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Fターム[5J106CC57]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 位相変換回路 (594)

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【課題】DLLに求められる保証動作周波数帯域を低め、基準クロック信号が二逓倍された周波数をそれぞれ有し、位相差のある2つのクロック信号を生成することができる集積回路、表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】タイミングコントロールICは、一周期Tの基準クロック信号ICLKと同一周波数の第1〜第4のクロック信号CLK1〜CLK4であって、第N(N=1,3のいずれか)のクロック信号に対する第(N+1)のクロック信号の位相遅れが位相差T/4で、かつCLK1に対するCLK3の位相遅れが位相差α(0<α<T/4)であるCLK1〜CLK4のクロック信号を発生させるDLL40と、CLK1が二逓倍されたデータ生成用のCLK5を生成し、かつ、CLK3が二逓倍されて、CLK5に基づき生成されデータ信号に対して位相差αの遅れで同期したCLK6を生成する二逓倍回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】クワッドレチャ・ハイブリッドを使用して、進相端子と遅相端子に可変リアクタ
ンス素子を接続することにより、所望する位相に変調すると共に、出力レベルの変動を最
小限に抑えた位相変調器を提供する。
【解決手段】この位相変調器11は、発振信号VIを発振する発振源24と、発振源24
から発振された発振信号VIを入力する入力端子aと、発振信号VIの位相に対して位相
が進む進相端子cと、発振信号VIの位相に対して位相が遅れる遅相端子bと、進相端子
cに現れる位相と遅相端子bに現れる位相とを合成して出力する出力端子dと、を有する
クワッドレチャ・ハイブリッド30と、可変容量素子C3と、可変容量素子C4と、出力
端子dと、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】PD出力から微分値を求めると、平均値が“0”の周期関数の微分の平均値はやはり“0”となり、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性が得られない。
【解決手段】加算器4203の加算結果ADDである位相誤差絶対値を絶対値比較器4205でしきい値Vthと比較し、当該位相誤差絶対値がしきい値Vthを超えた時点でのPHERR信号の極性と、現時点でのPHERR信号の極性とを不一致検出回路4208で比較する。そして、不一致のときにビットスリップが起きたと判断し、現時点でのPHERR信号の極性を極性反転回路4210で反転し、最終的なPD出力とすることで、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】数MHzから数GHzの周波数領域にわたる高周波信号を、非常に低いSSBノイズで安定して発生することができる高周波信号発生装置を提供する。
【解決手段】搬送波周波数fの1/nにほぼ相当する第1高周波信号aを発振する高周波発振器11と、搬送波周波数fにほぼ相当する第2高周波信号eを発振する電圧制御発振器15と、電圧制御発振器15の出力周波数fを1/nに分周する分周回路16と、第1高周波信号aと出力周波数fの1/nの第2高周波信号gの位相差に比例した誤差信号Vを出力する位相比較器12と、誤差信号Vに応じて制御電圧を電圧制御発振器15に入力するVCO制御回路13とを備え、VCO制御回路13は、SSBノイズが第1高周波信号aの方が第2高周波信号eのものより小さい周波数帯域では、誤差信号Vに比例する制御電圧を出力し、大きい周波数帯域では制御電圧を0にする。 (もっと読む)


【課題】 所定の入力信号または出力信号について製造バラツキや電源電圧や温度変化の影響を少なくし、適切なタイミングでの動作を実現する位相調整回路装置を提供する。
【解決手段】 2つの入力クロック信号の位相差に応じた電圧の位相差検出信号を出力する位相比較回路2と位相差検出信号Sfの電圧値に応じた周波数で発振する基準クロック信号C0を出力する電圧制御発振回路3を有する位相同期回路8、位相の異なる複数のクロック信号C6の1つを選択して位相調整用の参照クロック信号C3として出力する位相選択回路4、及び、第1入力クロック信号C1の信号レベルの変化タイミングを参照クロック信号C3の立ち上がりまたは立ち下がりタイミングに合わせる位相調整を行うフリップフロップ回路5を備え、位相調整後の第1入力クロック信号C4と基準クロック信号C0が外部回路を経由して得られる遅延クロック信号C2を位相比較回路2に入力する。 (もっと読む)


