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Fターム[5J500AH36]の内容

増幅器一般 (93,357) | 回路素子 (16,323) | コイル(インダクタンス) (1,435) | トランス (212) | 3巻線以上のトランス (23)

Fターム[5J500AH36]に分類される特許

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【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。各差動プッシュプル増幅器は、差動信号入力端子にぞれぞれ接続される増幅器対で構成され、差動プッシュプル増幅器の出力にはキャパシタ(C1−Cn)とインダクタ(L11−L1n)の並列共振回路を接続し、共振周波数を変更して整合周波数を調整する。 (もっと読む)


増幅すべき入力信号(e)を出力信号(a)に増幅するためのプッシュプル増幅器が一つの第1の及び一つの第2の増幅素子(1、1’)有する。前記2つの増幅素子(1、1’)のそれぞれが一つの電流放出電極(2、2’)、一つの集電電極(3、3’)、及び一つの電流制御電極(4、4’)を有する。前記増幅素子(1、1’)の前記電流制御電極(4、4’)に、それぞれの入力端子(6、6’)を介して、及び、それぞれの前記入力端子(6、6’)とそれぞれの前記電流制御電極(4、4’)との間に配置されたそれぞれの入力インダクタンス(5、5’)を介して、前記入力信号(e)が供給される。前記集電電極(3、3’)は、それぞれの供給インダクタンス(7、7’)を介して一つの共通の供給電圧(V+)に接続される。前記増幅素子(1、1’)の前記電流放出電極(2、2’)は、それぞれのコンデンサ(8、8’)を介してそれぞれもう一方の前記増幅素子(1’、1)の前記集電電極(3’、3)に接続される。前記電流放出電極(2、2’)は、前記出力信号(a)をピックアップ可能である出力端子(9、9’)に接続される。前記電流放出電極(2、2’)は、それぞれの出力インダクタンス(10、10’)を介して基準電位に接続されている。前記増幅素子(1、1’)の前記供給インダクタンス(7、7’)は、それぞれもう一方の前記増幅素子(1’、1)の前記入力インダクタンス(5’、5)及び前記出力インダクタンス(10’、10)に誘導結合される。
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【課題】差動信号の増幅および合成を行ない、かつ高調波を抑制することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器101は、差動信号である第1の入力信号および第2の入力信号を増幅する第1の増幅器11,12と、第1の増幅器11,12によって増幅された第1の入力信号および第2の入力信号を受ける第1のコイル21と、第1のコイル21と磁気的に結合され、増幅された第1の入力信号および第2の入力信号の合成信号が出力される第2のコイル22と、第2のコイル22と磁気的に結合された第3のコイル23と、第3のコイル23の両端間に接続された第1のキャパシタ41とを備え、第1のキャパシタ41の一端が接地ノードに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 増幅段が動作していない状態でのアイソレーションを改善する。
【解決手段】 高周波信号を増幅するプッシュプル増幅手段にスライドスイッチ54を介して電源端子50が接続され、プッシュプル増幅段44の出力側と出力端子122との間にPINダイオード104が接続されている。このPINダイオード104は、スライドスイッチ54によってプッシュプル増幅段44が電源端子50に接続されたときに、導通し、スライドスイッチ54によってプッシュプル増幅段44が電源端子50から切り離されたときに、非導通となる。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド接続およびBTL接続のいずれの場合にも、コモンモードチョークコイルを用いたノイズ除去ができるようにする。
【解決手段】電力増幅器は、2つのD級アンプ10,20と、共通のコア2に同一方向に巻かれた4つの巻線を設けたCMCコイル1とを備える。巻線3は、D級アンプ10のホット側出力18と第1ホット側出力端子16の間に接続され、巻線4は、D級アンプ10のグランド側出力19と第1グランド側出力端子17の間に、前記巻線3と同相方向に接続され、巻線5は、D級アンプ20のホット側出力28と第2ホット側出力端子26の間に、前記巻線3と同相方向に接続され、巻線6は、D級アンプ20のグランド側出力29と第2グランド側出力端子27の間に、前記巻線3と同相方向に接続される。 (もっと読む)


