説明

Fターム[5J098AD01]の内容

能動素子を用いた回路網 (5,588) | 目的と効果 (843) | 振幅対周波数特性の改善 (42)

Fターム[5J098AD01]の下位に属するFターム

Fターム[5J098AD01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】オーディオ用アクティブ型フィルター、特にGICフィルターにおいて遮断周波数以降で発生する特性劣化(遮断特性の跳ね返り)を2次LCフィルターの追加により補償する事、およびGICフィルターのピーキング特性を維持しながらGIC遮断限界以上で所定の遮断特性を実現する事。
【解決手段】2次LCフィルターの終端抵抗としてFDNR(Frequency Dependent Negative Resistors)を用いる事、およびLCフィルターと直列に制動抵抗(1)を接続する事で共振特性を備えた2次LCフィルターを実現しGIC遮断限界以上で所定の遮断特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する素子の特性バラツキの影響を受けることなく、信号伝送で減衰した成分が補償された良好な信号が得られるイコライザ回路を提供する。
【解決手段】入力される電圧信号をトランスコンダクタンスにより電流に変換して、その出力に応じて各容量負荷の充放電を行い、容量負荷毎に期間を異ならせて、電圧信号に応じた電流による容量負荷からの電荷の引き抜きと電圧信号に応じた電流による容量負荷への電荷の注入とを行うようにして、デジタルフィルタにおけるハイパスフィルタの機能を実現し、素子の特性バラツキの影響を受けることなくイコライズ機能を実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタを備え、急峻な減衰特性を備えた上でさらにQ値を可変にすることが可能なフィルタ回路の提供。
【解決手段】入力端から出力端へ切り替わる場合には極性を維持し、出力端から入力端へ切り替わる場合には極性が反転するフライングキャパシタと、フライングキャパシタの入力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第1のキャパシタCh1と、フライングキャパシタの出力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第2のキャパシタCh2と、を備え、フライングキャパシタは、出力端から入力端へ切り替わってから所定の時間遅延して入力端から出力端へ切り替わり、入力端から出力端へ切り替わってから所定の時間遅延して出力端から入力端へ切り替わる、フィルタ回路。 (もっと読む)


【課題】LCフィルタをシミュレートすることで低素子感度フィルタの実現を可能にするアクティブ低域フィルタ回路を提供する。
【解決手段】信号入力端子から直列に複数個の抵抗Rを接続し、信号入力端子側からの各抵抗の接続点に順次演算増幅器A1、・・・・An−1の非反転入力端、出力端、反転入力端の順に接続し、各演算増幅器の非反転入力端と接地間に従来のLCフィルタの設計法を用いて求めた値のコンデンサC1、・・・・Cn、および演算増幅器の非反転入力端間にC1,3、・・・・Cn−1,nを接続し、前記の直列に接続された複数個の抵抗Rの最終端から出力信号を取り出す。 (もっと読む)


【課題】透過周波数域における利得が一定かつ遮断周波数域への遷移における利得変化が急峻であって、かつ、帯域外抑圧比の大きい低周波透過回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、インダクタ素子を有する低周波透過フィルタ101と、低周波透過フィルタ101に縦続接続され、低周波透過フィルタ101が透過から遮断へ遷移する周波数近傍かつ透過周波数域内に利得の盛り上がりを有する増幅器100と、を備える低周波透過回路である。 (もっと読む)


