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Fターム[5J079CA01]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 温度制御 (271) | 恒温容器 (130)

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【課題】 簡易な構成で安価に温度変化に伴う半田クラックの発生を抑制し、耐ヒートサイクル性能を向上させることができる発振器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に形成される電極のランドパターン4と、電子部品2が搭載される基板1上に形成されるダミーのランドパターン7と、ダミーのランドパターン7を覆うように形成されるソルダーレジスト8aと、ダミーのランドパターン7とソルダーレジスト8aにより電子部品2が持ち上げられ、電子部品2の端部に形成された部品電極3と電極のランドパターン4とを半田接続する実装半田5とを有する発振器である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で安価に温度変化に伴う半田クラックの発生を抑制し、耐ヒートサイクル性能を向上させることができる発振器を提供する。
【解決手段】 電子部品2の端子電極3に半田5により接続する2端子の電極パターン4がエポキシ樹脂の基板1上に形成され、2端子の電極パターン4が互いに対向する方向が、基板1の線膨張率の最も小さい方向に揃えるように、電極パターン4を配置したものであり、これにより、回路部品とガラスエポキシ樹脂材との線膨張率の差から温度変化によって実装半田へのストレスを緩和させ、耐ヒートサイクル性能の向上ざせる発振器である。 (もっと読む)


【課題】 大型回路部品の実装半田にクラックが生じるのを低減し、信頼性を向上できる恒温槽付水晶発振器を提供する。
【解決手段】 基板1上に形成された大型回路部品2の周辺に、それより小さい小型回路部品3aが複数配置され、複数配置された小型回路部品3aには、電気的に接続する電子部品と電気的に接続しないダミーの電子部品とが用いられている恒温槽付水晶発振器であり、ヒートサイクルによって基板1の膨張と収縮に起因する歪みが緩和され、大型回路部品2の実装半田にクラックが発生するのを低減できる。 (もっと読む)


