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Fターム[5K004EG00]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | FSK方式における復調器 (178)

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【課題】FSK信号の検出を迅速化し、プリアンブルが短い場合でも、間欠受信を行っている受信機がデータを受信することを可能にする。
【解決手段】受信部12は、アンテナ11で受信した受信信号の周波数変換、増幅などを行い、検波部13に送る。検波部13は、受信信号をFM検波し、受信信号の周波数に対応する振幅を有する復調信号を生成する。遅延部14は、復調信号を復調信号のサンプリング間隔分だけ遅延させ、遅延信号を生成する。差分検出部15は、復調信号と遅延信号の差分を算出して復調信号からDC成分を取り除き、DC成分の近傍の周波数成分を含む第1信号を生成する。LPF17は、絶対値処理部16が算出した第1信号の絶対値から所定のカットオフ周波数以下の値を抽出し、第2信号を生成する。判定部18は、第2信号の所定の周波数の信号レベルが所定の範囲内の値である場合に受信信号にFSK信号が含まれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調信号を正確に復調することができる信号復調方法及び装置を提供する。
【解決手段】
入力信号としてのデジタル変調信号を検波して検波信号を生成し、当該検波信号を1シンボル分だけ遅延させて遅延信号を生成する。当該検波信号と当該遅延信号とのアナログ信号レベルの差がゼロになるタイミングをゼロクロスタイミングとして検出し、当該ゼロクロスタイミングにおける当該検波信号のアナログ信号レベルに基づいて判定閾値を得てこれを保持する。当該検波信号のアナログ信号レベルと当該判定閾値との比較に基づいて当該検波信号が示す現在シンボル値を復調出力として出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数検波信号の有効であるべき変曲点をより多く抽出し、ノイズによる変曲点の誤検出を減少させるFSK復調回路及び変曲点検出方法を提供する。
【解決手段】周波数オフセット除去部の変曲点検出回路は、周波数検波信号の振幅値を所定の動作クロック毎にサンプリングしてサンプル値の変化に応じて変曲点を抽出し、変曲点抽出部により抽出された変曲点の前後の周波数検波信号のサンプル値のピーク値間の大きさが第1所定の範囲内にあるか否かを判定し、抽出された変曲点が属するシンボル及びその1つ前のシンボルのうちの少なくとも1つのシンボルの最初のサンプル値と最終のサンプルとの差分が第2所定の範囲内にあるか否かを判定し、振幅判定部によりピーク値間の大きさが第1所定の範囲内にあると判定されかつプリアンブル判定部により差分が第2所定の範囲内にあると判定されたとき抽出した変曲点が正規の変曲点であるとする論理積部を備える。 (もっと読む)


【課題】波高弁別を用いることなく受信感度向上、データ長の短縮を実現することができ、通信効率の向上、S/N比の向上を図って小型化、省電力化に寄与することのできる信号受信機を提供すること。
【解決手段】この受信装置104は、信号から周波数スペクトルを取得する信号受信部4,6,8と、メモリ10と、演算処理部12とを有し、演算処理部12は、特定セルCSにおける信号強度と他のセルCにおける信号強度との大小比較を行う大小比較工程と、特定セルCSを異なる周波数及び/又は取得時刻に変更して大小比較工程を繰り返すことにより周波数スペクトルの大小比較パターンを取得する大小比較パターン取得工程と、大小比較パターンと所定の条件パターンとを照合し、所定の条件パターンを満足する部分を固定文データに対応する部分として抽出する固定文データ抽出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドアフォンにおけるハウリングを防止する。
【解決手段】 親機処理回路12では、親機のマイクロフォン14からの音声信号を第1周波数の第1キャリア信号でFM変調する。子機処理回路22は、子機のマイクロフォンからの音声信号を第2の周波数の第2キャリア信号でFM変調する。親機処理回路12は、親機と子機を結ぶ伝送ライン40の第1キャリア周波数の信号をトラップし、第2キャリア周波数の信号を抽出し、これから音声信号をFM復調し、親機スピーカ16に供給する。子機処理回路は、伝送ライン40に接続され、第1キャリア周波数の信号をトラップし、第1キャリア周波数の信号を抽出し、これからから親機からの音声信号をFM復調し、子機スピーカ26に供給する。 (もっと読む)


