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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】ドハティ増幅器が最大効率となる入力レベルを簡単な構成で調整可能とする。
【解決手段】高周波入力信号を分配する入力分配器と、入出力の整合回路を備えた主増幅器と、入出力の整合回路を備えた補助増幅器と、主増幅器の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器とから構成するドハティ増幅器において、主増幅器と補助増幅器について異なる電源電圧を供給する電源部を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポーラーループ型送信機等に使用される高周波電力増幅器において、電力制御線形性を改善することができる技術を提供する。
【解決手段】 複数段構成のベースバイアス制御型高周波電力増幅器において、バイアス回路144により、初段トランジスタ103に供給されるベースバイアス電流Iaの立ち上がり電圧を、第2段トランジスタ107に供給されるベースバイアス電流Ibの立ち上がり電圧よりも低くし、その差が、増幅段トランジスタのベース−エミッタ間電圧よりも小さくなるようにする。また、第3段トランジスタ111に供給されるベースバイアス電流Icの立ち上がり電圧をベースバイアス電流Iaの立ち上がり電圧と等しくする。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィードフォワード歪補償増幅器では、入力信号のレベルが低いと、歪抽出ループ及び歪除去ループの制御を停止していたので、急激な入力レベルの低下が起こると、ループの平衡が崩れて全体の利得が変動するという問題点があり、入力レベルが低くても歪補償を行いつつ、利得変動が少なく安定した増幅動作を行うことができるフィードフォワード歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 制御部11が、入力レベルが予め設定された規定レベル未満であった場合には、ベクトル調整器2/ベクトル調整器6の位相及び振幅の制御値を一定の範囲以上動かして、検波器10/検波器12からの検波レベルを取得し、制御値を一定の範囲以上動かしても検波レベルに変化がない場合に、最適値に収束したと判断して制御を停止してその制御値を保持するフィードフォワード歪補償増幅器である。 (もっと読む)


【課題】 信号を増幅器により増幅する増幅装置で、安定した増幅を実現する。
【解決手段】 信号を増幅する複数の増幅器1、3、4と、複数の増幅器のそれぞれ毎に設けられて入力される信号に関する情報及び出力される信号に関する情報を検出する情報検出手段11〜16と、温度を検出する温度検出手段32と、温度毎に情報検出手段による検出結果に関する条件を設定する条件設定手段31と、情報検出手段による検出結果が温度に対応する条件を満たすように或いは当該条件に近づくように複数の増幅器のうちの1以上の増幅器のゲート電圧を制御する制御手段34と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 両経路の出力信号が合成する際に合成損失が発生せず高効率を実現する。
【解決手段】 入力信号を2つの経路に分配する入力分配回路2と、一方の経路に接続されたキャリア増幅器3及び90°の電気長を有するインピーダンス変換線路4と、他方の経路に接続された位相線路21及びピーク増幅器6と、両経路の出力合成点11に接続された90°位相線路とを備え、位相線路21の電気長φは、キャリア増幅器3の電気長θCA及びインピーダンス変換線路4の電気長90°の和と、位相線路21の電気長φ及びピーク増幅器6の電気長θPAの和が一致するように設定される。 (もっと読む)