【課題】 高精度の高速スイッチングを実現し、安価で装置の小型化を図ることができるD級増幅装置を提供する。
【解決手段】 D級増幅器で、パルストランス26からフルブリッジ回路における下部のパワートランジスタ(Q14)29,(Q15)30のゲートに入力される矩形波を、フルブリッジ回路における上部のパワートランジスタ(Q12)27,(Q13)28のゲートに入力される矩形波よりパルス幅を狭くするタイミング調整回路32,33を設け、当該タイミング調整回路32,33が音声信号有りの時に動作し、音声信号無しの時に停止するようにしたD級増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】 高速且つ均一なスイッチングを実現し、装置の小型化を図ることができるD級増幅装置を提供する。
【解決手段】 トランジスタQ10,Q11のオン/オフによって1次側中点を中心にプッシュプル動作を行うパルストランス24と、それによりスイッチングを行うパワートランジスタQ12,Q13と、プッシュプル動作の時間分、搬送波信号の出力タイミングを調整するタイミング調整手段30と、音声信号が入力されている場合に、タイミング調整手段30からの搬送波信号について逆位相の信号を生成する反転回路35及びAND回路37と、AND回路37から出力された、タイミング調整手段30からの搬送波信号に逆位相の矩形波でオン/オフするトランジスタQ14と、タイミング調整手段30からの搬送波信号に同位相の矩形波でオン/オフするトランジスタQ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源部の一次側、二次側のいずれのショート等による過大電流も検知して過電流保護を図る。
【解決手段】 パワーアンプユニット3は、一次側の12Vから二次側の±Bを形成するDC/DCコンバータ8と、±Bの給電を受けてオーディオ信号の電力増幅を行なうパワーアンプ部6を有する。電源オン後、DC/DCコンバータ8の一次側からグランドに流れる電流は小抵抗R0を含むグランド電流検出回路21で検出され、異常検知回路22により異常が監視される。基準値THを越えることなく、電源オン後のミュート期間が終ると、異常監視動作禁止回路25により異常監視動作が禁止される。ミュート期間中にグランド電流検出信号がTHを超えると、異常検知回路22が異常を検知して異常検知信号を出力し、ラッチ回路23がラッチして電源停止制御信号をDC/DCコンバータ8に出力して動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 大きな回路規模を必要とすることなくパンピング対策を施せると共に、パンピングを抑制した際でも音響信号の出力を継続できる。
【解決手段】 パンピング状態認識部42bは、正側の電源電圧が閾値を超えたことをADC40からの信号のレベルを検出することにより判断すると共に、負側の電源電圧が閾値を超えたことをADC39からの信号のレベルを検出することにより判断して、閾値を超えたことが検出された際にパンピング現象が生じていると判断する。パンピング現象が生じていると判断された場合は、HPFカットオフ係数算出部42aがカットオフ周波数を所定量上げる係数データを算出して、HPF30aに設定する。これにより、パンピング現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】広帯域で、低い雑音指数と、安定な利得と、良好なインピーダンスマッチングと、高ダイナミックレンジとを有する差動増幅器を低コスト、小面積で実現する。
【解決手段】トランジスタ104,107,111を有する左側増幅器とトランジスタ131,133,137を有する右側増幅器とを備える差動増幅器100に、抵抗118からなる負帰還回路と、センタータップ付きのトランス103からなる負帰還回路とを備え、更に、キャパシタ116及び抵抗119と、キャパシタ117及び抵抗108と、キャパシタ140及び抵抗134からなる位相補償回路を付加する。トランス103の二次巻線の両端を左右増幅器の出力端子に接続し、二次巻線のセンタータップを接地することで、1個のトランス103を用いて差動増幅出力信号を単相入力に対して帰還させることが可能となり、低コスト化、小面積化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅及び送信のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】同じプロセスでベースバンド信号を搬送波周波数の信号にシフトするため、アップコンバータにより中心周波数を変更し合成される電力増幅を可能にするシステム及び方法。そして、デジタルにより実現し、電力効率がよく、線形性問題がほとんど、又は全く無く、シリコンチップ及び広帯域動作に適した技術である。それぞれの入力サンプルは、同じサンプリング間隔内のいくつかのサブサンプルと置き換えられ、サブサンプルの合計の重みは、置換されたサンプルに等しい。このサブサンプルへのプロセスは、サンプリング信号の周波数応答を変え、負荷ドライバの振幅ダイナミックレンジを減少させ、デジタルアナログ変換のためのフィルター要件を簡素化し、負荷ドライバの線形性要件を減少させる。このプロセスは、デジタル回路でもよく、広帯域動作をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単かつ安価な構成でありながらも、確実な過電流保護を実現することができ、しかも当該過電流保護状態においてもスピーカから音声情報を出力するというオーディオ装置本来の機能を維持することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 オーディオ装置10のいずれかの部分に短絡等の異常が生じ、その部分に過電流が発生したり、スピーカ等の負荷が過負荷になったりすると、スイッチングトランス30の1次巻線30aに流れる電流Ibが増大する。この電流Ibの増大は、カレントトランス34によって検出され、その検出結果に基づいて、過電流判定回路36が、過電流の発生を認識する。そして、過電流判定回路36は、リミッタ回路14の動作を有効化する。これによって、パワーアンプ回路16に入力されるオーディオ信号Saの振幅が制限され、当該パワーアンプ回路16の電力消費量が減って、過電流保護状態となる。 (もっと読む)


