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Fターム[5J500CK06]の内容

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Fターム[5J500CK06]に分類される特許

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【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


回路構成は、電力増幅器(1)、特に高周波数電力増幅器の冗長電源のために用いられる。この場合の電力増幅器(1)は、複数の出力段コンポーネント(21)及び複数の電源ユニット(2)を備える。電源ユニット(2)は、それらの負荷端接続において共に接続され、一緒に出力段コンポーネント(21)にエネルギを供給する。電源ユニット(2)が故障した場合、少なくとも2つの出力段コンポーネント(21)は、能動的にオフに切り替えられ、電力増幅器(1)が低減した出力電力ではあるが動作を継続できるようにする。
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結合器は、第1のライン(31)と、第1区間(42)および第2区間(53)において第1のライン(31)に横型結合された第2のライン(32)とを備える。第1のライン(31)の単位長さ当りの第1のライン(31)と第2のライン(32)との間の静電容量は、第1区間(42)の方が第2区間(53)より大きい。第1のライン(31)と第2のライン(32)とが第1の曲部(40)を形成する。
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【課題】分配器を用いずに入力信号を分配して小型化を実現した高周波増幅器を得る。
【解決手段】入力端子3に接続されたノードNと、出力端子4に接続された出力整合回路8と、ノードNと出力整合回路8との間に並列接続された第1および第2の分岐線路と、第1の分岐線路に挿入されて入力端子3からの入力信号を増幅するキャリア電力増幅器1と、第2の分岐線路に挿入されて入力信号のピーク成分を増幅するピーク電力増幅器2と、キャリア電力増幅器1の入力側に挿入された第1の入力整合回路と、ピーク電力増幅器2の入力側に挿入された第2の入力整合回路とを備え、キャリア電力増幅器1およびピーク電力増幅器2の合成出力信号を出力端子4から出力する。第1の入力整合回路は、LPF型回路5により構成され、第2の入力整合回路は、λ/4電気長の伝送線路6およびLPF型回路7からなる直列回路により構成されている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の基地局などで用いる歪補償増幅器において、経時変化に伴う基板の吸湿による位相変動が生じた際に、これを効率良く除湿するための自己送風機能が望まれる。
【解決手段】受信した信号を所定のレベルに増幅する主増幅器と、該主増幅器で発生した歪成分を前記受信した信号を位相調整して検出する歪検出部と、該歪検出部で検出した歪成分を位相調整して前記主増幅部で増幅された信号と合成し前記歪成分を除去する歪除去部と、前記主増幅器をはじめとする各構成要素を除湿する複数の回転モードを有するFANユニットと、該FANユニットの回転制御を行なう制御回路部とを有し、該制御回路部は、前記位相調整が所定の範囲を超えた場合には、前記FANユニットの除湿効果を高めるよう回転制御する。 (もっと読む)


【課題】発生器の出力を制御する制御方法を提供する。
【解決手段】発生器の出力(22)は,あるインピーダンスをもつ負荷に対し,あるセトリング時間をもつ出力信号(12)を供給する。この出力信号について,そのセトリング時間を決定する。出力信号は,変調波形で振幅変調する(20)。この変調した出力信号について,これを表すセンス信号を発生する(26)。そのセンス信号を,出力信号のセトリング時間に基づくサンプリング時点にてサンプリングし(28),このサンプリングしたセンス信号のデジタル表現を発生する。サンプリングしたセンス信号のこのデジタル表現に基づき,上記出力の振幅変調を制御する(14)。 (もっと読む)


