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Fターム[5J500AF19]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 位相制御 (223)

Fターム[5J500AF19]に分類される特許

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【課題】増幅後の出力信号の劣化を抑えること。
【解決手段】信号分離部21は入力信号から第1の信号及び第2の信号を分離する。第1の信号生成部22は、第1の信号を処理したときに生じるリンギングを抑圧可能な第1のキャンセル信号を第1の信号に基づいて生成する。第1の合成部23は第1の信号と第1のキャンセル信号とを合成する。第1の増幅部24は第1の合成部23の出力信号を増幅する。第2の信号生成部25は、第2の信号を処理したときに生じるリンギングを抑圧可能な第2のキャンセル信号を第2の信号に基づいて生成する。第2の合成部26は第2の信号と第2のキャンセル信号とを合成する。第2の増幅部27は第2の合成部26の出力信号を増幅する。第3の合成部28は第1の増幅部24の出力信号と第2の増幅部27の出力信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】制御開始のタイムラグを低減したアンプ回路とそれを備える充電または放電制御回路とその制御方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】誤差アンプと、誤差アンプの出力にベースが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタとエミッタとの間に接続された負荷と、誤差アンプの出力と誤差アンプのマイナス側入力との間に接続された位相補償コンデンサと、を備えるアンプ回路において、位相補償コンデンサと直列に接続されたフォトモススイッチを備え、フォトモススイッチは、トランジスタのベース電流の有無に対応してオン・オフが制御されるアンプ回路とする。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の中心周波数での位相を維持した状態で、群遅延時間(位相の周波数特性の傾き)を任意に調整できる群遅延時間調整回路および電力分配合成回路を提供する。
【解決手段】群遅延時間調整回路10は、信号が入力する入力端子21、信号を出力するアイソレーション端子22、結合端子23および通過端子24を備えた3dBハイブリッド回路20と、片端が結合端子23に接続され、他端が接地された、第1の特性を有する第1のリアクタンス30と、片端が通過端子24に接続され、他端が接地された、第1の特性を有する第2のリアクタンス40と、アイソレーション端子22に接続され、第1の特性に対応する電気長が設定された調整用線路50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本実施例における歪補償装置は、歪補償処理後の送信信号に対するRF補正処理の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例における歪補償装置は、送信信号の電力値に関連付けられた複数の歪補償係数を記憶する歪補償係数記憶部と、複数の歪補償係数の中から、入力された送信信号の電力値に対応する歪補償係数を取り出し、取り出された歪補償係数に基づいて、送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部と、歪補償係数記憶部に記憶された歪補償係数に基づいて位相補正値を計算する位相計算部と、送信信号の位相を、位相計算部によって計算された位相補正値に基づいて補正することにより、参照信号を生成する位相補正部と、参照信号と前記送信電力増幅器からフィードバックされたフィードバック信号とに基づいて、歪補償処理が行われた送信信号に対して補正処理を行う補正処理部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増幅器の位相補償精度を向上させることができる増幅器の位相補償回路を提供することを課題とする。
【解決手段】増幅器の位相補償回路は、入力端子及び第1のノード間に接続される第1の容量(404)と、前記第1のノード及び第1の増幅器の入力端子間に接続される第2の容量(405)と、ゲートが前記第1のノードに接続され、ソース及びドレインが第1の電位ノードに接続される第1の電界効果トランジスタ(406)と、前記入力端子の信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出回路(411,412)と、前記エンベロープ検出回路により検出されたエンベロープを増幅し、前記第1のノードに出力する第2の増幅器(413)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な機器を必要とせずに、電力増幅器の位相・ゲインの調整を人手を要することなく迅速かつ適切に行えるようにし、しかも調整所用時間の短縮を可能とする。
