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Fターム[5J500AC64]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 周波数特性の変更 (618) | 平坦化 (42)

Fターム[5J500AC64]に分類される特許

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【課題】負荷抵抗の変化による2次フィルタの周波数特性の変化を抑制する。
【解決手段】本願発明のダンピング補正回路は、オーディオ信号eSを変調するとともに、所定の利得で増幅する変調増幅部2と、低周波帯域を通過させる2次フィルタで構成される第1信号伝達部H1とを備えるディジタルアンプに適用され、低周波帯域では所定の利得を有しかつ高周波帯域では当該利得が所定の割合で減少する1次フィルタで構成される第2信号伝達部H2と、低周波帯域では上記利得を有しかつ高周波帯域では当該利得が第2信号伝達部H2とほぼ同一の割合で増加する伝達特性を有する第3信号伝達部H3と、第2信号伝達部H2の出力と第3信号伝達部H3の出力との差分を算出する差分算出部3と、低周波帯域では上記利得とは異なる利得を有しかつ高周波帯域では当該利得が所定の割合で増加する伝達特性を有する第4信号伝達部H4と、オーディオ信号eSと第4信号伝達部H4の出力とを加算して変調増幅部2の入力に帰還させる加算部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規または広帯域で周波数依存性の小さなゲインを持つ可変利得増幅器を提供すること。
【解決手段】可変利得増幅器は、バイアス回路(BC) 1、整合回路(MC)2、可変利得抵抗帰還増幅器(FA)3、出力フォロワ(EA)4を含む。負荷抵抗Rcと帰還抵抗Rfの抵抗値とは協調的に変更される。低雑音増幅器を高ゲインとするため、負荷抵抗Rcの高抵抗とされる際には帰還抵抗Rfも高抵抗とされ、抵抗負帰還増幅器3のクローズドループのフィードバック時定数τfb(cl)≒2π・RfCbe/(1+gmRc)は略一定となり、広帯域で周波数依存性の小さなゲインを持つようになる。低雑音増幅器を低ゲインとするため、負荷抵抗Rcの低抵抗とされる際には帰還抵抗Rfも低抵抗とされる。低抵抗の帰還抵抗Rfによって負帰還量が増大して、低ゲインとされる。負荷抵抗Rcも低抵抗とされフィードバック時定数τfb(cl)は略一定となり、高周波領域でそれ以上ゲインは低下しない。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの重低音再生や光学ピックアップのトレーサビリティー向上をを極めて安価に実現する。
【解決手段】低周波領域の裸利得を極めて大きく設計した差動増幅器もしくは最低共振周波数周辺において同様の位相回転を持つ定電圧増幅器に反転積分型直流帰還回路3を組み合わせる。スピーカーや光学ピックアップの最低共振周波数周辺では機械インピーダンスが上昇する事で誘導性負荷としての性質が顕在化する為、定電圧増幅器出力は電圧位相が遅れる。反転積分型直流帰還回路3は遮断周波数以上での電圧位相が90度程度進むので、遮断周波数をスピーカーや光学ピックアップの最低共振周波数周辺に設定する事で正帰還が可能となる。直流帰還量を適切な値とする事で最低共振周波数周辺での増幅器動作を定電流増幅器に類似なものとして再生音圧の低下補償やトレーサビリティーの向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】帰還回路内のスイッチを用いずに電圧増幅度を切り替え可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明による増幅回路3bは、差動入力部81A及び81Bと、該差動入力部81A及び81Bのうちのいずれか一方を選択するスイッチ79A及び79Bと、を備え、該スイッチ79A及び79Bにより選択された差動入力部を用いた増幅処理を行うオペアンプ70bと、オペアンプ70bの出力端と差動入力部81Aの入力端との間に設けられ、所定抵抗値の抵抗を有する第1の帰還回路と、オペアンプ70bの出力端と差動入力部81Bの入力端との間に設けられ、上記所定抵抗値とは異なる抵抗値の抵抗を有する第2の帰還回路と、を備えることを特徴とする。差動入力部の選択により電圧増幅度を切り替え可能であるので、帰還回路内のスイッチを用いずに電圧増幅度を切り替え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】従来のPWM電力増幅器では、負荷に接続されるスピーカー等のインピーダンス特性により、LCの共振特性が変化して、ローパスフィルタのカットオフ周波数付近で周波数特性にピークが発生してしまう場合があるという課題があった。
【解決手段】出力にLCローパスフィルタを持つ複数の増幅器の出力を接続して負荷を駆動する電力増幅器において、接続されるそれぞれの増幅器へ与える信号に時間差を持たせ、その時間差を前記LCローパスフィルタのカットオフ周波数に相関させて設定する (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって平坦な利得を得たい。
【解決手段】トランジスタM6は、ソース端子の電位が固定され、ドレイン端子に負荷が接続され、入力信号をゲート端子で受ける。トランジスタのドレイン端子と負荷との接続点と、高周波回路の出力端子との間に、インダクタL2および容量C2が直列に接続された直列回路を設ける。トランジスタM6の出力インピーダンスを表す出力等価回路、負荷、および直列回路により、所定の特性を備えるバンドパスフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる特性のスピーカを使用する場合でも、再生音の位相ずれを適切に補正して違和感の無い音響再生を行う。
【解決手段】自動音場補正装置は、音源から複数チャンネルのオーディオ信号を受け取り、信号処理を行って対応するスピーカへ出力する。各チャンネルの信号処理においては、各チャンネルのオーディオ信号の位相特性が同一となるように補正する位相特性補正が行われる。位相特性補正は、典型的には、各チャンネルのオーディオ信号の位相特性が、予め決定された目標特性と一致するように行われる。そして、位相特性補正後のオーディオ信号が各スピーカへ出力される。こうして、複数チャンネルのオーディオ信号は、その位相が揃った状態で再生音として出力される。 (もっと読む)


