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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】HFC(Hybrid Fiber-Coax)網で発生して累積される信号の歪み及びノイズ成分を相殺させて除去することが可能なHFC網の歪み及びノイズ相殺システムを提供する。
【解決手段】既存のHFC網のONU(Optical Network Unit)108の入力側から同軸分配ハブ112までを、別の光ケーブルジャンパ(jumper)(光ケーブル120)を通じて光信号を伝送して歪み及びノイズのないRF信号に変換し、変換した歪み及びノイズのないRF信号を、HFC網の同軸ケーブル110及び多段の同軸幹線増幅器114を経由しつつ歪み及びノイズが含まれたRF信号に逆位相で合成することで歪み及びノイズ成分だけを抽出し、抽出した歪み及びノイズ成分を、歪み及びノイズ相殺部122にて歪み及びノイズを含んだRF信号に逆位相で合成することによって歪み及びノイズ成分を相殺させ、信号の伝送特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合の状態が長時間継続されても、携帯電話端末のバッテリーの消耗を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置は、RF電力増幅器RFPAと電源供給回路Pwr_Cntとを具備する。
電源供給回路は、パワー制御信号Vapcのレベルに応答して、RF電力増幅器に供給される電源電圧VLDOのレベルを制御する。検出抵抗Rsenは、電源電圧の電源電流ILDOに対応した検出信号Vsenを生成する。電流制御部Cmp1、2、FF1、NAND3、Qp4は、検出信号Vsenに応答して電源電流ILDOを制御する。Vsenが電源電流許容レベルILDO (Max)に対応する許容検出信号レベルVshに一致すると、電流制御部は電源電流ILDOを許容レベルILDO (Max)よりも小さな制限電流に制御する。好ましくは、制限電流は、シャットダウンスイッチSh_SWのオフ状態によるシャットダウン電流である。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅装置をより高効率にする。
【解決手段】入力信号をメインアンプ1とピークアンプ2とで増幅して、前記両アンプ1,2の出力を合成して出力するドハティ増幅装置10において、前記メインアンプ1と前記ピークアンプ2とに共通の電源電圧を供給する可変電源部7と、入力信号のエンベロープ振幅レベルを検出するエンベロープ検出部6と、前記可変電源部7によって前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを調整するために前記可変電源部7を制御する制御部8と、を備え、前記制御部8は、前記エンベロープ検出部6によって検出された入力信号のエンベロープ振幅レベルに応じて、前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを制御するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、複合増幅器と、無線通信システムのノードにおける複合増幅器の振幅を制御する方法とに関する。複合増幅器は、出力結合ネットワークを介して負荷へ接続された構成の第1増幅器と第2増幅器とを備える。当該方法は、入力信号を第1信号成分と第2信号成分とに分解することを含む。さらに、当該方法は、第1信号成分におけるに振幅を第2信号成分における振幅と差別化することを含む。差別化については、複合増幅器の総効率が増加するように行う。本発明は、複合増幅器を備えた無線送信装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】RF電力増幅器のオープンループ・電圧ゲインのバラツキの影響が少なく、負帰還制御ループの安定性の高いパワー制御を行うこと。
【解決手段】RF電力増幅装置では、RF電力増幅器100のゲインを制御する誤差増幅器106の非反転入力端子に、アッテネーター107(R3、R4)を介して送信出力レベル指示電圧Vrampが供給される。誤差増幅器106の出力端子の自動パワー制御電圧Vapcにより、RF電力増幅器100のゲインが制御される。誤差増幅器106の出力端子と反転入力端子との間の負帰還回路105の第1抵抗R1と第2抵抗R2とに、他の抵抗R5が追加される。低送信電力時には、アッテネーター107によって、指示電圧Vrampの上昇に対する送信電力Poutの増加を緩和する。中高送信電力時には、追加抵抗R5により指示電圧Vrampの変化による制御電圧Vapcの変化の制御感度を向上する。 (もっと読む)