【解決手段】伝送信号を減力器に通し、並列に配置される複数の電力増幅器にて電力増幅し、これら複数の電力増幅器の出力を合成器にて合成して送出する送信機に用いられ、合成器の出力レベルを検出する合成レベル検出手段と、この合成レベル検出手段により検出される出力レベルが最大レベルになるように、複数の電力増幅器の位相制御を行う位相制御手段とを具備することを特徴とする送信機制御装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】補償係数の更新回数が少なくても、精度のよい歪補償を可能とする。
【解決手段】歪補償処理部2は、歪補償係数記憶部1に記憶された歪補償係数を用いて、送信信号に歪補償処理を施し、増幅部3は、歪補償処理が施された送信信号を増幅する。フィードバック部4は、増幅部3によって増幅された送信信号に基づいてフィードバック信号を生成し、平均値算出部5は、歪補償係数記憶部1の歪補償係数の平均値を算出する。歪補償係数算出部6は、送信信号とフィードバック信号と平均値に基づいて歪補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート/アンダーシュートを低減することで、デバイスサイズの拡大を抑えるとともに、エラーアンプの効率を改善し高効率な変調電源回路を提供すること。
【解決手段】変調電源回路100は、入力されるエンベロープ信号と閾値テーブル160の閾値とを比較器150で比較して、スイッチ部120の各スイッチ121〜123を切替える切替信号を生成する制御部140と、スイッチ部120に入力される切替信号を監視し、スイッチ部120の各スイッチ121〜123が同時にオン/オフしないようにタイミングをずらす遅延を切替信号に挿入する遅延挿入部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号に精度の高い遅延を付加することが可能な遅延回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】遅延回路は、入力信号1001の立ち上がり又は立ち下がりの遷移時刻を、位相の異なる複数のクロック信号に基づいて検出するエッジ検出回路1004と、入力信号の遷移時刻に対応するクロック信号に基づいて、検出された入力信号の遷移時刻から所定の遅延時間経過後に、入力信号の信号波形を再現して出力する出力信号生成部1015と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型な装置構成で、入力信号がそのまま増幅器に入力される第1信号経路の遅延時間と、入力信号から分岐したエンベロープ信号が電源電圧として増幅器に印加される第2信号経路の遅延時間とを一致させることができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅するRF増幅器4と、入力信号の包絡線成分を検出して、エンベロープ信号を出力する包絡線検出器5と、エンベロープ信号に対して位相進みを与え、位相進み信号を出力する位相進み回路6と、位相進み信号に応じた電源電圧をRF増幅器4に印加する電圧印加手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 回路構成の簡素化と回路面積の低減とコストの削減とを図ることが可能な無線通信機器を提供する。
【解決手段】 無線送信回路は、送信出力を1−ポートRF出力あるいはハイバンド出力とローバンド出力との2−ポートRF出力にまとめたRFIC(1)と、マルチ通信方式及びマルチバンド送信に対応するための広帯域パワーアンプ(21)と、広帯域パワーアンプの出力を各送信バンドに対応した信号パスに出力するバンドスイッチ(24)と、各送信バンドにおいて広帯域パワーアンプの入力とRFICの出力との間でマッチングを取る第1のマッチング補正回路(22)及び各送信バンドにおいて広帯域パワーアンプの出力とバンドスイッチの入力との間でマッチングを取る第2のマッチング補正回路(23)とを含む送信部分(2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の電源と増幅器の入力との間の位相ずれを低減する。
【解決手段】電力増幅器は、増幅器101と、入力信号の信号振幅に応じて増幅器の電源電圧を変化させる電源変調器104と、入力信号を遅延させて増幅器の入力に供給する遅延回路102aとを備え、制御方法は、入力信号の信号振幅に応じて増幅器の電源電圧を変化させる電源変調器とを備える電力増幅器の制御方法であって、入力信号を遅延させて増幅器の入力に供給するように制御し、増幅器の電源と増幅器の入力との間の位相ずれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ容易に歪特性の劣化を抑制できる検出回路とそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力増幅器とアンテナの間に配置された方向性結合器の結合線路両端の信号を用いて、該電力増幅器の歪特性劣化を検出する回路であって、該結合線路の結合端子の電力を移相および減衰する移相・減衰器と、該移相・減衰器からの出力電力と、該結合線路のアイソレーション端子の電力の差分を出力する手段と、該差分をDC信号に変換する検波回路と、該DC信号の電圧レベルが所定値よりも高いかを判定する比較回路とを備える。そして、該移相・減衰器は、該電力増幅器の歪特性が劣化する該アンテナ端の負荷状態において、該移相・減衰器が出力する信号の位相が該アイソレーション端子の信号の位相と180°の位相差になるように該結合端子の電力を移相することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切替周波数に応じたノイズが出力電圧に重畳されていた。
