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Fターム[5J100BC05]の内容

Fターム[5J100BC05]に分類される特許

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【課題】広帯域かつ平坦性の高い利得周波数特性を有するトランスインピーダンスアンプを提供する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプは、コア回路6と、コア回路6の出力信号振幅を検出する出力信号モニタ回路7と、振幅検出値に基づいてコア回路6の利得および周波数ピーキング量を制御する制御回路8を備える。制御回路8は、出力信号モニタ回路7の第一の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第一の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて帰還抵抗RFの値を変化させ、出力信号モニタ回路7の第二の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第二の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて周波数ピーキング量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】MOSスイッチによる抵抗の調整機能を有する演算回路において、面積の増加を最小限に留め、かつ、非常に簡易な方法でMOSスイッチの寄生容量の影響を抑える演算回路を提供する。
【解決手段】MOSスイッチ21−23のゲートやバックゲートに、調整対象の抵抗11−13よりも数倍以上大きな抵抗31−33、61を設けることにより、寄生容量でできる極とほぼ同じ周波数にゼロが発生し、寄生容量の影響を抑えることができる。この抵抗には、絶対値バラつきや温度特性、相対バラつきやノイズ等の特性は要求されないため、用いるプロセスで最もシート抵抗の高い抵抗を細い幅で作成すればよく、面積の増加量は少ない。また、抵抗は容量よりも微細化が容易であるため、今後更にプロセスの微細化が進んでも本発明を変わらず使用できる。 (もっと読む)


【課題】反射特性が劣化するのと、利得の可変量が小さくなるのとを同時に回避する。
【解決手段】反転増幅回路と、反転増幅回路と並列に接続された負帰還回路と、反転増幅回路の入力側に設けられたバッファ増幅回路とを有する可変利得増幅回路において、インピーダンスを変化させることが可能なインピーダンス調整部を有し、反転増幅回路とバッファ増幅回路とは、インピーダンス調整部を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】ディジタル的に出力電圧を変化させるボリューム調整回路において、ダイサイズの大幅な増大をまねくことなく、ジッパーノイズの発生を抑制する。
【解決手段】ボリューム調整回路は、オペアンプ1と、オペアンプ1の出力端子と反転入力端子との間に接続され、離散的な複数の抵抗値を有するボリューム回路2と、入力電圧の電圧源とオペアンプ1の反転入力端子との間に接続され、ボリューム回路2を流れる電流の大きさを変化させるR−2Rラダー回路3と、ボリューム回路2及びR−2Rラダー回路3を制御する制御回路6とを備える。制御回路6は、ボリューム回路2の抵抗値を第1の抵抗値から第2の抵抗値に変更するとき、第1の抵抗値に対応する出力電圧と第2の抵抗値に対応する出力電圧との間の差をさらに細分化したステップサイズで出力電圧を変化させるように、R−2Rラダー回路3を用いてボリューム回路2を流れる電流の大きさを変化させる。 (もっと読む)