【課題】D級増幅装置を複数用いる、デジタル変調制御による振幅変調方式の送信機において、高耐圧、大型のFETを不要とし、送信機の小型化を図ることができるD級増幅装置を提供する。
【解決手段】送信機を構成するD級電力増幅器は、互いに逆相のタイミングでスイッチングを行うハイパワートランジスタQ10とQ12のゲート側に、音声信号によって増幅器出力のオン/オフを制御する小電力用のトランジスタQ14を備え、トランスのGND側に音声信号によってオン/オフし、電荷を高速に抜く小電力用のトランジスタQ15、Q16を備える。 (もっと読む)


【課題】前段増幅部の出力端子をゼロ電位に保持するゼロ電位回路を採用することにより、前記前段増幅部の出力点においてDC遮断のためのカップリングコンデンサやトランスを用いずに信号伝達を可能にした真空管アンプの出力回路を提供する。
【解決手段】入力信号を第1真空管を用いて増幅する前段増幅部と、前記前段増幅部の出力信号を第2真空管を用いて電力増幅して外部に出力する出力増幅部と、を含む真空管アンプの出力回路において、前記前段増幅部真空管の負極端子電圧を検出して前記真空管のプレート端子に入力される電圧を調節することにより、負極端子のDC電位をゼロ電位に保持するゼロ電位保持回路と、前記出力増幅部真空管の負極端子のバイアス電圧を入力信号の変化と関係なく一定に保持する可変型自己保持回路と、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 高周波電源装置において、増幅部における直流電力から高周波電力への変換効率を高めると、出力電力設定値と直流電源電圧Vdcの出力レベルとの関係を予め求める作業が必要であった。
【解決手段】 発振部13から出力される発振信号を増幅して高周波電力を出力する増幅部14と、出力レベルが可変可能である直流電力を出力する直流電源部19と、増幅部から出力する高周波電力を測定して高周波電力測定値を出力する出力電力測定部16と、増幅部14に供給される直流電力を測定して直流電力測定値を出力する直流電力測定部20と、高周波電力測定値が出力電力設定値に等しくなるように制御する出力電力制御部12と、高周波電力測定値/直流電力測定値が予め定められた効率設定値に等しくなるように直流電源部19から出力する直流電力を制御する直流電源制御部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】利得を変化させた場合でも、広帯域で安定した増幅度、歪み特性、入力反射特性が得られる可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】信号増幅用トランジスタ3と、信号増幅用トランジスタ3のコレクタ又はドレインに、それぞれのエミッタ又はソースが接続された出力側及び非出力側の利得制御用トランジスタ4、5とを備えた可変利得増幅器1において、非出力側の利得制御用トランジスタ5のコレクタ又はドレインと電源側との間に、前記出力側の利得制御用トランジスタ4のコレクタ又はドレインと電源側との間に接続された出力負荷6と同じ負荷11を備え、出力側の利得制御用トランジスタ4の出力端子8から入力端子7への負帰還路F1と同じ回路形式と回路定数で構成される負帰還路F2を、非出力側の利得制御用トランジスタ5の負荷11の端子と入力端子7との間に備える。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御が難しい共振電源を使用してデジタルアンプの電圧制御を行う場合でも、デジタルアンプの出力変動(負荷変動)に見合った十分な電源電圧を供給することができる「電源装置及びスイッチングコンバータの制御方法」を提供すること。
