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Fターム[5J104NA24]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 物理的構成要素 (16,068) | 安全な通信回線 (60)

Fターム[5J104NA24]に分類される特許

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【課題】 本発明は,長距離間における量子鍵配送(QKD)のネットワークシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の量子鍵配送システムは,2種の波長を有する縺れ光子対を複数組用いて,スワッピングを行うことで,長距離間における量子鍵配送(QKD)を達成することができるという知見に基づく。本発明の第1の側面は,2つの縺れ光子対発生源とベル測定するベル測定装置17を有する。1つめの縺れ光子対発生源は,第1の光子発生源11と,第1の非対称マッハツェンダー干渉計12と,第1の偏光・時間遅延付与装置13と,を有する。残りの縺れ光子対発生源は,第2の光子発生源14と,第2の非対称マッハツェンダー干渉計15と,第2の偏光・時間遅延付与装置16とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全なクローズ型のネットワーク認証と、ユーザ負担の少ない認証方法を提供する。
【解決手段】ユーザHは携帯電話7を身に付けている。また、携帯電話7とパーソナルコンピュータ1の入力機器(マウスやキーボード)3a、3bとは、人体を介する通信で通信路が確保されている。ネットワーク型の認証では、2つのルート(インターネット網を用いたルートと携帯網を用いたルート)を用い、かつ、認証を求めているコンテンツルート(ルートA)には一切のIDやパスワードは流さず、第2のルート(ルートB)で認証を行なう。ルートAでは、インターネット15を介して、サーバ21と付随するコンピュータ17とが接続されている。ルートAとは異なるルートBで認証サーバ27により認証処理が行われ、一切の認証情報はルートAを通らない。 (もっと読む)


【課題】 エンタングル状態を用いて、光速を超える信号伝達速度を実現する通信方法を提供すること。
【解決手段】 受信者は、1/4波長遅相子と、2つの光経路のうち片方に等方的な非線形光学材料を配置したマッハ−ツェンダー干渉計を準備する。偏光方向がエンタングル状態にある2光子のうち、第1の光子を送信者に送付し、残りの第2の光子を受信者へ送付する。送信者は、送りたい情報に応じて垂直方向または45度方向を選択し、時刻1に垂直偏光または45度偏光を透過する偏光板を通過させた後で第1の光子の測定を行う。受信者は時刻1よりも後の時刻2に第2の光子を、上記1/4波長遅相子を通過させた後で上記マッハ−ツェンダー干渉計に入力し、上記マッハ−ツェンダー干渉計の2つの出力それぞれにおいて光子の測定を行う。このとき受信者は上記2つの出力のどちらで光子が検出されるかによって信号を判別する。 (もっと読む)


【課題】通信機同士が情報共有を行うこと。
【解決手段】第1の通信機と、少なくとも2つの通信手段によって第1の通信機と接続された第2の通信機とを備え、通信手段は、少なくともフレーミング機能を備えた第1の通信手段と、再送制御機能または誤り訂正機能またはその両方を備えた第2の通信手段とからなり、第1の通信機、及び第2の通信機の少なくともどちらか一方の通信機は、通信内容を参照して通信手段を切り替える。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果によるクロストークを低減することができる光通信装置を得る。
【解決手段】第1の光を所定の偏波で送信する第1送信器と、第1の光よりも強度の強い第2の光を所定の偏波で送信する第2送信器と、第1の光と第2の光とを、互いに直交する偏波として合波する合波器と、合波器からの出力光を伝送する光ファイバ伝送路と、光ファイバ伝送路からの出力光の偏波状態を、所定の状態に制御する偏波制御器と、偏波制御器からの出力光を第1の光と第2の光とに分波する分波器と、分波器からの第1の光を受信する第1受信器と、分波器からの第2の光を受信する第2受信器とを備え、偏波制御器は、第2の光の偏波状態をモニタして、第2の光を所定の偏波状態に制御することにより、第1の光および第2の光を一括して所定の偏波状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】端末装置と認証サーバとの間での通信が不可能な状況でも、オフラインポリシーを取得可能とし、また、変更することできるようにする。
【解決手段】ユーザによるログイン時に、ユーザ毎のオンラインログイン時のアクセス制御ポリシーを記憶した認証サーバ103との間で通信を行うことができるか否かを判定する通信可否判定手段と、認証サーバとの間で通信を行うことができる場合に、前記認証サーバから前記オンラインログイン時のアクセス制御ポリシーを取得し、認証サーバとの間で通信を行うことができない場合に、接続されているオフラインログイン時のアクセス制御ポリシーを記録したトークンデバイス402からオフラインログイン時のアクセス制御ポリシーを取得するアクセス制御ポリシー取得手段208とを備える。トークンデバイス402内の制御ポリシーは、メールサーバ701からの受信情報により更新できる。 (もっと読む)