本発明は、4つのインピーダンス素子(Z1,Z2,Z3,Z4)が入力(IN)及び出力(OUT)の間に配置されるインピーダンス整合回路(A)に関する。インピーダンス素子の2つ(Z1,Z2)は直列に接続されて基本経路を形成し、第3の素子(Z3)と共にT形回路を形成する。更に、追加素子(Z4)が回路の基本経路に並列に接続される。例えば、基本経路に配置された構成体(Z1,Z2)は可変キャパシタンス(C1,C2)であり、他の素子(Z3,Z4)はインダクタンス(L1,L2)である。この回路は、複数の周波数帯について負荷(L)のインピーダンスを発信機(G)のインピーダンスに整合させるのに用いることができる。本発明はまた、このような複数の回路(A)を並列または直列に接続したこのような複数の回路(A)を有する回路装置に関する。特にこのような回路装置は、移動無線装置で電力増幅器のインピーダンスをアンテナのインピーダンスに整合させるのに適している。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で動作可能であり、フィルタ特性がリコンフィギュアラブルである、チャージドメインフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】所定の間隔でサンプリングされる第1の信号を出力する第1の信号出力手段と、第1の信号からサンプリング間隔のn倍(nは自然数)遅れて、かつ連続したタイミングでサンプリングされる第2の信号を出力する少なくとも1つの第2の信号出力手段と、第2の信号出力手段において時間的に後にサンプリングが行われる一つの第2の信号からサンプリング間隔のn倍遅れたタイミングでサンプリングされる第3の信号を出力する第3の信号出力手段と、第1の信号、第2の信号、および第3の信号を加算して出力する加算手段と、を含み、第1の信号出力手段と第2の信号出力手段とに備えられるサンプリングキャパシタの容量比を連続的にまたは離散的に可変とするチャージドメインフィルタ回路が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、選択性アクティブローパスフィルタ及びこのフィルタの選択度を改善する方法に関する。この方法は、フィルタのカットオフ周波数に最も近い周波数で共振する共振素子を回路の中央に配置し、フィルタの寄生抵抗より大きい値の負性素子をこの共振素子と直列に挿入することからなる。 (もっと読む)


DSL回線コンディショナは、現在利用可能なものより実質的により長い距離に渡って、標準の電話ツイストペア回線(102、104、106、108)上においてビデオ、音声、およびデータの信号を同時にサポートする十分に高い性能を達成する。回線コンディショナ(100)は、それが用いられるツイストペア回線によって上り信号および下り信号に課される実際の劣化に従って、上りプリアンプ(112)および下りプリアンプ(122)のゲインおよび減衰を自動的に調整およびセットする。回線コンディショナは、DSL信号の信号対雑音比および信号品質を最適化することによって高い性能を達成し、回線コンディショナが用いられるツイストペア回線からの給電によって動作し得る低い電力消費性を有する。
(もっと読む)


【課題】ダミーフィルタの次数とメインフィルタの次数とが異なっていても、メインフィルタの周波数特性を所望の特性に調整することができるようにする。
【解決手段】ダミーフィルタ2の制御電圧Vcdを出力する第1のオペアンプ5とメインフィルタ1との間にインタフェース回路6として第2のオペアンプ7を配置し、第2のオペアンプ7の基準電圧Vrを最適化することにより、ダミーフィルタ2を用いて得られた制御電圧Vcdがインタフェース回路6によってメインフィルタ1に最適な制御電圧Vcmに変換されるようにして、メインフィルタ1の周波数特性を所望の特性に調整するのに必要な最適な制御電圧Vcmを得ることができようにする。 (もっと読む)


簡潔に言えば、本発明の一実施形態によれば、電気機械的共振器等の共振器(110)は相殺ネットワーク(112)と結合されることにより、例えば共振器に固有の静電容量(210)に起因する可能性のある共振器(110)における反共振効果を低減及び/又は相殺する。共振器応答からの反共振効果の相殺により、共振器(110)の共振効果を、共振器(110)が、例えばデジタルRF受信機(800)に用いられてもよい帯域通過シグマ−デルタ変調器(526)において比較的高いQを有する帯域通過フィルタとして利用されることを可能にする、支配的な効果にすることができる。
(もっと読む)