本発明は初期信号(s)が供給される入力信号観測器(2)を備える、初期周波数(f)を有する初期信号(s)のための増幅器アセンブリに関係する。入力信号観測器(2)は第1の入力信号(S1)及び第2の入力信号(S2)を初期信号(s)に基づいて判定する。増幅器(3,4)は入力信号(s1,s2)を対応する出力信号(S1,S2)に増幅する。増幅器(3,4)はその出力信号(S1,S2)を初期信号(S1,S2)に基づいてデータ信号(N)と損失信号(v)を形成する共通の結合素子(5)に供給する。データ信号(N)によって示された部分的な電力はもし出力信号(S1,S2)の位相オフセット(φ)が所定の値を有するならば最大になると共に、出力信号(S1,S2)は所定の値からの位相オフセット(φ)の偏差増に応じて減少する。結合要素(5)は負荷(6)にデータ信号(N)を供給し整流器装置(7)に損失信号(V)を供給する。整流器装置(7)は損失信号(V)を整流し、整流された損失信号を増幅器アセンブリ(1)の電源装置(8)に供給する。
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少なくとも、出力としてN個の分配信号を供給する入力バトラーマトリックス(301)に接続された複数(N個)の入力経路と、入力として前記分配信号を受信し、出力として各々複素利得GのN個の増幅および位相シフトされた信号を生成する複数(N個)の真空管増幅器(303)と、入力として前記増幅信号を受信し、出力としてN個の出力信号を生成する出力バトラーマトリックス(305)とを備えた、通信信号のマルチ分布増幅システムであって、位相誤差および振幅誤差がトラフィックの存在下で自己補償されることを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の入力端子と増幅回路の入力端子の間で発生するループ発振を抑止することができる高周波電力増幅器を提供する
【解決手段】入力端子20と入力端子20により入力された入力信号を分配する複数の分岐端子21〜24を有する導体パターン19を備える分配回路基板4と、各分岐端子からの入力信号をそれぞれ増幅する増幅回路基板5と、増幅回路基板5からの入力信号を合成する合成回路基板6と、を備え、分配回路基板4の導体パターン19は、絶縁基板に形成された第1導電層19Aと、第1導電層19A上に形成された第2導電層19Bと、第2導電層19B上に形成された第3導電層19Cを有し、分配回路基板の導体パターン19には、入力端子20から分岐端子21〜24が分岐された位置に、第1導電層19Aと第2導電層19Bのみからなる抵抗パターン部41〜44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に起因して回路特性が変化した場合であっても増幅装置の利得を所定範囲内に設定することが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】増幅装置3は、ドハティ型の増幅装置であって、入力信号S1を入力信号S3と入力信号S4とに分配する分配器16と、入力信号S3を増幅するメインアンプ12と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に、入力信号S4を増幅するピークアンプ13と、メインアンプ12から出力された出力信号S5と、ピークアンプ13から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部17と、メインアンプ12及びピークアンプ13の双方のゲートバイアス電圧Vgm,Vgpを略線形関係で制御することによって、増幅装置3の利得を所定範囲内に設定する制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】Idqドリフトにより発生する大きな利得変動を効率よく補償すること。
【解決手段】送信装置に含まれる高出力増幅器140が、GaN-HEMTデバイスに接続されたドレインバイアスの抵抗141a前後の電圧に基づいて、電圧差分を出力し、電圧差分に基づいて利得補償を実行するか否かを判定する。そして、高出力増幅器140は、利得補償を実行する場合に、電圧差分に基づいて減衰量を特定し、特定した減衰量を信号線に与えることで利得補償を実行する。 (もっと読む)


方法およびハイブリッド・マトリクス増幅器が提供される。無線送受信機のハイブリッド・マトリクス増幅器(10)を較正する方法において、デジタル部分およびアナログ部分を有する複数の信号パス(PATH1、PATH2)は、複数の信号パスの各々のアナログ部分が較正プロセスの対応するバッファ取り込み期間中にのみアクティブであるようにトグルされる。信号パスはアンテナ配列により送信される信号(S1、S2)を搬送する。複数の信号パスの各々に対するチャネル推定は、対応するバッファ取り込み期間中に収集されたサンプリング・データにのみ基づいて生成される。ハイブリッド・マトリクス増幅器は、生成されたチャネル推定に基づいて較正される。
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【課題】無駄な消費電力を削減し、回路規模の増大及びコストの増大を回避する電力増幅器を提供する。
【解決手段】分岐点102で分岐された一方の入力信号の位相をλ/4遅らせるλ/4移相回路103と、位相をλ/4遅らせた入力信号を増幅する高周波増幅器106との間にサーキュレータ104を設け、サーキュレータ104は高周波増幅器106からの反射信号を合成部110に出力する。合成部110は、分岐点102で分岐された他方の入力信号と、サーキュレータ104から出力された信号とを合成し、高周波増幅器112に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電力分配器で分岐された複数の増幅回路の相互干渉を防止し、伝送線路長の短い電力合成増幅器を提供する。
【解決手段】 電力分配回路から分岐された第1増幅器4aからの高周波をインピーダンス整合する第1変成回路10aと、第1変成回路より細長の第2変成回路11aと、第2変成回路より細長の第3変成回路12aと、電力分配回路から分岐された第2増幅器4bからの高周波をインピーダンス整合する第4変成回路10bと、第4変成器より細長の第5変成回路11bと、第5変成器より細長の第6変成回路12bと、第3変成回路及び第6変成回路のそれぞれの出力側に接続された電力合成器とを設けて、第3変成回路及び第6変成回路を屈曲させると共に第1及び第2増幅器出力端から電力合成器6出力端までの伝送線路長を伝送周波数波長に略等しくするようにした。 (もっと読む)