【課題】信号を低歪みで効率よく増幅可能な増幅器を提供する。
【解決手段】中心周波数fの入力信号が入力される入力端子10と、入力信号を分配する分配部12と、分配された入力信号が伝達される第1から第iのブロック14と、第1から第iのブロックを通過した信号を合成する合成部16と、合成部で合成された信号を出力する出力端子18とを備え、第nのブロックは、基本波共振周波数fを有する第nの前段共振器20と、第nの増幅部24と、基本波共振周波数fを有する第nの後段共振器26と、第nの位相調整部22を含み、後段共振器26はfまたはfの高調波共振周波数を有し、f<2f、f>2f、(f+f)/2=2fの関係を充足し、位相調整部は、基本周波数の隣接するブロックを通過する信号の位相差を逆相にし、2fの信号の位相差を同相に維持する増幅器。 (もっと読む)


【課題】本発明は電力増幅器に関し、電力効率を低下させることのない電力増幅器を提供することを目的としている。
【解決手段】RF信号を入力して少なくとも2方向に分岐させる分岐回路1と、該分岐回路1の出力を受ける整合回路2と、該整合回路2の出力を、又は前記分岐回路1の出力を直接受ける、飽和電力の異なった複数の増幅器3と、該増幅器3の出力を受ける整合回路4と、該整合回路4の出力を受ける合成回路5と、変調波エンベロープ信号を受けてその振幅を変換する変調波エンベロープ変換部6と、該変調波エンベロープ変換部6の出力を受けてドレイン電圧に変換して前記増幅器3のドレイン端子に供給するドレイン電圧供給部7と、を備え、前記合成回路5の出力をその出力とするように構成される。 (もっと読む)


【課題】各分配信号の位相補正をディジタル制御で行うことで、位相補正精度を向上し合成後の送信信号の損失を低減する。
【解決手段】各キャリアのベースバンド信号を生成するベースバンド処理部、各キャリアのベースバンド信号を合成するキャリア合成部、合成されたベースバンド信号に対して位相補正等の信号処理、ディジタルアナログ変換、アップコンバート、電力増幅を並列して行う複数台の送信機230、各送信出力信号を合成する合成器240、合成器出力を取り出すカプラ250、カプラ出力をダウンコンバート、アナログディジタル変換し、位相補正信号等を生成する信号処理を行う受信機260で構成する基地局により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】従来、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器は、回路構成が複雑で製造が困難であるという問題点があり、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器を、簡易な回路配置で容易に実現し、高電力効率及び良好な特性が得られる増幅器を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路4と、複数のピーク増幅回路5a、5bとを備え、これらの増幅回路からの出力をノード7で合成して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅回路4の出力段にインピーダンス変換器6を設けてキャリア増幅回路の特性を最適とし、ピーク増幅回路5a、5bの出力段に電気長が(λ/2)×n(nは1以上の整数)となる伝送線路11a、11bを設けて回路配置を容易にし、ピーク増幅回路5a、5bの入力段に移相器12a、12bを設けて合成点における各経路の信号の位相を微調整する増幅器としている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのスイッチング素子(1〜4)を有する少なくとも1つのスイッチングブリッジ(100,101)を備えたプラズマ給電装置を作動させる方法に関する。プラズマ給電装置は、>500Wの電力および>3MHzの実質的に一定の基本周波数を有する高周波出力信号を供給する。本方法は、少なくとも1つの動作パラメータ、少なくとも1つのスイッチング素子の少なくとも1つの周囲パラメータおよび/またはスイッチングブリッジパラメータを求めるステップと、少なくとも1つの動作パラメータ、少なくとも1つの周囲パラメータおよび/またはスイッチングブリッジパラメータを考慮して、スイッチング素子(1〜4)に対する別個の駆動制御信号を求めるステップと、それぞれ1つの駆動制御信号を用いて、スイッチング素子(1〜4)を別個に駆動制御するステップとを有する。
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【課題】複数の送信周波数に対する電力増幅器の電力効率最適化等を図る。
【解決手段】周波数変換部22で周波数変換され、分配器24で各電力増幅器12へ分配された映像信号の各々は、電力増幅器12で増幅されて合成器14で合成される。合成された信号は方向性結合器16で分岐され、バックオフ量検出部18へ転送されて電力増幅器12のバックオフ量が検出される。そのバックオフ量は、電力増幅器制御部20へ転送されて送信装置10の送信信号の周波数におけるバックオフ量に応じたドレイン電圧の制御が電力増幅器12に対して行われる。 (もっと読む)


