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Fターム[5J067AA04]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 増幅器の種類 (1,002) | 分布定数(マイクロ波、超高周波)増幅器 (375)

Fターム[5J067AA04]に分類される特許

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【課題】大電流を流すことができ、かつ十分広い通過帯域を確保できるバイアス回路を提供することを課題とする。
【解決手段】キャリア信号を入力する入力ノード(RFIN)と、キャリア信号を出力する出力ノード(RFOUT)と、前記入力ノード及び第1のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第1のインピーダンス変換素子(201)と、前記第1のノード及び前記出力ノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第2のインピーダンス変換素子(202)と、前記第1のノード及び第2のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第3のインピーダンス変換素子(203)と、前記第2のノードに接続される直流電源電圧ノード(204)と、前記第2のノードを交流接地状態にする接地回路(205)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域に亘る周波数範囲で良好な振幅補償や反射特性を得ることが可能であると共に、部品の性能ばらつきによる特性変化を軽減したイコライザを提供する。
【解決手段】 一端を入力端とし、他端を入力側開放端(A)とした入力側線路と、入力側開放端(A)から1/4波長分入力側に離間した位置(B)と対向する位置を出力側開始端(C)とし前記入力側開放端(A)と対向する位置(D)まで入力側線路と平行配置して終端を出力端とした出力側線路と、B点とC点とを抵抗器を介して減衰させる回路と、A点とD点とを抵抗器を介して減衰させる回路とを備え、A点、B点、C点、D点をそれぞれスタブを用いて高周波開放点とし、減衰回路に挟まれた入出力線路の平行領域でカップリングさせて高周波帯域内の振幅又は電力を減衰制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いることなく高調波インピーダンスの調整を行い、高調波処理可能な高効率で広帯域の高周波半導体増幅器を提供する。
【解決手段】 半導体増幅素子5と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第1インピーダンス変成器1と、マイクロ波の1/4波長の長さで形成した第2インピーダンス変成器2と、第1及び第2インピーダンス変成器とで変成されたインピーダンスと整合する高調波インピーダンス調整線路3と、誘導性リアクタンス成分でインピーダンス変換する素子近傍整合回路4と、抵抗器を備え、高調波インピーダンス調整線路3は高調波に対するインピーダンス変換を行い、素子近傍整合回路4は基本波に対しては半導体増幅素子5のインピーダンスと整合するようにインピーダンス変換して収束させ、高調波に対しては開放インピーダンス近傍となるようにインピーダンス変換して収束させるようにした。 (もっと読む)


【課題】増幅用IC及びスイッチ回路を多層基板を用いてモジュール化し、電力効率の良い増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】増幅器モジュールは少なくとも2つの枝B11,B12を有する第1の増幅器回路PAC1を含む集積回路デバイスを有する。各枝は所望の電力レベルの増幅された信号を出力端子Tout1、Tout2、Tout3に送出するようになされる。各枝は整合回路MC11,MC12によって所望の出力インピーダンスレベルに整合され、それぞれの枝を所望の出力端子に接続するようになされた切り替え装置SWに接続される。集積回路デバイスおよび切り替え装置は多層基板に取り付けられた別々の構成要素である。整合回路の部分であるパッシブな整合要素は多層基板へと統合されてもよく、集積回路であってもよく、個々の構成要素として形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】差動信号の増幅および合成を行ない、かつ高調波を抑制することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器101は、差動信号である第1の入力信号および第2の入力信号を増幅する第1の増幅器11,12と、第1の増幅器11,12によって増幅された第1の入力信号および第2の入力信号を受ける第1のコイル21と、第1のコイル21と磁気的に結合され、増幅された第1の入力信号および第2の入力信号の合成信号が出力される第2のコイル22と、第2のコイル22と磁気的に結合された第3のコイル23と、第3のコイル23の両端間に接続された第1のキャパシタ41とを備え、第1のキャパシタ41の一端が接地ノードに接続されている。 (もっと読む)


