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Fターム[5J100LA04]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | 遅延回路 (40)

Fターム[5J100LA04]に分類される特許

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【課題】受信機においてAGCおよびDC補償を実行する。
【解決手段】受信機は、受信信号のレベルの推定値を生成するエネルギ推定部と、受信信号にゲインを適用するRFデバイスと、エネルギ推定値に基づいてRFデバイス・ゲインを制御するAGCと、高速トラッキング・モードまたは低速トラッキング・モード(FTMまたはSTM)において、受信信号のDC補償を精細に調整する第1のDC補償ループと、受信信号のDC成分を粗調整する第2のDC補償ループとを備える。AGC動作には獲得時、接続時、スリープ時の3つのモードがある。 (もっと読む)


【課題】電流消費の制御を可能とする音声増幅器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの音声チャンネルを含む音声増幅器であって、音声増幅器は、増幅された出力信号を提供するように、各音声チャンネルに対して入力音声信号を増幅するように構成され、音声増幅器は1つ以上音声チャンネルのそれぞれに対する可変ゲイン増幅器であって、可変ゲイン増幅器は、入力音声信号を受信し、出力信号を提供し、出力信号はリミッタゲインにより増幅された入力信号に対応する、可変ゲイン増幅器と、入力電流消費、または音声増幅器の総出力電流を推定するように構成され、推定された電流信号を提供する制御ユニットと、リミッタゲイン算定ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な増幅回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Itiaを増幅する増幅器10と、増幅器10の出力信号Vtiaを平均化して制御信号Vagcを生成し、時定数τs1と、τs1より大きいτl1とで時定数を切り換え可能な制御回路20と、Vagcに基づいて時定数制御信号Vsw0を生成する時定数制御回路30と、Vsw0を遅延させる遅延回路35と、制御回路20に接続されたノードN1を有し、遅延回路35に遅延されたVsw1に基づく信号の入力に応じて、Vtiaの電位のコピー電位をノードN1に出力し、時定数をτl1からτs1に切り換え、ノードN1をフローティングとし、時定数をτs1からτl1に切り換えるスイッチ回路200と、コピー電位出力までの時間を速めるアンプ300又は分流回路400と、Vagcに基づいてItiaをバイパスするバイパス回路40と、を具備する増幅回路。 (もっと読む)


【課題】通信システムの送信機の動作を制御し、応答時間の迅速化、出力電力の調整における線形性の向上、干渉の低減、電力消費量の低減、回路の複雑性の緩和、およびコストの低減を図った制御装置回路を提供する。
【解決手段】可変利得素子は、特定の利得範囲をカバーする可変利得をもつ。電力増幅器部は、可変利得素子に接続され、多数の個別の利得設定を含み、利得設定の1つはバイパス設定である。制御装置回路は、可変利得素子および電力増幅器部への制御信号を供給する。可変利得素子および電力増幅器部の利得は、出力伝送電力における過渡電流(transient)を低減し、出力伝送電力レベルの線形調節を行うように更新される。可変利得素子および電力増幅器部は、例えば、必要がないときは電力増幅器部の電源を切ることによって、電力消費量を低減するように制御される。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Iinを増幅する増幅器10と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数に基づいて平均化して制御信号Vagcを生成するとともに、時定数τs1と、時定数τs1より大きい時定数τl1との間で時定数を切り替え可能な制御回路20と、制御信号Vagcに基づいて第1時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τs1から時定数τl1に切り替える第1時定数制御回路30と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数τs1より大きく、かつ時定数τl1より小さい時定数τl2に基づいて平均化して第2時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τl1から時定数τs1へと切り替える第2時定数制御回路60と、制御信号Vagcに基づいて、入力信号Iinをバイパスするバイパス回路40と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】増幅器の利得をステップ状に変更する際に生ずるノイズを抑える。
【解決手段】受信機であって、RF信号を増幅して出力するRF部と、前記RF部の出力をより低い帯域の信号に変換する混合器と、前記変換後の信号に対してフィルタ処理を行う信号処理部と、前記フィルタ処理後の信号を復調する復調器と、前記RF部の入力から前記信号処理部の出力までの間におけるいずれかの信号のレベルを閾値と比較し、その結果を比較信号として出力するレベル検出器と、前記比較信号に応じて利得制御信号を生成する利得制御器と、ゲート信号発生器と、補間部とを有する。前記受信機は、前記RF部の入力から前記信号処理部の出力までの利得が、前記利得制御信号に従ってステップ状に変更されるように構成され、前記ゲート信号発生器は、前記利得の変更に同期してゲート信号を生成し、前記補間部は、前記ゲート信号で示される期間において前記復調部の出力を保持又は補間する。 (もっと読む)