【課題】GPS信号を正常に受信できない期間においても、ダブルオーブン型のOCXOを用いることなく、精度の高いクロック信号を用いて動作できる通信装置を提供する。
【解決手段】無線基地局は、水晶発振器11が発生させる発振パルス信号Pxoからクロック信号CLKを生成する生成部13と、GPS受信機12が受信するGPS信号から得られる基準パルス信号Prefを用いてクロック信号CLKの周波数誤差を補正する誤差補正部15と、温度を計測する温度センサ14と、誤差補正部15が補正した周波数誤差を示す誤差補正値を、誤差補正部15が補正を行った際の温度と対応付けて記憶する補正値記憶部16とを備える。基準パルス信号Prefが得られなくなった場合、誤差補正部15は、温度センサ14が計測する温度に対応する誤差補正値を補正値記憶部16から取得し、取得した誤差補正値を用いて周波数誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号を取得できている状態において動作環境が通常のものから一時的に外れた場合でも、自走用制御信号を精度良く得ることができる基準周波数発生器を提供する。
【解決手段】基準周波数発生器は、電圧制御発振器と、位相比較器と、温度センサと、制御部と、を備える。制御部は、GPS受信機からの1PPS信号が供給されなくなると、ループフィルタから出力される制御電圧信号に代えて、自走用制御電圧信号を生成して電圧制御発振器を制御する。制御部は、電圧制御発振器が動作している経過時間に応じて、前記自走用制御電圧信号を決定する。また、この制御部は、1PPS信号を取得できているときに時系列で記憶された制御電圧信号から、温度センサの検出値が設定温度範囲から外れたときの制御電圧信号を除外した上で、残りの制御電圧信号の変化に基づいて前記自走用制御電圧信号を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】熱容量を小さくして温度制御を容易にし、温度上昇による特性低下を防止する恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子1とともに発振段及び緩衝段の回路素子4と、発熱体及び温度感応素子を少なくとも有して水晶振動子1の動作温度を一定にする温度制御回路の回路素子4と、水晶振動子1、温度感応素子及び発振段の回路素子4を少なくとも配設した第1回路基板5a及びこれを収容する熱筒10と、緩衝段の回路素子4及び温度感応素子を少なくとも除く温度制御回路の回路素子4を配設して熱筒10とは離間して支持する第2回路基板5bとを有する多段型とした恒温型発振器であって、発熱体は熱筒10とし、熱筒10はジュール熱を発生する抵抗値を有する材料からなり、熱筒10には外部からの電力を供給するリード線11が接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性を補正して設計を容易にした水晶発振器を提供する。
【解決手段】電圧可変容量素子3を水晶振動子1に直列に接続して、電圧可変容量素子3の端子間に制御電圧Vcを印加し、水晶振動子1の端子間から見た発振回路側の直列等価容量を可変して発振周波数を可変してなる水晶発振器において、制御電圧Vcは第1抵抗Raと第2抵抗Rbによって分圧されるとともに、第1抵抗Ra又は第2抵抗Rbの少なくとも一方を温度に依存して抵抗値の変化する温度感応抵抗とし、発振周波数の周波数温度特性を補正した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 発振器の振動や温度変化などにより可変素子の可動部が動いたり、導通不良を生じたりすることで、発振特性が変化することがある。
【解決手段】可動部(12)と固定部(13)とを含む可変素子の可動部(12)と固定部(13)との接続部にポッティング剤(11)を点塗布する。これによって、振器の振動や温度変化などで可変素子の可動部(12)が動いたり、導通不良を生じたりして、周波数が変化することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】恒温構造の効率化を維持して高さ寸法を小さくした恒温型発振器を提供する。
【解決手段】外底面側に実装端子4を有して内底面側に金属ピン4aが立設したベース基板1と、金属ピン4aに支持されてベース基板1に面対向してセラミックよりも熱伝導性に劣るた第1基板2と、第1基板2に面対向したセラミックからなる第2基板3とを備え、第2基板3の両主面には、表面実装振動子5と、発振用素子と、温度制御素子とからなる回路素子6が配設され、温度制御素子は発熱用のチップ抵抗6b1と、表面実装振動子の動作温度を検出する温度感応素子6b2と、チップ抵抗へ電力を供給するパワートランジスタ6cを含む恒温型の水晶発振器において、第1基板2は第2基板3よりも小さい開口部9を有し、第2基板3に配設された回路素子6が開口部9内に挿入されて、第2基板3の外周部が開口部9の外表面に電気的・機械的に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 主信号帯域の信号を通過させると共に、近傍雑音及び遠傍雑音を除去し、入力レベルを改善することができる発振モジュールを提供する。
【解決手段】 OCXO1と、増幅器2と、雑音除去フィルタ10とを備え、雑音除去フィルタ10が、主信号帯域の信号を通過させ、主信号帯域に対して遠傍帯域雑音を除去するBPF12と、主信号帯域に対して低い周波数の近傍帯域雑音を除去するL−BEF11と、主信号帯域に対して高い周波数の近傍帯域雑音を除去するH−BEF13とを有し、各フィルタが水晶フィルタで構成される発振モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 起動時に安定度を向上させつつ、ハードウエア規模を抑えることができる恒温槽付高安定発振器を提供する。
【解決手段】 OCXO1と、インバータ式水晶発振器5と、OCXO1又はインバータ式水晶発振器5からの発振周波数信号のいずれかを選択するセレクタ10と、OCXO1の発振周波数信号がインバータ式水晶発振器5の発振周波数信号に同期するまでの間、インバータ式水晶発振器5からの発振周波数信号を選択するようセレクタ10に選択信号を出力し、OCXO1の発振周波数信号がインバータ式水晶発振器5の発振周波数信号に同期するようになると、OCXO1からの発振周波数信号を選択するようセレクタ10に選択信号を出力する安定化手段とを有する恒温槽付高安定発振器である。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の安定性を一層向上させることができる恒温槽付水晶発振器の恒温槽の制御回路を提供する。
【解決手段】 温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ12が発振器内部であって恒温槽の周囲温度に応じた信号を出力し、オペアンプ13が、サーミスタ12の出力と基準信号との差分に応じた信号を出力し、パワートランジスタ14が、オペアンプ13の出力を増幅し、ヒータ15がパワートランジスタ14のコレクタ電圧に基づいて発熱する制御回路に、オペアンプ13の出力をベースに入力するトランジスタ21を有する温度センサー回路20を設け、トランジスタ21のコレクタ電圧を、発振器内部の温度に応じて変化する内部温度信号として出力する制御回路としている。 (もっと読む)


