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Fターム[5J104FA08]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 乱数列の発生 (485) | カオス系列を利用するもの (29)

Fターム[5J104FA08]に分類される特許

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【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力されるRZ型クロック信号光を光分波部SP−1により2系統に分波し、光遅延部D−T−1により2系統のRZ型クロック信号光に所定の遅延を付与し、遅延が付与された2系統のRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた位相変調部R1,L1に入力することにより、光入力ポートP−MZ−1−1から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の集積化を可能とし、且つ超高速の光乱数生成要求にも対応可能とする。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1の光出力ポートa9から出力されるRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた光−光相互位相変調手段a2,a3に入力することにより、光入力ポートa0から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、さらに、変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬しているクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 より強固に暗号化された秘話通信を行うことができる秘話通信方法、秘話通信システム、及び通信機を提供する。
【解決手段】 本発明の秘話通信方法は、送信機及び受信機が、対角行列Y及びZの次数Nと、次数Nの対角行列MのN個の対角成分Mnnとを含むパラメータ群からなる暗号化キーを共有する共有ステップと、送信機側において、前記暗号化キーを用いて下記微分方程式を演算し、カオス信号を生成するカオス信号生成ステップと、前記カオス信号を用いて前記通信情報を含んだ暗号化信号を生成する暗号化ステップと、前記受信機側において、受信した前記暗号化信号と、前記暗号化キーとを用いて下記微分方程式を演算し、前記カオス信号とカオス同期した同期信号を生成する同期信号生成ステップと、前記通信情報を復号化する復号化ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】演算負担が軽く、かつ、外部入力値の変化に対して広く連続的に乱数を発生することができる乱数生成システムを提供すること。
【解決手段】カオス・ニューラルネットワークを構成するニューロンの内部状態に対するそのニューロンの出力関数をシグモイド関数に代えて非対称区分線形関数とする。また、その非対称区分線形関数の出力をダブル型変数として、その仮数部の下位3ビットを切り捨てて下位4ビットから上位の数を取り出す。 (もっと読む)



【課題】周期延長を行い、最大周期長と一様性を確保する。
【解決手段】初期値設定手段11により設定された写像関数を用いて、少なくとも1つの原全単射写像と、前記原全単射写像の逆写像と前記原全単射写像についてエルゴード的な全単射写像との写像計算により得られる周期延長用全単射写像と、を準備する全単射写像準備手段12と、前記全単射写像準備手段12により準備された、前記原全単射写像を一度ずつ用いて写像値を得た後に更に前記周期延長用全単射写像を用いて写像値を得る処理を繰り返す写像値計算手段13と、前記写像値計算手段13により得られた写像値からビット列を抽出するビット列抽出手段15と、前記ビット列抽出手段14によって抽出されたビット列を前記初期値設定手段により設定されたビット長となるまで出力する擬似乱数出力手段15とを具備する。 (もっと読む)