【課題】 心電図の記録や脳波などの生体信号処理には、0.1Hz〜200Hzの超低周波/低周波帯域フィルタが必要となる。そして、目的に合わせてフィルタの通過域を変える事でそれらの信号は観察される。低周波にするには大きな時定数が必要とされるため回路の小形化や集積化は困難であった。
【解決手段】 超低周波信号に対応できる出力容量拡大回路を2段カスケード接続してすることにより広帯域能動複同調回路を構成して信号処理回路の小型化・集積化を図る。 (もっと読む)


【課題】 演算増幅器と帯域通過型フィルタとを含む帯域制限回路において、その出力信号の使用帯域内の周波数−利得特性を平坦とすること。
【解決手段】 信号を増幅する演算増幅器2と、前記信号の周波数成分のうち使用帯域以外の周波数成分の通過を制限する帯域通過型フィルタ4と、を含む帯域制限回路1において、当該帯域制限回路1から出力される信号に応じて、前記演算増幅器2における、前記使用帯域内の周波数に対する利得の増減率を変更することを特徴とする帯域制限回路1。 (もっと読む)


【課題】 波形歪みを抑え、かつ中心周波数のずれによるゲイン低下を抑制しながら、キャリア周波数とノイズ周波数とを分離する。
【解決手段】 赤外線リモコン受信機において入力信号のキャリアの周波数に合わせたキャリア成分を取り出すバンドパスフィルタを2段のBPF1,2で構成する。前段のBPF1の周波数選択度Q(=1)を後段のBPF2の周波数選択度Q(=10)より低く設定する。 (もっと読む)


入力信号および出力信号のための共通のチャネルを用いる通信システムにおいて送信信号および受信信号を分離するための方法および装置を提供する。一実施例においては、調整されたハイブリッドまたは分離回路は高周波数プリエンファシス応答を備える。調整されたハイブリッドは、受信ポートから送信信号を除去し、低パワー受信信号を分離することができる。ハイブリッド内の1つ以上のフィルタによって、所望のレベルの減衰および周波数特有の処理が行なわれる。出力送信信号が被る減衰は最小限であり、これにより、受信信号を分離しながらも全体的な送信パワー要件を低減させる。調整されたハイブリッドは、減衰器および遅延要素からなる全域通過ネットワークで構成され得る。これらの装置または要素はともに、周波数応答をチャネルに合わせるよう調整され得る。
(もっと読む)


本発明は高雑音環境において高品質の音響提示を実現するのに有用な優れたシステム、方法、回路に関する。特に本発明は、オーディオ信号を処理するためのシステム、方法、回路を提供する。さらに本発明は予想される聴取環境に関連される異常状態を補償するマルチバンド等化装置ヘの調節をハードプログラミングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 直流レベルで60dB程度の積分器ゲインを確保できる集積回路化されたトランスコンダクタンスアンプを提供する。
【解決手段】 Pチャネル型のMOSFETM7,M8のドレインにはそれぞれ同じPチャネル型のMOSFETM7A,M8Aが接続され、これらのMOSFETM7A,M8Aのゲートが共通に接続されるとともに、このMOSFETM7AのドレインがNチャネル型のMOSFETM5Aを介してMOSFETM5のドレインと接続されている。MOSFETM8Aのドレインは、出力端子12に接続されるとともに、Nチャネル型のMOSFETM6Aを介してMOSFETM6のドレインと接続されている。また、キャパシタC2,C3はMOSFETM3,M4のゲート−ソース間容量を増加させ、発振を防止するために接続されている。 (もっと読む)


第1の性能に合わされた第1のアナログ回路(53)と、上記第1のアナログ回路と協働することで上記第1の性能より高い第2の性能を実現する第2のアナログ回路(55)とを有し、第1の性能が要
求される場合には第1のアナログ回路を動作させるとともに第2のアナログ回路への電源供給を遮断し、第2の性能が要求される場合には第1のアナログ回路及び第2のアナログ回路をともに動作させるようにして、第1のアナログ回路を共有することにより回路規模の増大を抑制しながらも、要求される性能に応じて回路特性を適切に切り替えることができるようにする。 (もっと読む)


1 - 18 / 18