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Fターム[5J500AF19]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 位相制御 (223)

Fターム[5J500AF19]に分類される特許

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【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】入力信号を分割する結合器1と、その出力信号の一方の位相を調整する移相器Dと、結合器1の他方の出力信号と移相器出力信号を入力して分岐出力する結合器2を備え、結合器2の出力端子から入力される信号が低レベル時から動作するメインアンプAの出力と、高レベル時のみ動作するピークアンプPの出力とを高結合カプラの結合器3に入力して合成出力する電力増幅器を構成する。検波制御器Dは、入力信号レベルに応じて移相器Pへ位相調整信号を出力し、メインアンプAの出力飽和開始点以上の入力の場合、結合器2からメインアンプへ出力する信号レベルを減少させ、ピークアンプへ出力する信号レベルが増加するように移相量Φを調整する。 (もっと読む)


【課題】逆歪特性による歪補償と高効率増幅技術とを併用した場合にも、歪を抑制することができる増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器22への入力信号に基づいて変調された電源電圧を増幅器22に付与し、かつ、DPD30において増幅器22の歪特性を打ち消す逆歪特性を増幅器22の入力信号に付加することにより歪補償を実行する他、増幅器22の入出力特性に現れる形状を確認し、その形状にくびれがある場合には、増幅器22に付与される入力信号及び電源電圧の相互のタイミングを調整することによりくびれを平坦化させ、歪を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広帯域での線形性を確保できる増幅回路を提供する。
【解決手段】それぞれの入力端子への入力信号の差分信号を増幅しそれぞれの出力端子への差分出力信号を出力する一対のトランジスタと、一対のトランジスタのソース間に設けられ、一対のトランジスタが構成する増幅回路の周波数特性における高域側の第1の遮断特性を打ち消すとともに第1の遮断特性よりもさらに高域側において第2の遮断特性を形成するインピーダンス回路とを、備える増幅器である。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器としての歪性能を確保しながら、実使用時の電力に相当する低い出力電力レベルと最大出力電力レベルとの間の任意の電力レベルにおいて効率を高めることが可能な送信回路を提供すること。
【解決手段】ベースバンド信号から2つの変調波を生成する変調信号発生部と、2つの変調波をそれぞれ増幅させる信号増幅部と、信号増幅部でそれぞれ増幅された2つの信号を合成して出力する出力合成部と、所望の電力レベルに応じて、信号増幅部のバイアス電流を制御するバイアス制御部と、を含み、変調信号発生部は所望の電力レベルに応じて2つの変調波間の位相差を制御する、送信回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】ループの安定性を維持したまま、歪み補償量を大きくすることができるカルテシアンフィードバック送信機を得る。
【解決手段】入力されるベースバンド入力信号の同相成分及び直交成分を帰還信号と加算する加算器20,21と、加算器を介したベースバンド信号を帯域制限する低域通過フィルタ2,3と、低域通過フィルタの出力信号を直交変調する直交変調器4と、直交変調器により変調された変調信号を増幅する増幅器6と、増幅器の出力信号を分岐する信号分岐手段7と、信号分岐手段により分岐された増幅器の出力信号を直交復調して加算器に帰還信号として負帰還する直交復調器100とを備えたカルテシアンフィードバック送信機において、加算器20,21から信号分岐手段7までの送信経路または信号分岐手段7から加算器20,21までの帰還経路のいずれかの信号伝送経路に負の群遅延回路9を設ける。 (もっと読む)


