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Fターム[5J081KK24]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 二次要因 (416) | 温度・光・磁界・電界 (14)

Fターム[5J081KK24]に分類される特許

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【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振素子及びマイクロ波発振装置に関し、複雑な成膜工程や微細加工の必要がない簡単な素子構造によりマイクロ波発振を可能にする。
【解決手段】強磁性体層11とスピン軌道相互作用を有する金属層12との積層構造からなり、金属層両端の端子13、13との間に電源14から電圧を印加して、金属層12に電流を流す事で、スピンホール効果により金属層12から強磁性体層11へ純スピン流が注入され、マイクロ波発振を励起する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境温度による光ファイバの熱伸縮に対してもPLL制御を正常に行うことができる高周波発振器を得る。
【解決手段】レーザ光源が発生したレーザ光を光変調器により変調し、光ファイバを介して伝送した変調後のレーザ光を光電変換器により高周波信号に変換し、変換後の高周波信号からバンドパスフィルタにより所定の通過帯域成分を取り出し、当該所定の通過帯域成分の高周波信号の周波数を変調信号として前記光変調器に帰還すると共に発振信号として出力する高周波発振器において、高周波信号の周波数が一定になるように制御するPLL制御手段と、当該高周波発振器の発振周波数の変動をPLL制御手段の予め設定した周波数引き込み範囲内に納めるように高周波信号の位相を調整する位相調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い周波数のマイクロ波を発振させることができる小型の静磁波発振装置を得る。
【解決手段】底6と銅板9との間の空隙には、下部磁極7を巻回する形態で、第2の粗調整用電磁コイル12が形成される。すなわち、この静磁波発振装置においては、静磁波素子1から見て、粗調整用電磁コイル10と第2の粗調整用電磁コイル12の2個の電磁コイルが、磁界の方向において両側に各々設けられている。このうち、第2の粗調整用電磁コイル12は、銅板9(支持板)に接して設けられる。第2の粗調整用電磁コイル12は粗調整用電磁コイル10と同じ向きに巻かれ、粗調整用電磁コイル10と電気的に直列あるいは並列に接続される。これによって発生する磁界は、粗調整用電磁コイル10と同方向であり、この磁界を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
部品の着脱作業を要することなく、簡単に、発振器等磁気回路を備えた装置単体での、周波数特性の検査を可能とした電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】
信号レベル調整部14と積分回路部15とを具備する電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路であって、前記積分回路部がOPアンプ23と、該OPアンプに対して並列に接続されたコンデンサ27と、並列に接続された負帰還用の抵抗28と、該抵抗を前記OPアンプに対して継断するスイッチング手段33,32とを有し、該スイッチング手段が前記抵抗を断状態とすることで、前記積分回路部が積分回路として動作し、前記スイッチング手段が前記抵抗を継状態とすることで、前記積分回路部が増幅回路として動作する様構成した。
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【課題】静磁波素子発振装置において、発振回路基板12から発生される不要電磁波が、コイル8、9の引き出し線14、15に影響し、発振周波数が不安定となるのを防止した静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】発振周波数を調整する電磁コイルの引き出し線を、強磁性体で形成された筐体に設けた空洞17を通して筐体外部へ引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子が出力する発振信号の発振周波数が高いときでも小型化することのできる静磁波発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静磁波素子に印加する磁界の強さを変えることで発振信号の周波数を調整する1つ以上の電磁コイルを、永久磁石の外側で且つ筐体の内部に配置することにより、永久磁石の幅寸法を電磁コイルの幅寸法より小さくすると共に、発振周波数が高いことで永久磁石が大きくなることで永久磁石の高さ寸法が大きくなっても、永久磁石が固定される筐体上面部材の凹部の深さ寸法を永久磁石の高さ寸法に合わせて大きくすることにより、静磁波発振装置の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、広い周波数帯域での連続的な発振が可能な可変周波数発振回路を提供する。
【解決手段】電圧の可変制御が可能な少なくとも2つの電源を有する電源部1と、電源部1に接続され交流信号を発振する周波数可変部2と、電源部1および周波数可変部2に接続され入力信号を増幅して外部に出力する信号増幅部3とを備える可変周波数発振回路10であって、電源部1における少なくとも1つの電源V1は、電源V1から周波数可変部2に供給される電流を制御して、周波数可変部2から発振される交流信号20の周波数を制御すると共に、周波数制御された交流信号20は、電源部1における少なくとも1つの電源V4に接続される信号増幅部3により増幅されて交流信号21として外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】制御電圧の狭い変化範囲で安定に動作する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御可能な可変容量回路12と、インダクタを有するインダクタ回路11と、負性抵抗回路13と、補正電圧を出力する容量制御回路14と、を備える。可変容量回路12とインダクタ回路11と負性抵抗回路13とを並列接続して発振回路を構成する。容量制御回路14は、発振回路における温度変動および/または電源電圧変動に対応して出力される補正電圧によって可変容量回路12におけるキャパシタンスを補正するように制御する。 (もっと読む)


