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Fターム[5J500AF19]の内容

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Fターム[5J500AF19]に分類される特許

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【課題】ミュート解除時のノイズを抑制する。
【解決手段】増幅部10は、カップリングキャパシタC1を介して入力されたオーディオ信号S1を増幅する。充電回路20は、増幅部10の入力端子102に接続されるカップリングキャパシタC1の一端を充電する。電流検出部40は、充電回路20からカップリングキャパシタC1に対する充電電流Icをモニタする。バイパススイッチSW1は、増幅部10の出力端子側の第1ノードN1と、増幅部10の入力端子102側の第2ノードN2との間に設けられる。バイパススイッチSW1は、電流検出部40により充電電流Icが所定のしきい値より小さくなったことが検出されると、オンからオフに切りかえられる。 (もっと読む)


【課題】入出力ボンディングワイヤ若しくは入出力伝送線路のインダクタンス分布を調整して、信号位相を同相化し、利得および出力電力を向上させ、かつ各FETセルのアンバランス動作による発振を抑制する。
【解決手段】ゲート端子電極G1〜G10、ソース端子電極S1〜S11およびドレイン端子電極Dを有するFET24と、FETに隣接する入力回路パターン17,出力回路パターン18と、ゲート端子電極G1〜G10と入力回路パターン17とを接続する複数の入力ボンディングワイヤ12,12Lと、ドレイン端子電極Dと出力回路パターン18とを接続する複数の出力ボンディングワイヤ14,14Lとを備え、複数の入力ボンディングワイヤ12,12Lのインダクタンス分布を調整して、入力信号の位相を同相化し、かつ複数の出力ボンディングワイヤ14,14Lのインダクタンス分布を調整して、出力信号の位相を同相化した高周波半導体装置25。 (もっと読む)


本発明は、高周波送信回路(16)のスイッチング電力増幅器(2)のための前置ユニット(1)に関する。前置ユニット(1)はスイッチング電力増幅器(2)にパルス長変調された信号(22)を供給する。パルス長変調の線形性ならびに高周波送信回路(16)の線形性が改善される。本発明による前置ユニット(1)は、高周波の位相変調された第1の入力信号(18)のための第1の信号入力側(3)と、第1の入力信号(18)に比べて低い周波数の第2の入力信号のための第2の信号入力側(4)と、制御可能な第1の遅延ユニット(5)と、制御可能な第2の遅延ユニット(7)と、パルス発生器(9)と、制御ユニット(10)とを有する。
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【解決手段】増幅器の線形性を改善するための技術。補助増幅器(M5)は、主分岐(M2)と並列に設けられる。補助増幅器(M5)は主分岐(M2)におけるノード(X1)をサンプリングする。補助増幅器(M5)は、主分岐によって生成される電流と組み合わされる時、線形特性が改善された出力電流を生成するため歪み成分を打ち消す電流を生成する。ネットワーク(310)は、ノード(X1)と補助増幅器(M5)とを結合し、インダクタに結合されるキャパシタを含み得る。増幅器の線形性を改善する技術。補助増幅器(M5)は、主分岐(M2)と並列に設けられる。補助増幅器(M5)は、主分岐(M2)におけるノード(X1)をサンプリングする。補助増幅器(M5)は、主分岐(M2)によって生成される電流と組み合わされる時、線形特性が改善された出力電流を生成するため歪み成分を打ち消す電流を生成する。 (もっと読む)


