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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】種々の無線規格に適応したドハティ増幅器を実現する。
【解決手段】AB級動作のキャリア増幅器14と、C級動作のピーク増幅器15を備え、入力高周波信号をキャリア増幅器14及びピーク増幅器15に分配供給し、キャリア増幅器14の出力とピーク増幅器15の出力との合成出力をインピーダンス変換して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅器14及びピーク増幅器15の増幅素子であるFETのドレイン電圧を入力高周波信号の中心周波数に応じて最適化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TDDなどの間欠的なRF動作においても線形性のよい高周波数の電力増幅器を実現しかつ安定した線形特性を維持できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】トランジスタバイアス電圧可変回路、可変利得器と可変位相器によって歪補償量を制御するように構成したフィードフォワードまたはプレディストーション構成の歪補償増幅器において、前記トランジスタバイアス電圧可変回路19,33、可変利得器12,22と可変位相器13,23を筐体温度に対応して補償する第1の補償手段31と、前記歪補償増幅器の送信信号のデューティ比を検出する検出手段40を有し、検出されたデューティ比に対応して補償する第2の補償手段41を有することにより、前記第1と第2の補償手段で得られた補償量を加え合わせて総合的に歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】入力信号を分割する結合器1と、その出力信号の一方の位相を調整する移相器Dと、結合器1の他方の出力信号と移相器出力信号を入力して分岐出力する結合器2を備え、結合器2の出力端子から入力される信号が低レベル時から動作するメインアンプAの出力と、高レベル時のみ動作するピークアンプPの出力とを高結合カプラの結合器3に入力して合成出力する電力増幅器を構成する。検波制御器Dは、入力信号レベルに応じて移相器Pへ位相調整信号を出力し、メインアンプAの出力飽和開始点以上の入力の場合、結合器2からメインアンプへ出力する信号レベルを減少させ、ピークアンプへ出力する信号レベルが増加するように移相量Φを調整する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力ポート間のアイソレーションを改善する。
【解決手段】入力ポート1と、出力ポート2と、出力ポート3と、入力ポート1と出力ポート2間にあって、入力ポート1の信号を増幅して出力ポート2に出力するFET6と、入力ポート1と出力ポート3間にあって、入力ポート1の信号を増幅して出力ポート3に出力するFET11と、出力ポート2、3間に接続されるインピーダンス回路と、を備える。インピーダンス回路は、一端を出力ポート2に接続する、インダクタ15とダイオード17を直列形態で含む直列回路と、一端を出力ポート3に接続するインダクタ16とダイオード18を直列形態で含む直列回路と、2つの直列回路の他端と接地との間に接続される抵抗素子19と、を備える。ダイオード17、18は、FET6、11に電源の電圧が与えられる場合に順方向に電流が流れるように接続される。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償装置及びその周波数特性偏差補償方法に関し、非線形歪の周波数特性の偏差を検出し、該周波数特性の偏差を補償して歪補償を行い、歪補償後の特性を向上させる。
【解決手段】無線周波数の送信信号を方向性結合器1−5で分岐した後の信号を、ミキサ1−8でダウンコンバートする際に、ローカル発振器1−7の周波数を、無線周波数より高域側の周波数と低域側の周波数とに切替え、その切替え前と切替え後にアナログディジタル変換器1−12から出力されるフィードバック系のそれぞれの信号を基に、演算部1−1でフィードバック系の周波数特性の偏差情報を検出する。検出されたフィードバック系の周波数特性の偏差情報に基づいて、主信号系の送信信号に歪補償信号を加えるか、又はフィードバック系に設けた振幅等化器1−9を制御し、フィードバック系の周波数特性の偏差を補償する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による高出力化の問題を解決するために、主増幅器と補助増幅器に設けられた高調波処理回路を構成するデバイスの発熱問題を回避し、高効率特性を得ると共に、高出力化を実現可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器1は、準マイクロ波帯からマイクロ波帯の信号を分配する90度ハイブリッド回路10と、分配された信号をキャリア増幅器として作動するFET13と、ピーク増幅器として作動するFET14にそれぞれ供給し、ドハティ線路23で合成した後、インピーダンス変換線路24で変換した後に出力する。