【課題】非対称な信号の非対称性を補正する。
【解決手段】第1抵抗は、増幅器の入力ノード及び出力ノードの間に接続され、入力ノードは非対称信号を受信する。第2抵抗は、増幅器の入力ノードに接続される。第2抵抗は、線形レジスタを含む。第3抵抗は、第2抵抗に接続される。出力ノードにおける非対称信号を補正するべく、増幅器によって提供される非対称補正量を調整するように第3抵抗を変化させる。非対称補正量は、第1抵抗及び第2抵抗と第3抵抗との組み合わせの関数である。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】ポップノイズの発生を、再生時の音声品質を維持しつつ、防ぐ。
【解決手段】オペアンプ回路1の出力端子からの出力信号を、オペアンプ回路1の反転入力端子にフィードバックするフィードバック回路2を具備し、フィードバック回路2でフィードバックする帰還電圧を減衰することにより利得切換を行い、オペアンプ回路1に入力された入力信号の出力レベル調整を行う利得切換型増幅器において、オペアンプ回路1の非反転入力端子に、入力信号を減衰して入力するアッテネータ回路3を設け、このアッテネータ回路3の減衰率の設定とフィードバック回路2の減衰率の設定の組み合わせにより、信号出力レベルの切換分解能を上げることで、例えば音声出力レベルを連続的に変化させることを可能とし、ポップノイズの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】入力電流の大きさの変化に応じた出力電圧波形の歪みを抑えることができる信号増幅回路、電流電圧変換回路、および光受信器を提供する。
【解決手段】プリアンプ13は、トランジスタ21、及び該トランジスタ21と電源電位線18との間において出力信号を提供するノードAを有し、光電流Iinを受ける信号入力端13aにトランジスタ21のエミッタが接続され、ノードAにトランジスタ21のコレクタが接続されたベース接地回路20と、ノードAに接続され、出力電圧Voutの平均レベルから利得制御信号Vagcを生成する検知回路50と、ベース接地回路20に対して並列に接続されたトランジスタ31を有し、そのベースに利得制御信号Vagcを受ける分流回路30とを備える。検知回路50は、平均レベルの上昇に応じてトランジスタ31を流れる電流が大きくなるように利得制御信号Vagcを生成する。 (もっと読む)


【課題】数十メガヘルツ程度の低い周波数に対応しつつ、低コスト化の要求に応えることができる利得可変型増幅器を提供する。
【解決手段】入力する高周波信号を増幅する電界効果型トランジスタを含む増幅回路101と、並列に接続され、入力する高周波信号のバイパス経路となる電界効果型トランジスタを含むバイパス回路102とを備え、増幅回路をエンハンスメント型電界効果型トランジスタで構成し、バイパス回路をディプレッション型電界効果型トランジスタで構成すると共に、それぞれの電界効果型トランジスタを、入力側、出力側で直接接続する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小型で低消費電流、出力信号の線形性に優れ、周波数特性が平坦であって、その上低ノイズの位相可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号の位相を調整する移相部1、位相が調整された後の信号のゲインを増幅するゲイン可変増幅部2によって位相可変増幅器を構成する。そして、移相部1は、全域通過フィルタで構成される可変容量の容量素子103、容量素子103がエミッタとベースとの間に接続され、調整された入力信号の位相に対応する位相電流を生成するトランジスタ101を含み、可変ゲイン増幅部2は、移相電流がテール電流として供給されるトランジスタ108、トランジスタ109を含む差動対、トランジスタ109に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子107、トランジスタ108、トランジスタ109に流れる電流を制御する制御信号を出力する制御回路106を含む。 (もっと読む)


【課題】単位抵抗の数を少なくすることができる可変ゲイン差動入出力アンプを提供する。
【解決手段】第1のオペアンプと、第2のオペアンプと、前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して複数のゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第1の抵抗列と、前記抵抗分割により得られる分割電圧を選択して前記第1及び前記第2のオペアンプの反転入力に入力するスイッチ手段とを備える可変ゲイン差動入出力アンプにおいて、単位抵抗からなる抵抗群を複数直列に接続して前記複数のゲイン設定値より高いゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第2の抵抗列を前記第1の抵抗列と並列に接続する。 (もっと読む)



