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Fターム[5J084BA33]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 受光系に関するもの (1,335) | 受光素子の種類に関するもの (797) | PSD(入射位置検出器) (106)

Fターム[5J084BA33]に分類される特許

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【課題】目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム走査用のミラー113に伴って回動する透明体200を配する。この透明体200にサーボ光を照射し、透明体200によって屈折されたサーボ光をPSD306にて受光する。透明体200のサーボ光の入射面と出射面に、これら入射面と出射面から離れるに従って先細りとなった微細な周期構造201を、サーボ光の波長帯以下のピッチにて形成する。 (もっと読む)


【課題】測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物を誤測距または誤検知することを回避できる三角測距方式の光学式測距センサを提供する。
【解決手段】この光学式測距センサは、受光素子12の受光面12aの検知領域U1に形成されている光学フィルタ22が、所定の測距距離を上回る距離だけ離れた非測距対象物18で投光ビームの周辺光が反射した反射光が受光レンズ14を経由して受光素子12の受光面12aに入射する入射光の光量を低減させる。これにより、測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物18を誤測距または誤検知することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光検出器上におけるサーボ光の振り幅を円滑に抑制できるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】サーボ光を受光する光検出器の前段に光を拡散する光拡散素子(拡散板107)を配し、光拡散素子上におけるサーボ光の入射位置を所定の面積領域(孔108a)を介して光検出器(PSD109)上に投影する光投影素子(ピンホール板108)をさらに配する。このように構成すると、光検出器上におけるサーボ光の振り幅が抑制される。よって、光検出器の小型化と低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


レーザ距離センサを使用する距離測定システムおよび方法は、種々の応用において有用性を有している。本発明の一観点に従えば、レーザ距離センサは、短いベースラインで正確な距離測定値を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ミラー13によってレーザ光を走査領域において走査させる。ミラー13の回動に伴って回動する光学素子(ミラー15)によってサーボ光を光検出器(PSD106)の受光面上において走査させる。ミラー13は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、第1の方向および第2の方向に回動制御される。レーザ光とサーボ光は、光軸が互いに平行となるように、それぞれミラー13と光学素子に入射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が遮断される等の理由により追尾できなくなったときに追尾を自動的に復帰可能とする、あるいは、測定開始時に初期調整作業の自動化を可能とする追尾式レーザ干渉計を提供する。
【解決手段】被測定体であるレトロリフレクタ300に向けて照射し、該レトロリフレクタ300によって戻り方向に反射されたレーザビーム102の干渉を利用してレトロリフレクタ300の変位を検出すると共に、前記レーザビーム102の光軸の位置の変化を用いて2軸回転機構240によりトラッキングを行うようにした追尾式レーザ干渉計において、前記レーザビーム102の光軸を含む扇形状であって、前記2軸回転機構のうち該扇形の中心軸と直交する軸の回転動作に連動可能な、扇状レーザ光602を出射する光照射体600と、前記レトロリフレクタ300又は光照射体600と特定の位置関係を有して、該扇状レーザ光を受光する受光体620と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源(半導体レーザ101)と、レーザ光源から出射されたレーザ光が入射されるミラー13と、ミラー13を第1の回動軸と当該第1の回動軸に垂直な第2の回動軸をもってそれぞれ第1および第2の方向に回動させる駆動機構(ミラーアクチュエータ100)とを備える。ここで、ミラー13の反射面は、第2の方向における回動位置を任意の位置に固定した状態で第1の方向にミラー13を回動させてレーザ光を走査させる場合に、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源(半導体レーザ101)と、レーザ光源から出射されたレーザ光が入射されるミラー13と、ミラー13を第1の回動軸と当該第1の回動軸に垂直な第2の回動軸をもってそれぞれ第1および第2の方向に回動させる駆動機構(ミラーアクチュエータ100)と、駆動機構を制御してレーザ光を2次元方向に走査させる制御回路(DSP制御回路201、等)を備える。制御回路は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、ミラーを第1の方向および第2の方向に回動制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査領域を予め設定された矩形形状とすることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ミラー13によってレーザ光を走査領域において走査させる。ミラー13の回動に伴って回動する光学素子(ミラー15)によってサーボ光を光検出器(PSD106)の受光面上において走査させる。ミラー13は、レーザ光の走査領域が矩形形状となるよう、第1の方向および第2の方向に回動制御される。光検出器は、このようにミラーを回動制御したときの受光面上におけるサーボ光の走査領域の歪が抑制される方向に傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成にてビーム走査を容易に制御でき、さらに、レーザ光の走査位置を安全かつ簡易な処理にて検出可能なビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】第1の波長のレーザ光を出射する第1の光源(半導体レーザ101)と、第1の光源から出射されたレーザ光を反射する曲面ミラー200と、弾性体(サスペンションワイヤ202)を介して曲面ミラーを変位可能に支持するとともに曲面ミラーを駆動してレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ106と、第1の光源とは別に配された第2の光源(半導体レーザ102)と、第2の光源から出射され曲面ミラーを経由した光を受光するとともに当該光の受光位置に応じた信号を出力する光検出器(PSD108)を有する。 (もっと読む)