暗号化システムCSは、発生器502,504及び510、暗号化装置ED及び復号化装置DDを備える。発生器502は、ペイロードデータを含むデータ系列を生成する。発生器504は、ランダム数を含む暗号化系列ESを発生する。ED506は、CGFC計算プロセスを実行する。係るように、EDは、マッピング装置MD及び暗号化器を備える。MDは、ガロア体GF[pk]からガロア拡大体GF[pk+1]にDS及びESをマッピングする。暗号化器は、ガロア拡大体GF[pk+1]におけるガロア体の乗算を利用してDSとESを結合することで、暗号化されたデータ系列EDSを生成する。発生器510は、復号系列DSを生成する。DD508は、EDS及びDSを利用してCGFC計算プロセスの逆のプロセスを実行することで、復号されたデータ系列を生成する。
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一方向性関数を生成し、それによってランダム値ストリームを生じさせるシステムおよび方法。ステップは、定義域値に従ってアドレス指定される複数のメモリセルを提供することであって、任意の所定定義域値がすべての可能性のある値域値に対してマッピングする、ことと、メモリセルのうちの1つと関連付けられるランダム定義域値を生成することと、生成したランダム定義域値と関連付けられるデータ値を読み取ることと、追加量のデータを提供することによって動的に強化されたデータを生成することと、疑わしい非ランダム部分を除去し、それによってソースデータを形成することと、最小ランダムネス要件に従ってソースデータを検証し、それによって検証されたソースデータを形成することと、マスキング、時間変位、カオスエンジン、XOR、上書き、拡張、除去、制御プレーン、またはアドレスプレーンモジュールである、ランダム編集プロセスを使用して、検証されたソースデータをメモリセル位置と統合することと、を含む。拡張モジュールは、ノイズチャンクを挿入する。
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【課題】完全直交性を有し、自己相関特性が良好な複素拡散符号により、通信性能を向上させる。
【解決手段】拡散符号計算装置501において、原始根受付部502は、素数pに対する原始根のいずれかを、ユーザに割り当てるべき原始根qとして受け付け、番号受付部503は、整数0,1,2,…,p-1のいずれかを、通信チャンネルの番号kとして受け付け、複素符号生成部504は、所定の角度θを用いて、k=0,1,2,…,p-2である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),exp(2πi×q0+k/p),exp(2πi×q1+k/p),exp(2πi×q2+k/p),…,exp(2πi×q(p-2)+k/p))を生成し、k=p-1である場合、長さpの複素拡散符号b(q,k)=(exp(iθ),1,1,…,1)を生成する。複素拡散符号は、チャネライゼーション符号に好適で、一次拡散に適用できる。 (もっと読む)


カオス数列生成を加速又は後退させる方法が提供される。方法は、複数の多項式を選択する段階を有する。方法は、所与の時間で少なくとも1周期だけカオス数列生成を促進又は後退させるために加速−減速変数vの値を選択する段階も有する。方法は、加速−減速変数vを用いて多項式の解をそれぞれ決定するために残余算術演算を用いる段階を更に有する。解は、繰り返し計算され、残余値として表される。方法は、残余値に基づき、重み付き記数法の一連の数字を決定する段階を有する。
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【課題】真の乱数を、毎秒1Gビット以上の速度で簡単に生成する。
【解決手段】この発明の超高速物理乱数生成装置は、複合共振レーザの出力光強度信号が不規則に振動するカオス発振状態に設定されたカオス発振器からなる第1レーザ発振部と第2レーザ発振部と、第1と第2レーザ発振部の出力光強度信号を交流電気信号に変換する第1と第2光検出部と、周期クロックを発生する周期クロック発生部と、第1と第2光検出部が出力する交流電気信号を周期クロックのタイミングで2値信号に変換する第1と第2しきい値処理部と、第1しきい値処理部と第2しきい値処理部の出力する2値信号の排他的論理和を演算する排他的論理和手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 非線形関数を用いて、生成速度、周期長、統計的乱数性などが優れた乱数生成装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る乱数生成装置は、非線形関数xt+1=4x(1−x)に従い、N(Nは2以上の整数)ビットの2進数列(初期値)を[((N−1)/m)]+1桁のm(mは1以上の整数、[ ]は小数点以下を切り捨て)ビットの整数に分割して、計算精度N、内部状態2Nビットを有する「カオス計算器」による整数の分割計算により、2Nビットの2進数列d(d...d2N−1)を生成する手段と、dの上位Nビットd...dN−1を再び「カオス計算器」の入力とし、dの特定のビット間にdとd=i+N(i=0,1...N−1)と排他的論理和演算で得られたNビットの結果r(r=d▲+▼di+N)を乱数として出力する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平文と暗号文の1ペアから、他の暗号文の解読を不可能にする。
【解決手段】鍵データに基づいてカオス演算に用いるパラメータ列を生成するパラメータ生成手段102と、生成されたパラメータ列を用いてカオス演算を行いカオスノイズを得るカオスノイズ発生手段103と、カオスノイズを平文情報に対して適用する演算を行って暗号文を得る排他的論理和回路105と、排他的論理和回路105により得られる暗号文を前記カオスノイズ発生手段103へフィードバックするフィードバック経路とを具備し、前記カオスノイズ発生手段103においてはフィードバックされた暗号文に基づきカオス演算を行いカオスノイズを得る。 (もっと読む)


