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Fターム[5J106FF04]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 入出力、ループ構成 (832) | 複数出力 (55) | 周波数・位相の異なる複数出力 (31)

Fターム[5J106FF04]に分類される特許

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【課題】位相比較時のオフセットを少なくして高精度で高分解能の等位相多相クロックが生成されるとともに、小回路規模化および低消費電力化が図れる多相クロック生成回路およびシリアルデータ受信回路を提供する。
【解決手段】複数の電圧制御遅延回路2a〜2jを直列接続し、初段の電圧制御遅延回路2aの差動出力から生成される信号F00と、最終段の前段の電圧制御遅延回路2iの差動出力から生成される信号F88Aの逆相の信号であるF00Aとを、位相比較器3で比較し、比較結果をチャージポンプ4、ローパスフィルタ5を経由してバイアス回路から出力する制御電圧信号Pnct,Ncntで信号F00とF00Aとの位相差が無くなるように電圧制御遅延回路2a〜2jの遅延を調整し、電圧制御遅延回路2a〜2jの各差動出力信号からクロック生成部7でシングル信号に変換して等位相の多相クロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】 DLL回路を用いたクロック発生回路においては、活性化される半導体装置が切り替わる場合に、DLL回路のロック時間が長くなるという問題がある。
【解決手段】 DLL回路の遅延調整回路を固定長遅延回路と、N個の可変長遅延回路で構成し、N個の半導体装置に内部クロックを供給する。N個の可変長遅延回路の遅延差をN個の半導体装置に対する遅延差と同じくする。選択された半導体装置に対し、遅延差がなくなるようにN個の可変長遅延回路からの遅延クロックを選択する。 (もっと読む)


【課題】従来の多相クロック生成回路では、出力クロック信号に任意の周波数プロファイルを設定することができなかった。
【解決手段】本発明にかかる多相クロック生成回路1は、基準クロック信号に基づき多相クロック信号を生成する位相ロックループ回路10と、多相クロック信号の周波数プロファイルを保持し、開始信号に基づき周波数プロファイルの出力を開始し、基準クロック信号に基づき任意の周期で周波数プロファイルを更新する周波数プロファイル保持回路20と、周波数プロファイルに基づいて多相クロック信号のうち任意の位相のクロック信号を選択し、選択したクロック信号を位相ロックループ回路10に帰還させるクロック選択回路30とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 クロックの立ち上がり及び立ち下がりに同期した内部クロックを生成するDLL回路においては、高精度が要求されることから回路規模が大きくなるという問題がある。
【解決手段】 Rise用の遅延調整回路とFall用の遅延調整回路を備え、Fall用の遅延調整回路にはRise用の遅延調整回路でRise側を調整したクロックを入力する。入力されるクロックのRise側が調整されていることから、Fall側の遅延差は非常に小さくなる。そのため、Fall用の遅延調整回路、カウンタの回路規模が大幅に削減できる。その結果少ない回路規模で、高精度のDLL回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】
要求されるデューティ比の同期クロック信号を生成できるか否かの判別が正確に行われるクロック生成回路を提供する。
【解決手段】
クロック生成回路100において、外部から入力されてきた外部クロック信号Sextclkを遅延することにより外部クロック信号Sextclkに同期した同期クロック信号Sclkを生成するDLL回路110と、DLL回路110のデューティ比劣化テスト用にパルス幅を変化させたテスト信号Stestを生成するテスト信号生成回路120と、外部クロック信号Sextclkおよびテスト信号Stestのうちの一方の信号を選択してDLL回路110に入力する選択回路130とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AM変調されたPIF信号から映像信号を同期検波するVIF回路において、過変調状態にて復調される映像信号の精度が低くなる。
【解決手段】比較器68は、過変調状態であるVTH超の映像信号か否かを判定する。VTH以下の期間では、スイッチ回路56はAPCフィルタ54の出力電圧をVCO48に入力させ、PLLを構成する。PLLは、PIF信号にロックするように動作し、搬送波を再生する。一方、VTHを超える期間では、スイッチ回路56はSH回路58の出力電圧VSHをVCO48に入力する。SH回路58は、水平同期期間でのロック状態のAPCフィルタ54の電圧を保持しており、これを用いてVCO48を制御することで、フリーランや周波数ドリフトが抑制される。 (もっと読む)