キャリア増幅器は、入力整合回路11と、FET13と、位相調整線路15と、λ/4オープンスタブ16と、出力整合回路21と、を有している。また、ピーク増幅器は、入力整合回路12と、FET14と、インダクタΔLと、出力整合回路22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】増幅する高周波信号をハイブリッドH1で分岐し、一方の出力をスイッチング動作を行うメインアンプ1に、他方をメインアンプ1の出力飽和開始点から動作を開始するよう調整されたC級動作を行うサブアンプ2へ入力し、サブアンプ2の出力の一部をデバイダc2とハイブリッドH2とを介してメインアンプ1へ入力し、メインアンプ1の出力とサブアンプ2の出力をカプラc1で合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で信号を増幅することができるように改良された増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的のために、本発明にかかる増幅装置は、入力信号を第1の分離信号と第2の分離信号とに分離する分離手段と、前記第1の分離信号と前記第2の分離信号とをそれぞれ移相する移相手段と、前記移相された第1の信号を増幅して、第1の出力信号として出力する第1の増幅手段と、前記移相された第2の信号を、前記第1の増幅手段と実質的に同じ特性で増幅して、第2の出力信号として出力する第2の増幅手段と、前記第1の出力信号および前記第2の出力信号それぞれと、前記第1の伝送手段および第2の伝送手段それぞれとを整合させる整合手段と、前記整合手段から負荷に対して第1の出力信号を伝送する第1の伝送手段と、前記整合手段から前記負荷に対して第2の出力信号を伝送する第2の伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを備え、高い変圧器結合効率と高い電力合成効率を達成するオンチップ変圧器電力合成器を提供する。
【解決手段】変圧器電力合成器は、複数の一次巻線導体と複数の二次巻線導体とを含む。一次巻線導体は、入力ポートにそれぞれ電気的に接続される。加えて、各一次巻線導体は対応する入力ポートのプラス端子とマイナス端子の間に電気的に接続されている。二次巻線導体は、一次巻線導体にそれぞれ磁気的に結合される。二次巻線導体は、出力ポートのプラス端子とマイナス端子の間に直列接続と並列接続を含むトポロジー構造を持つように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ドハティ増幅器におけるドライバ増幅器の効率を向上させて増幅器全体の効率向上を可能とする。
【解決手段】 キャリア増幅器2と、ピーク増幅器3と、これらキャリア増幅器及びピーク増幅器を駆動する駆動増幅器1とを含む増幅器において、キャリア増幅器、ピーク増幅器、駆動増幅器へ共通の電源電圧を供給する第一の直流電源10aと、入力信号のピークよりも高い直流電圧を生成する第二の直流電源10bと、駆動増幅器の入力信号の振幅エンベロープが所定閾値を越えたとき、この越えた振幅エンベロープに対応した電圧により第二の直流電源の直流電圧を変調して出力する電圧変調器16とを含み、ピーク増幅器及び駆動増幅器の両方の電源電圧として、電圧変調器の出力電圧を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード増幅器の効率を高める。
【解決手段】歪検出回路(10)と歪除去回路(20)からなるフィードフォワード増幅器において、歪検出回路の主増幅器としてハーモニックリアクション増幅器(130)を使用し、フィードフォワード増幅器出力から制御部(43)で帯域外漏洩電力比(ACLR)と電力効率を求め、ACLRが基準値以下の条件で効率が最大となるようハーモニックリアクション増幅器の2つのマイクロ波トランジスタ(33A,33B)のゲートバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来のF級増幅器やドハティ増幅器では、出力レベルが低いと高調波の出力レベルも低くなって、高調波反射による効率向上の効果が小さくなるという問題点があり、広範囲の出力レベルにわたって、高い効率が得られる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 