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Fターム[5J097HA09]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 製作方法 (1,374) | 個々に分離された後の工程 (59)

Fターム[5J097HA09]に分類される特許

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【課題】 取り出し電極と陽極接合部の金属とを短絡させることなく、封止内部の気密性に対する信頼性や取り出し電極及び外部電極間の導通に対する信頼性を向上させることができる圧電振動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 接合電極25及び引出し電極23間を電極間接続部27で接続して形成し、接合電極25と周縁ガラス膜33とを陽極接合するとともに、引出し電極23と貫通孔ガラス膜34とを陽極接合し、陽極接合後に、電極間接続部27を切断する。 (もっと読む)


【課題】 酸素還元処理を施したタンタル酸リチウム等の圧電基板の焦電抑制効果を保持する手段を得る。
【解決手段】 結晶構造がシェーンフリース記号で C,C,C,C2V,C,C4V,C,C3V,C,C6V の何れかの点群に属した圧電基板を用いて構成したSAWデバイスの製造方法であって、前記圧電基板の体積抵抗率が1.00×10Ω・cm〜9.0×1011Ω・cmの範囲となるように酸素還元処理を施す工程と、該圧電基板上に金属膜を成膜する工程と、酸素濃度が2.8%以下の雰囲気中で前記金属薄膜を成膜する際の基板温度以上、400℃未満の所定の温度にて加熱処理する工程と、を備えているSAWデバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】機能面に振動子または可動部を持つ機能素子を有するマイクロデバイスの基板とキャップを異なるサイズにして容易にパッケージング可能であるマイクロデバイスのパッケージング方法およびそれによってパッケージ化されたマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】機能面に可動部または振動子が形成された機能素子を有するデバイス基板が複数個集積されてなるデバイスウェハ10wを形成し、一方、キャビティを構成するキャップが複数個集積されてなるキャップウェハ12wを、各キャップ領域を区分するようにハーフダイシングして溝12hを形成する。次に、機能面とキャップウェハ及び接着層13の表面とからキャビティCを構成するように、デバイスウェハとキャップウェハを接着層で貼り合わせ、ハーフダイシングの位置でキャップウェハを各キャップ12に分割し、さらにデバイスウェハを各デバイス基板10に分割する。 (もっと読む)