【解決手段】演算増幅器と、第1の容量と、所定の周期で、前記第1の容量を前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間に接続して充電、もしくは、前記第1の容量を前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間から遮断し放電させる第1のスイッチと、を備えるスイッチドキャパシタ回路であって、当該スイッチドキャパシタ回路の出力電圧を出力する出力端子と、前記演算増幅器の出力端子との間に接続され、前記第1のスイッチが前記第1の容量を前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間に接続した所定の時間後に、当該スイッチドキャパシタ回路の出力電圧を出力する出力端子と、前記演算増幅器の出力端子とを接続するスイッチドキャパシタ回路。 (もっと読む)


広帯域幅の線形増幅と高い平均効率の両方を同時に提供するための、電力結合およびアウトフェージングの、システムおよび関係する技法が説明される。線形増幅を提供することは、広範囲にわたってRF出力電力レベルを動的に制御し、一方でなお、広い周波数帯域幅にわたって動作する能力を包含する。本明細書で説明するシステムおよび技法は、高い平均効率が高度に変調された出力波形に対して実現され得るように、広範囲の出力電力レベル全体で高い効率を維持するようにさらに動作する。
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【課題】 ICチップ上のコンデンサ面積を小さくすることができる位相補償回路を提供する。
【解決手段】 エラーアンプの出力端子に容量と抵抗を直列接続し、容量に流れる電流を抵抗の両端に接続したトランスコンダクタンスアンプにより増幅してフィードバックすることにより、エラーアンプの周波数特性の主要極の周波数を低くする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高効率に動作し、高精度に遅延誤差を補償する送信回路を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、AMテスト信号及びPMテスト信号を出力する。AMテスト信号は、遅延調整部12とレギュレータ14を介して、乗算器16に入力される。PMテスト信号は、遅延調整部12を介して乗算器16に入力される。電力測定部17は、乗算器16から出力された乗算信号の平均電力を測定し、制御部18に出力する。制御部18は、入力された測定値に基づいて、振幅遅延時間及び位相遅延時間を決定し、遅延調整部12に設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で枝回路間の位相ずれによる利得低下を防止可能な信号合成分配回路を提供する。
【解決手段】 本発明の信号合成分配回路10は、基板11に、信号合成点または信号分配点14を有する複数の枝回路12a、12bおよび12cが配線され、前記複数の枝回路の少なくとも1本の枝回路12bが、他の枝回路12aおよび12cと異なる線路長であり、前記異なる線路長の枝回路12bの一部または全部15が、前記基板11中に配線されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動信号生成回路におけるS/N比の改善を図ること。
【解決手段】差動信号生成回路31は、入力されたRF信号を増幅するソース接地回路311と、増幅されたRF信号の差動信号RF,RFを生成するドレイン接地回路312と、生成された差動信号RF,RFの位相差を調整する容量部313とを備えて構成される。また、ドレイン接地回路312における第1の抵抗R1及び第2の抵抗R2によって、差動信号RF,RFの振幅が同じとなるとともに、容量部313によって、差動信号RF,RFの位相差がほぼ180度となるように調整される。 (もっと読む)


本発明は初期信号(s)が供給される入力信号観測器(2)を備える、初期周波数(f)を有する初期信号(s)のための増幅器アセンブリに関係する。入力信号観測器(2)は第1の入力信号(S1)及び第2の入力信号(S2)を初期信号(s)に基づいて判定する。増幅器(3,4)は入力信号(s1,s2)を対応する出力信号(S1,S2)に増幅する。増幅器(3,4)はその出力信号(S1,S2)を初期信号(S1,S2)に基づいてデータ信号(N)と損失信号(v)を形成する共通の結合素子(5)に供給する。データ信号(N)によって示された部分的な電力はもし出力信号(S1,S2)の位相オフセット(φ)が所定の値を有するならば最大になると共に、出力信号(S1,S2)は所定の値からの位相オフセット(φ)の偏差増に応じて減少する。結合要素(5)は負荷(6)にデータ信号(N)を供給し整流器装置(7)に損失信号(V)を供給する。整流器装置(7)は損失信号(V)を整流し、整流された損失信号を増幅器アセンブリ(1)の電源装置(8)に供給する。
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