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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】構造、構成が複雑になるパイロット信号の高周波発振器を用いることなく歪を正確に補償できる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)とを備える。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器を備えない点で異なり、これらパイロット信号発生器及びパイロット信号検出器の代わりに、該主増幅器の温度変化を検出する温度検出器(14)を備える。そして、該温度検出器で検出した該主増幅器の温度に基づいて該第一及び第二のベクトル調整器を調整する。 (もっと読む)


【課題】高送信電力時の電力効率の低下を軽減した可変バイアス制御のRF電力増幅器を提供すること。
【解決手段】RF電力増幅器は、最終段増幅パワー素子Q3と、前段増幅素子Q2と、Q2のRF増幅信号のレベルを検出する入力電力レベル検出器In_Pw_Detと、Q2のRF増幅信号レベルの増加によりQ3のバイアス電圧を増加させる可変バイアス回路3rd_BCとを含む。3rd_BCは、バイアス電圧の上昇を制限する制限特性を有する。DC電力損出が大きくなり電力効率が著しく低下する前に、バイアス電圧の上昇が制限され、Q3のアイドリング電流の増大が回避され、高送信電力時の電力効率の低下が軽減される。 (もっと読む)


【課題】極めて単純化された手段を用いて低歪み、高増幅を実現された増幅装置を提供する。
【解決手段】高周波信号が外部より入力される入力端子と、入力された高周波信号が2つの高周波信号に分配される分配器と、分配された一方の高周波信号に対して位相調整が行なわれる位相調整器と、位相調整された高周波信号に対して振幅調整が行なわれる振幅調整器と、位相調整および振幅調整された高周波信号が増幅される第1の増幅器と、第1の増幅器の増幅回路に用いる半導体増幅素子の半導体デバイス材料と異なる半導体デバイス材料を用いた増幅回路を有し、分配された他方の高周波信号が増幅される第2の増幅器と、第1の増幅器で増幅された高周波信号と第2の増幅器で増幅された高周波信号とがベクトル合成され、ベクトル合成されて高増幅高周波信号が得られる合成器と、高増幅高周波信号が外部へ出力される出力端子と、により構成された。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、かつ、コスト低減が可能な定振幅波合成形の増幅器を提供する。
【解決手段】一つの入力信号を二分配した分配器1からの一方の信号を増幅する第1の増幅器3aと、他方の信号を増幅する第2の増幅器3bと、2系統の第1、第2の増幅器3a、3bからのそれぞれの出力信号を合成器2で合成して出力する定振幅波合成形の増幅器として、第1、第2の増幅器3a、3bを、1個のパッケージに内蔵された少なくとも2個の増幅素子によって構成する。また、第1、第2の増幅器3a、3bをそれぞれ構成する前記増幅素子を、互いに密着して実装する。さらに、第1、第2の増幅器3a、3bをそれぞれ構成する前記増幅素子を、電界効果トランジスタ又はバイポーラトランジスタを用いて構成する。 (もっと読む)