少なくとも1つのブランチを含んだ新たな出力ネットワーク構成を有する、複数のトランジスタから構成される高効率増幅器(200)であり、ブランチは少なくとも2つのトランジスタ(210,202)を有し、2つのトランジスタは1/4波長線路又は1/4波長線路の等価回路で接続される。1/4波長線路における電流に対する電圧の関係により、内側トランジスタ(202)の出力は放物線状のサブリニアなRF電圧となるであろう。この電圧は通常のChireix-Doherty構成やChireix-Chireix構成などと比較して低いので、短絡損失をより少なくすることができ、その結果より高い効率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器によって音声信号に付加されるノイズに係る音声が放音されることを防止する。
【解決手段】車載オーディオ装置1において、音声信号が流れる音声信号ライン20に接続され、音声信号の音量レベルを調整する電子ボリューム16と、電子ボリューム16の処理によって発生し、音声信号に付加されるポップ音の信号が有する波形と逆位相の波形を有する逆位相信号を生成し、生成した逆位相信号をポップ音の信号と混合するノイズ除去部22と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード方式により歪補償する歪補償増幅装置で、最適な歪補償を行う。
【解決手段】歪補償増幅装置は、増幅対象となる信号をベクトル調整する第1のベクトル調整手段と増幅器を有して増幅対象となる信号を増幅器により増幅するとともに増幅器で発生した歪の成分を検出する歪検出ループと、歪検出ループで検出された歪の成分をベクトル調整する第2のベクトル調整手段を有して増幅器により増幅された信号から歪の成分を除去する歪除去ループを備え、データ取得手段が、第1のベクトル調整手段と第2のベクトル調整手段のうちの一方又は両方について、振幅の調整を制御するための振幅データと位相の調整を制御するための位相データについての複数の組み合わせのそれぞれにおける歪成分のデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】基地局の増幅器から出力される送信信号の進行波電力と、増幅器の出力側から反射される信号の反射波電力と、をそれぞれ測定する電力検波回路を提供する。
【解決手段】電力検波回路1は、増幅器10と、増幅器10から出力される進行波を検出するCMカプラ12と、CMカプラ12の後段に設けられたサーキュレータ11と、アンテナフィーダ等の出力部からの反射波を検出するCMカプラ13と、各CMカプラによって検出された信号の立ち上がり特性を調整する調整器14,15と、進行波と反射波とを切り替える切替器21と、切替信号のバッファ24と、切替器21によって切り替えられた進行波及び反射波の高周波電力を検波する電力検出器23と、電力検出器23による進行波電力と反射波電力を取得すると共に、切替器21に切り替え指示信号を出力する制御器20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な装置で、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させること。
【解決手段】第n段搬送波生成器は、第n−1段搬送波波生成器の出力であるcos[ωt-(n-1)θ] 、sin[ωt-(n-1)θ] 、cos[ωt+(n-1)θ] 、sin[ωt+(n-1)θ] と、cos(θ) 、sin(θ) とから、cos[ωt-(n-1)θ] cos(θ) 、sin[ωt-(n-1)θ] sin(θ) 、cos[ωt+(n-1)θ]cos(θ) 、sin[ωt+(n-1)θ] sin(θ) を得る。これらの信号の任意の 2つの組合せの和、差により、cos(ωt-nθ) 、cos(ωt+nθ) 、sin(ωt+nθ) 、sin(ωt-nθ) の搬送波、直交搬送波を出力する。この構成の第n段搬送波発生器が、第n−1段搬送波生成器に対して縦続接続されて、多段に構成されている。この結果、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 増幅された包絡線変動を有する出力信号における振幅および位相の所期の値からのずれを防止する機能を備えた電力増幅装置ならびにそれを用いた送信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力信号を移相する可変移相回路10と、第1,第2定包絡線信号を生成する第1,第2加算回路11a,11bと、第1,第2増幅回路12a,12bと、振幅を検出する第1,第2振幅検出回路13a,13bと、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第1の振幅制御回路20と、第1,第2増幅信号をベクトル加算して出力信号を生成する出力加算回路14と、可変移相回路の移相量を制御する移相量制御回路30と、第1,第2加算回路の利得を制御する利得制御回路40と、第1,第2定包絡線ベクトル生成信号の振幅を変化させる第2の振幅制御回路50とを含む電力増幅装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路(305)内の不感時間に適応して減少させること。
【解決手段】本発明の装置は、スイッチ(104、105)の不感時間/オーバーラップを測定する(406)オーバーラップ検出回路部(310)と、不感時間を最適レベル(407)(通常、いかなるオーバーラップも生じさせずに、可能な最小限の不感時間)に設定する(408)制御回路部(320)とを含む。不感時間/オーバーラップは、スイッチ(501)を通る電流、電源(601)への電流、スイッチ点における電圧波形(710、711、712)、またはスイッチ点における平均電圧波形803を測定することによって検出され得る。不感時間は、ドライバ(302、303)の前に遅延要素(902、903)を用いることによって、またはドライバタイミングを制御する回路部(302a/320b)を用いることによって制御され得る。 (もっと読む)


