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Fターム[5J500AC27]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554) | 高調波歪の低減(スプリアス除去を含む) (133)

Fターム[5J500AC27]に分類される特許

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【課題】出力波形の劣化が少なく、しかも抵抗ばらつきに強く、集積化に適した電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路(100)は、基準電源(41,42)とエミッタホロワ回路(43)とバイアス印加素子(10,11)とエミッタ接地増幅回路(5)とを含む。上記基準電源からのバイアス用電圧を上記エミッタホロワ回路により、上記バイアス印加素子を介して上記エミッタ接地増幅回路のベースに印加することでバイアス電流を供給する。上記エミッタホロワ回路のベースとコレクタとの間に、上記ベースを接地するための容量素子(101)を接続する。この容量素子(101)の接続により、上記エミッタホロワ回路のベースと上記基準電源との間には、アイソレーションのために比較的大きな抵抗を挿入することができ、それによって、基準電源を構成するトランジスタのベース−エミッタ間の非線形成分の影響を小さくして出力波形の劣化の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】駆動力が互いに異なる負荷が、1つの端子に接続されている場合、大きな駆動力で負荷を駆動することによる放射ノイズの発生を抑制することができるバッファ駆動能力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動能力の大きな負荷を駆動するための駆動能力と駆動能力の小さな負荷を駆動するための駆動能力を切り替えることのできる出力バッファを持ち、駆動能力の大きな負荷を駆動するための制御期間と駆動能力の小さな負荷を駆動するための制御期間とを持ち、それぞれの制御期間に、それぞれの負荷に適した駆動能力に出力バッファの駆動能力を切り替える。 (もっと読む)


【課題】飽和型の非線形増幅と非飽和型の線形増幅とを実行する1つの共通使用のRF電力増幅器で負荷変動および過負荷状態に対応すること。
【解決手段】RF電力増幅器100は、RF送信出力信号POUTを生成する最終段増幅段11、RF送信出力レベルを検出する信号検出器13、第1検波器14、第2検波器17、制御回路15、16、18を具備する。最終段増幅段11は、トランジスタQn2と負荷素子L2を含み、飽和型の非線形増幅と非飽和型の線形増幅を行う。第1検波器14に信号検出器13からのRF検出信号が供給され、第2検波器17に最終段トランジスタQn2の出力電圧Vdsが供給される。第1検波器14と制御回路は、飽和型の非線形増幅でアンテナ負荷変動に対してRF送信出力信号POUTを略一定に維持する。第2検波器17と前記制御回路は、非飽和型の線形増幅でアンテナ過負荷状態に対して最終段トランジスタの出力電圧Vdsの増加を低減する。 (もっと読む)


【課題】歪補償制御を行うことにより、歪成分をさらに効果的に補償するように改良されたフィードフォワード歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる第1のフィードフォワード回路3は、プリディストーション回路200が、補助増幅器148が可変減衰器146から出力された信号を増幅する際に生ずる非線形歪を打ち消す信号を、可変減衰器134から出力された信号にあらかじめ与えることにより(プリディストーション)、出力端子154から出力される信号の歪を補償する。また、可変減衰器202は、制御装置50の制御に従って、プリディストーション回路200から入力された信号の可変減衰器146による利得を補償する。また、温度検出器204からの温度信号に基づいて、制御装置50が可変減衰器202を制御することにより、温度等が変化した場合にでも、プリディストーション回路200による歪補償が最適化される。 (もっと読む)


【解決手段】 いくつかの実施形態によれば、アンプ(200)はトランスコンダクタンス段(210)、テイル電流源段(230)、および適応型バイアス段を含み得る。トランスコンダクタンス段(210)は入力電圧(Vim)を受け取るように構成され得る。テイル電流源段(230)はトランスコンダクタンス段(210)に電流を供給するように構成され得る。適応型バイアス段はトランスコンダクタンス段をテイル電流源段に容量結合し得る。 (もっと読む)