【課題】衛星から受信した信号を用いて無線局間でキャリア周波数の同期の確立が可能な局間キャリア周波数同期方法を得ること。
【解決手段】無線局2が、信号を受信可能な衛星である可視衛星の情報を無線局1に送信し、無線局1が、受信した可視衛星の情報に基づいて、当該可視衛星の中から自局が信号を受信可能な衛星を1つ選択し、選択した衛星の情報を無線局2へ送信し、無線局2が、無線局1から受信した衛星の情報に基づいて、当該衛星から受信した信号のキャリア周波数と同期を確立し、無線局1が、選択した衛星から受信した信号のキャリア周波数と同期を確立する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の重畳が多い受信信号の場合、誤ったキャリアオフセットによる復調エラー率の増加を抑制する周波性補正装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の周波数補正装置は、FSK変調された受信信号を復調する受信機に設けられるキャリアオフセットを、同期ワードの各シンボルにより検出し、搬送波周波数のキャリアオフセットを補正する回路であり、シンボルの受信レベルと、シンボルの予め設定されたレベル閾値による判定結果に対応する受信レベルとのレベル差を求め、相関器のシンボル数分蓄積するオフセット量検出部と、相関器からのピーク信号で、レベル差が正の値と負の値とのシンボルの数の差分を求める計数部と、オフセット量検出部におけるレベル差の同期ワードの積分値を求めるオフセット量計算部と、差分に応じて積分値から受信信号のキャリアオフセット量を求め、受信信号の受信レベルを補正するオフセット補正部とを有している。 (もっと読む)


【課題】帰還ループでスレッショルドレベルを改善するFM復調装置において、回路の遅延による不具合を解消する。
【解決手段】FM変調信号の搬送波成分を除去する第1ミキサと第1信号発生器、第1ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅と同程度で帯域制限する第1フィルタ、第1フィルタ通過後のFM信号を復調する第1FM復調器と共に、FM変調信号を一定時間遅延させる遅延バッファ、バッファ通過後のFM信号の所定周波数成分を除去する第2ミキサと第2信号発生器、第2ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅より狭い帯域幅で帯域制限する第2フィルタ、第2フィルタ通過後のFM信号を復調する第2FM復調器を設け、第2信号発生器で生成する周波数信号を第1FM復調器で復調された信号によりFM変調する構成とし、かつ第1,2ミキサ・信号発生器・フィルタ・FM復調器を同一のデジタル信号処理回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の汎用性を損なわずに、演奏情報をオーディオ信号に重畳することができる演奏情報出力装置、及び演奏システムを提供する。
【解決手段】電子弦楽器であるギター1(MIDIギター)は、フレット121のオンオフを検出するフレットスイッチ21と弦111の振動を検出する弦センサ22と備える。ギター1は、各フレットスイッチ21のオンオフに基づいて、演奏者の指の運びを示す運指情報を生成する。ギター1は、弦センサ22が検出した弦111の振動に応じた波形を示す波形信号に基づいて、ストロークの強度を示すストローク情報を生成する。ギター1は、運指情報とストローク情報とから演奏情報を生成する。ギター1は、人に聞こえないように演奏情報をオーディオ信号に重畳して、出力I/F27から出力する。 (もっと読む)


【課題】受信したワードパターンからフレーム同期を検出する同期ワードパターン検出回路において、フレーム同期の確立を速やかに、かつ高精度に行う。
【解決手段】実線で示す受信ワードパターンのオーバーサンプル値から、所定シンボル期間分を、□で示すように逐次移動平均値を求め、既定の同期ワードパターンの所定シンボル期間分の平均値との差をDCオフセット(周波数補正量)Δfとして求める。そして、受信ワードパターンから前記Δfを減算した後、同期ワードパターンとの相関演算(畳み込み)を行い、黒丸で示すような相関値を求め、閾値TH3を超えているとき、同期ワード候補が受信されたと判定し、引続き受信ワードパターンのDCオフセット補正後のシンボル値P11’〜P20’と同期ワードパターンのシンボル値との比較を行い、総てのシンボルの誤差が一定の範囲にある場合に、最終的に同期ワードパターンの検出判定を行う。 (もっと読む)


【課題】調整が不要なFSK復調器を提供する。
【解決手段】FSK変調信号S10を入力して振幅信号に変換する第1の周波数振幅変換部20と、FSK変調信号S10の中心周波数信号S20を入力して第1の周波数振幅変換部20と同じ動作を行う構成が共通の第2の周波数振幅変換部30とを備え、第1の周波数振幅変換部20の出力信号振幅と第2の第2の周波数振幅変換部30の出力信号振幅とを比較器40で比較することにより、符号判定を行う。 (もっと読む)