【課題】 2種類の波長の光子対を利用したQKDシステムにおいて、設計波長が異なる2つの干渉計の遅延時間を精度よく一致させる。
【解決手段】 第1の波長用の非対称干渉計に、第1のパルス光源から発生した第1の波長の光パルスを入射して、第1の波長の2連光パルスを発生させ、非線形結晶に、前記第1の波長の2連光パルスとポンプ光源出力とを入力し、第2の波長の2連光パルスを発生させ、第2の波長用の非対称干渉計に、前記第2の波長の2連光パルスを入力して第2の波長の3連光パルスを発生させ、第2の波長の3連光パルスの中央のパルスの強度が最大となるように前記第1の波長用の非対称干渉計または第2の波長用の非対称干渉計の光路長を調節する。 (もっと読む)


【課題】受信者によってP(コイン投げによって送信者と受信者がコインの表に対応するビット値を共有する確率)を変化させることができる範囲を、任意に小さくすることができる暗号通信システムを提供する。
【解決手段】量子状態生成部で、エンタングルした状態にある複数の量子ビットを生成し、受信者端末装置へと送信する。受信者端末装置は、乱数発生部により乱数を発生させて送信者端末装置へと送信する。送信者端末装置の量子ビット選別部は、受信者端末装置へ送信されていない量子ビットに対し、前記乱数に基く異なる量子測定を行い、該量子測定の結果と前記乱数とに基づいて1つの量子ビットを選出する。選出されなかった量子ビットの一部は受信者端末装置へと送る。また、量子ビット選別部によって選び出された1つの量子ビットに対して量子測定を行ってコインの表裏に対応するビット値を得る。 (もっと読む)


【課題】送信側の送信者と受信側の受信者との間で送信されるメッセージの完全性のチェックのための方法を提供する。
【解決手段】前記方法において、第1のメッセージから認証値が計算され、ランダムなバイト列が生成される。前記方法によれば、送信側で送信されるべきメッセージから認証値が生成され、ランダムなバイト列が生成される。前記認証値および前記ランダムなバイト列からチェックコードが形成される。第1のメッセージは、第1のチャネルを経由して送信者から受信者に送信され、チェックコードは、第2の安全なチャネルを経由して送信される。受信側では、メッセージが第1のチャネルを経由して受信され、チェックコードが第2の安全なチャネルを経由して受信される。受信側では、少なくとも受信メッセージに基づいて認証チェックが生成される。受信メッセージの完全性は、受信側において所定のチェック値を比較することによりチェックされる。 (もっと読む)


隔置されたノード(71,72)に配置されて、光チャンネル(75)によって結合された2つの量子ビット間にエンタングルメントを生成するための方法及び装置(70)が提供される。一方のノード(71)は、複数の量子ビット(73)を支持し、並びに、それぞれの光場を各量子ビットを通過させて光チャンネル(75)に送り、これによって、光チャンネル(75)に狭い間隔で並んだ光場の列(78)を生成するように構成されている。他方のノード(72)は、ターゲット量子ビット(74)を支持し、並びに、該光場の列(78)を受け取って、一連の光場の各々が、ターゲット量子ビット(74)がエンタングルされていない間、該ターゲット量子ビット(74)を通過して該ターゲット量子ビットと潜在的に相互作用できるようにし、その後、各光場を測定して該ターゲット量子ビットが成功裏にエンタングルしたか否かを判定するように構成されている。他方のノード(72)が、ターゲット量子ビット(74)がエンタングルしたことを判定すると、該他方のノードは、後続の光場が該ターゲット量子ビットと相互作用できないようにする。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム終了直後に過剰なバイアス電圧が発生することを防止し、誤検出を回避することが可能にする。
【解決手段】光子を検出するためのAPDを備えた光子検出器であって、光子到着予定時刻に応じた周期的なゲートパルス3cと直流電圧源6からの直流電圧との和をAPDバイアス電圧7aとしてAPD8に印加するゲートパルス発生器2'およびバイアスティー5と、APD8が光子を検出した直後の所定時間の間、ゲートパルス3cの出力を抑制し、当該所定時間経過後にゲートパルス3cの出力を再開させるデッドタイム信号発生器13とを備えている。また、ゲートパルス3cは、正のゲートパルス3aと負のゲートパルス3bとが組み合わされた正負のゲートパルスである。 (もっと読む)


その中間ノード90が量子リピーターであるノード連鎖の第1のエンドノード91内のキュービットと第2のエンドノード92内のキュービットとの間に終端間エンタングルメントを徐々に生成するための繰返し法が提供される。繰り返す度に、その連鎖の現在の作業中リピーター90が、第1のエンドノード91内のキュービットと作業中リピーター内のキュービットとの間に存在するエンタングルメントを、作業中リピーター内のキュービットと、第2のエンドノード92に向かう該作業中リピーターの隣接ノード内のキュービットとの間に形成される局所的なエンタングルメントと併合する。最初の繰返しにおいて、作業中リピーターは第1のエンドノード92の隣接ノードである。その後、新たに繰り返す度に、作業中ノードが、第2のエンドノード92に向かって連鎖に沿って更に1ノードシフトする。この方法を実施するように構成される量子リピーターも提供される。 (もっと読む)