【課題】不要高調波の発生を効果的に抑制して高出力化、高効率化が図れる広帯域増幅モジュールを得ること。
【解決手段】送信周波数がオクターブ帯域の周波数f0〜2f0では、バランス型増幅器3の増幅信号送出ポートがポートP3となるように、スイッチ2,6を設定する。増幅された送信信号15は周波数f0〜2f0を通過帯域とするフィルタ4にて高調波が抑制されサーキュレータ5を通って入出力端子9へ送出される。送信周波数がオクターブ帯域以上の周波数2f0〜fhでは、バランス型増幅器3の増幅信号送出ポートがポートP4となるように、スイッチ2,6を設定する。増幅された送信信号15は周波数2f0〜fhを通過帯域とするフィルタ7にて高調波が抑制されサーキュレータ8,5を通って入出力端子9へ送出される。 (もっと読む)


【課題】バイパスコンデンサを用いた簡易な構成で基本波より低い周波数帯の不要な信号周波数を除去し、ノイズ源や不要スプリアスを抑圧し、さらに出力整合回路とバイパスコンデンサとの簡易回路により電源供給線路をまとめ、電源端子を削減する。
【解決手段】高周波電力増幅器の電源供給線路5と電源端子6間に接続する、複数のバイパスコンデンサ71にインダクタ(又はマイクロ波伝送線路)72を直列接続した低周波除去回路7により、基本波より低い周波数の不要な信号を除去する。基本波周波数より低い周波数帯域の受信帯域雑音、発振スプリアス等の不要な信号周波数を除去・抑圧し、無線通信品質を向上する。また、低周波除去回路7により複数の高周波電力増幅器の電源端子を共有して、電源端子を削減する。これにより、回路部の小型化・軽量化・低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータに電力を供給するインバータでは、インバータとモータ間の距離が長くなると、このケーブルのインダクタンスや容量のためにインバータの出力電圧が振動し、モータに過大な電圧が印加されて絶縁破壊が発生し、また放射電磁波が大きくなるという課題を解決する。
【解決手段】 直流電源の出力をスイッチングして交流に変換し、この交流をローパスフィルタに入力して高周波成分を低減するインバータにおいて、ローパスフィルタの出力側と前記直流電源の間にダイオードと抵抗の直列回路を挿入する。ローパスフィルタの出力電圧が振動して過大な電圧が発生するとダイオードがオンになり、電圧振動を低減する。モータに過大な電圧が印加されることがないので絶縁破壊などが発生することがなく、また不要な電磁波の放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】キャリアリークおよびイメージを除去するための補正値を最適かつ柔軟に算出する。
【解決手段】補正手段1は、補正値算出手段3の算出した補正値に基づいて、送信信号のキャリアリークおよびイメージを補正する。変調手段2は、補正手段1から出力される送信信号を変調する。補正値算出手段3は、変調手段2から出力される送信信号に基づいて補正手段1の補正する補正値を算出する。テスト信号出力手段4は、送信信号が送信されていない場合、補正値算出手段3の補正値を算出するためのテスト信号を補正手段1に出力する。 (もっと読む)


ベースバンドで抽出され、それからベクトル変調器によってRFで印加される係数を有する、ルックアップテーブルを使ったベースバンド導出RFプリディストーションシステム。アーキテクチャーは、エンベローププリディストーションの狭帯域な利点をベースバンドプリディストーションの正確さと組み合わせ、メモリ効果の補償を含んでいる。多項式に基づく代替案も記載される。
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【課題】小型かつ安価な構成でありながらノイズを十分に抑制することができる「D級アンプ」を提供すること。
【解決手段】ローパスフィルタからなる第1のフィルタ19の後段に、信号出力ライン5に対して並列に接続され、ノイズ成分の信号に対する当該信号の周波数に応じた信号レベルの減衰が可能な所定の周波数特性を示すように形成された第2のフィルタ20を備え、第2のフィルタ20の周波数特性は、第1のフィルタ19の周波数特性と合成された状態において、ノイズ成分の信号の基本周波数における信号レベルの減衰量が、第1のフィルタ19のみの周波数特性による基本周波数における信号レベルの減衰量よりも大きくなる周波数特性であること。 (もっと読む)


