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Fターム[5J104AA17]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | 依頼計算 (19)

Fターム[5J104AA17]に分類される特許

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【課題】ユーザ装置が提供した評価対象情報に対する評価を当該ユーザ装置自身に安全に行わせる評価対象情報自己評価技術を提供する。
【解決手段】次のような暗号を利用する。暗号は、公開パラメータpkとマスター鍵skが定められており、KeyGen(sk,i)→ski(マスター鍵skと情報iを入力とし、情報iに対応する秘密鍵skiを出力するアルゴリズム)と、Enc(pk,j,x)→cj(公開パラメータpkと情報jと平文xを入力とし、暗号文cjを出力するアルゴリズム)と、Dec(pk,ski,cj)→y(公開パラメータpkと秘密鍵skiと暗号文cjを入力とし、情報yを出力するアルゴリズム)を含み、情報iと情報jが関係Rを満たすときに情報yとして平文xを得る。情報iを評価対象情報とし、情報jを評価対象情報iに対する評価基準を表す情報とする。 (もっと読む)


【課題】仮想化環境下において、ゲストOSで用いられる鍵を安全に管理でき、信頼性の高い暗復号処理を行える情報処理システムを提供する。
【解決手段】ゲストOS60の暗号利用アプリケーション62が暗復号APIを呼び出すと、暗復号要求が拡張暗号化提供部61に送られる。拡張暗号化提供部61は、暗復号要求を受けると、ゲストOS60とホストOS50との間に、セキュアな通信チャネルを構築し、暗復号処理をホストOS50に委託する。ホストOS50の暗復号制御部51は、鍵管理部53から暗号鍵を検索し、検索された暗号鍵を用いて、ゲストOS60が要求する暗復号処理に対応する暗復号処理を実施し、処理結果をゲストOS60の拡張暗号化提供部61に送り、拡張暗号化提供部61は、この処理結果を暗号利用アプリケーション62に送信する。 (もっと読む)


【課題】1回の代理計算でf(x,x)を計算することができる。
【解決手段】H,H及びGを巡回群、h,h及びgをそれぞれH,H及びGの生成元、f(x,x)を群Hの元x及び群Hの元xの組を群Gへ写す双準同型写像、E及びEを群Gに値を持つ確率変数、e及びeをそれぞれ確率変数E及びEの実現値、aを0以上の整数として、元x及び元xに対応する第一入力情報τを生成する。元x及び元xに対応する第二入力情報τを生成する。第一入力情報τを用いて、f(x,xを計算可能であり、その計算結果をuとする。第二入力情報τを用いて、f(x,x)eを計算可能であり、その計算結果をvとする。計算結果u及びvがu=vを満たす場合に、そのvを出力する。 (もっと読む)


【課題】端末装置外部への秘密情報の漏洩を抑制しつつ、端末装置が双線形写像の演算を行うことなく当該秘密情報に対する双線形写像を得る。
【解決手段】端末装置は、秘密情報dIDを秘密分散したK個のシェア情報share(k) (k=1,...,K; K≧2)を生成し、マスク値y(p) (p=1,...,P; K≧P≧1)を生成し、(t(1),...,t(P), t(P+1),...,t(K))=(y(1)・share(1),...,y(P)・share(P), share(P+1),...,share(K))を満たす出力情報t(k) (k=1,...,K)を出力する。代理計算装置は、出力情報t(k)と値Uとの組の双線形写像e(t(k), U)を生成し、双線形写像e(t(k), U)を出力する。端末装置は、復元値Πi=1Pe(t(i), U)-y(i)・Πi=P+1Ke(t(i), U)を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の暗号装置を利用した暗号演算を簡便にかつ迅速に行うことができる暗号装置管理方法、これを実施する暗号装置管理サーバ、プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】暗号装置管理サーバ12により、任意の端末装置11mからネットワーク14を介して、第一の暗号演算依頼を受信し、前記暗号装置管理サーバ12に記憶されている端末装置の管理情報と暗号装置の管理情報に基づいて選択した暗号装置13nに、第一の暗号演算依頼と前記端末装置の管理情報と前記暗号装置の管理情報に基づいて生成した第二の暗号演算依頼を、前記接続インターフェース15を介して送信して、前記暗号装置13nから第二の暗号演算結果を受信し、第二の暗号演算結果と前記端末装置の管理情報と前記暗号装置の管理情報に基づいて生成した第一の暗号演算結果を、第一の暗号演算依頼元の端末装置11mへ前記ネットワーク14を介して送信する。 (もっと読む)


