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Fターム[5J104EA15]の内容

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【課題】QKDシステム(100)における変調器を較正する方法を開示する。
【解決手段】本方法は、2つの単一光子検出器(32a、32b)における最大および最小光子カウント(N)を生じる全体の相対的位相変調を得るために、ボブの変調器(MB)の電圧(VB)を正の値にセットし、そして、アリスの変調器(MA)の電圧(VA)を正負両方向に調整する。次いで、ボブの変調器電圧は負の値にセットされ、そして、プロセスが繰り返される。基底電圧(VB(1),VB(2),VA(1),VA(2),VA(3),VA(4))が確立されると、QKDシステムは、検出器の光子検知の確率が50:50かどうかを評価することによって基底電圧の直交性を評価するために、ボブおよびアリスにおける意図的に選択された正しくない基底によって動作される。もし、50:50でなければ、変調器電圧が直交に調整される。これには、ボブの基底電圧(VB(1)および/またはVB(2))を変更すること、および、50:50検出器カウント分布が得られるまで、プロセスを繰り返すこと、が含まれる。本較正方法は、変調器の最適もしくはほぼ最適な動作を確実に行うために、QKDシステムの動作の間も周期的に実行することができる。
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CPUの制御下で一定の段数を有しない反復暗号化ブロックのための方法及び装置である。一実施の形態において、第1の暗号化ブロックは、内部鍵又は予めプログラミングされた鍵を用いて、受信した情報をデスクランブルし、デスクランブル鍵又はデスクランブルされたデータを形成する。データフィードバックパスは、デスクランブルされたデータを内部データとして記憶し、内部データ又は外部データを第1の暗号化ブロックのデータ入力として供給する。鍵フィードバックパスは、デスクランブル鍵を内部鍵として記憶し、内部鍵又は予めプログラミングされた鍵を第1の暗号化ブロックの鍵入力部に供給する。第2の暗号化ブロックは、最終的なデスクランブル鍵を用いて、受信したコンテンツをデスクランブルする。他の実施の形態についても説明し、請求項として記載する。
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【課題】それぞれ変調器(MA、MB)を有するQKDステーション(アリス、ボブ)を備えるQKDシステム(100)に対する変調器タイミングを確立する方法を開示する。
【解決手段】タイミング方法は、2つのQKDステーション間で非量子信号(P1,P2)を交換し、比較的粗いタイミング間隔(ΔT1C,ΔT2C)および幅の広い変調器電圧信号(W1C,W2C)を用いて変調器タイミング領域を走査することにより、それぞれの粗いタイミング調整を行う。粗いタイミング(T1C,T2C)は、変調が交換された非量子信号に生じるときに、単一光子検出器(32a,32b)間の検出器カウントにおける変化を観測することにより、確立される。この方法は、変調器タイミング領域をそれぞれの細かいタイミング間隔(ΔT1R,ΔT2R)およびそれぞれの比較的狭い変調器電圧信号(W1R,W2R)を用いて走査することにより、細かいタイミング調整を行い、そして、再び、交換された非量子信号に対する検出器カウントにおける変化を観測する。この動作は、所望の最終変調器タイミング(T1F,T2F)および所望の最終作動信号幅(W1F,W2F)が2つの変調器に対して得られるまで、繰り返される。
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【課題】 セキュア・データ通信を容易にするための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供することにある。
【解決手段】 セキュア・データ通信は、通信リンクにより第1のエンティティと第2のエンティティとの間を流れるデータを暗号化するための秘密鍵を使用して実行される。まず、通信リンクがアイドルであったと判断される。以前アイドルであった通信リンクにより流すべきデータが存在すると判断されると、新しい秘密鍵の生成が開始される。その後、この新しい秘密鍵は、通信リンクにより第1のエンティティと第2のエンティティとの間で送信されたデータを暗号化するために使用される。 (もっと読む)


