQ〜Qの出力電圧に含まれる高調波を抑圧する。伝送線路TR1とMIMキャパシタMIM1は、高調波に対して、高調波処理回路STUBに最も近い増幅用トランジスタQのコレクタと高調波処理回路STUBから最も遠い増幅用トランジスタQのコレクタを短絡する短絡回路である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの出力電極とインピーダンス整合回路としての伝送線路変圧器TLTとを接続する際にTLTのインピーダンス整合の条件を維持すること。
【解決手段】RF増幅装置は、アンテナに供給される送信電力を生成するトランジスタQの出力電極に接続された伝送線路変圧器TLTを具備する。TLTの主線路Loutの一端In(A)にはトランジスタの出力電極からの送信電力が供給され、TLTの副線路Linの一端Lin(B)は交流接地点に接続される。副線路の他端Lin(A)は主線路の一端に接続され、主線路の他端Out(A)からアンテナに供給される送信電力が生成される。TLTの主線路と副線路とが近接して対向したエネルギー結合部では、副線路から主線路へ結合エネルギーが伝達される。トランジスタの出力電極と電気的に接続された接続部材BWは、エネルギー結合部の一部の主線路と副線路との一方に形成された接続部CPと接続される。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の電力利用効率を向上するための小型で伝送ロスの少ない高調波制御回路を提供する。
【解決手段】増幅素子204と高調波制御回路209と出力整合回路207と負荷抵抗208にて高周波電力増幅器を構成している。入力端201から入力された高周波信号が増幅素子204で増幅され、高調波制御回路209と出力整合回路207を通過し、負荷抵抗208に供給される。高調波制御回路209は第1の誘電体共振器206と第2の誘電体共振器205により構成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器における渦電流損失を、回路占有面積を増大させることなく低減する。
【解決手段】2つのゲインブロック(3aa,3ab−3da,3db)が各々に接続される1次インダクティブパス(2a−2d,4a−4d)および1次インダクティブパスと磁気結合する2次インダクティブパスに屈曲部(5)を設け、この屈曲部が中心を向くように配置する。2次インダクティブパス(4a−4d)を、順次配線(11a−11c)により相互接続し、未接続の2次インダクティブパス端部を出力端(15a、15b)として利用する。 (もっと読む)


【課題】従来、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器は、回路構成が複雑で製造が困難であるという問題点があり、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器を、簡易な回路配置で容易に実現し、高電力効率及び良好な特性が得られる増幅器を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路4と、複数のピーク増幅回路5a、5bとを備え、これらの増幅回路からの出力をノード7で合成して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅回路4の出力段にインピーダンス変換器6を設けてキャリア増幅回路の特性を最適とし、ピーク増幅回路5a、5bの出力段に電気長が(λ/2)×n(nは1以上の整数)となる伝送線路11a、11bを設けて回路配置を容易にし、ピーク増幅回路5a、5bの入力段に移相器12a、12bを設けて合成点における各経路の信号の位相を微調整する増幅器としている。 (もっと読む)


広帯域符号分割多重アクセス及び直交周波数分割多重のような多重変調信号の高ピーク対平均電力比に対して効率領域を拡大するためのNウェイドハティ構造を使用する電力増幅器が開示される。一実施例において、本発明は、少なくとも1つのメイン増幅器と少なくとも1つのピーク増幅器とのアイソレーションを向上させるべく、かつ、高出力バックオフ電力におけるゲイン及び効率性能双方を向上させるべく、Nウェイドハティ増幅器に対してデュアルフィード分散構造を使用する。入力及び出力のいずれか又は双方においてハイブリッドカプラを使用することができる。少なくともいくつかの実装において、増幅、電力分割、及び電力結合の統合により、回路スペースを節約することもできる。
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広帯域電力増幅装置はクォータウェーブトランスフォーマ自体を出力整合回路又は入力整合回路として用いて実質的に2段出力整合回路又は2段入力整合回路を実現することで構成される。前記広帯域電力増幅装置はクォータウェーブトランスフォーマの低い特性インピーダンスによって集積化及び小型化に有利であり、回路構成が単純であるため、チップ及び回路の大きさが小さいだけでなく、受動素子の数を減らして単価が低くなる。 (もっと読む)