信頼されないコンピューティングノードによって実行された作業を検証する技法を提供する。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードによって少なくとも部分的に実行されるべき第1計算を決定する。中央コンピューティングシステムは、第2の信頼されないコンピューティングノードによって少なくとも部分的に実行されるべき同等の第2計算を作るために第1計算に適用される変換関数をも決定する。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードに第1計算を割り当て、変換関数を秘密に保ちながら、第2の信頼されないコンピューティングノードに第2計算を割り当てる。中央コンピューティングシステムは、第1計算の第1結果および第2計算の第2結果を受け取る。中央コンピューティングシステムは、第1の信頼されないコンピューティングノードおよび第2の信頼されないコンピューティングノードによって実行された作業を検証するために第1結果および第2結果を分析する。
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【課題】ICカード等の端末の価格を従来よりも低減した委託計算システム及び方法を提供する。
【解決手段】認証情報を送信する認証情報送信部を含む端末と、上記認証情報の正当性を検証する検証部と、上記正当性が検証された場合には対象情報に対して秘密分散処理を行う複数の秘密分散処理部とを含むサーバと、を含む。各アプリケーションで必要な秘密分散処理を端末の代わりにサーバに行わせることにより、端末を高性能にする必要がなくなるため、端末の価格を従来よりも低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】利用時の情報漏洩のリスクを抑えたセキュリティーシステムを提供する。
【解決手段】本発明の第1の秘密計算システムは、garbled circuit GCを利用し、データ利用装置にデータdを知らせることなく、データdを利用方法Eに対応する論理回路Cに入力したときの出力C(d)のみをデータ利用装置に与える。また、本発明の第2の秘密計算システムは、データ利用装置からデータdを秘密計算装置に渡した後は、データdに対するインデックスmのみがデータ利用装置に記録され、データd自体はデータ利用装置には残らない。そして、garbled circuit GCを利用し、データ利用装置にデータdを知らせることなく、データdを利用方法Eに対応する論理回路Cに入力したときの出力C(d)のみを得る。 (もっと読む)


【課題】入力データを秘匿化したままで統合すること。
【解決手段】本発明の秘密計算システムは、入力データの中から、秘匿化の対象となるデータを選択させて、選択されたデータのみを秘匿処理する変換装置(#1〜#n)20−1〜20−nと、変換装置(#1〜#n)20−1〜20−nの各々の入力データを、秘匿化の対象となるデータについては秘匿化済みデータのままで統合し、統合された秘匿化済みデータの中から、秘密計算の対象となる秘匿化済みデータを選択させるデータ統合装置10と、秘密計算の対象となる秘匿化済みデータの秘密計算を行い、計算結果をデータ統合装置10に送信するサーバと、を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼できるとは限らないプロセッサによって双線形写像を計算できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の代理計算依頼装置は、双線形写像θ:G×H→Fの計算を行う計算装置に計算を依頼することで、群Gの元gと群Hの元hの双線形写像θ(g,h)を求める。ただし、F、G、Hは巡回群である。また、ord()は巡回群の位数を示すものとする。本発明の代理計算依頼装置は、乱数生成部、変換部、送受信部、逆変換部を備える。乱数生成部は、0以上ord(G)未満の乱数rと0以上ord(H)未満の乱数sを生成する。変換部は、計算装置に送信する依頼データg’、h’を、g’=g、h’=hのように求める。送受信部は、依頼データ(g’、h’)を計算装置に送信し、計算装置から結果zを受信する。逆変換部は、u・r・s=1 mod ord(F)となるuを求め、θ(g,h)=zとする。 (もっと読む)


【課題】暗号化された処理対象ファイルを復号化する構成を画像処理装置に搭載しなくても、可搬型記録媒体に記憶された暗号化されたファイルを処理する。
【解決手段】暗号化された処理対象ファイルと、このファイルを復号化する復号化サーバ500へアクセスするためのアクセス情報が記憶された可搬型記録媒体200、210、220が、画像処理装置300の接続手段310、311に接続されると、画像処理装置は接続された可搬型記録媒体から、暗号化されたファイル及びアクセス情報を読み出し、アクセス情報に基づいて復号化サーバへアクセスし、暗号化されたファイルを復号化サーバに送信する。復号化サーバでは、受信した暗号化されたファイルを復号化して、画像処理装置に返信する。画像処理装置は、返信された復号化済みの処理対象ファイルに対する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】認証システムにおいて、他の機器が提供するサービスの利用等のために電子証明書の検証を行なう必要があるクライアント装置において当該電子証明書の検証ができない場合に、当該クライアント装置に、当該電子証明書の検証が成功したのと同様の効果を与えることができるようにする。
【解決手段】MFP(1)からCA(1)によってオンライン発行されたMFP(1)証明書を受信すると、MFP(2)は、当該電子証明書の検証に必要な処理の一部を、PC(1)に依頼する。PC(1)は、依頼を受けた処理を実行し、その結果をMFP(2)に送信する。なお、MFP(2)は、継続検証として、MFP(1)証明書の検証に必要な処理であって、自機でできない処理についてのみ、PC(1)に処理を依頼する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを保ちつつ、使い勝手の良いICチップおよびこれを搭載した情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるICチップは、暗号処理を実行するための制御プログラムを記憶する第1のメモリと、アプリケーションを記憶する第2のメモリと、前記アプリケーションの所定領域に記憶された暗号秘密鍵の少なくとも一部から構成された第1のデータを受け取り、前記制御プログラムに基づいて暗号処理を行う演算処理部と、前記演算処理部の制御により所定の演算処理を行う補助演算処理部とを備える。前記第1のデータが前記補助演算処理部のソフトウェアインタフェースで規定されたデータ形式に適合していない場合、前記演算処理部は、前記データ形式に適合するように前記第1のデータに処理を施した第2のデータを生成し、前記生成された第2のデータを前記第2のメモリに備えたデータテーブルに記憶するように制御する。 (もっと読む)