【課題】主増幅器と歪発生器との間で発生する動作点での歪特性の差分を補正することができるプリディストーション歪補償増幅装置及びプリディストーション歪補償方法を提供する。
【解決手段】疑似歪発生部4の入力側に可変減衰器13を設けて、この可変減衰器13を主増幅器8の出力信号及び環境温度値を基に制御して、歪発生器41への入力信号レベルを調整できるようにした。これにより、主増幅器8と歪発生器41との間で発生する動作点での歪特性の差分を補正することが可能となり、より高いダイナミックレンジでの歪補償効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線システムが混在する環境において、使用する周波数帯を適応的に選択できる多周波帯用べき級数型プリディストータを提供する。
【解決手段】多周波帯用べき級数型プリディストータであり、遅延器5からなる線形伝達経路PLと、複数の周波数帯用の歪発生経路PD1, PD2が並列に設けられ、それぞれの周波数帯用歪発生経路PD1, PD2は、入力信号からそれぞれの周波数帯の信号を抽出する可変帯域信号抽出器111, 112と、その抽出した信号が与えられ、その信号の少なくとも1つの奇数次歪成分を発生し周波数帯用歪発生器経路PLの出力とする歪発生器131a, 132aとを含み、周波数帯制御器6は可変帯域信号抽出器111, 112の周波数帯を制御する。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果が得られる最適な制御値を装置出力や環境温度に合わせて採取してメモリに記憶させておくことなく、歪補償の制御を適時に行うことができるプリディストーション歪補償方法を提供する。
【解決手段】主増幅器8の出力から搬送波を抑圧して歪成分のみを抽出し、抽出した歪成分が最小となるように可変減衰器6と可変位相器7を制御する。これにより、歪補償効果が得られる最適な制御値を装置出力や環境温度に合わせて採取してテーブルを作成することがなく、歪補償の制御を適時に行うことが可能となる。特に、該テーブルは、歪発生器41と主増幅器8の組み合わせ毎に、多数の制御値で構成するので、これを作成していたのでは生産性の低下を招くことになるが、これを作成する必要がない分、生産性の大幅な向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】
電力増幅器の歪補正量改善と省電力化、受信機の高性能化を実現し送受信装置の小型化を図る。
【解決手段】
電力増幅器の歪補正を行なうために、増幅したアナログ送信信号に基づきフィードバック信号を生成し、フィードバック中間周波数信号に変換する。また、アナログ受信信号を受信中間周波数信号に変換する。フィードバック回路とアナログ受信信号処理回路に共通に接続された共通処理回路は、これらのフィードバック中間周波数信号と受信中間周波数信号を、同一のA/D変換器によりデジタル信号に変換してデジタル合成信号を発生する。歪補正処理回路は、このデジタル合成信号に基づいて歪補正を行ない、デジタル受信信号処理回路は、前記デジタル合成信号に基づいて受信データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 外部からの妨害波を受けても誤動作しない歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】 予め定められた帯域の信号を増幅する歪補償付きの増幅器1と、増幅器1の出力信号の一部を取り出す結合器2と、増幅器1の出力信号のレベルおよび出力信号に含まれる歪レベルを検出するフィードバック部5と、フィードバック部5からのフィードバック信号に基づいて増幅器1における歪補償の態様を制御する適応制御部6’と、を備える歪補償増幅装置において、フィードバック部5は増幅器1への入力信号が有する帯域の両脇に対応する複数の周波数の内、適応制御部6’に指定された1ないし複数の周波数で歪レベルを検出し、適応制御部6’は、検出された前記歪レベルに基づく値が閾値より下がらない場合には、現在指定している周波数を除く周波数をフィードバック部5に指定する。これにより妨害波を受けた歪レベルが無視される。 (もっと読む)