【課題】位相補償増幅回路におけるセトリング時間の短縮化。
【解決手段】位相補償増幅回路において、出力トランジスタのゲートと出力端子との間に、少なくとも容量値C1、C2(C1<C2)を切り替え変更可能な位相補償部を備え、位相補償部での容量値切替を制御する切り替え制御部によって、この位相補償増幅回路の入力電圧の変化に応答した出力電圧の変化の開始から、最終目標電圧までの間に容量値を切り替える。また、出力電圧が最初の目標電圧(VTfst)に到達するまでの期間、容量値C1を選択し、その後、出力電圧が最終目標電圧になるまでの間に、容量値C1を容量値C2に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器から見た外部入力インピーダンスの影響に対して、高周波電力増幅器に含まれるトランジスタの最適効率条件に設定された基本波の2次高調波入力インピーダンスを変動させずに、トランジスタの安定した高効率動作を実現できる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】2次高調波共振回路32は、信号線路と接地線路(GND)との間に共振用インダクタ321と共振用コンデンサ322とが直列に接続された共振回路である。2次高調波共振回路32の共振周波数は、基本波の2次高調波に設定される。2次高調波位相制御回路33は、信号線路に対して直列に位相調整用コンデンサ331が接続された構成である。この位相調整用コンデンサ331の容量値を大から小へと調整することで、ポーラチャート上でトランジスタ4から見た2次高調波入力インピーダンスを+180°〜+360°の範囲で位相回転制御させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術による高出力化の問題を解決するために、主増幅器と補助増幅器に設けられた高調波処理回路を構成するデバイスの発熱問題を回避し、高効率特性を得ると共に、高出力化を実現可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器1は、準マイクロ波帯からマイクロ波帯の信号を分配する90度ハイブリッド回路10と、分配された信号をキャリア増幅器として作動するFET13と、ピーク増幅器として作動するFET14にそれぞれ供給し、ドハティ線路23で合成した後、インピーダンス変換線路24で変換した後に出力する。キャリア増幅器は、入力整合回路11と、FET13と、位相調整線路15と、λ/4オープンスタブ16と、出力整合回路21と、を有している。また、ピーク増幅器は、入力整合回路12と、FET14と、インダクタΔLと、出力整合回路22と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、増幅器と、増幅器の入力と出力の間に負帰還で取り付けられた少なくとも1つのキャパシタとを含み、それによって前記増幅器を、前記増幅器から電荷を受け取る少なくとも1つの入力段と前記増幅器へ電圧を送る少なくとも1つの出力段との間に接続でき、前記電圧が、入力で受け取った電荷を表す、電荷を電圧に変換するデバイスを制御する方法であって、前記方法が、入力で受け取った電荷の電圧変換を含む少なくとも1つの段階(62)を含む、方法に関する。本発明によれば、変換段階は少なくとも、増幅器が入力段に接続され、また増幅器が出力段から切断される、1つの第1の副段階(64)と、増幅器が入力段から切断され、また増幅器が出力段に接続される、その後の第2の副段階(66)とを含む。
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【課題】高い効率で信号を増幅することができるように改良された増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的のために、本発明にかかる増幅装置は、入力信号を第1の分離信号と第2の分離信号とに分離する分離手段と、前記第1の分離信号と前記第2の分離信号とをそれぞれ移相する移相手段と、前記移相された第1の信号を増幅して、第1の出力信号として出力する第1の増幅手段と、前記移相された第2の信号を、前記第1の増幅手段と実質的に同じ特性で増幅して、第2の出力信号として出力する第2の増幅手段と、前記第1の出力信号および前記第2の出力信号それぞれと、前記第1の伝送手段および第2の伝送手段それぞれとを整合させる整合手段と、前記整合手段から負荷に対して第1の出力信号を伝送する第1の伝送手段と、前記整合手段から前記負荷に対して第2の出力信号を伝送する第2の伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅回路において、大きな位相変化、振幅変化が起きたときに、これに即応できるようなベクトル調整器の自動制御が行える歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】ベクトル調整器A、Bは、増幅手段に入力される信号に対し、CPU制御によって、信号のベクトル量を粗調整するオフセット用ベクトル調整器220および、信号のベクトル量を微調整する定常時に動作する制御用ベクトル調整器210を備え、信号のベクトル量が制御用ベクトル調整器の調整範囲を超えたときに、オフセット用ベクトル調整器を制御モードに換え、粗調整の制御を行い、調整範囲を超えたベクトル量を制御用ベクトル調整器の調整範囲内に収斂させ、収斂後、オフセット用ベクトル調整器の制御値に固定し、次いで、制御用ベクトル調整器による制御モードに戻すCPU制御とする構成である。 (もっと読む)


【課題】帰還回路網と演算増幅回路を有する負帰還回路において、帰還回路網内の帰還抵抗の値が大きい場合は、寄生容量と帰還抵抗による極により回路の安定性を損なう。この結果、利得の周波数特性にピークが生じる、異常発振する、などの現象が起こる
【解決手段】反転入力端子と非反転入力端子と出力端子とを備える演算増幅回路と、反転入力端子と出力端子とを接続する帰還回路網とを備える信号処理回路であって、帰還回路網が持つ極のうち最も低い周波数の極を、演算増幅回路の持つ複数の極よりも低い周波数にする。これにより、帰還回路網の極を主要極として利用するため、使用可能な帯域を帰還回路網の極の周波数によらず広げることができる。 (もっと読む)