【課題】複数の入力パスの信号処理機能共有化を実現し、実用上求められる過渡応答の収束性を高めることが可能な増幅器、信号処理システムおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】演算増幅器141と、演算増幅器の出力端子から第1の入力端子または第2の入力端子への帰還経路を含み、ゲイン制御信号に応じてゲインを調整可能なゲイン調整系142と、演算増幅器の第2の入力端子または第1の入力端子に接続された可変基準電圧源143と、演算増幅器の出力端子と制御端子間に接続され、位相補償制御信号に応じて位相補償量を調整可能な位相補償系144と、ゲインおよび位相補償量をゲイン制御信号および位相補償制御信号により制御する制御系と、を有し、演算増幅器の第1の入力端子に複数の入力要素が時分割的に入力され、制御系は入力される入力要素ごとにゲインの切り替え調整に合わせて、位相補償量を切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】チップ間の特性ばらつきを抑え、消費電力を低減することが可能な小型の対数増幅回路を提供する。
【解決手段】
増幅器30と、
可変利得増幅回路の入力端子VI(N)と増幅器30の入力端子AMP_IN(N)との間に接続された入力容量3Nと、入力端子AMP_IN(N)と増幅器30の出力端子VO(N)との間に接続された帰還容量2Nとを備え、入力容量3N及び帰還容量2Nは、入力端子AMP_IN(N)と入力端子VI(N)との間に接続された第一の容量(容量73a)と、入力端子AMP_IN(N)と出力端子VO(N)との間に第一の容量に対して並列に接続された第二の容量(72a)と、入力端子VI(N)及び出力端子VO(N)の各々と前記第二の容量との間に設けられ、前記第二の容量と入力端子VI(N)とを接続した状態及び前記第二の容量と出力端子VO(N)とを接続した状態を切り替えるスイッチ(S1)とを含む容量可変用ブロック70aを少なくとも1つ有するラダー容量で構成されている。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅器の利得可変範囲の拡張と非線形歪みの低減を両立する。
【解決手段】可変利得増幅器は、演算増幅器(1)と、与えられた制御電圧に応じた抵抗値を呈する可変抵抗素子(21,22)が複数個直列接続されてなり、演算増幅器(1)の入力端と出力端との間に接続された可変抵抗回路(2)と、利得制御信号に応じた制御電圧であって互いに演算増幅器(1)の入出力直流成分差に応じたオフセットを有する複数の制御電圧を生成して複数の可変抵抗素子(21,22)のそれぞれに与える制御回路(3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 D級増幅回路においてゲイン切替を好適に行う。また、それに伴って発生する弊害(周波数特性の変動等)を防止する。
【解決手段】 D級増幅回路は、入力信号(Vin+,Vin−)とフィードバック信号(FBa,FBb)を合成した信号を積分して積分信号(Xa,Xb)を出力する演算手段(10)と、積分信号と三角波信号(TRI)との比較結果に基づいてパルス幅変調信号(Pa,Pb)を生成する信号生成手段(40)と、演算手段と信号生成手段との間を接続する第1・第2帰還経路(19a,19b)上の第1・第2ノード(N1,N2)にその両端が接続された帰還抵抗値切替回路(51)と、を備える。この回路は、自身の抵抗値を変更することによって、全差動オペアンプ(11)からみた帰還抵抗値を変更する。D級増幅回路は、このほか、帰還抵抗間容量切替回路(52)、あるいは積分定数切替回路(53a,53b)を備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力無線通信用システムにむけて、低電圧で動作し、低歪、高可変範囲を有する利得可変増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、3個のリアクタンス機能素子によって構成する広い可変インピーダンス範囲を有する可変負荷回路が、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を出力端子から正相出力するコンダクタ回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクの増幅回路において、コンデンサマイクからの過大な入力信号が入力された場合に、増幅回路の出力信号のレベルを抑制する。
【解決手段】演算増幅器11の第1の帰還コンデンサCf1は、可変容量型のMOS容量素子を用いて構成され、コンデンサCmによって発生された入力信号の振幅の増加と共にその容量値が増加する特性を有する。したがって、入力信号の振幅が大きくなるにつれてCfは大きくなり、それによって演算増幅器11のゲインは小さくなることから、演算増幅器11の出力信号Von,Vopは抑制される。これにより、入力信号の振幅が過大に大きくなっても、演算増幅器11の出力信号Von,Vopを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低い場合においても確実に動作させることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】入力端子1、2に入力される信号を、制御信号SEL1、SEL2に従ってオン/オフ制御するNMOSスイッチ5、6と、NMOSスイッチ5、6によってオン/オフ制御された信号を増幅する演算増幅器8とを具備する半導体集積回路である。この集積回路は、制御信号SEL1、SEL2を演算増幅器8の電源電圧より高い電圧に昇圧するレベルシフタ31を有している。 (もっと読む)


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