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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】Chirex合成器とF級増幅器とを組み合わせて、高効率な線形増幅器を実現する場合、補償リアクタンス成分がF級増幅器の高周波整合条件に悪影響を及ぼし、効率が低下する。
【解決手段】電力増幅器として機能するLINC方式増幅器100は、LINC信号分離回路10と、遅延器12と、移相器14と、電力増幅IC40と、を有している。また、電力増幅IC40は、整合回路32,34と、FET16,18と、伝送線路22,24と、伝送線路22に接続されたλ/8オープンスタブ26と、伝送線路24に接続された3λ/8オープンスタブ28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】アクティブバイアスを用いたドハティ増幅器において、電力効率がよく、且つ非線形歪が小さく、更に、出力信号の状態に応じた精度の高い歪補償を行うことができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】バイアス制御部14が、入力電力に応じてバイアス制御テーブルを参照してドハティ増幅部13のピーク増幅器のゲート電圧を制御し、バイアス制御テーブルが、入力電力が小さい場合にC級にバイアスし、入力電力が大きい場合にAB級にバイアスするよう入力電力とゲート電圧とが対応付けられており、歪検出部16が、ドハティ増幅部13の出力信号中の非線形歪の電力を検出し、制御部17が、非線形歪の電力に基づいてバイアス制御テーブルを適応的に更新する。 (もっと読む)


【課題】 増幅素子として半導体素子を用いた高周波増幅器において、信号の包絡線に応じて当該半導体素子のバイアス電圧を制御する場合、常に最適な入出力整合回路となるように制御して、高効率を達成可能とする。
【解決手段】 増幅用半導体素子7のバイアス電圧を、バイアス制御回路4を用いて、信号の包絡線に応じて可変する場合に、このバイアス電圧から入出力整合回路6,8のインピーダンス制御用の制御電圧を生成して、半導体素子7のバイアス電圧と入出力整合回路6,8の制御電圧とを同期して供給することにより、入出力整合回路6,8のインピーダンスが、常時最適に可変制御されるので、高効率の増幅が得られる。 (もっと読む)


【課題】 並列合成している増幅器が故障した場合、電力増幅器としての出力電力の低下を最小限に抑圧する。
【解決手段】 並列接続されている増幅器5,6のうちの一つの増幅器5が故障した場合、RFスイッチ8及び10を用いて、増幅器6の出力をバイパス線路14を通して出力端子30に導く様に切換えて、合成器4のバイパスを行う。これにより、合成器4による損失をなくして、出力電力の低下をできるだけ少なくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域の信号に対して効率的に動作する整合回路、及び、複数の周波数の信号を同時に効率良く増幅することができるマルチバンド増幅器を提供する。
【解決手段】2以上の周波数帯域の信号を増幅する増幅素子10と、周波数帯域ごとの信号に対してインピーダンス整合を行う整合回路40を備える。一般に、整合回路は、増幅素子よりも動作周波数の幅が狭い。しかし、本発明のように、分波回路20で分波した一方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック30を設計し、他方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック31を設計することにより、各整合ブロックを効率的に機能させることができる。その結果、高効率で、同時に2以上の周波数帯域の信号を処理する整合回路40、マルチバンド増幅器100を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域で且つ広いダイナミックレンジでも精度良く歪みを抑圧するとともに、低消費電力で歪み補償を行い、容易に調整可能であること。
【解決手段】第1の分配器102は、入力信号を二系統に分配する。第2の分配器104は、二系統に分配した入力信号をさらに二系統に分配する。歪み発生回路125は、歪み成分を発生させて、歪み成分を含む入力信号を生成する。第1の合成器111は、入力信号と歪み成分を含む信号とを合成して歪み成分を抽出する。周波数調整回路114は、周波数特性による振幅の変化量または位相の変化量を調整することにより、歪み成分の周波数毎のレベルをアンバランスにする。第2の合成器115は、入力信号と歪み成分とを合成する。 (もっと読む)


