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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】装置の大型化、高価格化及び電力消費量の増加を抑えて信号の周波数変換を行うことが可能なEER法を用いた電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅装置は、入力信号を信号処理部101の分離部1011で振幅成分を表す振幅信号と、位相成分を表す位相信号とに分離する。振幅信号は電源電圧制御部103へ出力され、位相信号はデジタル−アナログ変換部1012へ出力される。位相信号は、デジタル−アナログ変換部1012でアナログ変換され、この変換により高調波が発生する。電力増幅装置は、フィルタ102により位相信号の高調波のうち所定の高調波を抽出し、抽出した高調波を振幅信号の振幅に基づいて出力される電圧に従って電力増幅器104により増幅する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制し、広帯域な歪補償を低価格で実現する回路と方法の提供。
【解決手段】
DPD(8)で歪成分の補償が施されたベースバンド信号をミキサ(2)でアップ・コンバートした信号を増幅する主増幅器(1)の出力信号をCPL(4)で分岐した信号から、主信号帯域の信号を除去する帯域除去フィルタ(13)を備え、帯域除去フィルタ(13)を通過した信号の振幅、位相を調整する可変減衰器・可変位相器(12、11)の出力信号をCPL(17)前記主増幅器の出力信号に結合して出力する。CPL(17)からの信号をCPL(18)で分岐した信号を入力して主信号帯域を除去する帯域除去フィルタ(14)と、帯域除去フィルタ(14)を通過した信号のレベルを検波する検波器(15)と、を備え、検波器での検波結果に基づき、可変減衰器・可変位相器での振幅、位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と一般的な歪補償方式とを組み合わせた高周波増幅装置のゲインを向上させて、歪補償量をAB級増幅器における歪補償量に近づけ、一層の高効率を図ることができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】2倍波発生部を有する2倍波注入ドハティ増幅器10と、アダプティブバイアス制御回路116と、プレディストーションによる歪補償部とを備え、ドハティ増幅部のキャリア増幅器に、2倍波発生部で生成して位相及び振幅を調整した2次高調波を注入して低入力レベル時のゲインを向上させると共に、アダプティブバイアス制御回路116が、ピーク増幅器のゲート電圧を入力レベルに応じて適切に制御して、飽和付近のゲインを向上させ、歪補償量を改善する高周波増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】無線通信において、送信アンプへの入力信号に予め歪補償処理を行うことで、送信アンプ出力の非線形歪を抑圧するべき級数プリディストーション型歪補償方式に関し、送信信号のレベルが変動した直後も理想補正曲線に近い状態で歪補償ができるようにして、帯域外輻射電力の上昇を抑える。
【解決手段】電力変動検出回路112は、運用中に送信信号の電力変動を検出した場合、予め初期係数メモリ113に記憶してあった歪補償係数を読み出して、係数更新部111に入力する。初期係数メモリ113に記憶される歪補償係数は、例えば工場出荷時等において算出される。係数更新部111は、それまで保持していたべき級数演算係数組にメモリから読み出した歪補償係数組を上書きして、プリディストーション部101に入力する。その後の係数更新処理は、上記読み出された歪補償係数組を初期値として実行される。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によってVSWR(電圧定在波比)の値が極端に大きくなった場合でも、出力電力結合器の電子部品の溶断の危険性を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置HPA_MDは、第1と第2のRF電力増幅回路PA1、PA2、ウィルキンソン・パワー・コンバイナによって構成された出力電力結合器Out_PCを具備する。出力電力結合器Out_PCの第1と第2の入力端子にRF電力増幅回路PA1、PA2のRF増幅出力信号が供給されて、出力端子OutからRF増幅出力信号が生成される。出力電力結合器Out_PCで、第1入力端子と出力端子の間のインピーダンスと、第2入力端子と出力端子の間のインピーダンスとは略等しく設定され、第1入力端子と第2入力端子の間の抵抗R61は、例えば渦電流を生成するインダクタ等のリアクタンス素子L63によって置換されている。 (もっと読む)


本発明は、マルチポート増幅器(MPA)に試験信号を与えるための方法および装置、ならびにMPAのパラメータ調整を求めるための方法、装置およびシステムを提供する。MPAに試験信号を与えるステップが、MPAのパラメータ調整を示す出力信号をもたらすように遂行され、マルチポート増幅装置が、入力回路網、増幅部、および出力回路網を備え、上記方法は、入力回路網の出力と増幅部の入力との間のマルチポート増幅装置内の位置に試験信号を直接供給するステップを含む。マルチポート増幅装置に対するパラメータ調整を求める方法は、マルチポート増幅装置の出力に関連した第1および第2の出力信号を受け取るステップを含み、第1の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第1の信号経路に対応し、上記方法は、第2の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第2の信号経路に対応するステップと、第1および第2の出力信号に基づいてパラメータ調整を求めるステップとを含む。