【課題】1つの増幅器をマルチバンドで使用することができ、かつ広範囲の周波数帯域にわたって十分な利得と高い安定性を得ること。
【解決手段】トランジスタを含んで構成される増幅器31の入力ラインLNと接地ラインLGとの間にトランジスタのバイアス点を決定するためのバイアス用抵抗R2が接続されて構成されるマルチバンド増幅回路30であって、入力ラインとバイアス用抵抗との間に、バイアス用抵抗よりも抵抗値の小さい低抵抗Rbが挿入されて接続されており、入力ラインの高周波成分をバイパスして減衰させるためのバイパスコンデンサCbが、低抵抗Rbの全部または一部と直列体を構成して接地ラインに接続されるよう、しかも低抵抗Rbの全部または一部に対して選択的に接続されるよう、設けられている。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置等において信号の増幅に用いられる低雑音増幅器回路においてゲイン特性を平坦化し、広帯域の使用に好適な低雑音増幅器回路並びにそれを用いた高周波回路、高周波部品および通信装置を提供する。
【解決手段】トランジスタ1と、前記トランジスタ1のベースに接続される入力経路と、前記トランジスタ1のコレクタに接続される出力経路とを有する低雑音増幅器回路であって、前記出力経路のノード2と前記入力経路のノード3とを抵抗RL2を介して接続するフィードバック回路を有し、前記入力経路のノード3と前記トランジスタ1のベースとの間にキャパシタCL1を接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、オーディオ電力増幅器(204)と、前記オーディオ電力増幅器に対して電気的に接続された変換器(208)と、前記変換器に接続されたエンクロージャ(206)と、前記エンクロージャに接続された2次共鳴エレメント(209)とを具備するオーディオシステム装置を提供する。前記変換器の電流を表す電気的フィードバック信号は、正の出力インピーダンスを合成するように、前記オーディオ電力増幅器に対して負にフィードバックされる(210,212,214,202)。
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【課題】増幅器のゲイン抵抗を信号レベルに応じて切り替える半導体増幅回路において、異なるゲイン抵抗を選択した場合でも良好な出力信号の周波数特性を得ることができるようにすること。
【解決手段】増幅器4と、前記増幅器4の増幅率を定める複数の抵抗10,11と、前記複数の抵抗10,11を切り替える第1の切り替え手段12と、前記増幅器4で増幅された信号を出力するための出力回路5と、前記第1の切り替え手段12と連動して前記出力回路5の出力抵抗値を出力する前記信号に応じて切り替える第2の切り替え手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】上り及び下り信号の周波数帯が接近している場合に、上り経路、下り経路の周波数特性にバタツキが生じることを防止する。
【解決手段】双方向増幅器は、ヘッドエンド側から端末側へ伝送される下り信号と、端末側からヘッドエンド側に伝送される上り信号とが伝送される伝送路中に設けられる。下り経路8には、下り信号を増幅する高周波増幅段12、14が設けられ、上り経路26には上り信号を増幅する高周波増幅段30、32が設けられている。下り経路8には、下り信号を抽出するハイパスフィルタ10、18が設けられ、上り経路26には、上り信号を抽出するローパスフィルタ28、36が設けられている。下り経路8には、上り信号をトラップする下り経路トラップフィルタ38が設けられ、上り経路26には下り信号をトラップする上りトラップフィルタ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域でフラットなゲイン特性を有する高周波用増幅回路を提供する。
【解決手段】多段のトランジスタから構成され、入力端子から入力した信号を増幅して出力する増幅回路において、入力端子(In)として機能するベースから信号を入力してコレクタから第1の増幅信号を出力する初段トランジスタQ1と、初段トランジスタQ1が出力した第1の増幅信号をベースから入力してエミッタから反転信号を出力する後段トランジスタQ2と、後段トランジスタQ2が出力した反転信号を、直列に接続した帰還抵抗R5及び帰還コンデンサCfを介して入力端子(In)に帰還させる入力インピーダンス整合素子Zfとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域で使用され、広帯域で高いON−OFF比が得られると共に、低損失、回路面積の小型化が可能なスイッチ機能つき増幅器を提供する。
【解決手段】スイッチ機能つき増幅器は、入力整合回路部B1と、増幅回路部B2、B3とから構成され、入力整合回路部B1は、容量性リアクタンスC11と、入力整合回路素子Zm11〜Zm13と、ゲート側回路素子Zg11、Zg12とから構成されている。増幅回路部B2は、容量性リアクタンスC12〜C14と、FET素子F11と、誘導性リアクタンスL11、L12と、抵抗素子R11、R12と、ソース側回路素子Zs11とから構成されている。増幅回路部B3は、容量性リアクタンスC15〜C17と、FET素子F12と、誘導性リアクタンスL13、L14と、抵抗素子R13、R14と、ソース側回路素子ZS12とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のRF電力増幅器の送信パワーを1個のカップラーで検出する際に、高出力モード時または低出力モード時での検出出力信号の高周波側送信時と低周波側送信時との相違を軽減すること。
【解決手段】ローバンド周波数用第1電力増幅器RF_PA_LB、ハイバンド周波数用第2電力増幅器RF_PA_HBの出力パワーを1個のカップラーCPLで検出する。第1検出器DET1と第2検出器DET2とで低レベル検出と高レベル検出を行う。RF_PA_LBが選択される際に、CPLとDET2の間の第1出力調整ユニットVar_Attの出力信号振幅は低レベルとされ、ハイバンド時の高レベル検出信号の損失とバランスを取る。一方、RF_PA_HBが選択される際に、DET1の出力とパワー制御回路Err_Ampの間の第2出力調整ユニットVdet_Ampの出力VDETは高レベルとされ、ハイバンド時の低レベル検出信号の損失が補償される。 (もっと読む)