【課題】RFキャリアのPLLトラッキングループを設けることなく、ベースバンドで送信信号の位相調整をする。
【解決手段】一実施形態によるデジタル歪み補償器は、局所発信器信号とフィードバック信号との位相差を略ゼロとする位相調整値を供給する位相調整値算出部と、位相調整値算出部から供給された位相調整値を送信信号に乗算する複素ミキサとを有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度の高速スイッチングを実現し、安価で装置の小型化を図ることができるD級増幅装置を提供する。
【解決手段】 D級増幅器で、パルストランス26からフルブリッジ回路における下部のパワートランジスタ(Q14)29,(Q15)30のゲートに入力される矩形波を、フルブリッジ回路における上部のパワートランジスタ(Q12)27,(Q13)28のゲートに入力される矩形波よりパルス幅を狭くするタイミング調整回路32,33を設け、当該タイミング調整回路32,33が音声信号有りの時に動作し、音声信号無しの時に停止するようにしたD級増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】回路構成を広帯域化させることなく、振幅信号と位相信号との遅延時間差を精度良く調整できる送信回路、及びその送信回路を用いた通信機器を提供する。
【解決手段】データを信号処理することで得られる振幅成分及び位相成分に基づいて、振幅信号及び周波数信号を生成する信号生成部と、周波数信号を角度変調する角度変調部と、振幅信号の遅延時間を調整する遅延時間調整部と、遅延時間が調整された振幅信号の大きさに応じた信号を出力する振幅増幅部と、角度変調部から出力される信号を、振幅増幅部から出力された信号で振幅変調して、変調信号として出力する振幅変調部と、所定のテスト期間中のみ、変調信号から振幅信号と周波数信号との遅延時間差を求め、遅延時間差が無くなるまで遅延時間調整部が調整する遅延時間を帰還制御する遅延処理回路とを備える。信号生成部は、所定のテスト期間中は、振幅信号及び周波数信号として正弦波信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力と平均電力との比が異なる種々の変調方式に対して、柔軟に対応して高いドレイン効率を維持する。
【解決手段】増幅回路部10は、分配器12、メイン増幅器14、ピーク増幅器16、合成器24を備える。メイン増幅器14と合成器24との間の線路上にはインピーダンス可変部22が存する。ベースバンド部2は記憶部4から変調方式に応じたコントロール電圧を読み出し、このコントロール電圧を用いてインピーダンス可変部22のインピーダンス値を変化させ、もってメイン増幅器14の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】カーテシアン歪み補償方式が採用された回路において、直交復調器の直交誤差を軽減させること。
【解決手段】 直交変調器と直交復調器と位相器とを備え、カーテシアン歪み補償方式によって歪みが補償された信号を生成するカーテシアン歪み補償部と、前記直交復調器の出力における同相成分と直交成分との位相差毎に、各位相差が生じている場合に前記直交復調器の直交誤差を抑えるために前記位相器へ入力されるべき電圧を算出するための補正値を対応付けて記憶する記憶部と、を備えるカーテシアン歪み補償装置が、前記直交復調器の出力を受け付け、同相成分と直交成分との位相差を算出し、算出された位相差に対応する補正値を読み出し、前記補正値に基づいて前記位相器に与えられる電圧を補正し、前記位相器に与える電圧を補正された電圧にする。 (もっと読む)


【課題】EJ級動作をする増幅器において、インダクタンスやキャパシタンスを精度良く調整することができるようにする。
【解決手段】ドレイン−ソース間に容量性インピーダンスを有する電界効果トランジスタを搭載する半導体チップ2に対して、容量性インピーダンスよりも後段に位置するようにドレインに接続されたインダクタ、及び、インダクタを介して容量性インピーダンスに並列接続されたキャパシタを、絶縁物からなる基板の表面に導電部を形成することによって構成するマイクロストリップ基板3を接続した増幅器1において、インダクタを構成する導電部は、基板上に配列された複数の短冊状の単位インダクタ領域31aと、当該複数のうちの一部又は全部の単位インダクタ領域を、それらの両端で相互に橋絡する接続片領域31bとを有するものとして構成する。 (もっと読む)


【課題】TDDなどの間欠的なRF動作においても線形性のよい高周波数の電力増幅器を実現しかつ安定した線形特性を維持できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】トランジスタバイアス電圧可変回路、可変利得器と可変位相器によって歪補償量を制御するように構成したフィードフォワードまたはプレディストーション構成の歪補償増幅器において、前記トランジスタバイアス電圧可変回路19,33、可変利得器12,22と可変位相器13,23を筐体温度に対応して補償する第1の補償手段31と、前記歪補償増幅器の送信信号のデューティ比を検出する検出手段40を有し、検出されたデューティ比に対応して補償する第2の補償手段41を有することにより、前記第1と第2の補償手段で得られた補償量を加え合わせて総合的に歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】負帰還増幅器において、出力電流が変化しても位相余裕を確保する。
【解決手段】ボルテージレギュレータ50には、第1の増幅回路1、第2の増幅回路2、第3の増幅回路3、位相補償回路4、コンデンサCout、及び抵抗Routが設けられる。ボルテージレギュレータ50は、3段構成の負帰還増幅器である。位相補償回路4は、出力電流Ioutに比例した電流I2を第1の増幅回路1に供給し、出力電流Ioutに比例した電流I4を第2の増幅回路2に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】入力信号を分割する結合器1と、その出力信号の一方の位相を調整する移相器Dと、結合器1の他方の出力信号と移相器出力信号を入力して分岐出力する結合器2を備え、結合器2の出力端子から入力される信号が低レベル時から動作するメインアンプAの出力と、高レベル時のみ動作するピークアンプPの出力とを高結合カプラの結合器3に入力して合成出力する電力増幅器を構成する。検波制御器Dは、入力信号レベルに応じて移相器Pへ位相調整信号を出力し、メインアンプAの出力飽和開始点以上の入力の場合、結合器2からメインアンプへ出力する信号レベルを減少させ、ピークアンプへ出力する信号レベルが増加するように移相量Φを調整する。 (もっと読む)


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