【課題】属性認証の際に、クライアント端末の演算能力が非力であってもその演算処理を高速に行う。
【解決手段】ユーザが、秘密鍵を生成し、これから公開鍵を生成する。CAは、ユーザが生成した公開鍵に対して保有する署名鍵で署名を行い、属性証明書として発行する。また、CAは、乱数を用いて事前計算した属性情報を生成する。ユーザは、SPサーバにサービスの提供要求を送信し、SPサーバは、自身の秘密鍵と公開鍵を生成する。また、生成した乱数rに基づいて計算したチャレンジをユーザに送信する。ユーザは、乱数fを生成し、これを用いて、属性証明書を変形する。また、属性情報を用いて、SPサーバからのチャレンジに対する署名値を算出する。さらに、変形した属性証明書と算出した署名値とをSPサーバに送信する。SPサーバは、ユーザから受信した属性証明書と署名値を検証する。そして、属性証明書および署名値の正当性が確認されたときに、ユーザに対して、属性情報に基づいたサービスの提供を行う。 (もっと読む)


RSAメッセージ署名は、semodn=F(m,n)を検証することによって検証することができる。K=sedivnと定義される値Kが事前に計算され、署名を検証するコンピューティング装置への入力として提供される場合、署名検証は、大幅に速くなる可能性がある。それ自体非効率であり得る大きい値Kの送信、およびそれについての数学的演算を避けるために、RSA公開指数eは、例えばe=2またはe=3など、比較的小さくなるように選択することができる。Kは、公に入手可能な情報に基づいており、メッセージに署名するコンピューティング装置、または中間コンピューティング装置によって計算し、セキュリティに影響を与えることなく、署名を検証する装置に送信することができる。
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【課題】通信オーバヘッドや、演算能力の乏しい装置の演算負荷を削減し、マルチパーティプロトコルを短時間で完了させる。
【解決手段】計算実行装置301では、通信部311が計算依頼装置201により暗号化された入力データを入力し、暗号部312が暗号化された入力データを復号し、耐タンパ領域310内に配置された演算部314は、復号後の入力データの内容を耐タンパ領域外に配置された演算部321に秘匿しながら演算部321と通信を行って依頼計算プロトコルに基づいて入力データに対する演算を行い、入力データに対する演算結果を演算部321に秘匿して取得する。そして、暗号部312が、演算部314から復号後の入力データに対する演算結果を入力し、入力した演算結果を暗号化し、通信部311が暗号化された演算結果を計算依頼装置201に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】 コストや労力をかけず効果的に人名等の個人情報の漏洩を防止することのできる暗号化装置及び暗号化方法を提供すること。
【解決手段】 暗号化方法において、複数の人名文字データからなる人名文字列データの間に、暗号化文字データを配置することにより暗号化文字列データを作成する。また、コンピュータに、複数の人名文字データからなる人名文字列データの入力を受け付ける入力手段、この入力手段により受け付けた前記人名文字列データの間に、暗号化文字データを配置することにより暗号化文字列データを作成する暗号化文字列データ作成手段、として機能させるための暗号化プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】双線形関数の使用に基づく暗号化方法の有効な統合を可能にすると同時に、それらの使用と両立する最大のセキュリティを保証する手段を提案する。
【解決手段】二つの暗号パラメータaおよびbを選択し、数XaおよびYbを計算し、計算サーバに二つの数XaおよびYbを提供し、前記サーバによってf(Xa,Yb)の計算を実行し、計算サーバからf(Xa,Yb)の数値を受け、f(Xa,Yb)の第ab乗根を抽出する。不正行為に対する保護暗号化方法に利用される。 (もっと読む)


【課題】冪乗計算を実行する必要のないRSA暗号等の公開鍵暗号の依頼計算の事前計算方法を提供し、多くのクライアント装置をPKIトークンとして実用に耐えられるようにする。
【解決手段】RSA暗号の依頼計算の事前計算方法を実行するクライアント装置1は、中央演算処理装置兼主記憶装置2と、記憶装置3とから構成される。記憶装置3には、従来技術の場合と同様な情報と共に、本発明により、冪乗情報FP[1]〜FP[γ],SP[1]〜SP[γ]が記憶される。クライアント装置1は、ステップ104、105の処理を繰り返すことにより、冪乗演算を行わず単に冪乗情報の乗算処理を行うだけで、事前計算情報fp,spを算出することができる。その後の依頼計算は、従来技術と同様にサーバ装置に行わせればよい。 (もっと読む)


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