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【課題】 キャリア増幅器が飽和する前にピーク増幅器に流れる電流を低減して、増幅器全体としての効率を向上させることができる増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級又はB級で動作する増幅素子を備えたキャリア増幅回路4と、B級又はC級で動作する増幅素子を有し、入力レベルに応じて段階的に動作を開始する複数のピーク増幅回路5-1〜5-nとを備え、キャリア増幅回路4とピーク増幅回路5-1〜5-nの出力を合成して出力し、ピーク増幅回路5-1〜5-nの内、最も低い入力レベルで動作を開始するピーク増幅回路の飽和出力がキャリア増幅回路4の飽和出力より小さい増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の種類および入力信号電力レベルに依存することなく、常に高効率で動作させることが可能な電力増幅器の提供。
【解決手段】 電力増幅器は高周波入力信号のキャリアを増幅するキャリア増幅器2と、高周波入力信号のピーク成分を増幅するピーク増幅器3と、高周波入力信号の平均電力レベルを検出する平均電力レベル検出回路11と、高周波入力信号のピーク電力レベルを検出するピーク電力レベル検出回路12と、平均電力レベル検出回路11の出力電圧信号に応じてキャリア増幅器2に供給する直流電圧を制御する第1電圧制御器10aと、ピーク電力レベル検出回路12の出力電圧信号に応じてピーク増幅3器に供給する直流電圧を制御する第2電圧制御器10bとを含む。 (もっと読む)


【課題】スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能な高周波電力増幅用電子部品を提供する。
【解決手段】例えば、増幅用のNMOSトランジスタQ5のゲインを、バイアス制御電圧Vapcを反映したバイアス電圧Vgで制御し、更に、このQ5の製造ばらつきに伴うしきい値電圧変動をしきい値電圧補正回路VTHCPS1で補償する。VTHCPS1は、Q5と同一プロセス仕様からなるNMOSトランジスタQ16を含み、Q5(これに伴ってQ16)のしきい値電圧変動に応じてQ16に流れる電流の変動分を抵抗R8で電圧に変換することでVgの補正を行う。これによって、出力電力が小さい領域(例えば0dBm以下)での固定出力電力となる所謂プリチャージレベルのばらつきを低減でき、スイッチングスペクトラム特性の向上が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】基地局の増幅器から出力される送信信号の進行波電力と、増幅器の出力側から反射される信号の反射波電力と、をそれぞれ測定する電力検波回路を提供する。
【解決手段】電力検波回路1は、増幅器10と、増幅器10から出力される進行波を検出するCMカプラ12と、CMカプラ12の後段に設けられたサーキュレータ11と、アンテナフィーダ等の出力部からの反射波を検出するCMカプラ13と、各CMカプラによって検出された信号の立ち上がり特性を調整する調整器14,15と、進行波と反射波とを切り替える切替器21と、切替信号のバッファ24と、切替器21によって切り替えられた進行波及び反射波の高周波電力を検波する電力検出器23と、電力検出器23による進行波電力と反射波電力を取得すると共に、切替器21に切り替え指示信号を出力する制御器20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で歪成分を小さくできるべき級数型プリディストータ、およびべき級数型プリディストータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のべき級数型プリディストータは、信号に遅延を与える遅延経路と、N次歪発生器とベクトル調整器とを有する歪発生経路と、入力信号を遅延経路と歪発生経路に分配する分配器と、遅延経路の出力と歪発生経路の出力とを合成する合成器と、ベクトル調整器を制御する制御器とで構成される。制御器は、設定部、歪成分測定部、最小条件計算部、記録部を有する。設定部は、ベクトル調整器の位相値または振幅値を設定する。歪成分測定部は、電力増幅器の歪成分を測定する。最小条件計算部は、設定部がサンプリングのために設定した3つ以上の位相値または振幅値に対する歪成分の大きさを用いて、歪成分が最小となる位相値または振幅値を関数近似により求める。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキングを採用し、DPDを設ける場合であっても、ドレイン電圧の切り替えに伴うスペクトラムの劣化等を低減することが可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】制御部16は、OFDM信号から検波したエンベロープに基づいて、電圧操作部30から出力されるドレイン電圧の電圧値を切り替える。電力増幅器20は、このドレイン電圧を駆動電圧としてOFDM信号を増幅する。また、制御部16は、ドレイン電圧の電圧値を切り替える際、選択部14に切り替え後の電圧値に対応する逆歪み特性を選択させる。これにより、ドレイン電圧の電圧値が瞬時に切り替わったとしても、その電圧値に対応する逆歪み特性を即座に選択することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プリディストータ1を有する歪補償増幅装置で効率化する。