【課題】できるだけ互いの相関が低い複数の乱数列からなる乱数列群を生成する乱数列群生成装置等を提供する。
【解決手段】乱数列群生成装置101の複数の乱数列発生部102は、それぞれ、漸化式により発生させた擬似乱数に所定の修正関数を適用した結果を乱数列として出力し、初期設定部103は、複数の乱数列発生部102のそれぞれに乱数発生のための初期値を与え、独立成分分析部104は、複数の乱数列を独立成分分析して新たな複数の乱数列を出力する。乱数列発生部102で用いる漸化式はチェビシェフ多項式とすることができ、互いの次数を異なるものとしたり、初期設定部103が与える初期値を互いに異なるものとしたりすることが望ましい。修正関数として超効率性条件を満たすものを適用すると、当該乱数列を拡散符号として使用した際の信号対雑音比が特に向上する。 (もっと読む)


連続時間カオス振動子に基づく新規乱数発生方法、及び乱数発生器(RNG)が提示される。出力列の統計的品質を最大限に高めるため、及びパラメータ変動やアタックに対して強固にするため、オフセットと周波数の補正ループが付加される。一次セクションが分布に応じて領域に分割される場合、発生ビット列はFIPS‐140‐2とNIST800‐22統計的テスト一式の両方で使用されるテストを後処理なしでパスすることを、我々は数値的及び実験的の両方で証明している。この新手法で提示される数値的及び実験的結果は提案の回路の実現可能性を証明するだけでなく、高性能IC‐RNGの核としてのその使用も促す。離数時間カオス地図、ノイズソースの増幅、及び振動子ジッタサンプリングに基づくRNGを比較して、連続時間カオス振動子に基づくRNGは、後処理なしに、非常に速く、かつ一定のデータ速度を提供できることが分かる。結論として、我々は、提案の回路は集積回路で実現することが可能であり、提案の新手法で連続時間カオスを利用することは、非常に高いスループットで乱数を発生させることにおいて非常に有望であることを予測することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、疑似乱数列生成や暗号化復号化に不適であるといわれている2次元キャットマップのような写像変換を用いて疑似乱数列生成および暗号化復号化を可能にする。
【解決手段】種受付部10により受け付けたwビットの整数のn次元ベクトルの列S(1),S(2),・・・,S(K)を初期化部11に与えてwビットの整数のn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)とし、変換部12によりn次元ベクトルの列X(1),X(2),・・・,X(K)から決定される変換行列を用いた写像変換を施した後、回転部13によりその一部または全部に対して所定の回転ビット数の回転演算を行い、この結果を更新部14により更新して、変換部12および回転部13によりそれぞれ写像変換および回転演算を所定回数繰り返し行うことにより、乱数性の高い多次元疑似乱数列を生成する。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピュータ3に装着したワイヤレスコネクタ1と認証機器2とでネットワークを構成するとともに、ネットワークのセキュリティ性を高める。
【解決手段】ワイヤレスコネクタ1から識別コードを送信し、認証機器2で識別コードに対応する固有鍵を読み出し、乱数鍵をワイヤレスコネクタ1に送信する。乱数鍵と該読み出した固有鍵とに基づいてカオス認証子を生成する。ワイヤレスコネクタ1において受信した乱数鍵と固有鍵とに基づいてカオス認証子を生成し、該カオス認証子を認証機器2に送信する。認証機器2においてワイヤレスコネクタ1から送信されるカオス認証子と生成したカオス認証子とに基づいて認証処理を行う。データの通信毎にこのカオス認証子の交換を行って認証する。 (もっと読む)


【課題】物理的条件や製造誤差によっても周期性を有さない乱数生成を行う。
【解決手段】抵抗とコンデンサとコイルと非線形受動素子とが接続されて発振回路を構成すると共に、前記抵抗とコンデンサとコイルの内少なくとも1素子の値を可変する素子値変更手段を備えたアナログカオス回路10と、前記アナログカオス回路10へ入力信号を供給する信号源20と、前記アナログカオス回路10の出力を所定周期にて取り出しディジタル化して下位側所定ビットを抽出する抽出部30と、前記抽出部30により抽出された所定回分のビットを並べて乱数とする乱数構成部40と、前記抽出部30の抽出周期に同期して前記素子値変更手段を制御し、素子値の変更を行う変更制御手段50とを具備する。 (もっと読む)


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