【課題】増幅器の2次高調波を低減する。
【解決手段】増幅器50には、差動増幅部1、2次高調波補正部2、制御部3、コンデンサC1、コンデンサC2、抵抗R1、及び抵抗R2が設けられる。差動増幅部1は、(+)及び(−)の入力信号が入力され、差動増幅された(+)及び(−)の出力信号が出力される。2次高調波補正部2は、差動増幅部1の出力側と低電位側電源(接地電位)Vssの間に設けられ、差動増幅部1から出力される出力信号の2次高調波を低減する。 (もっと読む)


【課題】信号を低歪みで効率よく増幅可能な増幅器を提供する。
【解決手段】中心周波数fの入力信号が入力される入力端子10と、入力信号を分配する分配部12と、分配された入力信号が伝達される第1から第iのブロック14と、第1から第iのブロックを通過した信号を合成する合成部16と、合成部で合成された信号を出力する出力端子18とを備え、第nのブロックは、基本波共振周波数fを有する第nの前段共振器20と、第nの増幅部24と、基本波共振周波数fを有する第nの後段共振器26と、第nの位相調整部22を含み、後段共振器26はfまたはfの高調波共振周波数を有し、f<2f、f>2f、(f+f)/2=2fの関係を充足し、位相調整部は、基本周波数の隣接するブロックを通過する信号の位相差を逆相にし、2fの信号の位相差を同相に維持する増幅器。 (もっと読む)


複数のサイクルを含む実質上周期的な信号を発生させるように適合されている信号発生器(208)と、サイクル毎ベースで、周期的な信号の振幅、位相、または、振幅および位相の両方を変調するように適合されている変調器(204、206)とを含む、ワイヤレス通信のための装置を開示する。1つの観点において、変調器は、規定されている変調信号により、周期的な信号の振幅、位相、または、振幅および位相の両方を変調するように適合されている。別の観点において、規定されている変調信号は、実質上ルートレイズドコサイン信号を含む。さらに別の観点において、規定されている変調信号は、変調された周期的な信号に対して規定されている周波数スペクトルを達成するように構成されている。
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【課題】電源効率が十分高く出力電力がサブWからWオーダー級のマイクロ波を出力する光マイクロ波変換装置を提供する。
【解決手段】光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、逆バイアス電圧が印加され、且つ上記光信号が入力されるとマイクロ波電気信号を出力するフォトダイオードと、を有する。また、他の光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、上記光信号から位相差が上記マイクロ波の半周期分である2つの光信号に分岐する手段と、共に逆バイアス電圧が印加され、且つ上記2つの光信号がそれぞれ入力されるとマイクロ波電気信号を出力する2つのフォトダイオードと、上記2つのフォトダイオードから出力するマイクロ波電気信号を互いに逆位相で取り出す手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】D級アンプ装置を2つのD級アンプで構成することにより、大出力、高性能、低損失、低輻射ノイズを同時に実現する。
【解決手段】高性能D級アンプD1は、パワーFETに供給される低電圧の電源+B、−Bと、スイッチング周波数Fsw1が高く設定されたPWMモジュレータ30と、パワーFETを駆動するパルスのデッドタイムを短く、同パルスの立ち上がり及び立ち下がりを速く設定したFETドライバ40を備えている。大出力D級アンプD2は、アンプD1の出力を基準とするフローティング電源+BF、−BFと、スイッチング周波数Fsw2が低く設定されたPWMモジュレータ31と、パワーFETを駆動するパルスのデッドタイムが長く設定されたFETドライバ41を備えている。 (もっと読む)


