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Fターム[5J079GB01]の内容

Fターム[5J079GB01]に分類される特許

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【課題】発振回路と信号入出力回路とを切り替えて使用可能な半導体装置、及びその制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、発振素子1が接続可能な第1及び第2の外部接続端子2、3と、反転増幅器4と、反転増幅器の出力側と入力側との間に接続されたフィードバック抵抗5と、反転増幅器4の入力側に接続されたカップリング容量11に印加されるバイアスを安定化するバイアス安定化回路6と、第1の信号入出力部7と、第2の信号入出力部8と、を備える。半導体装置を発振回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を動作状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を停止状態とする。信号入出力回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を停止状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を動作状態とする。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
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【課題】安定して発振を停止させる発振回路を提供する。
【解決手段】発振を停止させるときに、インバータ回路12の入力端子と出力端子とをショートさせる。これにより、インバータ回路12のゲインが低下するので、発振停止時にオーバーシュート、アンダーシュートの発生がない安定した発振回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】温度によって変化する発振周波数を、応答性良く、正確に、所定の周波数に調整することができる発振周波数の制御方法及び発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振周波数制御方法は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器の発振周波数制御方法であって、振幅を測定する工程と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する工程を備える。また、本発明の発振器は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器であって、振幅を測定する振幅測定部と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する温度補償部を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数可変幅を拡大でき、容量素子の形成領域の面積縮小により小型化できるほか、固定容量素子に金属電極を用いて、容量としての機能を向上し、さらには、金属電極のパターニングの際にポリシリコン電極のエッジ部でオーバーエッチングによるシリコントレンチを起こす虞がない容量素子を備えた発振回路を提供する。
【課題の解決手段】増幅用のインバータと、発振周波数制御用の可変容量素子101,102と、直流信号遮断用の固定容量素子71,73,74,72と、振動子を外付けするための一対の端子と、周波数制御用信号を入力するための端子を備えた半導体集積回路に搭載する発振回路であって、半導体基板表面に可変容量素子101,102を形成し、この可変容量素子101,102の上に設けたフィールド酸化膜25a上に、ポリシリコン電極72と、絶縁膜73,74と、金属電極71とを順次積層して固定容量素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動片に加わる力にかかわらず発振する音叉型圧電振動片、センサ発振回路および音叉型圧電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】音叉型圧電振動片10は、複数の振動腕12と基部14を備えている。振動腕12は、互いに並列に配置されており、基端側が基部14に接続している。そして音叉型圧電振動片10は、励振電極16を振動腕12に設けるとともに、マウント電極18を基部14に設けている。このような音叉型圧電振動片10の基部14に薄膜抵抗22aを設けている。この薄膜抵抗22aは、複数ある励振電極16のうちのいずれか1つと導通している。そして基部14には、薄膜抵抗22aに対向した部分に孔部24を設けてある。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を可変としつつも所望の特性を得ることができる。
【解決手段】本発明の一態様としての共振回路は、基板と、帯状電極と、前記帯状電極の両端において前記帯状電極を基板面から所定の高さに支持する複数の支持部材と、前記帯状電極の一部を押さえる複数の押さえ部と、各前記押さえ部を前記帯状電極の長さ方向にそれぞれ異なる移動範囲で移動させる移動機構と、第1の一端から受ける入力信号を第1の他端に伝送する、前記第1の他端は前記帯状電極の長さ方向における一方の側面のうち前記移動範囲同士の間の部分に近接する入力線路と、第2の一端から受ける出力信号を第2の他端に伝送する、前記第2の一端は前記帯状電極の前記一方の側面と反対側における他方の側面のうち前記移動範囲同士の間の部分に近接する出力線路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いた発振回路で起動時間の早い圧電発振回路が求められていた。
【解決手段】 本発明は、圧電素子と、発振回路からなる圧電発振回路において、発振開始時に使用する起動発振用回路と定常時に使用する定常発振用回路とを持ち、発振開始時に使用する起動発振用回路と定常時に使用する定常発振用回路とを切り替える切り替え回路を備え、起動時と定常時とを判断する判断回路を備えた圧電発振回路により、より早い起動特性を得ている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を用い微少質量を検出するQCM等のセンサー発振器、通信用の周波数基準に用いる発振器の発振回路に適用する。
【解決手段】 シミュレーションによって回路の発振条件を明確にし,その結果を元に発振回路の構成が容易で、電源変動特性に優れ、可変範囲が広く、さらに、信頼性の高い圧電発振回路を提供する。これにより、特に低周波発振においては発振を容易に行うことができ、しかも回路のリアクタンスを、インダクターを用いること無く誘導性の範囲まで大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
発振余裕度αのチェックが必要な時に,外部からの制御信号で,発振余裕度αのチェックを可能とする水晶発振器を提供する。
【解決手段】
圧電現象を有する水晶素板の両面にAg膜層またはAu膜層を蒸着して励振電極および引出電極を設けた水晶振動子と、発振段用およびバッファ段用CMOSインバータ、コンデンサ、抵抗を有するベアICチップからなる水晶発振器において、ベアICチップの発振回路に、水晶振動子と直列に発振余裕度αを可変できるチェック抵抗と当該チェック抵抗の接続を外部からの制御信号で切り替えられるスイッチ回路を設けて一体化する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の低電圧化にも容易に対応でき、所期の可変周波数範囲および可変周波数特性をもつ回路設計、製作を容易にする。
【解決手段】発振回路1の帰還ループ内に介挿する水晶振動子2に直列に、増幅素子としてのFETとリアクタンス要素Z1,Z2を有し、出力端からみたリアクタンスを制御電圧VCによって可変にした可変リアクタンス回路7を設け、リアクタンス要素の組み合わせおよび回路定数の変更によって、発振周波数に所期の可変周波数特性および所期の可変周波数範囲を得る。
リアクタンス要素Z1とZ2は、一方を抵抗とし他方をコンデンサとした構成、または両方をそれぞれ抵抗とコンデンサの直列構成あるいは並列構成などとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


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