【課題】入力クロック信号と同期した複数個の出力クロック信号を調節可能な相対的位相差でもって供給する。
【解決手段】制御可能なオシレータDCOがフェーズロックループの出力信号CKoutを発生し、且つ位相検知器PDがPLL12の入力クロック信号CKinとPLL出力信号CKoutとの間の位相差を決定し、且つオシレータDCOを使用されているクロック信号CKinと同期させる位相検知器出力信号を供給する。ここで、クロック信号CKinと同期されている調節可能な相対的な位相差を有する複数個のPLL出力信号を供給可能にするために、位相差の決定のためにPLLの出力信号CKoutの位相シフトをしたバージョンCK<1:8>を発生し且つ使用されているクロック信号CKinの位相と比較し、且つPLL出力信号CKoutの調節し位相シフトしたバージョンCK<1:8>を更なるPLL出力信号CK<1:8>として供給する。 (もっと読む)


【課題】数MHzから数GHzの周波数領域にわたる高周波信号を、非常に低いSSBノイズで安定して発生することができる高周波信号発生装置を提供する。
【解決手段】搬送波周波数fの1/nにほぼ相当する第1高周波信号aを発振する高周波発振器11と、搬送波周波数fにほぼ相当する第2高周波信号eを発振する電圧制御発振器15と、電圧制御発振器15の出力周波数fを1/nに分周する分周回路16と、第1高周波信号aと出力周波数fの1/nの第2高周波信号gの位相差に比例した誤差信号Vを出力する位相比較器12と、誤差信号Vに応じて制御電圧を電圧制御発振器15に入力するVCO制御回路13とを備え、VCO制御回路13は、SSBノイズが第1高周波信号aの方が第2高周波信号eのものより小さい周波数帯域では、誤差信号Vに比例する制御電圧を出力し、大きい周波数帯域では制御電圧を0にする。 (もっと読む)


【課題】Delay Locked Loop回路(DLL回路)の源クロック停止、動作中の源クロック周波数変化などの異常動作時にも、自動的にリセットを行い、正常ロックさせることが可能な擬似ロック防止回路を提供することを目的とする。
【解決手段】1はチャージポンプ回路、2は位相遅延回路、3は位相比較器、4は位相制御回路、5はリセット回路、8はチャージポンプ電圧比較回路、9は擬似ロック基準電圧発生回路である。ロック周波数による必要電圧は1のチャージポンプの電圧によって決定されるため、このチャージポンプ電圧を8のチャージポンプ電圧比較回路によりモニターし、9の擬似ロック基準電圧発生回路によって生成される、周波数ごとに変化する擬似ロック判定電圧レベル、源クロック停止判定電圧レベルと比較することで擬似ロック、源クロック停止、源クロック周波数変動を認識する。 (もっと読む)


オフセット信号位相調整を用いる同調可能な多重周波数源システムが、第1の周波数源と、位相遅延素子と、第1の周波数源と同時に動作するように構成された第2の周波数源とを含む。第1の周波数源は、基準入力信号を受け取るように結合された入力と、第1の周波数源信号を提供する出力とを含む。位相遅延は、入力基準信号を受け取るように結合された入力と、出力とを含み、位相遅延素子は、入力基準信号に既定の位相遅延を適用して位相遅延入力信号を生み出すように動作する。第2の周波数源は、位相遅延入力信号を受け取るように結合された入力と、第2の周波数源信号を提供する出力とを含む。 (もっと読む)


デュアルモジュラス分周器を有する位相スイッチングデュアルモジュラスプリスケーラがもたらされる。前記分周器は第一及び第二の2分周回路(A;B)を有しており、前記第二の2分周回路(B)は、前記第一の2分周回路(A)の出力部に結合され、少なくとも前記第二の2分周回路(B)は各々90度で分離される四つの位相出力を有している。位相選択ユニット (PSU)が、第二の2分周回路(B)の四つの位相出力(Ip, In, Qp, Qn; INi, INni, INq, INnq)の一つを選択するためにもたらされる。更に、位相制御ユニットが、制御信号(C0, NC0; C1, NC1; C2, NC2)を位相選択ユニットに供給するためにもたらされ、位相選択ユニットPSUは、制御信号(C0, NC0; C1, NC1; C2, NC2)による四つの位相出力(Ip, In, Qp, Qn; INi, INni, INq, INnq)の選択を実行する。直接論理に基づく位相制御ユニット(PSU)の実現により、より高い速度が可能になり、チップ上の面積が節減される。
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