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Fターム[5J070AK33]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 利得制御 (47)

Fターム[5J070AK33]に分類される特許

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【課題】本発明では、近距離にある対象物からの反射波に対しても距離分解能を確保すると共に、遠距離にある対象物からの反射波に対してもS/N比の悪化を防止して、対象物までの距離の遠近に関わらず高精度に対象物までの距離の測定をすることのできるパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本願発明は、送信回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、受信回路と、送信回路から送出される利得制御用送信パルス波によって得られる受信パルスの振幅に応じた利得制御信号を生成し、利得制御用送信パルス波の後に送信回路から送出される測定用送信パルス波によって得られる受信パルス波又は受信パルスに対する利得を利得制御信号で制御する利得制御回路と、を備えるパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】送信信号の電力を増大させることなく、降雨等の悪天候時においても良好に目標物を検出することができる車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】自動車に搭載される車載レーダ装置1であって、電磁波を送信波として自動車の周辺の目標物に送信するとともに、目標物からの反射波を受信波として受信するアンテナ4と、送信波および受信波から得られるビート信号に基づいて目標物との距離および相対速度の少なくとも一方を演算する演算回路8と、自動車の付近の降雨状態を判定する降雨状態判定部13と、降雨状態に基づいてビート信号に対する検出感度を設定する増幅利得設定部15およびしきい値設定部16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 地形種類の情報等の撮像領域の特徴に合わせて、合成開口レーダ装置の移動に伴って利得が変化することにより、撮像領域の変化に対応出来なかった。
【解決手段】 システム制御部6に、地図情報10及び利得テーブルの情報11を有する。地図情報10は、地形種類の情報をシステム制御部6のメモリにデータベースとして保存し、利得テーブルの情報11は、撮像領域の特徴と受信部3の最適な利得設定値の関係をあらかじめ調査し対応表にしたものを、システム制御部6のメモリにテーブルとして保存した。合成開口レーダ装置の位置情報(緯度、経度、高度)と、電波送信方向(方位、オフナディア角)から、撮像領域の位置情報(緯度、経度)を算出し、地図情報10から撮像領域の特徴抽出を行って、抽出した特徴に対応する最適な利得設定値を、利得テーブルの情報11により決定し、受信部4へ利得設定を行うことにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状況に応じて、適切に感度を調節することが可能な障害物センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の周波数の電磁波を送出し、障害物により反射された前記電磁波の反射波を検出して、前記障害物の速度に応じた周波数の信号を出力するドップラーセンサ2と、前記ドップラーセンサ2の出力信号を受け取り、当該出力信号を周波数帯域毎に異なる増幅率で伝達する信号処理部(3乃至5)と、前記信号処理部(3乃至5)の出力信号を受け取り、当該出力信号の信号強度に基づいて前記障害物の有無を検知する検知部(6、7)と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ターゲットまでの距離にかかわらず誤検出率と検出確率を一定に保つことを可能とする。
【解決手段】レーダ装置1は、受信波を増幅してパルスを復調し、その振幅レベルを求め、時間窓の位置を設定して、時間窓を生成し、設定した時間窓の位置に応じて決まるターゲットまでの距離Rを求める。また、SNRが一定となるパルス同期加算回数Xを求め、Pn を一定とするような閾値をXの値に応じて設定し、復調されたパルスのうち、設定された時間窓の時間区間内にあるパルスの振幅レベルをX回パルス同期加算し、パルス同期加算後のパルスの振幅レベルと設定した閾値との比較結果により、ターゲットを検出したかを判断する。ターゲットを検出しなかった場合は、時間窓の位置を更新し、ターゲットを検出した場合は、ターゲットまでの距離Rの情報をディスプレイ22上に表示する。 (もっと読む)


本発明の目的は、異なる周波数の搬送波を用いた複数の送信信号を送信する送信部と、前記送信部により送信した複数の送信信号に対する返信である複数の返信信号を受信する受信部と、前記返信信号に基づく返信信号の位相データを算出する位相算出部と、前記位相算出部からの位相データに基づいて前記返信信号を返信した物体との距離を算出する距離算出部および/または前記受信信号から得られたベースバンド信号に基づいて、前記ベースバンド信号の周波数成分を算出し、前記周波数成分に基づいて前記返信信号を返信した物体の速度を算出する速度算出部と、前記送信部から送信する送信信号の送信方向を制御する制御部とを備えた非接触リーダライタを提供することである。
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【課題】 IQバランスの悪化により、偽スペクトルが発生し、距離,相対速度演算時間が増大するのを防止する。
【解決手段】 送信電磁波を出力する送信手段と、送信電磁波が目標物体で反射されて戻ってきた受信電磁波をIQ位相検波する受信手段と、この受信手段の出力信号を、FFT処理する信号変換手段と、この信号変換手段で変換されたデータの中に周波数の絶対値が同じで正負の両方に振幅レベルのピーク値を持つ一対のスペクトルがあれば、振幅レベルのピーク値の大きい方が真のスペクトルであると判定し、判定された真のスペクトルの周波数を用いて、目標物体との距離,相対速度を演算する信号処理手段とを備えたものである。 (もっと読む)


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