無線アプリケーション用の5Wを超える電力で動作する高出力半導体素子(400)は、高出力半導体素子の活性領域(404)を含む半導体基板(402)と、高出力半導体素子の活性領域にコンタクトを提供する、半導体基板上に形成された接触領域(408)と、半導体基板の一部を覆うように形成された誘電体層(412)と、高出力半導体素子に外部接続部を提供するリード線(500、502)と、高出力半導体素子の活性領域とリード線との間の半導体基板上に形成されたインピーダンス整合回路網(510、512)であって、インピーダンス整合回路網は、誘電体層上に形成された複数の導体線(414)であって、活性領域の接触領域に高出力接続部を提供する、接触領域に結合された複数の導体線を含み、該複数の導体線はインピーダンス整合のための所定のインダクタンスを有する、インピーダンス整合回路網とを備える。
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【課題】 主線路に近接して設けたバイアス回路の面積のコンパクト化を図ると共に電源回路に対する不要放射や回り込みを抑圧することが可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 増幅器2で増幅された高周波を伝送する主線路12と、主線路12に沿って設けられた高調波抑圧スタブ14と、主線路12を介して前記増幅器2にバイアス電力を印加するバイアス線路16と、バイアス線路16から分岐した高調波短絡オープンスタブ22と、主線路12からバイアス線路16に沿って高周波周波数の1/4波長離間した点でバイアス線路16から分岐した第1の基本波短絡オープンスタブ20と、第1の基本波短絡オープンスタブ20の短絡点からバイアス線路16に沿って高周波周波数の1/4波長離間した点でバイアス線路16から分岐したシャント抵抗を設けた第2の基本波短絡オープンスタブ21と、バイアス線路16にバイアス電力を供給する電源5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によってVSWR(電圧定在波比)の値が極端に大きくなった場合でも、出力電力結合器の電子部品の溶断の危険性を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置HPA_MDは、第1と第2のRF電力増幅回路PA1、PA2、ウィルキンソン・パワー・コンバイナによって構成された出力電力結合器Out_PCを具備する。出力電力結合器Out_PCの第1と第2の入力端子にRF電力増幅回路PA1、PA2のRF増幅出力信号が供給されて、出力端子OutからRF増幅出力信号が生成される。出力電力結合器Out_PCで、第1入力端子と出力端子の間のインピーダンスと、第2入力端子と出力端子の間のインピーダンスとは略等しく設定され、第1入力端子と第2入力端子の間の抵抗R61は、例えば渦電流を生成するインダクタ等のリアクタンス素子L63によって置換されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、高電圧部位に流れる電流を精度よく測定できる電流測定回路を提供する。
【解決手段】高電圧部位と該高電位部位に所定の直流電圧を供給する電源回路の出力端との間に直列に挿入され、両端に該高電圧部位に流れる電流と比例する電位差を発生する電流検出用抵抗器と、該高電圧部位に流れる電流の測定に用いられる、接地電位と電源回路の出力端との間に直列に接続された第1の抵抗器、第2の抵抗器、トランジスタ及び第3の抵抗器と、第3の抵抗器の両端に発生する電位差が、電流検出用抵抗器の両端に発生する電位差と比例するようにトランジスタに流れる電流を制御する差動増幅器と、差動増幅器を動作させるための直流電圧を生成する直流電圧源とを有する。 (もっと読む)


【課題】Qファクタの低下を伴わずに出力整合回路としてのトランスフォーマ(変圧器)の一次側の入力インピーダンスを低減する。
【解決手段】RF電力増幅器は、トランジスタ3A 、3Bと出力整合回路としてのトランスフォーマ1A、1B、2を具備する。トランスフォーマは、磁気的に結合した一次コイル1A、1Bと二次コイル2を有する。トランジスタ3A 、3Bの入力端子に入力信号+Input、−Inputが供給され、一次コイル1A、1Bにトランジスタ3A、3Bの出力端子が接続され、二次コイル2から出力信号Outputが生成される。一次コイルはトランジスタの出力端子の間に並列に接続され二次コイル2と磁気的に結合した第1コイル1Aと第2コイル1Bを含む。一次コイルの並列接続によって、一次コイルの入力インピーダンスが低減される。 (もっと読む)