【課題】整合回路を用いることなく、周波数特性の広帯域化と、出力パワーの効率向上及び回路のさらなる小型化を実現できる電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路1は、LINC信号分離回路10と、FET11,12と、寄生素子成分13と、誘導性素子であるjBs素子と、容量性素子である−jBs素子と、寄生素子成分13を考慮してFET11,12から合成点18までの電気長がλ/4以下となる所定の電気長L1及び特性インピーダンスZ1となる伝送線路14,16と、合成点18と、を有している。チャイレックス合成器の設計手順により伝送線路Z1,L1の特性を有するロスレス合成器を設計した後に、電力増幅回路に要求される設計上の出力特性によりサセプタンス素子を選択し、ロスレス合成器にサセプタンス素子を付与して、チャイレックス合成器5を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、参照信号に対する復調信号の遅れ又は進みを簡易な方法で直接検出し、ループ制御を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償装置91は、送信する直交変調信号の一部を復調して、復調信号の非線形歪みを補償する歪補償装置において、復調部11と、遅延粗調整部12と、遅延検出部13と、遅延微調整部15を備えることを特徴とする。特に、遅延検出部13において、参照信号の信号電力が単調増加又は単調減少している特定点を検出し、当該特定点における復調信号と参照信号の信号電力の差を算出することで、参照信号に対する復調信号の遅れ又は進みを検出することを特徴とする。復調信号と参照信号の電力値によって復調信号の遅れ又は進みを微調整するので、ループ制御が容易に可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源効率(電源から供給される電力に対する出力電力の比)の向上を図ることができる増幅器を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る増幅器100において、波形整形回路2は、トランジスタTr1にドレイン電流が流れる導通期間を、S1をそのままゲートに印加するときの導通期間よりも短くなるようにしつつ、基本周期で発生するようにS1の波形を整形し、Tr1のゲートに印加する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を定包絡線信号である第1及び第2中間信号に変換し、それら中間信号を増幅する構成において、第1及び第2中間信号に含まれる誤差の増幅出力に与える影響を抑制する。
【解決手段】入力信号から差動信号を生成する差動信号生成回路17と、前記差動信号のうち一方と直交する定包絡ベクトル生成信号eを生成する移相器12と、定包絡ベクトル生成信号eを増幅する可変利得増幅器18と、可変利得増幅器18が増幅した定包絡ベクトル生成信号eを差動信号のうち入力信号と同位相の信号に加算し、第1中間信号として出力するベクトル加算回路14と、可変利得増幅器18が増幅した定包絡ベクトル生成信号eを前記差動信号のうち前記入力信号と逆位相の信号に加算し、加算結果を出力するベクトル加算回路16と、ベクトル加算回路16の加算結果を位相反転させ、第2中間信号として出力する位相反転回路23と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増幅の線形性と電力効率を両立させながら小型化を図ることが可能な増幅回路、および通信装置を提供する。
【解決手段】第1定包絡線信号を増幅した第1入力信号を出力する第1増幅部と、第2定包絡線信号を増幅した第2入力信号を出力する第2増幅部と、第1入力信号と第2入力信号とがそれぞれ1次側に入力され、2次側で第1入力信号と第2入力信号とを合成して振幅変調された出力信号を出力する磁気結合トランスとを備え、磁気結合トランスは、第1の1次側を構成する1次側第1インダクタおよび1次側第1キャパシタと、第1の2次側を構成する2次側第1インダクタおよび2次側第1キャパシタと、第2の1次側を構成する1次側第2インダクタおよび1次側第2キャパシタと、第2の2次側を構成する2次側第2インダクタおよび2次側第2キャパシタと、出力信号を出力する合成部とを備える増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】ミュート回路において、パワーアンプの動作を停止状態とするためのミュート信号がオフ状態となるタイミングが温度によりドリフトするのを防止する。
【解決手段】パワーアンプの電源投入から所定期間、パワーアンプへの入力信号をミュートするための第1のミュート信号Mute1、及び電源投入から所定期間、パワーアンプの動作を停止状態とするための第2のミュート信号Mute2を生成するミュート回路であって、第1ミュート信号の出力経路に介在し、電源投入の後、所定のタイミングにおいて、第1ミュート信号の出力経路を遮断する第1のスイッチング素子Tr1と、電源投入の後、第1スイッチング素子による出力経路の遮断に応じて変化する第1スイッチング素子の出力側の電圧に基づいて第2ミュート信号の出力を停止させる第2のスイッチング素子Tr3と設ける。 (もっと読む)


3ウェイドハティ増幅器は増幅器入力端と増幅器出力端とを有する。この増幅器は、主ステージと、第1のピークステージと、第2のピークステージとを有する。この増幅器は、前記増幅器入力端を前記ステージの入力端に接続する入力回路網と、前記ステージを前記増幅器出力端に接続する出力回路網とを有する。この出力回路網は、主ステージの出力端と増幅器出力端との間で90°の移相を実行し、第1のピークステージの出力端と増幅器出力端との間で180°の移相を実行し、第2のピークステージの出力端と増幅器出力端との間で90°の移相を実行する。
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【課題】特別な信号源の搭載を不要にして、回路の簡単化を図ることができるとともに、タイミングの調整精度を高めて、高効率化と低歪み化を実現することができるようにする。
【解決手段】RF電力増幅トランジスタ2により増幅されたRF信号の電力を検波する電力検波装置7と、電力検波装置7により検波されたRF信号の電力から、RF電力増幅トランジスタ2に対するRF信号と制御信号AFに対応するドレイン電圧信号の入力タイミングのずれを検出する位相制御装置8とを設け、入力タイミングのずれの検出結果に応じて制御信号AFの位相を調整して、入力タイミングのずれを解消する。 (もっと読む)


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