【課題】相対補正法の運用上の制約を少なくすることができる、補正データ取得用試料、測定誤差補正方法及び電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】基準治具に実装した状態で少なくとも3種類の第1の補正データ取得用試料を測定し、試験治具に実装した状態で、第1の補正データ取得用試料と同等の特性を有すると見なせる少なくとも3種類の第2の補正データ取得用試料を測定する。測定結果から、第1の補正データ取得用試料と第2の補正データ取得用試料とが同一試料であるとの前提で、試験治具に実装したときの測定値と基準治具に実装したときの測定値とを関連付ける数式を決定する。任意の電子部品20を試験治具12に実装した状態で測定し、決定した数式を用いて、その電子部品を基準治具に実装した状態で測定したならば得られるであろう電子部品の電気特性の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子の周回経路に傷をつけることが無く、しかも球状弾性表面波素子電極の引出が容易な球状弾性表面波素子の製造方法が可能な技術が望まれていた。
【解決手段】球状弾性表面波素子固定工程において、球状弾性表面波素子の形状に対応する凹部に吸着機能と一方の支持体電極を持つ一方の支持体で球状弾性表面波素子を吸着することで一方の支持体電極と一方の球状弾性表面波素子電極との間に導通を行い、他方の支持体電極を有する他方の支持体で挟み込んで他方の支持体電極と他方の球状弾性表面波素子電極との間に導通を行うことを特徴とする球状弾性表面波素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】球表面に渡って加工やハンドリングを行うに際して、その表面に接触する面積を可能な限り小さくするか、あるいは同一の場所のみを接触する工程での製造が可能な技術が望まれていた。
【解決手段】方位の特定が必要な球状素子の方位の特定が必要な製造工程もしくはその後の製造工程において方位の特定が必要な製造工程を持つ球状素子の製造工程中、透明性と異方性を有する球状固体材料の表面の所定の場所に磁性材料からなる付着物を付着させて磁化させる工程が含まれることを特徴とする球状素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子が所定の長さを有していても、パッケージを小型に形成することができる圧電デバイスと、圧電デバイス用パッケージを提供すること。
【解決手段】 パッケージ内に圧電素子32を収容した圧電デバイス30であって、前記パッケージ31が矩形の収容部38を備えており、前記矩形の収容部のひとつの対角部にのみ段部33,33を形成して、該段部の上面に電極パッド34,34が設けられており、前記矩形の収容部の他の対角部に沿って、前記圧電素子32を実装する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、弾性表面波によって動作する受信フィルタ(3)を有するデュプレクサに関し、受信フィルタはアンテナ側に配置されている、共振器(11,12,13)を有している第1の部分フィルタ(3)と該部分フィルタに後置接続されている、DMSフィルタとして実現されている第2の部分フィルタ(32)とを有している。
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【課題】CSP型弾性表面波デバイスで、特性測定のために整列させる必要があり、工数の増加と品質の劣化という問題があった。
【解決手段】配線基板集合体11をダイシングすることにより個々の弾性表面波デバイスに分離する工程と、弾性表面波デバイス15底面の幅よりも幅の狭い、粘着性を有する保持体16に、弾性表面波デバイス天面を貼り合わせた後、ダイシングシート14から弾性表面波デバイス15を剥離する工程と、弾性表面波デバイス15を保持体16に保持した状態で、弾性表面波デバイス15の電気的特性を測定する工程とを備えた製造方法で、工程の簡略化と品質の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 SAWデバイスのIDT電極上に付着させた絶縁膜の上から強固に超音波ボンディングする手段を得る。
【解決手段】 圧電基板の主面上に表面波の伝搬方向に沿ってIDT電極を配置すると共に該IDT電極上に絶縁膜を付着し、これをパッケージに収容して構成した弾性表面波デバイスであって、前記IDT電極のパッド電極と前記パッケージの端子電極とを接続するボンディングワイヤの線形をφ30μmより太くして弾性表面波デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】シームリングを接合するロウ材及びロウ材中に残存した溶剤が再溶融しても安定した特性が得られる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の上面に電子部品素子2を搭載し、電子部品素子2を囲繞するようにシームリング3を基板1の上面にロウ材5で接合させるとともに、シームリング3の上部に金属蓋体4を溶接接合して電子部品素子2を気密封止させて成る電子部品において、シームリング3の下面に周回する溝部6が形成され、ロウ材5が、溝部6より外側の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電基板の他方主面に導体層が形成された弾性表面波素子をフェースダウン実装した弾性表面波装置の通過帯域外減衰量を改善する。
【解決手段】 従来、圧電基板2の励振電極形成面とは異なる他方主面の全面に、弾性表面波素子1の作製工程で発生する焦電破壊を防止するために設けていた導体層10を、フィルタ領域9の入力パッド部5および出力パッド部6の少なくとも一方に対向する領域5a,6aを除いて形成することにより、フィルタ領域9の入力パッド部5および出力パッド部6間に形成されていた寄生容量による入力パッド部5および出力パッド部6間の結合量を大幅に小さくすることができる。これにより、通過帯域外減衰量を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、安価な方法で、櫛歯電極の焦電破壊の無い表面弾性波装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の表面弾性波装置の製造方法において、基体部材1の収納部1bに櫛歯電極5側を上方にして挿入された絶縁体4と収納部1bの底部1cとの間には、熱硬化性の接着材6を介在させると共に、開放部1a側には、櫛歯電極5に接触した導電性部材9を配置した状態で、熱を加えて接着材6を硬化させた後、導電性部材9を櫛歯電極5から離間させたため、複数の櫛歯電極5は、導電性部材9によって導通され、従って、従来のようなカーボンからなる導電性膜の形成工程、及び導電性膜を除去する除去工程が不要となって、生産性が良く、安価な方法によって、櫛歯電極5間の焦電破壊の生じない製造方法が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 チップに保護膜を設けても、ワイヤボンディングの信頼性を確保しつつチップの小型化を図ることができる弾性表面波装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12と、基板12上に形成されたIDT14,15と、IDT14,15に接続されたパッド13a,14a,14s,15a,15sと、を有するSAWチップ11と、ランド21a〜25aを有するパッケージ20と、SAWチップ11のパッド13a,14a,14s,15a,15sとパッケージ20のランド21a〜25aとを接続するボンディングワイヤ30と、パッド13a,14a,14s,15a,15sとボンディングワイヤ30との接続部分に塗布されて硬化した第1のシリコーン系樹脂40と、第1のシリコーン系樹脂40が硬化する際にSAWチップ表面に形成された厚さ100nm未満の第2のシリコーン系樹脂とを備える。 (もっと読む)