トークン101 のような装置を提供する方法に関する。装置は証明機関102 に対して証明リクエストを発行する。そのリクエストは装置と特有に関連している公開暗号キーを含んでいる。証明機関102 は装置に対する対称暗号キー106 を発生し、それを公開キー108 を使用して暗号化し、デジタル証明を生成し、それは属性として暗号化された対称キーを含んでいる。証明機関102 はそのデジタル証明を装置へ送り、その装置ではその装置の私設キー107 を使用して対称キーを解読し、解読された対称キーを記憶する。 (もっと読む)


インターネット上の安全な情報直接移動装置において、各情報転送端末装置10の記憶部ユニット11が、他の情報転送端末装置20のコーディングキー26の一時記憶装置に用いる一つ以上の記録レジスタ15で構成される一方、情報転送ネットワーク30が、少なくとも一つの中央トラフィックコーディネーションユニット40で構成され、中央トラフィックコーディネーションユニットが、マスターデコーディングキー42aを記憶するMDレジスタ42と夫々の情報転送端末装置10,20に属するコーディングキー16,26を記憶するベースセル43a,43bを含む記憶ユニット43とを有し、マスターデコーディングキー42aと協働するマスターコーディングキー41aが、中央トラフィックコーディネーションユニットに配置され、情報転送端末装置10,20のCレジスタ13a,23aには、中央トラフィックコーディネーションユニットのMDレジスタに記憶されたマスターデコーディングキーと協働するマスターコーディングキーが与えられることを特徴とする。 (もっと読む)


デジタルテレビジョン信号を暗号化する暗号化方法は、デジタルテレビジョン信号のデータの暗号化されていないパケットを検査し、パケットタイプを特定するステップ(350)と、パケットタイプとして特定されたパケットをコピーし、第1及び第2の複製パケットを生成するステップと、限定受信暗号化法に基づいて、第1の複製パケットを暗号化し、限定受信暗号化パケットを生成するステップ(358)と、デジタル著作権管理(DRM)暗号化法に基づいて、第2の複製パケットを暗号化し、DRM暗号化パケットを生成するステップ(362)と、パケット種類の暗号化されていないパケットを、デジタルテレビジョン信号の限定受信暗号化パケット及びDRM暗号化パケットに置換し、マルチプル部分暗号化デジタルテレビジョン信号を生成するステップとを有する。他の実施形態では、本発明から逸脱することなく、これらの特徴を変更でき、本要約は、本発明を限定するものではない。
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本発明は、機密データを直接的な読取から保護するべく、複雑であり、無秩序であって、固有であり、且つ安定した構造を具備する材料要素の少なくとも1つの構造的な特性から得られた1つ又はいくつかのデジタル署名の使用法と、このような保護されたデータの媒体、並びに、この保護されたデータを読取る方法に関するものである。
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本発明にかかる量子鍵配送方法においては、確定的で特性が安定した「Irregular−LDPC符号」用の検査行列を用いて受信データの誤りを訂正し、公開された誤り訂正情報に応じて共有情報の一部を捨てることとした。また、本発明にかかる量子鍵配送方法においては、受信データの誤りを完全に訂正できるまで、符号化率を下げながら、所望の範囲の符号化率で最適化されたパリティ検査行列から特定の符号化率に対応したパリティ検査行列を抽出し、さらに追加のシンドロームを生成し、この追加シンドロームを用いて誤り訂正処理を繰り返し実行することとした。 (もっと読む)


