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Fターム[5J081KK08]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 容量 (335) | 素子内容量 (235)

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【課題】個別の相補的コルピッツ発振器によるシングルエンド発振の制限を克服することが可能な差動相補的コルピッツ発振器を提供する。
【解決手段】差動相補的コルピッツ発振器300は、複数の相補的コルピッツ発振器310と、複数の相補的コルピッツ発振器310のソースノードに結合され、複数の相補的コルピッツ発振器310が差動発振を行うことを可能にするソース結合手段320と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数レンジを切り替えることにより、連続した広範囲な発振周波数を得ることができるVCOを提供する。
【解決手段】スイッチ用のMOS51〜53を介してノードN1とノードN2の間に接続した発振周波数のレンジを切り替えるための固定キャパシタ41〜43の静電容量C1〜C3の容量を2の冪乗の関係ではなく、容量比C2/C1,C3/C2を、1以上2未満の値(例えば、1.7)となるように設定する。これにより、オフ状態のMOS51〜53の寄生容量の影響が抑制され、周波数レンジを切り替えたときにカバーできない周波数帯域がなくなり、連続した広範囲な発振周波数を完全にカバーすることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を制御し、所望の周波数範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器100は、第1のインダクタ2、第2のインダクタ3、および第1の可変容量4、を有するタンク回路5と、第1のインダクタ2の他端と接地電位VSSとの間に接続され、ゲートが第2のインダクタ3の他端に接続されたn型の第1のMOSトランジスタ6と、第2のインダクタ3の他端と接地電位VSSとの間に接続され、ゲートが第1のインダクタ2の他端に接続されたn型の第2のMOSトランジスタ7と、第3のインダクタ9と、第4のインダクタ11と、第3のインダクタ9の他端と第4のインダクタ11の他端との間に接続された第2の可変容量13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の微調整が可能な高周波発振装置を提供する。
【解決手段】外部から印加される電圧によって容量値が調整可能な可変容量素子となるトランジスタTr2を含む共振回路を備え、共振回路から出力された高周波信号を受けて正帰還により発振信号を出力する高周波発振装置によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、電力トランジスタの機能検査のための回路装置に関し、この回路装置は、絶縁されたゲートと、ドレインまたはコレクタとして構成されている第1の電力電極と、ソースまたはエミッタとして構成されている第2の電力電極とを備えた電力トランジスタを有し、第1の電力電極および第2の電力電極は第1の電力電極端子コンタクトおよび第2の電力電極端子コンタクトを介して、直流電圧源および電気的な直流電流負荷を備えた電力回路に接続されており、ゲート端子コンタクトを介してゲートと接続されている信号出力側を備えた制御装置を有し、ゲート端子コンタクトと第2の電力電極端子コンタクトとの間のゲート端子キャパシタンスを測定するためのキャパシタンス測定装置を有し、キャパシタンス測定装置によって測定されたゲート端子キャパシタンスをゲートキャパシタンスと比較し、比較に依存してエラー信号を出力する評価装置を有する。
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【課題】 低電源電圧においても、可変容量素子の素子面積を増大させることや、制御電圧のレベル変換を行うことなく、可変容量素子の可変容量幅を最大限に広げることが可能な可変容量回路および可変容量の制御方法を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路2は、容量値制御回路11、バラクタVA1およびVA2、抵抗素子R1およびR2を備える。容量値制御回路11は、入力される制御電圧VTに応じて、可変な出力電圧CNTOUTを出力することで、バラクタの両端の電位を同時に制御する。出力電圧CNTOUTは、制御電圧VTに対して、負の相関を有するように可変に調整される。端子間電圧VDの変動幅を、変動幅SA1から変動幅SA1a(レンジは±(Vcc1))へ拡大することができる。すると図5(B)に示すように、バラクタ容量値CVの可変領域を、可変領域CA1から可変領域CA1aへ広げることができる。 (もっと読む)


【課題】電源電位が変動する場合であってもレギュレータが不要な発振回路およびフェーズロックトループ回路を実現する。
【解決手段】抵抗Raの一端に電源電位VDDを与え、抵抗Raの他端に定電流源75aを接続する。インダクタL1a,L2aの一端にも電源電位VDDを与え、キャパシタ群1a,2aの一端に、抵抗Raの他端における電位Vmaを与える。インダクタL1a,L2aの他端とキャパシタ群1a,2aの他端とを接続する。抵抗Raには定電流が流れるので、電位Vmaは電源電位VDDに対して一定の電位差を有し、インダクタL1a,L2aの一端およびキャパシタ群1a,2aの一端の間に常に一定の電圧が加わる。よって、たとえ電源電位VDDが変動しても、常に一定の電圧をインダクタおよびキャパシタの直列接続体に印加することができ、レギュレータが不要な発振回路を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ均一な周波数ステップを実現し、可変周波数範囲を拡大することが可能なキャパシタアレイ回路及びそれを用いた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 端子VCOout1、VCOout2の間に、キャパシタC0、スイッチ用トランジスタQN0が直列に接続され、これと並列に、キャパシタC1、スイッチ用トランジスタQN1が直列に接続され、…、これらと並列に、キャパシタCn、スイッチ用トランジスタQNnが直列に接続されており、スイッチ用トランジスタはそれぞれゲートにトリミング信号Tが入力されて導通が制御され、第j(jは2以上でn以下の整数)のキャパシタの容量は、第j−1のキャパシタの容量の2倍の値より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量が低減された電圧制御発振器等を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の導電型の半導体基板上に形成されたトランジスタおよび電圧制御可変容量素子と、インダクタ回路とを有する電圧制御発振器であって、電圧制御可変容量素子は、半導体基板上に設けられた第2の導電型の第1領域と、第1領域の上に設けられ、トランジスタが形成された第1の導電型の第2領域とを有し、第1領域は、外部と電気的に接続可能とするように構成される電圧制御発振器を提供する。 (もっと読む)