【課題】変化する入力電力やピーク/平均電力比に対して最適なバイアスを印加するドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】アクティブ・バイアス回路では、平均電力検出手段22が入力信号の平均電力を示す電圧値を検出し、包絡線検出手段26が入力信号の包絡線を検出し、しきい値演算手段24が平均電力電圧値に応じて包絡線のしきい値を演算し、電圧制限手段32が包絡線を一定値以下に制限し、これにより、入力信号の平均電力に応じたバイアス電圧を印加する。また、ピークホールド手段27が包絡線の最大電圧値を保持し、差演算手段28が包絡線最大電圧値と平均電力電圧値との差を演算し、電圧制御増幅器30が演算された電圧値を制御電圧として増幅率を変化させて包絡線を増幅し、これにより、入力信号のピーク/平均電力比に応じたバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の周波数の変化に応じて電力増幅器の入力レベルの制限を調節でき、オーバーシュートを防止できる送信電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 本発明の送信電力増幅装置100は、送信信号の周波数を周波数情報制御回路20の周波数情報変換回路21が抽出してデジタルナ信号に変換し、その変換した周波数に応じた振幅制限用バイアス電圧がバイアス電圧調整回路24から振幅制限回路14に与えられる。したがって、振幅制限回路14は、送信信号の周波数に対応して適切な電力増幅器15に対する入力レベルの制限を自動的に与えることができ、ひいては、送信電力増幅装置100のオーバーシュートの発生を防止することができる。
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【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを除去しつつ、負荷変動に対して電力増幅器の電源電圧をより適正に制御する。
【解決手段】送信電力検波部127は送信電力を検出し、反射電力検波部128はアンテナ115からの反射電力を検出する。さらに、位相検出部120は、反射電力の位相を検出する。DCDC制御部109は、送信電力検波部127、反射電力検波部128および位相検出部120の出力に基づいて、DCDCコンバータ103を制御し、電力増幅器111へ印加する電源電圧VDDを可変制御する。 (もっと読む)


【課題】出力する歪のレベルを調整することができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生して入力端子48a及び出力端子48bの両方から出力する。可変移相器54により歪発生用トランジスタ増幅器48の入力端子48aと開放端57との間を通過する信号の位相を調整することで、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48b側で合成される歪成分の位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発生させる歪のレベルを増大させることができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生する。歪発生用トランジスタ増幅器48で発生した歪成分は、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bから出力端側整合回路52及びサーキュレータ46を介して非線形側伝送線路34−2へ供給される。 (もっと読む)


【課題】受信機能を停止することなく迅速に応答して過大な入力からLNAを保護し、その破壊を防止することが可能なLNA保護回路を備えたLNAを含む受信高周波回路を提供する。
【解決手段】正・負二つの電源供給源を備え、負・正いずれか電源を遮断しても増幅機能を失わないLNAと、正・負両電源供給時のLNA流入電流検出手段と、電流値により入力信号レベルが過大であることを判断する手段と、過大入力時に負・正いずれかを遮断する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 高次の歪の影響を低減した状態で低次のベクトル調整器を調整することができ、次数毎に精度の高いベクトル調整を行って、十分な歪補償量を得ることができる歪補償装置を提供する。
【解決手段】 異なる次数の歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路3,5を、遅延線12に並列に複数接続して備え、高次の歪を補償する歪補償信号発生回路5のベクトル調整器(可変移相器141及び可変減衰器151)を調整して高次の歪を補償してから低次の歪補償信号発生回路のベクトル調整器(可変移相器140及び可変減衰器150)が調整されている歪補償装置としている。 (もっと読む)


