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Fターム[5K004DF03]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | ASK方式における復調器 (112) | 同期検波によるもの (17)

Fターム[5K004DF03]に分類される特許

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【課題】環境雑音下でも安定した通信を可能とする。
【解決手段】基準となる同期信号で変調された所定の周波数帯の同期変調信号を放射する同期信号発生部3を備え、無線通信端末1,2で同期変調信号を受信して同期信号を用いてクロック信号、搬送波を生成し、パケットに基づいた信号列のみを搬送波で変調して送受信する。これにより、送信データにクロック信号を加えて送信する従来の場合と比較して占有帯域幅が狭くなり、その結果、受信する側のフィルタの通過帯域幅は狭くてよく、環境雑音が混入しにくい。 (もっと読む)


【課題】データの欠損によるタイミングの変化に迅速に対応することができるようにする。
【解決手段】受信装置は、同期回路14と等化回路15を備える。同期回路14の検出器33は、受信信号のデータの欠損を検出し、検出結果を等化回路15の等化器42に供給する。等化器42は、データの欠損の検出結果に基づいて、データの欠損量だけ処理タイミングを調整する。この開示の技術は、例えば、データの欠損が生じ得る受信信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】受信回路に漏れこむ送信リーク信号による受信感度の劣化を緩和する。
【解決手段】直交復調を行うIchミキサ11およびQchミキサ12を備えた送受信回路において、送信リーク信号と同じ信号生成源の信号をIchミキサ11およびQchミキサ12の受信ローカル信号として使用し、送信リーク信号と受信ローカル信号との位相を45°の奇数倍の関係にすることで、送信リーク信号が持つ振幅ノイズ成分をIchミキサ11およびQchミキサ12に均一に分配する。これにより、Ichミキサ11およびQchミキサ12のうちデータ復調用に選択した側に極端に振幅ノイズが偏って現れることを防ぎ、受信感度の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の送受信回路は、送信リーク信号の影響を低減することができなかった。
【解決手段】本発明にかかる送受信回路は、RFIDタグとの間で搬送波信号の送信とタグ応答信号の受信とを同時に行う送受信回路であって、タグ応答信号RXと、搬送波信号TXに起因する反射搬送波信号TXdと、搬送波信号TXに起因する漏れ搬送波信号TXlと、を含む中間信号Sinを出力するRFフロントエンド部20と、中間信号SinをIローカル信号に基づき復調してタグ応答信号RXを出力し、かつ、中間信号SinをQローカル信号に基づき復調して反射搬送波信号TXdと漏れ搬送波信号TXlとを含む送信リーク信号を出力する直交復調器30と、を有し、RFフロントエンド部20は、中間信号Sinに含まれるタグ応答信号の位相とIローカル信号の位相とを実質的に同じ位相とし、かつ、中間信号の包絡線波形をほぼ一定の電圧レベルとする。 (もっと読む)


【課題】復調されたベースバンド信号に歪みやノイズ等が混入した場合であっても、二値化波形を正常に、かつ簡素な構成で生成することが可能な復調装置を提供すること。
【解決手段】キャリア周波数の2のべき乗分の1のシンボルレートの信号を復調する復調部と、復調部で復調された信号に対してキャリア周波数の1/2(xは0または正の整数)のサンプル周波数でA/D変換するA/D変換部と、A/D変換部でA/D変換された信号に対して、サンプル周波数の1/2(mは0または正の整数)の周期で通過特性が最小となる第1のフィルタと、A/D変換部でA/D変換された信号に対して、サンプル周波数の1/2(nは0または正の整数で、m<n)の周期で通過特性が最小となる第2のフィルタと、第1のフィルタの出力と第2のフィルタの出力とを用いて直流成分を除去する直流成分除去部と、を含む、復調装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】SSB信号の復調信号を得るための除算処理において、如何なる場合も零でない除数で演算するようにし、従来よりも原信号を正確に復調し、聴感上の雑音を除去可能なSSB信号受信装置を提供する。
【解決手段】 SSB信号受信装置1は、除算器190の除数信号S181が零でないとして導出した以下の式を用いて、雑音除去回路900の出力信号である搬送波成分S911の最大振幅及びSSB信号成分S912の最大振幅を、振幅比調整器910,920(増幅器または減衰器)により調整する。ここで、搬送波成分S911の最大振幅をA、SSB信号成分S912の最大振幅をB、移相器50の増幅度をG、移相量をφとする。
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【課題】SSB信号の復調信号を得るための信号振幅を調整する処理を、簡単な演算で行うことにより、回路規模を小さくし、かつ演算量を少なくする。
【解決手段】振幅調整回路900の倍率決定器950は、直交検波信号S101,S102,S111,S112に基づいて各信号間の振幅比が変らないように、かつ出力信号S901,S902,S911,S912の振幅が定数1に近くなるように、増幅または減衰倍率信号S951を生成する。倍率調整器910,920,930,940は、直交検波信号S101等を、共通する増幅または減衰倍率信号S951により増幅または減衰し、信号S901等を得る。検波信号演算回路800は、信号S901等に対して乗算演算等を行い、復調信号S191を得るための被除数信号S171及び除数信号S181を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度よく受信キャリア信号SAを復調することができる。
【解決手段】本発明は、受信キャリア信号SAと同一周波数でなる第1検波クロックCa及び第2検波クロックCbを用いて受信キャリア信号SAの信号レベルを検出値Sとして検出して、検波クロックに対応する第1検波信号及び第2検波信号をそれぞれ生成し、受信キャリア信号SAの信号レベルが最も大きいことを表す一の検波信号に基づいて、受信キャリア信号SAにおける変調の有無を表す振幅復調信号を生成し、当該振幅復調信号をデコーダ部25へ送出するようにする。 (もっと読む)