【解決手段】レベル検出手段11が信号レベルを検出し、対応記憶手段12が信号レベルに応じて歪補償係数を出力し、プリディストーション実行手段13が信号に逆特性の歪を与え、フィルタ手段8が増幅器4出力のフィードバック信号から歪信号成分を出力し、対応取得手段14が歪信号成分が小さくなるように逆特性を与える関数を構成する学習のための係数を更新する。逆特性を与える関数には直交多項式を用い、各直交関数は入力信号の関数とパラメータとの積の総和であり、パラメータ値は入力信号の関数にフィルタ手段8と同一の特性を有するフィルタをかけて得られる関数を各直交関数を構成する入力信号の関数と置換した場合に各直交関数が互いに直交するように設定される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ9から混入した他キャリアなどの干渉波によって歪補償が誤動作をすることを防止するため、方向性結合器5とサーキュレータ7の間にアイソレータが挿入されている。方向性結合器5とサーキュレータ7の間の経路において接続不良または機器などの故障が発生したときには、この故障を検出する手段が備わっていないので、故障を検出することができないという問題があった。
【解決手段】送信データ15をアップコンバートした送信高周波信号を電力増幅器4により増幅し、アンテナ9より出力する歪み補償増幅装置1において、増幅器4とアンテナ9の送信経路に挿入された方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7と、方向性結合器5、第1サーキュレータ6、及び第2サーキュレータ7の、反射波が取り出されるポートに接続された反射波検出回路12〜14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非線形歪成分を高精度に抑圧する。
【解決手段】本発明のディジタルプリディストータは、通信システムを構成する電力増幅器において発生する信号の非線形歪成分を補償するディジタルプリディストータであって、入力信号を累乗する累乗手段と、前記累乗手段に直列に接続されたディジタルフィルタ手段と、前記ディジタルフィルタ手段のフィルタ係数を、前記電力増幅器の特性を含まない所定の数式に基づく適応信号処理によって制御することによって、参照信号を所望信号に近づくように適応制御するフィルタ係数制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 電源変調特性及び歪補償特性の双方を好適に制御することができる増幅回路及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の増幅回路12aは、増幅器22と、増幅器22の入力信号に応じて増幅器22に付与される電源変調電圧を決定する電源変調部20と、増幅器22の特性を示す増幅器モデル31aに基づいて、増幅器22の歪補償を行うプリディストータ30と、増幅器22の入力信号及び出力信号に基づいて、増幅器モデル31aを推定する推定部31と、誤差e(n)に基づいて電源変調部20における電源変調電圧を決定するための補正パラメータCを制御する補正器32と、を備えている。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力と平均電力との比が異なる種々の変調方式に対して、柔軟に対応して高いドレイン効率を維持する。
【解決手段】増幅回路部10は、分配器12、メイン増幅器14、ピーク増幅器16、合成器24を備える。メイン増幅器14と合成器24との間の線路上にはインピーダンス可変部22が存する。ベースバンド部2は記憶部4から変調方式に応じたコントロール電圧を読み出し、このコントロール電圧を用いてインピーダンス可変部22のインピーダンス値を変化させ、もってメイン増幅器14の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】低出力時での効率低下を防ぎ、省エネルギーとした増幅器を提供することである。
【解決手段】入力信号を複数の分配信号に分配して出力とする分配器46と、前記分配信号を入力とし、所定の増幅度で増幅し、それぞれの出力とする少なくとも2個の増幅素子41〜44と、前記それぞれの出力を入力とし、該入力を合成して1つの出力信号にし、所定の信号電力を得る合成器47と、を備えた増幅器であって、
前記増幅素子のそれぞれには、動作ON/OFFの制御端子49を有し、前記動作ON/OFFさせる制御信号は、前記増幅素子の増幅過程で発生する歪成分量に対応するように生成され、前記増幅素子の稼働数を調整することによって、前記所定の電力が小さいときの効率低下を抑制する構成とした。 (もっと読む)


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