【課題】ビット誤り率を抑制することにより、量子暗号通信の長距離化及び鍵生成速度の向上を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】送信器と受信器間における量子暗号通信データ処理方法は、(a)送信器から伝送されたシグナル光から復号化ビットを測定するステップと、(b)所定のパラメータに従って生成されたグループのうちいずれのグループに前記復号化ビットが属するのかを求めるステップと、(c)同一のグループに属する復号化ビット値の情報を含む集合を求めるステップと、(d)前記集合を二つに分割して一方の集合の内のビット値を含む部分集合を前記送信器へ伝送するステップと、(e)受信器から伝送されたビット値を含む部分集合と送信器自身が当初伝送したビット値を比較してビット誤り率を計算し、鍵蒸留処理を行うビット値集合を選択して該ビット値集合を受信器へ伝送するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における装置、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における本装置は、第1装置における第1の変調/復調ブロックを有し、その第1の変調/復調ブロックは、第1の可変遅延を設定し、第1の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第2装置における第2の変調/復調ブロックは、第2の可変遅延を設定し、第2の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第1及び第2装置は、周波数変調された共有キャリア信号にデータを与えることで、共有する秘密情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末が有する2種類の通信回線を利用して情報処理装置と携帯端末との間のデータ転送を、セキュリティを高めつつ効率的に行うことのできるデータ転送システムおよびデータ転送方法を提供する。
【解決手段】携帯端末30は、認証サーバ40から無線公衆電話回線などの第1の通信回線を通じて許可コードを取得し、複合機10は携帯端末30が取得した認証サーバ40から取得した許可コードの入力を受験に携帯端末との間のデータ転送を許可し、複合機10および携帯端末30は該許可されたデータ転送(ダウンロード転送もしくはアップロード転送)を赤外線通信といった高速かつ安価な近距離通信である第2の通信回線を使用して行う。 (もっと読む)


【課題】計算機への攻撃に対して、より安全性の高いデータ通信方法を提供できるようにする。
【解決手段】データ送信処理部10を備えた第1の計算機1と、データ受信処理部20を備えた第2の計算機2と、第1の計算機1と第2の計算機2とを接続する通信線3を備え、通信線3は、第2の計算機2から第1の計算機1へデータ送信するための信号線を排除することで、一方向通信を実現する。これにより、第1の計算機1に対する外部の攻撃を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】公開鍵暗号化方式において少なくとも2つの通信機器の間でのデータ完全性を確認する方法を提供すること。
【解決手段】公開鍵暗号方式において署名のために個人用機器の使用者に提示される、データの信頼された経路を確立する方法、およびデータの完全性を確認する方法である。この方法は、個人用機器の使用者およびそれに備わるセキュアモジュールとの間の信頼された経路を確立することを包含する。このセキュアモジュールは、使用者の秘密鍵を保持し、データメッセージについての情報を直接使用者に表示し、そして署名を生成するよう指示された場合のみ、署名を生成する。データメッセージを署名するか否かは、使用者によって決定される。 (もっと読む)


【課題】署名付与や暗号化等をサポートしていない網の場合でも、IPアドレスが固定でないクライアントに対して、安全にデータまたはコマンドを送付可能なクライアントサーバシステムを提供することである。
【解決手段】サーバとクライアントとが通信を行うサーバクライアントシステムにおいて、前記サーバから前記クライアントに対して通信開始する際に、通信内容に応じた識別子を記載した電子メールを前記サーバから前記クライアントに対して送信し、該電子メールを受信した前記クライアントは該サーバに対して該受信電子メールに記載の識別子に対応する前記通信内容の問い合わせを行い、該問い合わせを受けた前記サーバは該クライアントとの間に暗号化通信路を確立し、該暗号化通信路上で前記サーバから前記クライアントに対して前記通信内容を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成の観測結果記録装置を、性能を損なうことなく提供し、もって量子暗号装置の技術的・経済的あるいはその動作管理上のコストを低減する。
【解決手段】 本発明の量子暗号装置の観測結果記録装置は、光子の到着ポートを記録する装置と光子の到着タイミングを記録する装置とを有し、それらを並列的に動作させ、両者の記録データをバッファメモリ上で集積することにより光子の到着ポートと到着タイミングを記録する観測結果記録装置において、両者の記録データが揃ったことが確認された場合にのみ、これらをバッファメモリ上で集積する。 (もっと読む)


【課題】 従来のOFDM無線通信装置においては、無線通信の安全性に関しては、暗号化によるデータの秘匿や装置/ユーザの認証といった無線通信システムとは別の部分に依存している。無線通信システム内において、無線通信の安全性を確保できるOFDM無線通信装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ異なるデータ変換方式を採用するシリアル/パラレル変換回路6a〜6dと、それぞれ異なるデータ変換方式を採用するパラレル/シリアル変換回路18a〜18dとを備え、演算回路24において、符号、GPS時刻情報および鍵情報などを用いて選択信号を生成し、この選択信号に応じてシリアル/パラレル変換回路6a〜6dおよびパラレル/シリアル変換回路18a〜18dを選択する。 (もっと読む)


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