【課題】 擬似縦波型漏洩弾性表面波を利用した弾性表面波装置において、スプリアスを効果的に抑制することによりCI値やQ値を改善し、高周波化を容易にする弾性表面波装置を得る。
【解決手段】 圧電基板としてタンタル酸リチウム基板を用いた場合、基板の厚みtをIDT波長λで規格化した規格化基板厚みt/λを1≦t/λ≦22とし、基板の切り出し角および前記擬似縦波型漏洩弾性表面波の伝搬方向をオイラー表示で(90°、90°、0°〜180°)の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 送信側フィルタおよび受信側フィルタを同一の圧電基板上に作製した弾性表面波素子ではアイソレーション特性が悪かった。
【解決手段】 圧電基板の一方主面に導体層を形成する工程および多数の弾性表面波素子領域を形成する工程および圧電基板の他方主面に導体層を形成する工程と多数個の弾性表面波素子を得る工程との間に、または実装する工程の後に、圧電基板の他方主面に形成した導体層を全て除去する工程を具備する弾性表面波装置の製造方法である。圧電基板の他方主面の導体層を全て除去することにより、アイソレーション特性を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


通常、CSSP(チップサイズ表面弾性波パッケージ)と呼ばれているような封入された電子パッケージ内における熱放散を改善する方法が開示されている。電子パッケージは、ダイ上に製造された一つまたは複数の音響波コンポーネントを有しており、このダイは、導電性バンプにより分離された非導電性のキャリア上に配設されている。電子パッケージの上部は、ラミネートおよびハーメチックシールレイヤによって覆われている。ラミネートの一部を除去した後に電子パッケージ上に熱伝導性材料のレイヤを形成し、かつ、キャリアを貫通して一つまたは複数の熱伝導性経路を形成することにより、熱放散を改善することが可能である。
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樹脂封止部分におけるボイドの発生及び経時的な特性劣化が生じ難く、低コスト化され得る電子部品の製造方法を提供する。
実装集合基板11上に実装された各SAW素子2と樹脂フィルム12とを、ガスバリア性を備えた袋13の中に入れ、密封する減圧パック工程を設ける。減圧パックされた実装集合基板11上に実装された各SAW素子2間に樹脂フィルム12を袋13の内外の圧力差に基づき浸入させることにより、SAW素子2を樹脂フィルム12由来の封止樹脂部4によって封止する封止工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 パッケージ14の三側面をフレーム11に固定する第1の工程と、次にフレーム11を接合ステージ18上に搬送し、この接合ステージ18に設けた吸引口19でパッケージ14の底面を吸引し、接合ステージ18上に固定する第2の工程と、次いでパッケージ14の内部にSAW素子16を実装する第3の工程と、次にパッケージ14の開口部をリッド21で半田封止する第4の工程とを備えたものである。 (もっと読む)


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