高調波反射回路16を備えた増幅器20の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生器32と、発生した2次高調波の位相を調整する可変移相器33と、2次高調波の振幅を調整する可変減衰器34とを備え、基本波の入力信号に2次高調波を注入して合成器36で合成し、合成された信号を増幅器20に入力して増幅し、更に、高調波反射回路16で2次高調波をFET14へ反射することで、2次高調波反射レベルを上げて、電圧電流波形の重なりを低減し、電力効率を向上させる高周波電力増幅器である。 (もっと読む)


【課題】ハティ増幅装置において、ET電源の給電能力が十分でないET電源を用いても高出力が得られ、低出力レベルにおいても更なる高効率化を図る。
【解決手段】入力信号を増幅するメインアンプ1とピークアンプ2とを備え、入力信号が小信号である時には前記ピークアンプ2がOFF状態となり、入力信号が大信号である時には前記ピークアンプ2がON状態となるドハティ増幅装置10において、固定電圧Vsを前記ピークアンプ2に給電する固定電源部11と、入力信号のエンベロープ振幅レベルに応じて調整される可変電圧Vdを前記メインアンプ1に給電するエンベロープトラッキング電源部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供する。
【解決手段】カスコード増幅器からなるユニットセルを並列に接続した回路において、ユニットセルの出力側の配線の分岐部に方向性結合器を用いる。配線を単純に分岐しただけだと、ユニットセルの出力側から見ると、配線が並列に2本接続されているように見え、分岐部の抵抗値が下がり、したがって、カスコード増幅器の出力側の抵抗が下がり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまう。分岐部に方向性結合器を使えば、ユニットセルの出力側の抵抗値を小さくせずに、信号を分岐することが出来る。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増加することなく、適切な変調精度を得て、かつ、送信信号の歪を適切に抑える。
【解決手段】歪補償処理手段1は、送信信号に歪補償処理を施す。増幅手段2は、歪補償処理手段1によって歪補償処理が施された送信信号を増幅する。周波数成分算出手段3は、増幅手段2によって増幅された送信信号の周波数成分の電力を算出する。ピーク抑圧手段4は、周波数成分算出手段3によって算出された周波数成分の電力に基づいて、歪補償処理手段1に入力される送信信号のピーク値を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時やリセット時に際しても過電流保護に問題が生じてしまう虞のない歪補償増幅装置を提供すること。
【解決手段】 自己調整形フィードフォワード回路を用いて主増幅部により発生する歪の補償を最適化する方式の歪補償増幅装置において、処理ステップ301の後の処理ステップ302から処理ステップ304までのループ処理により歪補償の最適化が得られるようにした上で、処理ステップ301の前に電源投入時又はリセット時であることを判定する処理ステップ300を設け、電源投入時又はリセット時の場合は、処理ステップ310において、自己調整形フィードフォワード回路のベクトル調整値である位相データと振幅データを、主増幅部の電流を最小値にすることができるような値、例えば0に設定し、これにより電源投入時又はリセット時での主増幅部の電流が抑えられるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の誤差を低減させ、また、歪補償係数の収束時間を短縮させる無線送信装置を提供する。
【解決手段】無線送信装置は、送信期間の開始タイミングから送信期間より短い一定期間、歪補償係数の更新を行わず、開始タイミングから一定期間経過後、歪補償係数の更新動作を行う。歪補償係数の更新動作が行われない送信期間開始タイミングから一定期間の間は、送信信号に対する歪補償動作は行われる。また、無線送信装置は、歪補償係数の収束時間の短縮化のために、歪補償係数の補間処理を行う。歪補償係数は、入力される送信信号の電力レベルと入力される送信信号とフィードバック信号との電力差との2次元座標(アドレス)に対して与えられ、所定座標の歪補償係数は、所定座標に隣接する座標の歪補償係数を用いた補間演算により求められる補間値に更新される。 (もっと読む)


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