【課題】ミクサに入力する漏洩信号電力が大きく変化した場合にも、ミクサから出力されるDCオフセットの値を抑制し、受信信号であるASK変調波を正しく復調できるリーダライタ装置を得る
【解決手段】ベースバンド信号を局部発振波により変調した送信信号を送信する送信部と、送信信号に応じて受信した受信信号の位相と局部発振波の位相とを比較するホモダイン検波器112を有し、ホモダイン検波器112により抽出した検波出力信号を復調する受信部とを備えたリーダライタ装置において、送信信号の送信時に受信部へ漏洩する漏洩信号の位相を調整する位相調整手段201をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ・リーダー・ライター等のマスタデバイスとRFIDタグ等のスレーブデバイスとの間でRF通信を行う際に、両デバイスの間の往復距離に依存するスレーブデバイスからの変調信号のマスタデバイスでの復調特性の変化を軽減すること、およびその信号処理のインプリメンテーションに好適な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】スレーブデバイス100からのRF信号を受信するマスターデバイス200のふたつの受信ミキサー6、7の出力はローパスフィルター8、9を介して二乗回路10、11に供給される。ふたつの二乗回路10、11の出力は、加算回路12に供給される。望ましくは、加算回路12の出力は、平方根回路13に供給される。この二乗、加算、平方根のアナログ信号処理のインプリメンテーションに好適な集積回路技術も、開示される。 (もっと読む)


【課題】DTV信号に同期誤りが起きているか否かを判断し、同期誤りが起きていると判断する場合、同期位置を修正するデジタル復調装置および同期検出方法を提供する。
【解決手段】制御部(4)は、波形等化部(2)からセンタータップ係数を受け、そのセンタータップ係数と与えられたセンタータップ係数閾値との比較を行う。そして、係数が閾値よりも小さいとき、同期検出部(1)が同期誤りをしていると判断し、制御信号を出力する。同期検出部(1)は、制御信号が入力されることにより、受信信号に含まれる同期信号の再検出を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易かつ正確にSSB信号を直交検波して正確な受信信号を得ることが可能なSSB受信装置を提供する。
【解決手段】搬送波/信号分離回路30が搬送波が付加されたSSB信号から搬送波搬成分31および2つの信号成分32、33を分離して出力する。搬送波出力31を2つに分けて互いに異なる符号または振幅または位相となるような2つの搬送波出力42、51を生成する。これら2つの搬送波出力42、51を、搬送波成分を除去した2つの信号出力32、33に再合成し、2つのSSB再合成信号61、71を生成する。2つのSSB再合成信号61、71をそれぞれ独立に直交検波回路100、110により直交検波し、得られた直交検波出力I、Qおよび直交検波出力I、Qを検波信号演算回路200による簡単な四則演算を行うことで、2つのSSB再合成信号61、71の振幅成分を用いず、位相成分のみから正確な受信信号を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、復調回路及び受信装置に関し、例えば非接触により種々のデータを入出力するICカードと、このICカードとデータ通信するリードライタに適用して、他の回路ブロックと共に簡易かつ容易に集積回路化することができ、さらに効率良く動作することができるようにする。
【解決手段】本発明は、振幅変調信号SMをバイアスして増幅し、又はクリップして処理する。 (もっと読む)


【課題】送受位相差が180度となった場合を含め、常に復調出力を得ることができる照合端末のASK復調回路を提案する。
【手段】第1、第2の直交復調器を用いる。第1の直交変調器は、第1復調器と第2復調器を有し、また第2の直交復調器は第3復調器と第4復調器を有する。第1復調器は基準位相の局部発振信号によりASK応答信号を復調し、前記第2復調器は基準位相から90度移相した90度移相の局部発振信号によりASK応答信号を復調し、第3復調器は基準位相から180度移相した180度移相の局部発振信号によりASK応答信号を復調し、また第4復調器は、基準位相から270度移相した270度移相の局部発振信号によりASK応答信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号に含まれている搬送波成分だけを選択的に減衰させることができるタグリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタ11の受信回路16に信号処理回路15を設け、搬送波信号を180度移相させた移相信号を生成して受信信号に加算することで、リーダライタ11の受信感度を極力低下させることなく搬送波成分を効率的に抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 音声・音楽コンテンツを保持する携帯機器からコンテンツを管理するホスト機器へ、非接触、低消費電力且つ高速にデータ伝送を行なう。
【解決手段】 音声・音楽コンテンツを収集する携帯機器は、受信電波に変調処理を施した反射波信号を送出する反射器を備える。また、音声・音楽コンテンツの蓄積やデータ復号並びに再生を行なうホスト機器は、無変調キャリアを送信しその変調反射波信号を読み取る反射波読み取り器を備える。携帯機器側からは、データ・パケットのヘッダ部にメディア種別の情報を記載して反射波伝送し、ホスト機器はヘッダ分を確認し、オーディオ・データをデコードする。 (もっと読む)


受信器は、復調器及び複素相関器を備える。復調器は受信信号を復調し、復調信号を供給する。複素相関器は、復調信号の同相成分をデータ・パターンと互いに関係付け、復調信号の直交成分をデータ・パターンのヒルバート変換と互いに関係付ける。
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