本発明は、暗号化されたコンテンツを解読する少なくとも1つのアセットキーを格納し、キーテーブルキーを用いて暗号化される少なくとも1つのキーテーブルと、マシーン可読媒体識別子とを格納する記憶媒体上に暗号化形式により格納されるコンテンツにユーザがアクセスすることを許可する装置及び方法に関する。ユーザがコンテンツへのアクセスを他のユーザにシンプルであるがセキュアな方法により提供することを可能にするため、当該装置をネットワークに接続する接続手段と、当該記憶媒体にアクセスし、特に記憶媒体から媒体識別子とコンテンツを読み出すためのドライブと、当該コンテンツにアクセスするため認証され、当該ユーザ識別子によりネットワークに特定されるユーザの識別子と媒体識別子とをネットワーク内の認証ユニットに送信する送信機とを有し、媒体識別子とユーザ識別子とは、ユーザが少なくとも1つの所定のキーテーブルを解読することを可能にするユーザのためのキーテーブルキーを生成するのに認証ユニットによって使用される。
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本発明による偏光制御符号化方法、エンコーダ及び量子鍵分配システムは、エンコーダの内部では、偏光保持光路又は90度回転ファラデーミラーでの反射を採用して出力光パルス偏光状態が相同であるようにし、偏光制御エンコーダを核心として量子鍵分配システムを構成して、送信端から出力された光パルスが量子チャンネルを介して受信端に一方向伝送させ、光パルスの干渉重ね結果に応じて、量子鍵分配プロトコルに従って量子鍵分配を実現することを特徴とする。本発明の偏光制御エンコーダによれば、システムは送信装置、受信装置及び量子チャンネルでの干渉に対抗する能力を有する。システムの送信装置の出口及び受信装置の入口に逆方向光子分離検出ユニットを追加することで、木馬光子の侵入と変調情報付けの光子の安全区域からの離脱とを抑止する。本発明の量子鍵分配システムを利用することで、鍵の無条件安全分配を実現できる。
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本発明の量子鍵配送方法では、受信側の通信装置が、極めて高い誤り訂正能力をもつLDPC符号用のパリティ検査行列を用いて誤り訂正を行うこととした。また、本発明の量子鍵配送方法では、送信側の通信装置が生成した巡回符号シンドロームと、誤り訂正後の推定語に基づいて生成した推定巡回符号シンドロームと、を比較し、前記推定語の誤り検出を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】複数の情報処理サーバと、デジタルページ検索用の特別な情報処理ソフトウェアを備えた少なくとも一つのクライアント端末とを含んで、権利管理システムと一つまたは複数のネットワークオペレータとの少なくとも2個の異なるエンタティを接続する情報ネットワークの操作方法を得る。
【解決手段】この方法は、一方が前記ネットワークのデジタル証明書である2個のデジタル文書に権利管理システムがルートキーで署名して、情報ネットワークを初期化する事前ステップと、特に、サーバリストL1を取得し、前記サーバリストL1を含むデジタル文書を記録し、ネットワークオペレータがネットワークキーでこのデジタル文書に署名する、ネットワークのトポロジーの識別ステップと、アドレス取得サーバ(いわゆるルックアップサーバ)によるアドレス解決ステップと、アドレスパラメータに明記された一つまたは複数のサーバに収容される情報処理オブジェクトを、前記特別なソフトウェアを用いて検索するステップとを含んでおり、情報ネットワークの初期化ステップのデジタル証明書は、行政関係の情報と、ユーザがネットワークにアクセスできるようにする技術関係の情報とを含み、技術関係の情報は、特に、ネットワークキーの公開部分を含む。本発明は、また、この方法を実施するシステムに関する。 (もっと読む)


ドメイン管理システム下でのデータの記録及び再生方法を提供する。
本発明に係るコンテンツ記録方法は、ドメイン及びコンテンツに関する情報を表すドメイン管理情報及びドメイン内で、コンテンツが複写可能な程度を表す複写制御情報をホストの記録命令から抽出し、抽出されたドメイン管理情報を記録媒体に記録し、抽出された複写制御情報に基づいて、コンテンツを再生する機器をして、再生機器が所定の領域内のドメインにあるかを確認する手続を行わせるドメイン限定フラグを生成し、生成されたドメイン限定フラグ及びコンテンツを記録媒体に記録することにより行われる。これにより、ドメイン限定されたコンテンツを、他のドメインで再生不可能に維持しつつも、ドメイン管理システム下のスレーブ機器の外部記録媒体に保存可能である。