【課題】D級パワーアンプで容量性負荷を駆動する場合に、駆動周波数帯域における平坦な出力電圧周波数特性を確保し、かつ低損失駆動が可能な容量性負荷の駆動回路を提供する。
【解決手段】D級パワーアンプの出力段14の出力側にLCローパスフィルタ15を設け、このLCローパスフィルタの出力を、出力トランスTを通して負荷静電容量CLに印加する。この際に、負帰還回路16により、LCローパスフィルタの後段から負帰還信号をフィードバックし、この負帰還信号と外部入力信号VINとの誤差信号を誤差増幅回路11により増幅し、該増幅された誤差信号を変調回路12によりパルス変調(PWM変調や、PDM変調等)する。そして、ゲート駆動回路13は、変調信号を基に、D級パワーアンプの出力段14のスイッチング素子のゲート駆動信号を生成し、該スイッチング素子をON・OFF制御する。 (もっと読む)


【課題】光受信回路に用いる可変利得型の増幅器に関し、利得を切り替えた場合でも過剰ピーキングのない平坦な周波数特性を得ることができるようにする。
【解決手段】増幅信号Sが出力されるエミッタ接地回路1Aの出力端子OUTaに電流源回路3を接続して、エミッタ接地回路1Aの入力段トランジスタへ供給されるバイアス電流を電流源回路3へ分流し、この際、利得切替回路20で選択された増幅回路10Aの利得に応じて分流する電流の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力側に可変容量を備えた共振回路と増幅器の入力に可変容量を備えた整合回路を設け、広帯域の周波数において所望の周波数の電力利得の変化を最小限にし、かつ、反射波を低減するための装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号の周波数に応じてインピーダンスを調整する入力整合回路と、入力整合回路に接続され、高周波信号の周波数から所望の周波数を抽出する第1の共振回路と、第1の共振回路に接続され、高周波信号を増幅する増幅器と、増幅器の出力側に接続され、高周波信号の周波数に応じて共振周波数を調整する第2の共振回路と、入力整合回路、第1の共振回路及び第2の共振回路にそれぞれ複数のキャパシタを接続することにより、高周波信号の周波数に応じてキャパシタの接続を切換えるスイッチ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広帯域オフセット回路において、直流から高周波領域まで、インピーダンス整合を維持しつつ平坦な伝達特性を得ること。
【解決手段】 広帯域オフセット回路1は、コンデンサ12を通る高周波信号経路と、オフセット制御電圧源19を有する増幅器13を通る低周波信号経路を備え、所望のオフセット電圧を有する低周波信号と高周波信号とを合成する。合成信号として、直流から高周波まで平坦な伝達特性を有する出力信号が得られる。さらに、入力端子50側では、抵抗10とインダクタンス11からなるインピーダンス整合回路を備え、出力端子60側では、抵抗14とインダクタンス15とからなるインピーダンス整合回路を備えており、入力側及び出力側で直流から高周波までインピーダンス整合をとることができる。 (もっと読む)


本願増幅装置は、入力信号を受ける第1増幅器と、入力信号の一部(入力信号に対するある割合)を受ける第2増幅器と、を有する。第1分圧器は、第2増幅器の出力信号を受けて、該出力信号の一部を(ある割合で)第1増幅器へ送る。第1増幅器は、入力信号から、上記ある割合の第2増幅器の出力信号を差し引き、第1増幅器での増幅のための差動信号を生成する。本願は、信号を増幅する方法も開示する。
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