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Fターム[5J079FB08]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | その他の可変電流源 (8)

Fターム[5J079FB08]に分類される特許

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【課題】振動子を定常励振させるまでに要する時間、すなわち、起動時間を短縮するとともに、増幅器の出力電圧波形の飽和や、ノイズの増幅、増幅度変化後の振動子の発振状態の安定性といった問題を解決した固体振動子発振回路を提供する。
【解決手段】振動子12と、振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路14と、該電流電圧変換回路14からの出力電圧を増幅するための増幅器16,18を備えた固体振動子発振回路10であって、増幅器16,18は、その増幅器の増幅度を変化させる可変電流スイッチ20,22を備え、可変電流スイッチ20,22は、電流電圧変換回路14からの出力電圧に基づいて、流れる電流の大きさが連続的に変化し、増幅器16,18の増幅度を連続的に変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい回路規模で、発振停止を防ぐことのできる発振装置を提供する。
【解決手段】電流源から動作電流が加えられて発振信号を出力する発振器と、予め決められた時間の計測を開始し、前記計測が終了するとタイムアウト信号を出力する、少なくとも一つのタイマーと、前記タイマーから出力される前記タイムアウト信号を受信したときに、前記発振器から出力される前記発振信号の発振レベルと基準レベルとを比較し、前記発振レベルが前記基準レベル以上である場合、前記発振器に加えられる前記動作電流を減少させる制御を少なくとも1回行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発
振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位
を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路から
なり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が
接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電
流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御
し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】電源変動に起因して生じる高調波ノイズのない水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路100は、電流モードロジック(CML:Current Mode Logic)で構成されたインバータ102と、インバータ102に対して並列に接続された帰還抵抗R2と、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された共振回路101とを備え、共振回路101は、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された水晶振動子103と、水晶振動子103の両端とグランド間にそれぞれ接続されたキャパシタC1及びC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの微細化と、しきい電圧の低下により、通常オフ状態となっているMOSトランジスタにリーク電流が発生する。また、製造プロセスによっては、NチャンネルMOSトランジスタとPチャンネルトランジスタとのリーク電流が等しいとは限らない場合があり、発振回路のような回路構成によっては、動作に問題を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、制御電圧により駆動力が変化する第1のトランジスタを有する保護回路と、前記保護回路と同一の回路構成を有するモニター回路と、前記モニター回路が出力する電圧と、基準電圧との比較結果に基づいて前記制御電圧を生成する制御電圧生成回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1,M2から構成される発振用増幅部は、抵抗R1、水晶振動子X1、及びコンデンサC1,C2から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路31は、熱電圧と抵抗R4とに基づいてバイアス電圧を生成するバイアス回路と、バイアス電圧が供給されて、発振用増幅部に一定の電源電圧を供給する定電圧発生回路とを有する。定電圧発生回路は、バイアス電圧がゲートに入力されるトランジスタM35と、トランジスタM35と直列接続されたコンデンサC4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発振起動時のβUPにおける出力電圧の微調整が容易に行え、かつプロセスにてMOSトランジスタの閾値電圧の制御を行う必要がない定電圧回路を提供する。
【解決手段】 本発明の定電圧回路は、定電力出力部が、ソースが電源に接続され、ゲートに差動増幅回路の出力が入力され、定電圧を出力する第1Pチャネル型MOSトランジスタと、第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインにソースが接続され、ゲートがドレインに接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタとからなり、該定電圧出力部の電圧を調整するリファレンス電流を流す、前記第2Pチャネル型MOSトランジスタに接続された第1の定電流回路と、第1定電流回路に並列に接続され、制御信号が入力されることにより所定の電流を流す第2定電流回路と、定電圧の帰還成分及びリファレンス電圧を比較し、定電圧出力部が出力する定電圧を調整する差動増幅回路とを有する。 (もっと読む)


発振器を駆動する第1の電流を発生するよう構成された第1の手段と;第2の電流を発生し、それにより直流電流条件において、第2の電流が第1の電流の所定の比であるよう構成された第2の手段と、を備える発振器のための振幅レベル制御回路であって、第2の電流が、基準電流に加えられて、フィードバック電流を形成するよう構成され、それにより直流電流条件において、第1の電流が、基準電流、フィードバック電流と第1の電流との比、及び第1の電流と第2の電流との比により決定され;第2の手段が更に、発振器の発振が増大するにつれ第2の電流を低減するよう構成され、それにより第1の電流を低減する、振幅レベル制御回路である。
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