【課題】高さを抑えつつ、バイアスラインの寄生容量を低減し、バイアスラインの長さが高周波的に短く見えるのを防ぐことができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】多層基板11上に半導体チップ12が実装されている。多層基板11は、交互に重なった複数の樹脂材31〜33及び複数の導体34〜36と、最下層の樹脂材31の下面に設けられた接地電極37とを有する。半導体チップ12は、増幅用トランジスタ21,22を有する。導体34は、増幅用トランジスタ21,22に駆動電圧を供給するためのバイアスライン27,28を有する。最下層の樹脂材31の厚みは、最上層の樹脂材33の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】小形で、かつ、動作周波数の2分の1となる周波数での利得の抑圧が大きく、不要発振を抑圧して安定に動作することを可能にする。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1に接続された整合回路2とを備えた高周波増幅器であって、整合回路2は利得抑圧回路を有しており、当該利得抑圧回路は、一端がグランド5に接地され、動作周波数において4分の1波長以下の電気長となる伝送線路4と、伝送線路4の他端に直列に接続されて、複数のコンデンサを直列接続して構成したコンデンサ部6と、コンデンサ部6に直列に接続された抵抗3とから構成されている。なお、コンデンサ部6と伝送線路4との代わりに、複数のMIMキャパシタを直列接続して構成したMIMキャパシタ部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】電源効率が十分高く出力電力がサブWからWオーダー級のマイクロ波を出力する光マイクロ波変換装置を提供する。
【解決手段】光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、逆バイアス電圧が印加され、且つ上記光信号が入力されるとマイクロ波電気信号を出力するフォトダイオードと、を有する。また、他の光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、上記光信号から位相差が上記マイクロ波の半周期分である2つの光信号に分岐する手段と、共に逆バイアス電圧が印加され、且つ上記2つの光信号がそれぞれ入力されるとマイクロ波電気信号を出力する2つのフォトダイオードと、上記2つのフォトダイオードから出力するマイクロ波電気信号を互いに逆位相で取り出す手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はドハティ増幅器に関し、ドハティ増幅器の利得の低下を防ぎ、効率を上げることができるドハティ増幅器を提供することを目的としている。
【解決手段】入力信号を2方向に分岐させる信号分岐回路21と、該信号分岐回路21の一方の出力を受けるキャリアアンプ1と、該キャリアアンプ1の出力を受ける第1のλ/4線路2と、前記信号分岐回路21の他方の出力と、ピークアンプ4の立ち上がり電圧とを比較する比較回路22と、該比較回路22の出力に応じて、ピークアンプ4を回路に組み込むか組み込まないかを決める高周波スイッチ23と、該高周波スイッチ23の出力を受ける第2のλ/4線路と、該λ/4線路の出力を受けるピークアンプ4と、前記第1のλ/4線路2の出力と前記ピークアンプ4の出力とを合成した信号を受ける負荷5と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動しても効率の低下を緩和することができ、しかも、製造時の歩留まりを向上し得るエンベロープトラッキング法に基づく高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波増幅回路12aは、マイクロ波帯の高周波の入力信号が入力される半導体増幅素子21と、入力信号の包絡線の変動に追随する電源電圧を半導体増幅素子21に印加する電源回路22と、半導体増幅素子21の出力側に接続された出力整合回路24と、電源電圧が変動しても半導体増幅素子21の効率が最大となるように当該出力整合回路24のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域でインピーダンス整合を行うと共に小型に設計可能な整合回路を提供する。
【解決手段】インピーダンスが周波数特性を持つ回路素子199と固定のインピーダンスを有する回路198との間に、第1整合部110、第2整合部120、第3整合部130が直列接続される。第2整合部120はインピーダンス変換機能を持つ。第1整合部110はスイッチ118、119のON、OFFの排他的切替で各周波数帯域に応じたリアクタンス値を持つ素子として動作し、第3整合部130はスイッチ133のON、OFFの切替で各周波数帯域に応じたリアクタンス値を持つ素子として動作することで、各周波数帯域で整合を取る。また、第7リアクタンス手段131の設計は、第5リアクタンス手段115および第8リアクタンス手段132の設計との相関で決せられ自由度を持つから、第7リアクタンス手段131を小型に設計できる。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【課題】配線のための面積増加なしに各トランジスタの入力信号の強度及び位相を均一にできる並列接続トランジスタを提供する。
【解決手段】並列接続トランジスタ50は、信号入力端子60に接続される伝送線路70、72と、伝送線路70及び72に沿って一列に配列されたトランジスタ84−1〜84−8及び88−1〜88−8と、伝送線路70、72に沿って一列に配列され、伝送線路70、72に一端が接続され、トランジスタ84−1〜84−8及び88−1〜88−8の対応する1つのベース端子に他端が接続された複数の容量素子82−1〜82−8及び86−1〜86−8とを含み、容量素子82−1〜82−8及び86−1〜86−8の容量値は、信号入力端子60からの伝送線路の線路長が大きいほど、小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】分配器12で2分配された高周波信号はFET24−1,26−1で増幅されてから合成される。FET24−1のゲート端子24gには一定のバイアス電圧が印加される。FET26−1のゲート端子26gにバイアス電圧を印加するバイアス回路36は、FET26−1に入力される高周波信号の一部を分岐するカプラ42と、カプラ42で分岐された高周波信号を増幅するモニタ用FET46と、モニタ用FET46のドレイン端子46dにおけるバイアス電流が一定値に収束するようにモニタ用FET46のゲート端子46gに印加するバイアス電圧を調整する定電流バイアス回路44と、モニタ用FET46のゲート端子46gにおけるバイアス電圧を所定の利得とオフセットで補正してFET26−1のゲート端子26gに印加する電圧変換回路48と、を含む。 (もっと読む)


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