【課題】発振トランジスタの発振周波数安定化装置を提供する。
【解決手段】 発振トランジスタ(22)を含む周波数安定化発振装置(120)である。加熱素子が発振トランジスタ(22)の近傍に設けられている。温度センサ(30)が発振トランジスタ(22)の近傍に設けられている。温度制御装置(105)が発振トランジスタ(22)の温度に依存した可変信号を供給し、この可変信号が加熱素子の動作を制御する。この加熱素子は、1以上の抵抗性パッチ(R1−R7)からなるか、又は十分な加熱をなすようにバイアスされた1以上の加熱トランジスタからなる。発振装置は、IC技術又はMMIC技術によって形成され、また、シリコン基板又はGaAs基板が用いられる。 (もっと読む)


【課題】
静磁波発振装置において、外部からの衝撃や周期的な振動などの外的要因により、空隙の間隔が急激に変化した場合には、静磁波素子用磁気回路の磁界の強さが急激に変動するため、発振周波数も急激に変動する。発振周波数制御装置は、静磁波発振装置の出力を監視して、制御信号をコイル電流制御回路に出力しているため、発振周波数の急激な変動には対応できない。この結果、所望の周波数ではない発振出力を出してしまう。従来のように静磁波発振装置の出力を監視してから制御信号を出力し、発振周波数を制御する方法では、静磁波素子に印加される磁界の強さが急激に変動した場合に対応できない問題があった。
【解決手段】
本発明では、磁気検出素子を用いて静磁波素子に印加される磁界の強さを直接監視し、磁界の強さを調節するコイル電流に反映させることにより、自動的に安定した発振周波数を出力できる。 (もっと読む)


【課題】 負荷時におけるQ値の低下を生じさせず,高いQ値を保持した状態で,共振周波数又は発振周波数の周波数可変範囲の拡大を容易に達成することが可能な電圧制御共振装置及び電圧制御発振装置を提供すること。
【解決手段】 電圧制御共振装置A1の誘電体共振器4の下方に対応する誘電体基板8上に配置された導電性部材10が上記誘電体共振器4の中心軸を略中心にして軸対象に二以上に分割された複数の分割導電性部材10a,10bを具備し,これら複数の分割導電性部材10a,10b間を,一又は複数のバラクタダイオード6a,6b(可変容量素子)で接続する。 (もっと読む)


【課題】 安定した発振特性が得られる電圧制御発振回路およびそれを用いた半導体集積装置、無線通信装置を提供する。
【解決手段】 コイルLと、第1可変容量ダイオードD1のアノードが第1コンデンサC1を介してコイルLの一端aに接続され、第2可変容量ダイオードD2のアノードが第2コンデンサC2を介してコイルLの他端bに接続され、可変容量ダイオードD1、D2のカソードが共通接続された可変容量部11と、可変容量ダイオードD1のアノードにアノードが接続され、カソードが接地された第3pn接合ダイオードD3と、可変容量ダイオードD2のアノードにアノード接続され、カソードが接地された第4pn接合ダイオードD4とを具備している。
コイルLと可変容量ダイオードD1、D2で並列共振回路12を構成し、pn接合ダイオードD3、D4が並列共振回路12の共振ループの外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能になると共に、十分なシールド効果が得られる上、十分な信頼性が得られる電圧制御発振器とその周波数調整方法を提供する。
【解決手段】積層構造の基板1の内部にストリップライン共振器9を形成し、基板1の表面に電子部品7を搭載する。基板1の内部に周波数調整用のトリミング電極19を設ける。基板1の表面におけるトリミング電極19に対応する領域22を、表面からトリミング電極19にわたり溝状にトリミングを行なう電子部品非搭載のトリミング領域とする。表面からレーザー照射等を行なうことにより、トリミング電極19のトリミングを行ない周波数を調整する。これにより、裏面からレーザー照射を行なう場合のような電子部品7や導体の損傷を免れる。また、表面にトリマー部品やトリミング電極を設けないので、小型化が可能である。また、レーザーが基板1を貫通してもこれを確認できる。 (もっと読む)


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