【課題】発振器回路の周波数同調範囲を調節する方法および装置を提供すること。
【解決手段】発振器回路は少なくとも2つのMOSデバイスと、第1MOSデバイスのドレイン電極を第2MOSデバイスのゲート電極に接続する第1リアクタンスと、第2MOSデバイスのドレイン電極を第1MOSデバイスのゲート電極に接続する第2リアクタンスと、ソースおよびドレイン電極に接続されたタンク回路とを備える。第1および第2リアクタンスはコンデンサまたはダイオードまたはその組合せを備えることができる。さらに、1つまたは複数の抵抗器を少なくとも1つのMOSデバイスのゲート電極と電源との間に随意に接続することができる。 (もっと読む)


p型半導体基板2中にnウェル3を形成する。p型半導体基板2およびnウェル3にゲート絶縁膜4を形成し、ゲート絶縁膜4上にゲート電極6を形成する。p型半導体基板2、nウェル3および両者をまたぐ領域の表面にゲート絶縁膜4と隣接して高濃度のn型不純物が選択的に拡散されたソース層8が形成される。また、このソース層8と離間して、高濃度のp型不純物が選択的に拡散されたコンタクト層11が形成される。ソース層8とゲート電極6との間に端子間電圧VTを印加することにより、端子間電圧VTに対して広範囲で線形性の良い容量特性を得ることができる。端子間電圧VTに対して広範囲で線形性の良い特性を得られ、VCO回路等の性能改善に寄与すると共に、構造が簡単でマスクおよび工程の追加の必要なく製造できる、MOS型可変容量素子を提供することができる。
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【課題】クオリティファクタの低下が少ない可変インダクタ並びにそれを用いた発振器及び情報機器を提供すること。
【解決手段】主インダクタL1に対して相互インダクタンスMを介して磁気的に結合している副インダクタL2に、素子値が可変のリアクタンス素子例えば可変容量かからなるインダクタンス制御回路41を接続する。可変容量の容量値を変化させるための制御信号を入力するインダクタンス制御端子VLCをインダクタンス制御回路に設ける。制御信号によって容量値を変化させることによって主インダクタのインダクタンスを変える。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズや温度特性により周波数シンセサイザの位相雑音の劣化や、電圧制御発振器の周波数温度変動が大きくなるという課題があった。
【解決手段】構成要素の電圧制御発振器1の共振部がインダクタ122a、122bと周波数制御用のMOSバリキャップ123a、123bと、周波数帯域切り替え用のMOSバリキャップ127a、127b、128a、128bから構成され、ゲート端子に固定電圧を入力することで周波数帯域を切り替えることにより行い、電圧制御発振器が非動作状態でゲート電位をバックゲート電位よりも高くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】線形及び単調な容量特性を持つ電圧制御発振器を達成し、これによる連続及び単調な利得が得られ、位相雑音の低減を可能とする。
【解決手段】 電圧制御発振器は、増幅器(5)と、インダクタ(L)、及びその制御電圧によって変化する容量をそれぞれ有する、直列に接続の第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサを備える発振システム(6)とを備える。可変コンデンサの1つ(Cv+)の容量は、その制御電圧と同方向に変化し、他の可変コンデンサ(Cv−)の容量は、その制御電圧と反対方向に変化する。固定容量を有するコンデンサは、第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサと直列又は並列に接続され、第1及び第2の可変コンデンサは、各々PMOS及びNMOS型トランジスタにて形成される。追加の第1及び第2の可変コンデンサの追加の列は、第1及び第2の可変コンデンサと並列に接続される事ができる。 (もっと読む)


周波数およびプロトコルにとらわれない、デジタル入力および出力を有する無線周波数集積回路(RFIC)から構成される、完全統合型の、プログラム可能な混合信号トランシーバで、トランシーバは、複数の無線周波数帯域および規格にプログラム可能かつ構成可能で、多くのネットワークおよびサービスプロバイダに接続可能である。RFICは、インダクタンスと、第1の制御信号に応じて同調可能な共振回路にスイッチを入れられ切られるように構成される複数の切り替え可能なキャパシタと、第2の制御信号に応じて変更されることができる少なくとも1つの可変キャパシタとを有する伝送回線を含む同調可能な共振回路を含み、共振回路の共振中心周波数は、複数の切り替え可能なキャパシタの第1のキャパシタンス値と、少なくとも1つの可変キャパシタの第2のキャパシタンス値とを制御する第1および第2の制御信号に応じて電気的に同調可能である。
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本発明は、発振器および周波数シンセサイザに関する。特に、電圧制御デジタルアナログ発振器およびこれを用いた周波数シンセサイザに関する。
本発明は、アナログ入力端に入力される電圧およびデジタル入力端に入力されるデジタル値によって出力信号の周波数が決定される発振器と、間欠的に前記アナログ入力端に入力される電圧を第1の閾値電圧および第2の閾値電圧と大小を比較し、その結果に応じて前記デジタル入力端に入力されるデジタル値を変化させるデジタル同調器と、を備える電圧制御デジタルアナログ発振器を提供する。また、これを用いた周波数シンセサイザを提供する。本発明に係る発振器および周波数シンセサイザは、雑音が少ないながらも、広帯域の周波数出力を得ることができる長所がある。

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