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電子鍵(2)の認証とは別に、IDカード(5)の認証と利用者認証情報の認証とを実行し、全ての認証が成功したときにエンジン始動情報を作成する。これにより、電子鍵データ又は電子鍵装置をコピーされても、車両の盗難を阻止することができる。 (もっと読む)


本発明は、バックアップ目的でのユーザデバイスのためのセキュリティデータ復元方法であって、データの第1の部分と少なくとも第2の部分との相互作用により上記セキュリティデータを復元することができるセキュリティデータ復元方法において、データの上記第1の部分を上記デバイスから離隔した記憶媒体に記憶するステップと、データの上記少なくとも第2の部分を無線記憶手段に対して書き込むステップと、復元が必要とされるときに、データの上記少なくとも第2の部分を上記無線記憶手段から上記記憶媒体へ通信して、データの上記第1の部分と上記少なくとも第2の部分との相互作用を可能にするステップと、を含むセキュリティデータ復元方法を提供する。
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デジタルコンテンツを再生するコンテンツ再生装置(1)であって、前記コンテンツ再生装置(1)に固有のデバイス鍵(110a)を、コンテンツ再生装置(1)の外部からはアクセスできないようにして記憶するデバイス鍵記憶部(110)と、デバイス鍵(110a)と一対一に対応付けられたデバイス鍵インデックス情報(19a)を記憶するデバイスID記憶部(19)と、インデックス情報を出力させる命令コードを受け付ける命令コード受け付け部(14a)と、当該命令に基づいて、デバイスID記憶部(19)に記憶されているデバイス鍵インデックス情報(19a)を外部に出力するデバイス鍵インデックス情報取得処理部(10a)およびデバイス鍵インデックス情報出力処理部(11a)とを備える。
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一般のアクセスカードは、カードスロットへの挿入によりデータ宛先装置と対をなし、公開/秘密鍵の公開部分はそのカードに記憶される。そのカードは宛先装置を認証する。対をなすカードは、カードスロットと取り外し可能大容量記憶媒体とを有するデータソース装置に転送される。そのカードは、データソースのカードスロットに挿入され、認証されるとき、ソース装置に公開鍵を転送する。ソース装置はコンテンツ符号化鍵を生成し、記憶媒体におけるデータを符号化する。コンテンツ符号化鍵は公開鍵を用いて符号化され、アクセスカードにロードされる。アクセスカード及び記憶媒体は宛先装置に転送され、ここで、アクセスカードは符号化暗号鍵を与える。宛先装置は、暗号化コンテンツ暗号鍵を復号化し、再生又は表示のために暗号化データを復号化する。
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【課題】干渉計が一方向型QKDシステムの一部として用いられることができるように、干渉計を安定化させることに関するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一方向型安定化QKDシステム(10)は、第1QKDステーション(アリス)から第2QKDステーション(ボブ)へシステム内の同一経路越しに移動する制御信号(CS)と量子信号(QS)とを利用する。制御信号は、ボブで検出され、位相バリエーションに対して干渉計のボブ側を安定させるのに用いられる。このシステムは、さらに、ボブに入ってくる光子の偏光を制御する(例えば、スクランブルする)偏光制御ステージ(200)を有している。ボブ側における干渉計の偏光制御と動的位相安定化の組み合わせによって、一方向型QKDシステムの一部として用いられるときに干渉計が安定した動作を取ることができる。
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認証装置100に、認証用鍵を用いて通信装置200との間で認証処理をおこなう認証処理部197と、上記認証処理部197による認証処理に用いる認証用鍵を通信装置200が保持していない場合に新たな認証用鍵を生成し、上記通信装置200が保持している場合で上記認証処理部197による通信装置200との間での認証処理が失敗した場合に上記認証用鍵の更新のために新たな認証用鍵を生成する更新鍵生成部160とを備え、上記認証処理部197は、上記更新鍵生成部160によ
り生成された新たな認証用鍵を用いて通信装置200との間での認証処理を再度おこなうことを特徴とする。
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