【課題】検出系統に異常が生じたことを検出できるようにして、高周波電力増幅部や負荷の保護を的確に図ることができるようにした高周波電源装置を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅部AMPと負荷LDとの間に挿入した方向性結合器DCの出力から進行波電力の基本周波数成分を検出する検出系統を2系統設け、両検出系統の出力レベルが異なるときにいずれかの検出系統が異常であると判定する。方向性結合器DCの進行波側の検出信号からハイパスフィルタを通して反射波電力の高調波成分を検出する検出系統と、方向性結合器の反射波側の検出信号からハイパスフィルタを通して反射波電力の高調波成分を検出する検出系統とを設けて、両検出系統の出力レベルが異なるときにいずれかの検出系統が異常であると判定する。いずれかの検出系統が異常であると判定されたときに高周波電力増幅部の出力を抑制するかまたは停止させる保護制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多段アンプ構成を採用した場合に、電源系統を簡単化しても、所望の送信信号波形を得ることができる無線信号増幅装置を提供すること。
【解決手段】無線信号増幅装置100は、電源変調部103によって形成した電源電圧V10をパワーアンプ102に供給すると共に、電源変調部103によって形成した電源電圧V10を平滑部104によってほぼ一定の電圧に平滑化してドライバアンプ101に供給する。これにより、平滑部104によって、電源変調部103において形成された電源電圧の低レベル部分が持ち上げられるので、ドライバアンプ101にドライバアンプ101の出力電圧V13よりも常に大きな値の平滑化電圧V11を供給でき、ドライバアンプ101が動作不能となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、ネットワークアナライザでドハティ増幅器のAM−AM、AM−PM特性を測定することができないという問題点があり、ディジタル方式アダプティブバイアス制御ドハティ増幅器のAM−AM、AM−PM特性を短時間で精度よく測定する測定装置を提供する。
【解決手段】 処理部(PC1)が、信号レベルが一定の基準信号と、信号レベルが可変であるCW信号とから成る送信信号を送信し、その電力増幅器出力を受信して、送信信号と受信信号の同期を取り、受信信号中の基準信号に基づいて受信信号の位相ずれ及び位相回転を補正して、送信信号のCW信号と補正された受信信号のCW信号とに基づいてゲインと位相差とを算出する処理を行い、当該処理を複数のCW信号のレベルについて行うことにより、AM−AM、AM−PM特性を測定するAM−AM、AM−PM特性測定装置としている。 (もっと読む)