【課題】 プリディストーション型の歪補償増幅回路において、歪補償増幅器で発生する歪を容易に検出可能とする。
【解決手段】 2波の無変調のパイロット信号を生成するパイロット信号発生回路と、入力端子に入力された入力信号、あるいは、前記パイロット信号発生回路で生成されたパイロット信号を出力する第1のスイッチ回路と、該第1のスイッチ回路に接続された歪発生回路と、該歪発生回路に接続された被歪補償増幅器と、該被歪補償増幅器に接続された方向性結合器と、無反射終端器と、前記方向性結合器からの信号を前記無反射終端器、あるいは、出力端子に出力する第2のスイッチ回路と、前記方向性結合器で分離された信号の歪を検出する歪検出回路と、該歪検出回路で検出された歪が入力される制御回路とを備え、該制御回路により前記歪発生回路を制御して、前記被歪補償増幅器の非線形歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅装置で、適切な整合を取ることにより性能を改善する。
【解決手段】信号を増幅する増幅装置で、信号を分配する分配手段1と、分配された第1の信号をAB級で増幅するキャリア増幅器2と、分配された第2の信号をB級又はC級で増幅するピーク増幅器4と、キャリア増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第1の伝送線路と、ピーク増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力を合成する合成端18を備え、合成端のインピーダンスは、第1の伝送線路及び第2の伝送線路により夫々変換されたキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスの並列インピーダンスとは異ならせ、あるいはキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスを変えた並列インピーダンスとして、設定された。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅器では、最適な整合がとれずに増幅効率が向上せず、また、周波数帯域を広くできないという問題点があったが、本発明は、増幅効率を向上させ、広い周波数帯域での使用を可能とする増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級で動作する第1の増幅回路と、B級又はC級で動作する第2の増幅回路と、第1の増幅回路の出力と第2の増幅回路の出力をλ/4以外の電気長の伝送線路から成るインピーダンス変換器を介して合成する合成点とを備え、インピーダンス変換器が、それぞれ電気長の異なる複数の伝送線路を有し、入力信号の周波数に応じていずれかの伝送線路に接続を切り替え可能である増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して回路規模を小さくすること。
【解決手段】 マルチポート増幅器100は、N個の入力ポート1011−Nからの入力信号を分配する入力ハイブリッド102、プリディストータ(PD)1031−M、分配されたM個のハイブリッド出力を増幅する増幅器1051−M、増幅器1051−Mからの増幅信号を合成し、N個の出力ポート1091−Nに出力する出力ハイブリッド106、及び歪補償係数計算部108を備え、歪補償係数計算部108は、入力ハイブリッド102に入力される入力信号のうち、任意の1つの入力信号xと、この1つの入力信号xに対応する出力ハイブリッド106からの1つの出力信号yと、出力ハイブリッド106からの出力信号z1−Mとを用いて歪補償係数wを計算する。
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【課題】 分布型増幅器において、増幅要素に単一半導体素子を用いた場合電源供給用のチョークコイルを必要としていた。このチョークコイルは容積が大きく、分布増幅器の小型化の障害になっていた。
【解決手段】 分布型増幅器を、入力側伝送線路1と、出力側伝送線路2と、入力側伝送線路1及び出力側伝送線路2に接続された複数の増幅回路3とを備えるものとし、増幅要素をプッシュプル増幅回路とした。この置き換えによって電源供給用チョークコイルを省略することができた。
【効果】分布増幅器全体が小型でき、さらに高出力化および良好な線形性が得られた。 (もっと読む)


【課題】 信号を遮断することなく、常時歪成分を監視し、直線性を保つことが可能な歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 歪発生回路(1)と、歪発生回路に接続された増幅器(2)と、増幅器に接続されたサーキュレータ(3)と、サーキュレータの通過側に接続され、出力端を有する帯域通過フィルタ(4)と、サーキュレータの他端に接続された帯域除去フィルタ(5)と、帯域除去フィルタに接続されたダイレクトコンバージョン方式の周波数変換器(6)と、周波数変換器に接続された高域通過フィルタ(7)と、高域通過フィルタに接続された電力検出器(8−1)と、電力検出器で検出された検出電力が入力される制御回路(9)とを備え、制御回路により歪発生回路を制御して、増幅器の非直線歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅後の信号同士を合成して出力する際に、出力信号に発生する歪みを安定して低減することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】エラー信号抽出回路56は、カプラ52により取り出された出力高周波信号Sout(t)に、カプラ54により取り出された入力信号Sin(t)を結合することで、出力高周波信号Sout(t)中に残留しているエラー信号成分e(t)を抽出する。同期検波器58は、信号分離器12から取り出されたエラー信号e(t)を参照信号として用いて、エラー信号抽出回路56による結合後の出力高周波信号Sout(t)を同相及び直交位相で同期検波する。そして、同相及び直交位相で同期検波することで発生した検出電圧に基づき、振幅調整器40の利得及び位相調整器42の移相量がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い効率や線形性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を不均等な比率で分配する不均等分配回路6と、不均等分配回路により分配された一方の信号を常時増幅するキャリア増幅器1と、不均等分配回路により分配された他方の信号を入力信号が所定レベル以上の場合に増幅するピーク増幅器2とを備え、キャリア増幅器の出力とピーク増幅器の出力とを合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ型増幅器においては、高効率特性と低歪み特性との両立が困難であった。
【解決手段】 ドハティ型増幅器1は、入力端子72と出力端子74との間の経路P1(第1の経路)中に設けられ、第1の級にバイアスされるメインアンプ10(第1の増幅器)と、経路P1と並列する経路P2(第2の経路)中に設けられ、第1の級とは異なる第2の級にバイアスされるピークアンプ20(第2の増幅器)と、経路P1におけるメインアンプ10の出力側に設けられた波長線路32と、を備えている。ここで、AB級バイアス時のFET12(第1のトランジスタ)のアイソレーションは、C級バイアス時のFET22(第2のトランジスタ)のアイソレーションよりも大きい。 (もっと読む)


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