本発明は、Chireixのようなアウトフェージング技術と組み合わされた平衡型電力増幅器のネットワークに関する。本発明の目的はカレントモードクラスD(CMCD)又はクラスE/Fのような平衡型増幅器をLINCネットワークと組み合わせるための解決方法を提供することである。主な問題点として、いくつかの電力増幅器が平衡出力を有し、そして、LINCネットワークがシングルエンデッド型であるという点が挙げられる。その結果、さまざまなインピーダンスレベルで作動する高出力低損失変圧器を必要とすることになるが、セルラ周波数でこの変圧器を実現することは困難である。
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【課題】信号を低歪みで増幅する。
【解決手段】本発明の一態様としての増幅器は、入力信号を入力する入力端子と、各々異なる第1〜第iの共振周波数(第1の共振周波数<第2の共振周波数<・・・<第iの共振周波数)を有する第1〜第iの共振器と、前記第1〜第iの共振器を通過した信号を増幅する第1〜第iの増幅部と、を含む第1〜第iのブロックと、前記入力信号を前記第1〜第iの共振器に分配する分配部と、前記第1〜第iのブロックを通過した信号を合成して合成信号を得る合成部と、前記合成信号を出力する出力端子と、を備え、第j(jは1からi−1の間の整数)のブロックは、前記第jのブロックを通過する信号に対し第j+1のブロックを通過する信号と{(180±30)+(360×n)}度(nは0以上の整数)の範囲の位相差をもたせる位相調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】前置歪及び主信号の各々のレベルを個別に調整するための可変減衰器の減衰量が変化しても増幅器の入出力特性に与える影響が小さく、かつ、実装面積を小さくできる前置歪補償回路を実現する。
【解決手段】前置歪補償回路110は、主信号を複数の分枝に分配して分配された各々の信号を合成して増幅器に出力する分配合成器を備える。前置歪付与回路5は、分配合成器の「第1の分枝」に設けられている。この分配合成器は、「第1の分枝」の前置歪調整器3aの前段に主信号のレベルを調整する前置歪調整器3aと、「第2の分枝」に主信号のレベルを調整する主信号調整器3bと、「第1の分枝」の入力端に主信号を4分の1波長移相する線路2aと、「第2の分枝」の出力端に主信号を4分の1波長移相する線路2bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器において、効率を確保しつつ、線形性を改善すること。
【解決手段】ドハティ増幅部130に並列に非線形増幅部140が設けられて、インピーダンス変換器150を経由したドハティ増幅部130の出力信号と、非線形増幅部140の出力信号とが合成器160によって合成され、合成後の出力信号が出力端子170から出力される。このとき、非線形増幅部140は、ドハティ増幅部130が非線形動作する領域で、その非線形性を補充して線形性を保つように増幅動作するようにしたので、ドハティ増幅器100は、広い領域にわたり線形増幅することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で小型でありながら歪成分のみを効果的に除去して歪補償を行うことのできるデジタル前置歪補償回路を提供する。
【解決手段】送信データを増幅器10にて増幅して増幅信号に含まれる歪成分を検出し、前置歪として送信データに与える増幅器10のデジタル前置歪補償回路100は、増幅器10の増幅信号を分岐して直交復調するデジタル直交復調器32と、直交復調信号の歪成分を含んだ直交ベースバンド信号領域を通過させるデジタル取出しフィルタ33,34と、取出し領域信号から歪成分を抽出するデジタル抽出フィルタ35,36と、歪成分を、歪成分を含んだ直交ベースバンド信号と対応して記憶する前置歪メモリである歪補正テーブル15と、入力される送信データ信号に基づいて対応する歪成分を歪補正テーブル15から読み出し、送信データ信号に与えるデジタル合成器21,22と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱領域が集中して配置されていることによって熱抵抗が増大することを防止し、パッケージ筐体のサイズを大きくすることなく発熱領域を分散させ、かつ高周波特性を犠牲にすることのない半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体チップ11を互いに前後して配置する。半導体チップ11を2つずつペアにし、入力側には第1のT型分配回路14、出力側には第1のT型合成回路15を配置する。第1のT型分配回路14と第1のT型合成回路15の2分岐されている経路を伝搬する時間が等しくなるようにその線路長を決定する。この構成により分岐された信号の伝搬時間が等しくなり出力合成された利得の低下は生じない。また第1のT型分配回路14と第1のT型合成回路15をセラミック等の基板で構成し、接続のためのボンディングワイヤ13を極力短く、並列に複数配置しているので高周波に対応でき、かつ高周波特性のばらつきも減少できる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において、高効率かつ低歪な高周波送信部を作製するための手段を提供する。
【解決手段】高周波電力トランジスタと、負荷整合回路105と、位相回路11と、アイソレータ141と、を具備し、任意の周波数fにおいて、前記負荷整合回路の出力端116から前記位相回路側を見たインピーダンスをR[f]+jX[f]、動作周波数の下限値をL、上限値をHとするとき、X[L]<X[H]の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】送信対象となる信号を増幅する増幅器で発生する歪を補償する送信機で、リニアライザにおける位相制御の誤動作を防止して、ループの発振及びスプリアスの発生を防止する。
【解決手段】合成手段4、5が増幅器7により増幅される前の信号に増幅器により増幅された後の信号を合成し、検出手段14〜17が増幅器により増幅される前の信号及び増幅器により増幅された後の信号に基づいてこれらの信号の位相ずれを補正するための情報を検出し、制御手段18が検出された情報に基づいて増幅器により増幅される前の信号の位相と増幅器により増幅された後の信号の位相とを同一にする又は近付けるように増幅器により増幅された後の信号に関する移相量を制御し且つ検出される情報の信頼性が低いと予想される信号部分が送信処理される期間では前記制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する非線形歪信号を容易に抑制できる放送用増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