本発明は、平面XYに平行な少なくとも1つのプレートと、そのプレート上に装着される少なくとも2つの増幅器モジュール(41a、41b)とを含む低容積の増幅装置に関する。各増幅器モジュール(41a、41b)は、増幅器素子(11a、11b)と、縦の伝播の方向に合致する同じ方向Xに配置される入力接続導波路(12a、12b)および出力接続導波路(13a、13b)とを含み、その増幅器素子(11a、11b)は、伝播の方向Xに垂直な方向Yに配置される入力および出力軸(18a、18b)を有するこの低容積の増幅装置において、2つの増幅器モジュール(41a、41b)の入力接続導波路(12a、12b)は、別個のものであって、異なる長さ(La1、La2)を有すると共に互いに平行に装着され、前記2つの増幅器モジュール(41a、41b)の出力接続導波路(13a、13b)は、別個のものであって、異なる長さ(La2、Lb2)を有すると共に互いに平行に装着されること、および、同じ増幅器モジュールの入力および出力導波路の長さの合計(La1+La2、Lb1+Lb2)は各増幅器モジュールについて同一である、すなわち、La1+La2=Lb1+Lb2であること、が特徴である。
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【課題】負荷変動等によるACLRの劣化を防止することにある。
【解決手段】負荷に電力を供給する電力増幅回路、該電力増幅回路を含む送信装置、電力増幅器の出力制御方法である。定在波比検出部(VSWR検出部20)では、負荷(アンテナ6)に供給する出力電力と、負荷側からの反射電力とにより定在波比(VSWR)を算出する。電力増幅器(18)は、前記負荷に出力電力を供給し、かつ、該出力電力が前記定在波に応じて制御される。これにより、出力電力は隣接チャネル漏洩電力比を劣化させない程度の電力値に制御される。 (もっと読む)


【課題】ドライブ回路を含めて増幅効率が高くかつ歪みの少ない増幅装置を提供する。
【解決手段】入力された無線周波信号を分配器13で二分岐し、その一方をキャリア増幅器11によりそのAB級動作点に従い増幅する。また、上記分配器13により二分岐された無線周波信号の他方を、移相器14で移相したのち、ピーク増幅器12によりAB級動作点とB級動作点との間に設定された動作点に従い増幅する。そして、上記キャリア増幅器11により増幅された無線周波信号と、上記ピーク増幅器12により増幅された無線周波信号とをドハティ合成部15により合成し、その合成された無線周波信号を出力端子17から出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】異なる系統の電力増幅回路を含む半導体装置を小型にする。
【解決手段】2つの周波数帯の高周波信号を取り扱うことが可能なデュアル方式のデジタル携帯電話機のRFパワーモジュールを構成する系統の異なる電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に配置した。この場合、電力増幅回路2A,2BをICチップ1Cの周辺に配置し、周辺回路3を電力増幅回路2A,2Bの間に配置させた。これにより、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1C内に設けて小型化が図れる上、異なる系統の電力増幅回路2A,2Bを同一のICチップ1Cに設けても電力増幅回路2A,2B間の距離が確保されるので電力増幅回路2A,2B間の結合を抑制させることができ、電力増幅回路2A,2B間でのクロストークを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】増幅器切替え時のスイッチ損失を抑制することにより、増幅器の出力電力や効率の低下を抑制した高周波増幅器を得る。
【解決手段】複数の増幅器3の入力端子側に設けられた入力分配回路7と、複数の増幅器3の出力端子側に設けられた出力合成回路8と、複数の増幅器3に並設された冗長用増幅器4と、各増幅器3、4と入力分配回路7との間に挿入された入力側スイッチ101と、各増幅器3、4と出力合成回路8との間に挿入された出力側スイッチ102とを備えている。出力側スイッチ102は、出力合成回路8の入力端子ごとに1つずつ接続された出力合成回路側端子と、1つずつの出力合成回路側端子に対応して、各増幅器3、4の各出力端子に接続された2つずつの増幅器側端子とを有し、増幅器側端子は、各増幅器3、4の隣り合う増幅器の各出力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力となった場合に、歪検出ループの前段に設けた可変減衰器の減衰量を制御するFF歪補償増幅器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、信号入力端に入力される信号の歪成分に相当する信号を取り出す歪検出ループと、前記歪検出ループで取り出された歪成分に相当する信号を用いて信号出力端から出力される信号の歪成分を除去する歪補償ループとよりなるFF歪補償増幅器において、前記歪検出ループの前段に可変減衰器を設け、前記歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力になったとき、前記可変減衰器により信号入力端に入力される信号の信号レベルを制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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