通信衛星のマルチポート増幅器(MPA)内では、フィードバックループを用いて、位相及び振幅追従、従って、絶縁及び合成性能をKu及びKa帯域において維持する。Ku及びKa帯域については、MPA用途への関心が高まりつつあるが、この場合、波長が短く、位相/振幅追従の維持は、非常に困難となる。フィードバックループは、MPA出力ネットワーク(ONET)内の重要な点に配置され、追従誤差を検出して補償を行う。誤差は、「ヌル点」における電力測定を通して検出され、ゼロ電力が、正確な追従に相当する。フィードバックループは、これらの点におけるレベルがゼロに維持されるように、MPAの位相/利得を調整する。本方式は、MPA入力の内の1つに注入されるヌル測定用パイロット信号で動作する。
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マルチポート増幅器を調整する方法及びマルチポート増幅器を提供する。マルチポート増幅器は、並列に配置した偶数個のマイクロ波電力増幅器(A1乃至A8)、一連の入力ポート(p1乃至p8)、及び一連の出力ポート(q1乃至q8)を含み、入力ポートは、一連の入力混成回路(A乃至M)によって増幅器に接続され、また、出力ポートは、一連の出力混成回路(A乃至M)によって増幅器に接続される。これらによって、任意の所定入力ポートの入力信号は、全ての増幅器によって増幅され、そして、再合成され所定出力ポートの出力信号になる。本方法は、全出力ポート間の許容可能な信号絶縁を保証可能にしつつも、一対の隣接増幅器の片方の増幅器を他方の増幅器に、対でない増幅器間の整合より大きい程度に整合する段階を含む。本調整方法により、MPAは、幾つかの周波数再利用方式の要件に良好に適合し、また、セットアップ及び試験時間が大幅に減少する。
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【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】分配器12で2分配された高周波信号はFET24−1,26−1で増幅されてから合成される。FET24−1のゲート端子24gには一定のバイアス電圧が印加される。FET26−1のゲート端子26gにバイアス電圧を印加するバイアス回路36は、FET26−1に入力される高周波信号の一部を分岐するカプラ42と、カプラ42で分岐された高周波信号を増幅するモニタ用FET46と、モニタ用FET46のドレイン端子46dにおけるバイアス電流が一定値に収束するようにモニタ用FET46のゲート端子46gに印加するバイアス電圧を調整する定電流バイアス回路44と、モニタ用FET46のゲート端子46gにおけるバイアス電圧を所定の利得とオフセットで補正してFET26−1のゲート端子26gに印加する電圧変換回路48と、を含む。 (もっと読む)


【課題】信号を増幅する増幅器で発生する歪を補償する歪補償装置において、効果的に歪を補償する。
【解決手段】増幅器2で発生する歪を補償するための歪を発生させる歪発生手段13、18を備える。歪発生手段は、入出力特性に飽和特性を有して奇数次の歪を発生する非線形回路を含んで構成される。一構成例として、歪発生手段は、補償対象となる最も低い奇数次の歪(本例では、3次歪)を発生する回路として入出力特性に伸張特性を有する非線形回路13を使用し、補償対象となる他の奇数次の歪(本例では、5次歪)を発生する回路として入出力特性に飽和特性を有する非線形回路18を使用して構成された。 (もっと読む)


【課題】配線のための面積増加なしに各トランジスタの入力信号の強度及び位相を均一にできる並列接続トランジスタを提供する。
【解決手段】並列接続トランジスタ50は、信号入力端子60に接続される伝送線路70、72と、伝送線路70及び72に沿って一列に配列されたトランジスタ84−1〜84−8及び88−1〜88−8と、伝送線路70、72に沿って一列に配列され、伝送線路70、72に一端が接続され、トランジスタ84−1〜84−8及び88−1〜88−8の対応する1つのベース端子に他端が接続された複数の容量素子82−1〜82−8及び86−1〜86−8とを含み、容量素子82−1〜82−8及び86−1〜86−8の容量値は、信号入力端子60からの伝送線路の線路長が大きいほど、小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】RF電力増幅トランジスタのゲート電極に対して、波形歪みのない制御信号を印加することができ、またさらに、制御回路の電源電圧を低く抑えることができ、また出力インピーダンスを低くした制御回路を備えた高効率増幅器を提供する。
【解決手段】RF信号を入力して増幅するトランジスタを含む増幅装置(110)と、前記RF信号の包絡線信号又はベースバンド信号からこれに応じた制御信号を発生する制御信号発生手段(101,108,109)と、前記制御信号発生手段からの制御信号を前記増幅装置のトランジスタのゲート電極に印加する制御ドライバ(115)と、を備え、前記制御ドライバを出力インピーダンスの低い回路で構成した。 (もっと読む)


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