説明

Fターム[5J083CB04]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361) | 高分子部材 (23)

Fターム[5J083CB04]の下位に属するFターム

PVDF (11)

Fターム[5J083CB04]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 減衰が大きい測定対象であっても厚さ測定を正確に行なうことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 本発明は、アニューラ状に配置され、複数の送信チャネルを形成し、第1の共振周波数を有する複数の送信用振動子11と、十字状に配置され、受信チャネルを形成し、第1の共振周波数よりも低い第2の共振周波数を有する複数の受信用振動子13とを具備する。十字状に配置された複数の受信用振動子の中心は、アニューラ状に配置された送信用振動子の径方向の中心に配置される。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬媒体の非線形音響特性、さらには超音波トランスデューサの伝達特性や超音波伝搬特性をも考慮した超音波伝搬時間計測を行うことによって高精度に計測方法および装置を提供する。
【解決手段】送信部110により送信パルス信号Vtrans(t)を発生し、送信用超音波トランスデューサ130により超音波パルス信号S(t)に変換して測定対象の超音波伝搬媒体10に入力し、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される前記超音波パルス信号S(t)を受信用超音波トランスデューサ140により受信し増幅して受信パルス信号Vrec(t−τ)を得て、信号処理部170において、前記超音波伝搬媒体10が有する非線形性を考慮した参照信号と被参照信号との間で相互相関処理をすることによって、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される超音波パルス信号S(t)の送受信間の時間間隔を超音波伝搬時間として検出する。 (もっと読む)


【課題】金電極同士間の接着性を向上し、送受信特性を高めた積層型超音波振動子、それを用いた超音波探触子、及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電層と電極が交互に厚さ方向にそれぞれ三層以上積層された積層型超音波振動子であって、当該圧電層は有機高分子材料により構成されており、当該電極は金属で構成されており、かつ当該電極同士はメルカプト基(−SH基)又はジスルフィド結合(−S−S−)を有する化合物又はその反応生成物を含有する接着層を介して接着されていることを特徴とする積層型超音波振動子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別途に部品を用いることなく、簡単に信号配線を形成し得るアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型超音波振動子51は、バッキング層32と、このバッキング層32の上に2次元に配列された複数の無機圧電素子33と、これら複数の無機圧電素子33の上に設けられ、複数の無機圧電素子33よりも音響インピーダンスが低いシリコン基板で構成された音響整合層52と、音響整合層52のシリコン基板に形成された集積回路と、音響整合層52の上に2次元に配列された複数の有機圧電素子44とを備え、前記集積回路は、複数の有機圧電素子44と個別に接続されており、前記集積回路から外部に引き出される信号配線の数は、前記集積回路と前記複数の有機圧電素子44とを接続する信号配線の数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


検出装置及び方法は、指定されるエリアに位置し、トリガイベントに応じてエリアの超音波スイープを実施するように構成されるトランスデューサアレイ20を有する。トランスデューサアレイは、超音波スイープに従ってエリア内の生命体16の存在を決定することが可能である。電源21は、停電時にトランスデューサアレイに電力を供給し、超音波スイープを可能にするために、トランスデューサアレイに結合される。送信機23は、イベントに応答する人員に、エリア内の生命体の存在及び生命体のロケーションの決定を提供するために、超音波スイープの結果を送信するように構成される。
(もっと読む)


【課題】トランスジューサ素子に関連する電気インピーダンスを低減し、感度を向上させる。
【解決手段】音響スタック150の有ポール圧電材料層154は上部側及び底部側166、170を有し、第1の音響インピーダンスを有する有ポール圧電材料から形成される。有ポール圧電材料層154は第1の厚さ190を有し、また音響スタック150はこの第1の厚さ190に基づいた出力電気インピーダンスを有する。インピーダンス整合層164、168は第1の音響インピーダンスと同様の音響インピーダンスを有する材料から形成され、第2または第3の厚さ192、194を有し、有ポール圧電材料層154の上部側及び底部側166、170に取り付けられる。有ポール圧電層154とインピーダンス整合層166、168は1つの音響共振厚152を形成している。トランスジューサ106の中心周波数は音響共振厚152に基づく。 (もっと読む)


膜830が前部基板615の上に形成され、圧電層820が能動的な部分821及び当該能動的な部分821に隣接して位置される周辺部分で膜830の上に形成される、トランスデューサ800が供給される。第1及び第2の電極840、845を含むパターニングされた導電層が、圧電層820の上に形成される。更に、後部基板構造が、能動的な部分821に隣接する周辺部分に位置される支持体822、824を持って供給される。支持体822、824の高さ826は、パターニングされた圧電層及びパターニングされた導電層の組合わされた高さ828より大きい。多くのトランスデューサはアレイを形成するために接続され、ここで、アレイのビームをステアリング等してアレイを制御し、例えば存在検出若しくは動き検出及び/又はイメージングのためアレイにより受信される信号を処理するためのコントローラが供給される。
(もっと読む)


【課題】センサ感度のばらつきを低減し、センサ感度を向上することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】一部に薄肉部120が形成された基板110と、薄肉部120上に形成され、圧電体薄膜131を2つの電極132,133間に配置してなる圧電振動子130とを含み、薄肉部120と圧電振動子130からなるメンブレン構造体が、所定周波数で共振するように構成された超音波センサ100であって、メンブレン構造体は、構造体全体の内部応力が引張乃至ゼロに調整されており、基板110の平面方向において、メンブレン構造体の一部が圧縮応力部として構成されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって共振周波数を制御できる超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一部に薄肉部120が形成された基板110と、基板110の厚さ方向において、2つの検出用電極132,133間に圧電体薄膜131を配置してなり、薄肉部120上に形成された圧電振動子130と、メンブレン構造体を構成する薄肉部120と圧電振動子130のうち、薄肉部120に所定電圧を印加するための調整用電極141,142と、を含み、印加された所定電圧に応じて、メンブレン構造体が変形する。 (もっと読む)


【課題】メンブレン型の超音波センサを、メンブレン側を受音部材に向けた状態で、受音部材に取りつけてなる取付構造を提供する。
【解決手段】半導体基板11の裏面側に凹部13を形成することによって表面側にメンブレン12を構成し、超音波の印加によるメンブレン12の振動に基づいて検出を行う超音波センサ10を、受音部材20に取り付けてなる取付構造であって、超音波センサ10は半導体基板11の表面側にて受音部材20に対向し、半導体基板11の表面と受音部材20との間に半導体基板11の表面を被覆するキャップ部材30を介在させ、キャップ部材30は、その一面側をメンブレン12とは隙間31を空けて対向しつつ、メンブレン12の外周部に接合され、キャップ部材30の他面側が受音部材20に接合されている。 (もっと読む)


標準的な非破壊試験用の探針(4)は、いつでも分析される表面(1)における装置(4)の位置を測定するために、本発明による位置測定システム(10)と結合される。前記位置測定システム(10)は、超音波の放射源(12)と、前記放射源(12)と受信器(14,16)との間の距離を測定するための手段と結合された2つの超音波受信器(14,16)とを備え、各構成要素は互いに相対的に自由に移動可能である。前記放射源(12)と前記探針(4)との間の結合は三角測量によって測定された前記探針(4)の位置決定を可能とする。配置およびマッピングの方法も開示される。
(もっと読む)


1 - 12 / 12