【課題】メモリ効果を有する複雑な非線形歪を簡易な構成で補償する。
【解決手段】複数の増幅素子の出力を合成する増幅器で発生する歪を補償するに際し、それぞれの増幅素子で発生する歪を補償する信号に、瞬時振幅の関数である合成係数を乗じて合成した信号を用いて、前記入力信号に予歪を付加する。具体的には、入力信号の瞬時振幅等を検出し、xとして時系列に出力する電力検出部(301)と、現在及び過去のxに応じて、履歴特性若しくは周波数特性を有する非線形歪を生成しする複数の履歴付非線形歪発生部(328〜333)と、現在のxに応じて非線形の重みを発生し、その重み用いて前記履歴付非線形歪発生部が発生した歪を合成する非線形重み付合成部(327,334〜336)と、前記非線形重み付合成部の出力に基づき予歪を付与する歪付与部(325〜326)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】HBTのエミッタ接地電流増幅率hFEの経時変化、温度依存性、バラツキ等に依存するRFパワーモジュールの電気的特性を補償すること。
【解決手段】化合物半導体集積回路GaAs ICでHBTのhFEに依存する基準用HBTQrefの基準電流をシリコン半導体集積回路Si ICのバイアス回路Bias Genの第1カレントミラーCM1の入力に供給する。Si ICのCM1の出力からのHBTのhFE減少に応答して増加する出力バイアス電流Ibiasによって、GaAs ICの出力用HBTQTOのベースをバイアスする。 (もっと読む)


【課題】従来の多項式近似方式デジタル前置歪補償回路は、メモリ量が少ないという利点はあったが、非線形性が強いパワーアンプの場合は有限の多項式では近似出来なくなり、歪補償量が減少するという課題があった。また、従来のLUT方式デジタル前置歪補償回路は、離散的にパワーアンプの特性そのものをメモリに蓄えるため、非線形性が強いパワーアンプでも歪の補償が出来るが、メモリ量が大きくなるために、メモリ呼び出し時間の増加に伴う反応時間の遅れが発生するという課題があった。
【解決手段】パワーアンプの入力レベル−Gain特性、入力レベル−位相特性で非線形性が強い区間とそうでない区間を抽出し、非線形性が強い区間にはLUT方式を、そうでない区間には多項式近似方式を適用することで、非線形性が強いパワーアンプでも、歪補償量が大きく、かつ、メモリ量を削減し、高速動作が可能なデジタル前置歪補償回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】 超高周波、広帯域でも精度が高い非線形歪み補償が行える歪補償回路を提供する。
【解決手段】 高周波増幅器の非線形歪みを補償するための歪成分データを発生する歪発生回路を、メモリマトリクス51と、レベルコンパレータ52と、D/Aコンバータ53とから構成する。メモリマトリクス51には、水平方向の行毎に包絡線レベル値に対応する偶数次多項式による歪成分データが記憶される。レベルコンパレータ52は、包絡線レベルと複数の基準電圧とを比較し、これに基づいて、メモリマトリクス51の行のうちの1つを選択する行選択信号を発生する。D/Aコンバータ53は、読み出された偶数次多項式による歪成分データをアナログ信号に変換する。これにより、ほぼリアルタイムで歪成分の波形を出力することが可能になり、超高周波、広帯域でも精度が高い非線形歪み補償が行える。 (もっと読む)


【課題】アダプティブ補償機能による過大な出力を抑圧し、装置に障害が及ぶことを防止した放送用送信装置を提供すること。
【解決手段】電力増幅器31〜3Nの状態をモニタし、少なくとも1つの電力増幅器に異常を検知した場合にはアダプティブ制御による励振器1の補償動作を停止するようにする。すなわち、電力増幅器の異常信号を検出すると、送信機制御部5から励振器1に補償フリーズ制御命令を送出し、その時点から補償データテーブルの更新を停止するようにする。さらに、励振器1のアダプティブ補償動作を低速動作とし、電力増幅器の異常時は補償データが更新される前に補償フリーズ制御を行い、異常発生前の補償データテーブルを維持することによりアダプティブな補償動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】ブロードバンド、広帯域、および多帯域の電力増幅器の用途に適切で、電気的外乱に対して堅固である、特に費用対効果も大きい増幅器を提供する。
【解決手段】デプレッションモードトランジスタのための電力増幅器バイアス保護が、本発明によって、デプレッションモードトランジスタのゲートに接続された閾値電圧調節器を使用して実現される。閾値電圧調節器が、ゲートに印加された電圧が所定の許容範囲を越えことを測定したとき、閾値電圧調節器が、ドレーンの直流給電ラインを遮断するために供給電圧スイッチを作動するように、閾値電圧調節器が、デプレッションモードトランジスタのドレーンのための供給電圧スイッチを制御する。供給電圧スイッチの入力は、デプレッションモードトランジスタのドレーン電圧源に接続され、供給電圧スイッチの出力は、ドレーンの直流給電ラインに接続される。 (もっと読む)


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