【課題】入力された正弦波と周波数が等しく、かつ位相が同期した正弦波を、簡易で正確に、出力する装置を提供する。
【解決手段】位相差検出回路1は、外部から入力された第一の正弦波と正弦波生成回路5より出力する第二の正弦波との位相差を、ディジタル信号処理により算出する。その算出値に基づいて第二の正弦波の位相と周波数を調整するので、正弦波生成回路5は入力された第一の正弦波に周波数が等しく、かつ位相が同期した第二の正弦波を簡易に正確に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ耐性を強化し、かつロックレンジを拡大するデジタル制御型位相合成回路システムを得る。
【解決手段】 位相の異なる2つのクロックと制御信号が入力され、制御信号による重み付けに基づいて、これらのクロックの中間の位相をもつ出力クロックを合成する位相合成回路と、出力クロックの位相と基準クロックの位相とを比較するバイナリ型位相比較回路と、バイナリ型位相比較回路による比較結果に基づいて第1のカウント値をカウントアップ又はカウントダウンし、第1のカウント値の最上位ビットの値を出力し、第1のカウント値にキャリー又はボローが発生した場合にクロックパルスを出力する第1のアップダウンカウンタと、クロックパルスを動作クロックとし、第1のカウント値の最上位ビットに基づいて第2のカウント値をカウントアップ又はカウントダウンし、第2のカウント値を制御信号として出力する第2のアップダウンカウンタとを有する。 (もっと読む)


本発明は、位相調整のためのセルフタイミング法を開示する。アナログ信号が、その信号に含まれるシンボルに対応して、第1と第2の位相で、デジタル化され、第1と第2の量子化サンプルが得られる。続いて、該第1の量子化サンプルが第1のカウンターに対応する第1のデジタル値を有するなら、第1の複数のカウンターからなる第1のカウンターが増加する。さらに、該第2の量子化サンプルが第2のカウンターに対応する第2のデジタル値を有するなら、第2の複数のカウンターからなる第2のカウンターが増加する。最終的に、第1と第2の複数のカウンターの、それぞれのカウンターの値に基づいてサンプリング位相が調整される。さらに、量子化セルフタイミング回路が開示されている。
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【課題】 基準信号に同期した信号を高速かつ安定的に発生する。
【解決手段】 位相差カウント部15aは、基準信号f1と分周信号f2との位相差をカウントし、位相差カウント値Cを生成する。しきい値判定部15bは、位相差カウント値Cとしきい値を比較して、位相差カウント値Cがしきい値を超えたか否かを示す位相差判定信号D2を生成する。位相シフト処理部16は、位相差判定信号D2により、位相差カウント値Cがしきい値を超えた状態であるしきい値範囲外を認識した場合は、位相差カウント値Cにもとづいて、位相差がゼロになるように分周信号f2の位相を強制シフトする位相シフト処理を行って、位相差がゼロの状態からPLLフィードバック制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】遅延要素を有する信号発生装置において、遅延要素の遅延量変化に関わらず安定した信号発生を可能にする。
【解決手段】信号発生装置100の共振器1では、BPF6の出力信号が遅延要素3に入力されると、その入力された信号に遅延が与えられる。遅延要素3の出力信号は、IQ変調器16により位相が制御される。位相制御された信号は増幅器5にフィードバックされる。外部同期装置2では、ミキサ8により、BPF6の出力信号と基準信号の位相差が検出され、位相差を示す信号がループフィルタ9を介して複素VCO10に入力される。複素VCO10では、この位相差に基づいてIQ変調器16への制御信号が生成され、IQ変調器16では、複素VCO10から印加された制御信号に従って、遅延要素3により遅延された信号の位相が制御される。 (もっと読む)


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