【課題】 低背化を妨げることなく、より安定した温度特性が得られるより信頼性の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子1と発振回路を構成する発振部と、前記圧電振動子を加熱するヒータ部2と、当該圧電振動子の温度を検知するセンサ部3と、当該センサ部の検知温度に応じて前記ヒータ部の温度を所定温度に保つためにヒータ部への電流を制御してなるトランジスタ4と、これらを搭載してなる基板とを有する圧電発振器であって、前記圧電振動子とセンサ部とがお互いに近接あるいは密接した状態で配置された恒温領域を具備するとともに、前記ヒータ部と前記トランジスタが密接した状態で基板上に配置された加熱集合領域を形成し、前記恒温領域に対して加熱集合領域が近接あるいは密接した状態で配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の恒温槽型水晶発振器では、発振周波数の微調整が困難であり、また、部品の交換によりコストが増大し、調整作業が煩雑になるという問題点があり、本発明は、簡易な構成で、発振周波数及び周波数可変量の微調整を精度よく且つ容易に行うことができる発振器を提供する。
【解決手段】 恒温槽型水晶発振器の発振回路において、チップインダクタから成る粗調整用のコイルAと、トリミング用のコイルから成る微調整用のコイルBとを、水晶振動子に直列に接続した構成として、コイルAを所望の発振周波数及び周波数可変量の近傍に合わせるよう装荷しておき、更にコイルBをトリミングして、インダクタンス値の微調整を行うことにより、所望の発振周波数及び周波数可変量に合わせ込むことができる発振器である。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化及び小型化が可能な恒温槽付発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子11は、水晶発振器の共振器を構成する。加熱素子13は、加熱素子制御回路14によって発熱が制御され、水晶振動子11付近の温度を上昇させる。恒温槽16は、水晶振動子11及び加熱素子13を収容し、水晶振動子11を外気温から遮断する。恒温槽16の内壁には、断熱性を有する断熱塗料17が塗布されており、恒温槽16全体の熱抵抗が高められている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、小型化、軽量化を可能にする高安定圧電発振器を提供する。
【解決手段】高安定圧電発振器10は、水晶振動片と水晶振動片を保持収容するケース21と金属ベース22とを備える水晶振動子20と、ケース21の表面に被覆される導電性発熱塗料60と、水晶振動子20の温度を測定するサーミスタ50と、を備え、サーミスタ50の測定値に基づき導電性発熱塗料60に発熱電力を供給し、導電性発熱塗料60の発熱により水晶振動子20を所定の設定温度範囲に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電回路を利用したウォームアップ方法は、電源断時間によっては、ウォームアップ時間を最適な時間に短縮することができない。また、温度上昇速度の恒温槽付水晶発振器の個体差分のウォームアップ時間を短縮することができない。
【解決手段】CPU102は、上位装置150からの現在時刻を一定時間毎に更新してFーROM103に更新記憶している。装置電源の瞬断が発生した場合、CPU102は、電源復旧時にF−ROM103に更新記憶されていた時刻を電源断時刻とし、また、電源が復旧したときに上位装置150から取得した現在時刻とから電源断時間を算出し、その電源断時間と、FーROM103から読み出した、予め恒温槽付水晶発振器104の出力クロックから算出された電源断時間対ウォームアップ時間の傾き値とを用いて、恒温槽付水晶発振器104の個体差の影響のない、最短のウォームアップ時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】 二重恒温槽を用いた高安定圧電発振器において、外側金属ケースの接合部を気密封止しながらも、外気温度の変化に影響されずに10-10オーダーの周波数安定度を実現することができる高安定圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子12、及び発振回路部品13を備えた発振回路ユニット15と、発振回路ユニットを収容するインナーオーブン15と、インナーオーブンを収容するアウターオーブン20と、アウターオーブンを覆うための外側金属ケース30とを備え、外側金属ケースの内外の気密性を確保したものにおいて、アウターオーブンを構成しているアウター下ケース部材20aとアウター上ケース部材20bとの接合部、又は、インナーオーブンを構成しているインナー下ケース部材15aとインナー上ケース部材15bとの接合部のうちの少なくとも一方を、封止材40により封止した。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を支持したプリント基板をベースプリント基板上に立設状態で接合する際の保持安定性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】 ベースプリント基板10に貫通形成した嵌合スリット内に被嵌合端部を嵌合させることにより立設されるプリント基板20と、発熱部品上に接触した横臥状態で配置されると共にプリント基板20上にリード電極部を接続固定した圧電振動子において、嵌合スリットの対向する両端縁に沿った基板面には夫々接続パッド13を対向配置すると共に、各接続パッドと対応する嵌合スリット内壁には半円弧状のサイドスルーホール14を設け、プリント基板20の被嵌合端部の両面には夫々各接続パッドと対応した位置関係にてリードパッド22が配置され、サイドスルーホールを備えた各接続パッドと、被嵌合端部の各リードパッドとを一対一にて半田接続した。 (もっと読む)


【課題】 ルビジウム原子発振器自体の発熱を大幅に低減し、高温側の仕様が70℃MAXである市販の恒温槽付き水晶発振器の使用を可能とすることができる。
【解決手段】 恒温槽付き圧電発振器2と、周波数制御回路3と、原子共鳴器10と、該恒温槽付き圧電発振器及び該周波数制御回路を包囲する第1の外部シールドケース4と、該原子共鳴器を包囲する第2の外部シールドケース11と、を備えたルビジウム原子発振器において、原子共鳴器は、キャビティ部と、キャビティ部を包囲する第1の内部シールドケース25と、ランプ部と、ランプ部を包囲する第2の内部シールドケース35と、を備え、ランプ部の発光部とキャビティ部の受光部との間の光路に相当する第1及び第2の内部シールドケースの対向面には夫々透光部25a、35aが形成されている。 (もっと読む)


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