【課題】測距対象物までの距離に比例する出力が正確に得られる位置検出誤差の少ない位置検出用受光素子を提供する。
【解決手段】N型基板1と、N型基板1表面に形成されたP型抵抗層8と、P型抵抗層8の両端側にそれぞれ接続された2つの第1アノ−ド電極4と第2アノ−ド電極5とを備える。N型基板1とP型抵抗層8とから受光部9を構成し、受光部9に入射する入射光位置に応じた光電流が第1アノ−ド電極4と第2アノ−ド電極5から出力される。P型抵抗層8は、第2アノ−ド電極5から第1アノ−ド電極4に向かって不純物濃度が高くなるよう配置された5個の異なる不純物濃度の抵抗部8a〜8eからなり、抵抗部8a〜8eの隣り合う境界部分は、不純物濃度の高い側の抵抗部の不純物濃度以下で、かつ、不純物濃度の低い側の抵抗部の不純物濃度以上である。 (もっと読む)


【課題】2軸駆動方式のビーム照射装置において、目標領域におけるビームの照射位置を、簡素な構成にて円滑に検出できるようにする。
【解決手段】ミラーホルダ10の支軸12に平行平板状の光屈折素子17を装着し、光屈折素子17を挟む位置に半導体レーザ205とPSD206を配置する。ミラー15の回動に伴って光屈折素子17が回動し、これにより、PSD206の受光面上におけるレーザ光の照射位置が変位する。受光面上におけるレーザ光の照射位置は、ミラー15の回動位置に対応する。よって、PSD206からの出力をもとに、ミラー15の回動位置を検出でき、さらには、目標領域内におけるレーザ光のスキャン位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】2軸駆動方式のビーム照射装置において、目標領域におけるビームの照射位置を、簡素な構成にて円滑に検出できるようにする。
【解決手段】ミラーホルダ10の支軸12の端部にレーザチップ50を配置し、レーザチップ50からのレーザ光を受光するPSD60をベース300側に配置する。こうすると、ミラー面の傾き状態がレーザ光の出射方向にダイレクトに反映される。よって、これを受光するPSD60からの出力をもとに、ミラー13の回動状態を精度良く検出でき、その結果、ビームスキャン位置の検出精度を高めることができる。また、支軸12の端部に小さなレーザチップ50を配する構成であるため、ミラーホルダ10に付加される構成を極めて簡素かつ小型化することができる。よって、ミラーホルダ10の構成の簡素化と、ミラー13の駆動レスポンスの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】携帯装置の上側筐体と下側筐体との回転を利用して2点を指示し、2点間距離を簡便に測定する。
【解決手段】ユーザは、上側筐体10および下側筐体20の一方のレーザポインタで、測定対象の第1の点を指示し、上側筐体10および下側筐体20を開いてその他方のレーザポインタで測定対象の第2の点を指示する。角度センサによりこのときの一方の筐体に対する他方の筐体のなす角度が求められる。距離センサにより2点の少なくとも一方までの距離が測定される。求められた角度および距離に基づいて2点間距離が計算される。 (もっと読む)