【解決手段】 電源装置50は、入力信号ASをPWM変換して電力増幅するデジタルアンプ10に対してその電力増幅用の電源電圧Vpを供給する。この電源装置50は、デジタルアンプ10で生成されたPWM信号DPを用いてDC入力電圧Vaを入力信号ASの電圧振幅に応じたDC電圧Vbに電圧変換するスイッチングコンバータ40と、このDC電圧Vbを入力し、該DC電圧の伝達経路の途中に設けたスイッチング素子32,33をオン/オフ制御して該DC電圧を電源電圧Vpに電圧変換するスイッチングコンバータ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高増幅率を有する、一般的な電力増幅器を提供すること。
【解決手段】本発明により、高周波電力増幅器は、パワートランジスタがブレークダウン領域において動作されるように接続され、ブレークダウン内で生じる荷電担体を演算増幅器の出力から運び去るために用いられる制御ループが提供されるという点で特徴的である。また、制御ループは少なくとも1つのトランジスタを備える。さらに、制御ループのトランジスタは、パワートランジスタと並列に接続される。さらにまた、制御ループは、荷電担体増倍の時定数よりも大きい時定数を有し、少なくとも1つのダイオード(D1、D2)との組合せによってブレークダウン領域における動作信頼度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の少ない過入力防止手段を有する電力増幅器、およびそれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 搬送波f1の高周波入力信号Pinを増幅する電力増幅部11と、増幅された出力信号Poutより第2および第3高調波f2、f3を主とする高周波信号ACを選択する信号選択部14と、選択された高周波信号ACを直流信号DCに変換する信号変換部15と、直流信号DCに応じて電力増幅部11に入力される入力信号Pinの一部をバイパスさせる信号制御部16と、を具備する。
無要な高調波を用いて過入力をモニタすることにより、消費電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】電気デバイスの消費電力を減少すること。
【解決手段】スイッチ回路は電力モジュールを有する電気デバイスに設けられる。スイッチ回路は第1の信号発生回路(20)と第2の信号発生回路(30)とを備える。第1の信号発生回路(20)は第1の信号を発し、一方、第1の信号発生回路に接続される第2の信号発生回路(30)は、第1の信号を受信した後に、第2の信号を発する。第2の信号は電力モジュール(60)の動作を制御する。従って、第1の信号及び第2の信号を介して、電気デバイスは待機モードと動作モードとの間で、動作可能である。スイッチ回路によって、電気デバイスが待機モードの際の電力モジュールの消費電力を少量にすることができる。第2の信号発生回路(30)の動作のための電力のみが必要である。従って、待機モードにおける電気デバイスの消費電力は大幅に減少される。 (もっと読む)


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