【課題】出力用アンプに供給する電力を小さく抑え、これにより低消費電力を実現する音声音楽再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の音声音楽再生装置は、再生する音声又は音楽信号の音量により、出力用アンプに電源を供給する電源回路の出力電圧値のパラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】音量の変動を抑え音声信号の再現性を高めることで音質の向上を図る。
【解決手段】音声処理装置120は、電気エネルギーを蓄積する蓄積素子152と、蓄積素子に蓄積された電気エネルギー量に応じた信号である検出信号を遅延させて制御信号を生成する遅延部158と、制御信号と、音声処理装置に入力された音声信号とを乗算する乗算部150と、蓄積素子に蓄積された電気エネルギーを受電して、乗算部によって制御信号と乗算された音声信号を増幅する増幅器154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2により取得された音声信号の周波数特性に基づいて、音楽信号において音量制御を行う帯域幅の低域側の周波数と高域側の周波数とを求める帯域幅検出手段5と、音声信号における信号レベルと、音楽信号における信号レベルとのレベル差を求めるレベル差検出手段6と、低域側の周波数から高域側の周波数までの帯域幅における音楽信号の信号レベルを、レベル差に対応するレベルだけ低減させる帯域制御手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】要求される信号利得およびDCオフセット補正を提供することができるダイレクトダウンコンバート受信機アーキテクチャを提供する。
【解決手段】信号成分からDCオフセットを除去するDCループと、利得レンジを提供するデジタル可変利得増幅器(DVGA)と、DVGAとRF/アナログ回路に対して利得制御を行う自動利得制御(AGC)ループと、シリアルバスを介してRF/アナログ回路に対して制御を提供するシリアルバスインターフェイス(SBI)ユニットとを有する。DVGAの設計および配置において、これらの2つのループが互いに相互作用しするので、VGAループの動作モードはDCループの動作モードに基づいて選択される。DCループが捕捉モードで動作している期間は、捕捉モードにおけるDCループの帯域幅に反比例するよう選択される。RF/アナログ回路のいくつかまたはすべてに対する制御がシリアルバスを介して提供される。 (もっと読む)