【課題】小型の簡素な構成によって、レーザ光の走査の容易な制御を実現できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】このビーム照射装置1は、レーザ光20を出射する光源11を備える。また、光源11から出射されたレーザ光20を反射し、目標領域に向けて照射させるミラー15を備える。また、ミラー15を移動させてレーザ光20を走査させる移動機構17を備える。また、ミラー15において分離されたレーザ光20の一部である分離光21を受光するとともに、受光面上における分離光21の受光位置を検出する検出部19を備える。また、光源11と移動機構17とを制御する制御回路30を備える。そして、上記ミラー15は曲面ミラーであり、移動機構17は曲面ミラー15を平行移動させるものであって、曲面ミラー15は、レーザ光20が入射する側の面である第1面において、レーザ光20を反射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、多様な走査パターンの測定用光によって測定対象を走査して測定できるようにすること。
【解決手段】対向配設された円柱型ウエッジプリズム6、7は、光軸30に沿って設けられた貫通穴11、14を有し、光源2からの測定用光31を貫通穴11、14を通して基準測定用光32として測定対象20側に出力すると共に貫通穴11、14以外の部分を通して走査測定用光33として測定対象20側に出力する。円柱型ウエッジプリズム6、7の少なくとも一方を、光軸30を中心に相対的に回転したり、光軸30に沿って移動させて相対距離を変えることによって、測定対象20を多様な走査パターンの走査測定用光33によって走査し、光検出素子18によって検出した基準測定用光34と走査測定用光35に基づいて測定対象20の形状等を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の劣化などによってレーザビームの重心の位置が変化したときでも、レーザビームを正しい位置に走査できるレーザ照射装置、レーザレーダ装置およびレーザ照射装置の校正方法を提供する。
【解決手段】校正部20は、設置時に、アクチュエータ制御部14が出力する制御電圧を変化させてレーザ光の各走査位置に対応する制御電圧を特定するとともに、その時点で2次元PSD16が出力する検出位置を取得し、各走査位置と制御電圧および基準検出位置との対応関係を制御用テーブルに記述し、実使用前に、制御用テーブルを参照して各走査位置に対応する制御電圧を特定し、特定した制御電圧をアクチュエータ制御部14から出力させて、その時点で2次元PSD16が出力する検出位置と基準検出位置に基づいて、各走査位置とレーザ光の目標検出位置との対応関係を制御用テーブルに記述する。 (もっと読む)


【課題】小型のレーザ照射装置およびレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体レーザチップ10は、パルスレーザを出射する。投光用レンズ17は、出射されたパルスレーザの前面光を発散光にする。アクチュエータ12は、第1の半導体レーザチップ10を支持し、かつその駆動によって第1の半導体レーザチップ10を駆動する。アクチュエータ制御部14は、パルスレーザの前面光が目標位置に照射されるようにアクチュエータ12を制御する。第1の半導体レーザチップ10は、ケースに収容されずに、直接アクチュエータ12に支持される。 (もっと読む)


【課題】小型で、且つ精度の高い測距センサ、及びその測距センサが搭載してある電子機器を提供する。
【解決手段】測距対象物30に光を投射する発光素子12と、測距対象物30で反射した反射光を受光する受光素子13を基板11の上面(基準面)に配置し、発光素子12、及び受光素子13をそれぞれ透光性樹脂封止部15,16により樹脂封止する。さらに、透光性樹脂封止部15,16の外周を遮光性樹脂封止部17にて覆い、遮光性樹脂封止部17に測距対象物30に投射される光の光束を絞る発光部スリット18、及び測距対象物30で反射した反射光の光束を絞る受光部スリット19を設けて測距センサ10を完成させる。なお、遮光性樹脂封止部17は、受光部スリット19に対して発光素子12に近い側の頂面17tが遠い側の底面17bと面一になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】LED光量を用いて、温度変化よるLEDの特性変化及びそれによる位置検出精度への影響について考慮した車載用レーダ装置に用いられるスキャナ装置を提供することである。
【解決手段】レーザダイオード13より発生した光線を対象物に向けて照射し、アクチュエータ34に連動した投光レンズ33が移動して上記光線の方向を変える。また、LED25により発光した光をスリット26aによって絞り、該スリット26aを通過する光の位置をPSD27で検出して、上記投光レンズ33の位置を検出する。投光レンズ33は駆動部21により移動され、PSD27が設置された環境の温度を検出する。温度センサ15では、上記LED25の温度を検出し、その検出された温度に基づいて、DSPから上記レーザダイオード13に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


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