【課題】 キャリア増幅器が飽和する前にピーク増幅器に流れる電流を低減して、増幅器全体としての効率を向上させることができる増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級又はB級で動作する増幅素子を備えたキャリア増幅回路4と、B級又はC級で動作する増幅素子を有し、入力レベルに応じて段階的に動作を開始する複数のピーク増幅回路5-1〜5-nとを備え、キャリア増幅回路4とピーク増幅回路5-1〜5-nの出力を合成して出力し、ピーク増幅回路5-1〜5-nの内、最も低い入力レベルで動作を開始するピーク増幅回路の飽和出力がキャリア増幅回路4の飽和出力より小さい増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の種類および入力信号電力レベルに依存することなく、常に高効率で動作させることが可能な電力増幅器の提供。
【解決手段】 電力増幅器は高周波入力信号のキャリアを増幅するキャリア増幅器2と、高周波入力信号のピーク成分を増幅するピーク増幅器3と、高周波入力信号の平均電力レベルを検出する平均電力レベル検出回路11と、高周波入力信号のピーク電力レベルを検出するピーク電力レベル検出回路12と、平均電力レベル検出回路11の出力電圧信号に応じてキャリア増幅器2に供給する直流電圧を制御する第1電圧制御器10aと、ピーク電力レベル検出回路12の出力電圧信号に応じてピーク増幅3器に供給する直流電圧を制御する第2電圧制御器10bとを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数特性を得ることができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号が入力される信号線路入力端子12から能動素子10の入力端子に至る入力線路11と、能動素子の出力端子から信号を出力する信号線路出力端子22に至る出力線路21とを備えた回路に設けられ、能動素子に直流電力を供給する基板上に形成されたバイアス回路において、直流電力が供給される給電線路27aと、出力線路と給電線路とを接続する曲げ加工された架橋形の金属構造体20と、給電線路と金属構造体との接続点と接地との間に設けられた容量素子26を備えている。 (もっと読む)


【課題】基本波の2倍波周波数の電力漏洩を抑制し、かつ、部品の自己共振による基本波の損失を低減する整合回路、高周波電力増幅器および携帯電話機を実現する。
【解決手段】本発明の出力整合回路3は、高周波信号を伝送する伝送ラインと、複数の共振回路35aおよび35bとを有し、前記複数の共振回路35aおよび35bのそれぞれは、コンデンサを有し、一端は前記伝送ラインの実質的に同一の接続点Xに接続され、他端は接地されている。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】低インピーダンス線路のパターン幅を広げることなく、500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを効果的に行う。
【解決手段】500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して回路基板上で概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを行う場合に、前記回路基板のパターン配線層にパターン形成される伝送線路のパターン幅が狭まるように、該当パターン直下の誘電体層内にグランド層を追加形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に最適な状態へ調整することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】メインアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Aと、ピークアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Bと、ドハティ増幅器を構成する二つの高周波アンプの出力信号を90度の位相差を加えて合成するλ/4ラインと、λ/4ラインの合成部のインピーダンスを出力負荷インピーダンスへ変換するインピーダンス変換回路と、インピーダンス変換回路に接続された電源ラインと、RF入力Aからλ/4ラインとの間に挿入されたコントロール電圧VcontAで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチAと、RF入力Bからλ/4とインピーダンス変換回路の合成部との間に挿入されたコントロール電圧VcontBで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチBと、電源ラインに接続した歪みを抑圧する高調波制御回路とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、概して高速、低信号電力増幅を提供する方法および装置に関する。1つの例示的実施形態において、本開示は、第1の伝送線を第2の伝送線と並列に形成することによる、信号の広帯域増幅を提供する方法に関し、第1の伝送線および第2の伝送線の各々は、複数の超伝導伝送要素を有し、各伝送線は伝送線遅延を有し、複数の増幅段を第1の伝送線と第2の伝送線との間に挿入し、各増幅段は共振回路遅延を有する共振回路を有し、複数の増幅段のうちの少なくとも1つに対する共振回路遅延を超伝導伝送線のうちの少なくとも1つの伝送線遅延と、実質的に整合させる。
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【課題】出力側の線路長を短縮して、消費電力の低減や、歪や出力電力の広帯域化を図ることができるドハティ増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】キャリア増幅器1の出力端5が構造対称線6よりもピーク増幅器11側に配置され、ピーク増幅器11の出力端15が構造対称線16よりもキャリア増幅器1側に配置されているように構成する。これにより、出力側の線路長を短縮して、消費電力の低減や、歪や出力電力の広帯域化を図ることができる。 (もっと読む)


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