【課題】入力信号の変化に対して高い追従性で利得を制御することができる自動可変利得回路を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅する可変利得増幅器1と、連続した複数の時点においてそれぞれ作成した制御信号によって可変利得増幅器1の利得を設定する利得制御回路2とを備えている自動可変利得回路10において、利得制御回路2は、1つ前の時点から現時点までの区間の可変利得増幅器1の出力信号の強度を演算するとともに、該演算した出力信号の強度から該区間の可変利得増幅器1の入力信号の強度を演算し、上記出力信号の強度と所定値との差分値、および、上記入力信号の強度の1つ前の区間の入力信号の強度に対する変化情報を用いて、上記制御信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】リミッタ・コンプレッサ装置において、入力音声が単音音声であるか否かにかかわらず、音量調整後の出力音声において、聴感上、一様な音量感を与えることを可能にする。
【解決手段】音声信号のダイナミックレンジを抑圧制御するリミッタ・コンプレッサ装置1であって、入力音声aが単音音声であるか否かを判別する単音判別部5と、単音判別部5からの判別データdに応じて抑圧量を変更しつつ、遅延音声iに抑圧処理を施す係数生成部6及びリミッタ演算部8とを備え、係数生成部等6、8は、単音音声に対する抑圧量を単音音声以外の音声に対する抑圧量に比して大きくするリミッタ・コンプレッサ装置1。また、係数生成部等6、8は、単音判別部5からの判別データdに応じて解放量を変更しつつ、入力音声aに解放処理を施すとともに、単音音声に対する解放量を単音音声以外の音声に対する解放量に比して大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】信号のクリッピングを適当な頻度に抑えることができ、早いゲイン調整処理から、EVM値とBERの改善効果が期待できる波高率の高い信号に適した自動ゲイン制御回路を提供。
【解決手段】増幅回路2により増幅されているデジタル変調信号25を受け、このデジタル変調信号25の信号レベルに応じて、増幅回路2の増幅率を補正するための制御信号21、23を生成する自動ゲイン制御回路3は、この変調信号25の信号レベルのクリッピング頻度を検出して、このクリッピング頻度が高いほど、増幅率を高く補正する制御信号21、23を生成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に小ステップの出力制御を行う。
【解決手段】所定のステップでゲインが変更可能なアナログのゲイン可変アンプ(PGA)10の出力をA/D変換器12でデジタルデータに変換する。A/D変換器12から出力されるデジタルデータから、小ステップ変更部(+0.5dB回路)14により前記ゲイン可変アンプ10のステップより小さなステップで変更した出力を得る。そして、小ステップ変更部14の出力と、A/D変換器の出力を選択手段(スイッチ回路)16において、選択する。これによって、ゲイン可変アンプ10のステップより小さなステップでの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 通常の自動利得制御装置では、入力音響信号の振幅レベルのみを検出して利得制御を行うため、人間の心理聴覚特性上聞こえにくい低音域や高音域が相対的に小さくなる場合があり、一定の周波数成分がとくに多いような音響信号ではその臨場感が変わってしまうという問題が発生する。
【解決手段】 オーディオ信号の周波数帯域を分割し、等ラウドネス特性に沿って周波数成分毎に利得制御するとともに、信号の本来のレベルに沿ってそれを補正することにより一定の聴感でのオーディオ再生が可能なように構成している。 (もっと読む)


【課題】過大レベルの入力に対して、歪による音割れを最小限にしながら、出力信号の電力を許容電力に制限することができる振幅制御装置および振幅制限方法を提供する。
【解決手段】振幅制御装置の一例である携帯電話装置16は、音響信号のサンプル毎のゲインを制御する乗算部42と、乗算部42からのゲイン制御された音響信号の振幅制限特性により生じる歪の量を検出する歪量評価部44と、歪量評価部44により検出された歪の量に基づいて、乗算部42のゲインを制御するゲイン制御部45と有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対するゲインをRMS値を基に算出する自動音量補正装置において、パルス状の信号に過剰なゲインがかけられる問題を回避する。
【解決手段】絶対値変換部11により入力信号を絶対値に変換し、ホールド/リリース部12により、絶対値に変換された信号にホールド/リリース処理(パルス状の信号のピーク値を保持して徐々に減衰させる処理)を施す。また、ホールド/リリース処理を施した信号を基に、2乗平均推定部30により2乗平均推定値を求める。そして、この2乗平均推定値を基に、ゲイン計算部34によりゲインを算出し、アタック/リリース部36によりゲインを平滑化する。そして、出力信号振幅調整部22は、平滑化されたゲインを入力信号遅延部21により所定の量だけ遅延された入力信号に掛けて入力信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの操作に応じて、または撮影状況に応じて音声収録後の音声の鑑賞に違和感を感じさせず、自然で聴き取りやすい音声収録を可能とする音声信号処理装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 M(Mは2以上の自然数)個のチャンネルに音声信号を入力する入力部1−1〜1−Mと、入力部1−1〜1−Mに入力された全ての入力音声信号に対応した自動音量制御を行う。前記入力された音声信号に応じて所定数の前記チャンネルをn(1≦n≦M)個のグループに分割するチャンネルグループ分割部4−1〜4−nを有し、前記分割されたグループごとに前記各入力音声信号に応じて自動音量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減と音質向上の両立を図りつつ受信信号に重畳されるノイズを抑制する。
【解決手段】受信信号に重畳されるノイズを検出して当該ノイズを抑制するノイズ抑制装置において、前記受信信号を周波数変換して得られる中間周波信号を実部と虚部によって表現される複素信号に変換する複素信号生成部と、前記複素信号のレベル変化量がノイズ発生の指標となる所定の閾値を上回るか否かを検出するノイズ検出部と、前記レベル変化量が前記所定の閾値を上回る場合、前記複素信号のレベルを抑制するノイズ抑制部と、を備える。 (もっと読む)


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