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Fターム[5J081CC34]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 目的、効果 (1,425) | 動作の改善 (284) | 低電圧作動化 (7)

Fターム[5J081CC34]に分類される特許

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【課題】DNLの低減を実現可能なディジタル制御発振装置を提供する。
【解決手段】例えば、発振出力ノードOscP,OscM間に並列に結合されるアンプ回路ブロックAMPBK、コイル素子LP,LM、複数の単位容量ユニットCIU等を備え、各CIUは、容量素子CIp,CImと、当該CIp,CImを発振周波数の設定パラメータとして寄与させるか否かを選択するスイッチSWIを備える。ここで、SWIは、デコーダ回路DECからのオン・オフ制御線BIT_CIによって駆動され、当該BIT_CIは、シールド部GSによってOscP,OscMとの間でシールドされる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサへの充放電及び差動対を使用した発振回路において、回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ安定した発振を可能とする。
【解決手段】トランジスタM10は、トランジスタM1,M2からなる差動対に定電流i1を供給する。M1には直列に抵抗R1が接続され、M1とR1との接続点の電位VBがM2のゲートに印加される。一方、M1のゲートには、定電流i2を生じるトランジスタM4と抵抗R2及びコンデンサC1の並列接続体との接続点の電位VAが印加される。M4は、M2のオフ期間に定電流i2を供給し、オン期間に定電流の供給を停止する。抵抗R2,R1それぞれの抵抗値をr2,r1として、(r1・i1)=(r2・i2)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧の条件下にあっても、安定した発振の起動及び持続を保証しつつ低位相雑音化を達成することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】制御入力電圧に応じてインピーダンスが変化するLC並列共振回路と、該LC並列共振回路に負性抵抗を導入する負性抵抗回路と、を含む電圧制御発振器において、該負性抵抗回路が、該LC並列共振回路に並列に設けられ、キャパシタを介してクロスカップリングされた第一のトランジスタ対を有し、該第一のトランジスタ対の各トランジスタのゲートが第一のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第一の増幅回路と、同様の回路構成を有し、各トランジスタのゲートが該第一のバイアス電圧と異なる第二のバイアス電圧にバイアスされて、C級増幅動作をする第二の増幅回路と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの追加なく一般的に用いられる可変容量素子を利用し、位相雑音特性に優れたRTW形式の電圧制御発振回路を実現できるようにする。
【解決手段】電圧制御発振回路は、ループ状の伝送線路15と、信号線路と接続されたアクティブ回路17と、信号線路と接続され複数の可変容量ユニット23を有する可変容量部21とを備えている。各可変容量ユニット23は、可変容量素子31と、可変容量素子31に制御電位を印加する制御端子41と、可変容量素子31に基準電位を印加する基準電位端子43とを有している。少なくとも2つの可変容量ユニット23は、基準電位が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】シングル・チャンネルの抵抗・容量可変RC発振器を提供する。
【解決手段】抵抗・容量可変RC発振器は、発振器の入力端に設置される抵抗・容量選択スイッチと、抵抗出力端と、容量出力端と、第1端が抵抗・容量選択スイッチに接続されて、第2端が抵抗出力端にフローティングする少なくとも一つの抵抗スイッチと、第1端が抵抗・容量選択スイッチに接続されて、第2端が容量出力端にフローティングする少なくとも一つの容量スイッチと、を備えてなるものであり、抵抗・容量選択スイッチによって、どの抵抗スイッチの第2端を抵抗出力端に接続する、及びどの容量スイッチの第2端を容量出力端に接続するかを選択して、抵抗出力端と容量出力端に異なる組み合わせの抵抗・容量出力値を発生させる。 (もっと読む)


【課題】電源の変化に影響を受けずに常に一定のレベルの発振信号を生成することができるボディーバイアス調節型電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明のボディーバイアス調節型電圧制御発振器は、チューニング電圧VTに応じて共振周波数を生成する共振回路部100と、共振回路部100に電力を供給して共振回路部100の共振周波数を発振させて180度の位相差を有する第1、第2発振信号を生成し、ボディーバイアス電圧Vbbに応じて第1、第2発振信号のレベルが一定になるように調節する差動発振部200と、差動発振部200の第1、第2発振信号のレベルを検出し、この検出されたレベルに応じたボディーバイアス電圧Vbbを第1、第2トランジスタM10、M20の各ボディーに供給する出力レベル検出部300とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電発振回路において、発振周波数の位相雑音特性が、電源電圧の低電圧化にともなって劣化することを防止するに好適な圧電発振回路を提供すること。
【解決手段】 圧電発振回路において、トランジスタのベースに流れるベース電流を決定づけるバイアス抵抗(ブリーダ抵抗)に対して、直列にコイルLを挿入するよう構成する。電源電圧の低電圧化にともなってバイアス抵抗を小さな値に設計した場合においても、発振周波数領域においてバイアス抵抗部がコイルLによってハイインピーダンスになる。このような作用によれば、回路損失が小さくですみ、発振回路の実効Q値が低下しないから、信号純度の良好な発振器を得ることができる。 (もっと読む)


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