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Fターム[5J106FF09]の内容

Fターム[5J106FF09]に分類される特許

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図5に示すような、位相ロックループと可変周波数分割器(560)とを備えた、周波数を発振する装置が示されている。可変周波数分割器(560)は、第1の周波数の信号をある分割比で分割して第2の周波数(Fout)の信号を発生し、この周波数分割は、位相/周波数検出器(510)へ入力される参照周波数クロック入力(Fref)とフィードバック周波数の信号入力との比較に基づいて行われる。チャージポンプ(520)およびループフィルタ(530)が、第2の周波数の信号(355)を分割して正しいフィードバック周波数の実現を可能にする分割器(550)とともに示されている。VCO(540)には、選択されるキャパシタを備える共振回路と、動作周波数を設定する制御電圧と、適当な利得のための能動回路(320)とが内在する。
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【課題】 ビデオをオーディオによりよく同期化すること。
【解決手段】 オーディオ/ビデオストリームを再生する時に、多くの再生デバイスは、エンコードに使用されたオーディオクロックおよびビデオクロックの再作成を試みる。そのようなクロックを再作成するのに通常使用される手段の1つに、位相ロックループ(PLL)回路の使用が含まれる。オーディオとビデオは、同期化されたままにならなければならない。しかし、多くの適度なコストのPLLは、エンコーディングに使用された正確なビデオクロックを再作成することができない。オーディオへのビデオの同期化は、再作成されるビデオを定義する範囲(または他の変数)の1つまたは複数を調整することによって解決することができる。ビデオの範囲(または他の変数)を変更することによって、PLLの出力周波数を実施できる値に調整できるようになる。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号が途絶えた場合の動作を実現する構成が、その基準クロック信号の周波数に依存しない信号発生装置を提供する。
【解決手段】第1の位相比較器22は、基準クロック信号と電圧制御発振器12が出力する信号との位相関係に基づく信号PD1を出力する。第2の位相比較器24は、自走クロック発生器が出力する信号と電圧制御発振器12が出力する信号との位相関係に基づく信号PD2を出力する。外部/自走切り換えスイッチ60は、PD1とPD2のいずれかを選択して、ループフィルタ14に入力する。 (もっと読む)


【課題】 周波数比較と位相比較を常時並行して行い、位相比較時の電圧制御発振器のゲインを小さく設計できると共に、位相同期のためのPLLの応答性も速く設計することができ、外部の温度変動や電源電圧変動が起こった場合でも周波数比較側の電圧調整で対応できるクロックデータリカバリ回路を得る。
【解決手段】 周波数比較用のループと位相比較用のループが存在し、周波数引き込み時と位相比較時で切り替えを行う。電圧制御発振器VCOの制御電圧が第1制御電圧VCOIN1及び第2制御電圧VCOIN2の2系統存在し、第1制御電圧VCOIN1及び第2制御電圧VCOIN2によって電圧制御発振器VCOの発振周波数を調整する。また、第1制御電圧VCOIN1電圧がVCC/2になるように第2制御電圧VCOIN2を演算増幅器AMPで負帰還をかけて調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】送信信号の隣接チャネル漏洩電力特性の劣化が少なく良好な隣接チャネル漏洩電力特性をもった無線通信機を提供することにある。
【解決手段】受信モードのときに所定の条件下で行われるAFC動作が完了した後、第二の基準周波数信号を第一の基準周波数信号に同期させるように形成された基準発振PLL回路と、該同期したときに、該基準発振PLL回路から得られた制御電圧を一時記憶し、該一時記憶した時点で基準発振PLL回路のループを切り離し、該一時記憶した制御電圧を読み出して、第二の基準発振器に印加させることによって、送信モードにおいて低域周波数変調された第一の基準発振器の出力である第一の基準周波数信号に第二の基準発振器が影響されないで、第二の基準周波数信号をAFC動作後の第一の基準周波数信号に同期させた状態とするように形成された制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バーストモード受信器は、入来信号を受信するデジタル位相検出器を含む。前記受信器はまた、前記デジタル位相検出器からのパルス信号を受信して、前記入来クロック位相と前記ローカル生成ロック位相を比較して前記電荷ポンプを制御する電荷ポンプと、前記電荷ポンプからの電荷値を受信し、制御信号を生成するループフィルタと、前記制御信号を受信し、回復されたクロックを生成し、前記回復されたクロックをデジタル位相検出器に供給するローカルクロック生成器とを含む。 (もっと読む)


デュアルモジュラス分周器を有する位相スイッチングデュアルモジュラスプリスケーラがもたらされる。前記分周器は第一及び第二の2分周回路(A;B)を有しており、前記第二の2分周回路(B)は、前記第一の2分周回路(A)の出力部に結合され、少なくとも前記第二の2分周回路(B)は各々90度で分離される四つの位相出力を有している。位相選択ユニット (PSU)が、第二の2分周回路(B)の四つの位相出力(Ip, In, Qp, Qn; INi, INni, INq, INnq)の一つを選択するためにもたらされる。更に、位相制御ユニットが、制御信号(C0, NC0; C1, NC1; C2, NC2)を位相選択ユニットに供給するためにもたらされ、位相選択ユニットPSUは、制御信号(C0, NC0; C1, NC1; C2, NC2)による四つの位相出力(Ip, In, Qp, Qn; INi, INni, INq, INnq)の選択を実行する。直接論理に基づく位相制御ユニット(PSU)の実現により、より高い速度が可能になり、チップ上の面積が節減される。
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【課題】より適切なゲイン調整を可能とする電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電流源112は、第1の入力端子aへの入力電圧に応じて第1の電流を出力すると共に、入力電圧に対する第1の電流の変化量の変更制御が可能に設定される。第2の電流源114は、第2の入力端子bへの入力電圧に応じて第2の電流を出力すると共に、入力電圧に対する第2の電流の変化量の変更制御が可能に設定される。制御電圧発生回路116では、第1及び第2の電流を合成した合成電流に基づいて制御電圧を出力する。そしてリングオシレータ118では、この制御電圧に応じた周波数の出力パルスを発振する。 (もっと読む)


【課題】 高度の安定性を有する基準クロック信号を発生するための回路を必要とせず、従って、動作安定性がそのような回路の安定性によって影響されることのない、電圧制御発振器(VCO)の自走周波数の自動調整機能を有するPLL回路を提供する。
【解決手段】 PLL回路20では、位相比較器26の比較結果信号が所定レベルにある期間中にVCO22が出力するパルス信号のパルス数をカウントし、そのカウント値に基づいて、マイクロコンピュータ32がディジタルデータを更新する。DAC36がそのディジタルデータに対応したアナログ信号を発生する。このアナログ信号と、位相比較器の比較結果信号をローパスフィルタ28で平滑化した信号とを、結合器30で加え合わせ、その加え合わせた信号をVCOの周波数制御信号とすることで、VCOの自走周波数が自動調整されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも回路規模の小さい簡単な回路構成で、VCOのゲインを高くせずに広い出力周波数帯域を有することによって外来ノイズの影響を受けにくいPLL回路を得る。
【解決手段】 所望の出力周波数Foの信号を第1VCO14から出力する主PLL回路部2と、該主PLL回路部2の第1VCO14の発振周波数を制御する第1制御電圧VCOIN1及び第2制御電圧VCOIN2の内、第2制御電圧VCOIN2を出力周波数Foに応じて自動調整する副PLL回路部3といった2つのPLL回路を備えると共に、副PLL回路部3の発振周波数を設定する第2プログラマブルカウンタ21の分周比を、第1プログラマブルカウンタ11に設定された分周比に応じて設定するようにした。 (もっと読む)


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