【課題】無線通信デバイスにおける二次歪みを補償するための技術を提供する。
【解決手段】ゼロ中間周波数(IF)または低IF構造において、ミクサによって生成されたIM2歪みが、ベースバンド出力信号中に望ましくない歪みレベルをもたらす。補償回路104は、IM2較正電流を生成するため、無線周波数(RF)経路から独立したIM2歪み電流の対策を提供する。IM2較正電流は、RF経路内で生成されたIM2電流を除去するため、ベースバンド出力信号と組み合わされる。工場での最終試験中に較正が実施可能である。代わりに、送信器と受信器との間の経路を提供するため、追加の回路構成が無線通信デバイスに追加可能である。装置の自動較正を可能とするため、送信器信号が受信器に供給される。送信器の代わりに、内部信号ソースが使用可能である。 (もっと読む)


優れた線形性および雑音性能を有する差動増幅器(300)は、第1(310),第2(320),第3(330),及び第4(340)のトランジスタ及び誘導子(350)を含む、第1の側面を含む。第1(310)及び第2(320)のトランジスタは、第1のカスケード対として結合され、第3(330)及び第4(340)のトランジスタは、第2のカスケード対として結合される。第3のトランジスタ(330)は、第2のトランジスタ(320)のソースに結合したゲートを有し、第4のトランジスタ(340)は、第2のトランジスタ(320)のドレインに結合したドレインを有する。第1のトランジスタ(310)は、信号増幅を提供する。第2のトランジスタ(320)は、負荷分離を提供し、第3のトランジスタ(330)に対して中間信号を生成する。第3のトランジスタ(330)は、第1のトランジスタ(310)によって生成される3次歪み成分を除去するのに用いられる歪み成分を生成する。誘導子(350)は、第1のトランジスタ(310)に対してソースディジェネレーションを提供し、歪み除去を向上させる。第2(320)及び第3(330)のトランジスタの大きさは、利得損失を低減させるために選択され、増幅器に関して優れた線形性を達成する。差動増幅器は、第1の側面と同様の機能を果す、第2の側面も含みうる。
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【解決手段】 本願は、少なくとも1つの入力および出力を有し、複数のトランジスタおよび複数の入力を有する差動増幅器であって入力信号の差分が増幅される差動増幅器と、複数のトランジスタを有するカスコード回路であって複数のトランジスタは差動増幅器に動作可能に接続されており、線形トランスコンダクタの入力と出力の間の逆方向アイソレーションがカスコード回路の複数のトランジスタの少なくとも1つのトランジスタを差動増幅器の少なくとも1つのトランジスタの上に設けられた共通ゲートトランジスタとして設けることによって線形トランスコンダクタの入力と出力とを分離することによって改善されるカスコード回路と、カスコード回路と電源電圧の間に動作可能に接続された複数のトランジスタを有する能動負荷と、能動負荷とカスコード回路とグランドとの間の接続に動作可能に接続された補助デバイスと、を具備するトランスコンダクタを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力損及びノイズ・フィギュア(NF)と2次及び3次の相互変調性能(2IIP及び3IIP)が改善でき、高周波信号を低雑音、低歪みで増幅できる高周波増幅回路及び受信分配器を提供する。
【解決手段】NPNトランジスタ36と、第1出力端子35aとNPNトランジスタ36のコレクタ間に接続された1次巻線37aと、一端が基準電位に固定され、他端がNPNトランジスタ36のベースと接続された2次巻線37bとを有し、1次巻線37aの電流に応じた帰還信号を2次巻線37bに生成する第1トランス37と、一端が基準電位に固定され、他端がNPNトランジスタ36のコレクタと接続された1次巻線38aと、一端が基準電位に固定され、他端がNPNトランジスタ36のエミッタと接続された2次巻線38bとを有し、1次巻線に加えられる電圧に応じた帰還信号を2次巻線38bに生成する第2トランス38とを備える。 (もっと読む)


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