【課題】増幅器5で発生する歪みを補償する歪み補償装置で、歪み補償の制御に係る構成を簡略化する。
【解決手段】発生手段21が前置歪みを発生し、位相変化手段22が発生した前置歪みの位相を変化させ、振幅変化手段23が発生した前置歪みの振幅を変化させ、合成手段4が位相変化及び振幅変化により処理された前置歪みと増幅器5により増幅される対象となる入力信号とを合成して合成結果の信号を増幅器5へ出力する。成分検出手段6、8、9が増幅後の信号に基づいて入力信号の差周波数成分のレベルを検出し、出力検出手段7、10、11が増幅後の信号に基づいて出力レベルを検出し、制御手段12が成分検出手段の検出結果に基づいて位相変化を制御し、出力検出手段の検出結果に基づいて振幅変化を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と歪補償器を組み合わせた場合の歪補償量をABクラス増幅器の歪補償量に近付けることができる歪制御機能付き増幅装置を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路及びピーク増幅回路を備えたドハティ増幅器20とプリディストータ102を組み合わせてドハティ増幅器20の非線形歪を補償する。ドハティ増幅器20の入力信号を方向性結合器162及び検波回路163で検出し、A/D変換器164を介して制御部117に入力する。又ドハティ増幅器20の出力信号に含まれる相互変調歪を歪検出部112で検出して制御部117に入力する。制御部117は、歪検出部112で検出された歪値が小さくなるようにプリディストータ102を制御すると共に、歪検出部112で検出された歪値及びA/D変換器164の出力に応じてピーク増幅回路のバイアスを任意に制御し、ドハティ増幅器20のAM−AM変換特性がAB級に近付くようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路で線型特性が良好な電力増幅器を提供する。
【解決手段】 電力増幅器80は、入力端子98と出力端子108との間に設けられた前段アンプ90及び後段アンプ92と、入力信号の電力を検出して、入力検波電圧信号110を出力する第1の検出器100と、出力信号の電力を検出し、出力検波電圧信号112を出力する第2の検出器106と、入力検波電圧信号110と出力検波電圧信号112との比較に基づき電力増幅器80の増幅利得を一定に制御するバイアス制御器94と、入力信号に電力増幅器80のベースバイアス電流に応じた位相遅れを付与するプリディストーション回路102とを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ安価に広帯域を実現できるドハティ型増幅器を得る。
【解決手段】 2分配器4により分岐された一方の信号を、キャリア増幅をなすA,BまたはAB級増幅器2と、1/4波長線路3からなる経路を通し、また一方の信号を、可変減衰器5、可変移相器6、1/4波長線路7、ピーク増幅をなすC級増幅器8からなる経路を通し、負荷9へ供給するドハティ型増幅器において、1/4波長線路3,7、可変減衰器5、可変移相器6を、周波数情報111に応じて、予め記憶されている制御信号を制御テーブル記憶装置10から読出して制御する。これにより、入力信号の周波数であるキャリア周波数が変化した場合にも、2分岐された信号の各振幅、各位相は、共に同一に制御され、また1/4波長線路3,7の線路長も周波数に応じて制御されるので、1/4波長線路の設計変更をなすことなく、広帯域化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数に対して十分な動作性能を得ることが可能なドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を二つに分配する分配器と、分配器で分配された一方の信号を増幅するキャリア増幅器と、分配された他方の信号を遅延させる遅延器と、遅延器の出力信号を増幅するピーク増幅器と、キャリア増幅器の出力端に接続され、インピーダンス変換を行うインピーダンス変換器と、ピーク増幅器の出力信号とインピーダンス変換器の出力信号とを合成する合成器と、を含み、遅延器の電気長がインピーダンス変換器の電気長と略同一であり、インピーダンス変換器が、N(N≧2)種類のインピーダンス変換用伝送線路を従続接続した構成を有し、当該N種類の周波数について、略同一のインピーダンス変換を行う。 (もっと読む)


【課題】前置歪補償回路の性能を保ちながら内部構成を最適化した回路を提供する。
【解決手段】前置歪補償回路100は、ベースバンド周波数のベースバンド入力信号が入力され、RF信号として出力される本線と、本線から分岐し再結合するフィードバック線と、本線の局部発振信号をPLL106により生成し、フィードバック線の局部発振信号を各IF周波数の差分のクロック信号とPLL発振出力を加算することにより合成するミキサー116と、を有している。本線は、補償器101と、直交変調器102と、D/A変換器103と、アップコンバータ104と、電力増幅器105と、アップコンバータ104にクロックを供給するPLL106と、を有している。さらに、フィードバック線は、ダウンコンバータ111と、A/D変換器112と、直交復調器113と、誤差検出器114と、テーブル更新器115と、を有する。 (もっと読む)


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