パケットをスクランブルするのに用いるパラメータを変更する方法を開示する。最初のパケットスクランブルによってキラーパケットが生成される場合、パラメータに別の値を用いてパケットを再スクランブルすることで、キラーパケットを回避する。周波数ホッピング通信を採用するネットワークでは、スクランブルアルゴリズムの入力としてチャネル識別子を使用できる。この実施例においては、データパケットをスクランブルして、第1のビット列としてあるチャネルを介して送信すると同時に、第2のビット列として別のチャネルを介して送信する。これらのチャネルの一方を介して送信されたスクランブルパケットがキラーパケットとなった場合、他方のチャネルを介して再送した際に再びキラーパケットとなる確率は統計学的にみて非常に低い。
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【課題】変調指数が変化するような通信環境であっても確実に復調を行うことができる復調装置を実現する。
【解決手段】復調装置1は、他船からそれぞれ異なる変調指数の通信信号を受信すると、同期検波および周波数検波の両方を用いて検波・復調を行う。これらの検波・復調結果は、誤り検出符号に基づいて正誤判定され、正判定された復調データが出力される。すなわち、復調装置1は、両方の検波結果が正判定であれば、一方の復調データ、例えば同期検波復調データを出力する。一方、復調装置1は、同期検波復調データのみが正判定であれば、同期検波復調データSを出力し、周波数検波復調データのみが正判定であれば、周波数検波復調データFを出力する。 (もっと読む)


【課題】データを受信した際の受信電界強度を受信アンテナ毎に安定して検出することができること。
【解決手段】本発明にかかる送受信システムは、被検体1の内部に導入される送信装置であるカプセル型内視鏡2と、この被検体1内部のカプセル型内視鏡2によって無線送信された変調信号を受信する受信装置3とを備える。カプセル型内視鏡2は、被検体1の体内画像データを取得し、狭帯域信号成分を含む強度検出区間と被検体1の体内画像データを含むデータ区間とを有する変調信号を無線送信する。受信装置3は、受信アンテナ3a〜3hを介してカプセル型内視鏡2からの変調信号を受信し、この受信した変調信号から分岐した一方の変調信号の強度検出区間に含まれる狭帯域信号の受信電界強度を受信アンテナ毎に検出し、他方の変調信号のデータ区間に含まれる体内画像データを信号処理する。 (もっと読む)


【課題】正確な周波数誤差の検出を可能とする周波数制御装置を提供する。
【解決手段】周波数変調された搬送波を同相成分と直交成分とから構成される複素信号に変換する直交検波部20と、直交検波部20から供給された複素信号が示す値と該複素信号を遅延させた信号が示す値の共役複素数とを乗算することにより同相成分と直交成分とから構成される検波信号を生成する遅延検波部60と、遅延検波部60から供給された検波信号が示す値と該検波信号を遅延させた信号が示す値とを乗算することにより同相成分と直交成分とから構成される周波数ズレ信号を生成する周波数ズレ検出部70と、周波数ズレ検出部70から供給された周波数ズレ信号が示す値を積算することにより同相成分と直交成分とから構成される周波数ズレ積算信号を生成する周波数ズレ積算部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して構成が簡単であって、多値FSK信号や広帯域FSK信号を容易に復調することができる。
【解決手段】FSK信号の各瞬時周波数にそれぞれ一致する複数の発振周波数を有するディジタル制御発振器を、上記各発振周波数にそれぞれ対応する複数の制御信号に用いて上記各発振周波数の発振周波数を順次繰り返しかつ間歇発振するように制御する。上記ディジタル制御発振器にFSK信号を入力することにより、上記ディジタル制御発振器を超再生AM検波器として動作させる。上記ディジタル制御発振器から出力されるAM復調信号をデータサンプリング制御信号として用いて上記複数の制御信号をサンプルホールドしかつ2進数変換することによりFSK復調信号を得る。 (もっと読む)


【課題】即時に到来波の変調方式に適応した復調が行える受信装置を提供する。
【解決手段】周波数弁別回路6の出力信号を信号処理し、第1および第2の選択制御信号を出力とするシンボル速度検出回路13と、入力を第1の選択制御信号に従い第1の端子または第2の端子へ導く信号切り換えが行われる切換回路11と、第1の端子へ出力された信号を入力とし、信号レベルを増幅する低周波増幅回路7と、第2の端子へ出力された信号を入力とし、第2の選択制御信号に従い多値FSK復調回路の切り換え制御が行われる多値FSK復調器とを備え、シンボル速度検出回路は、入力された信号に対し時間軸と振幅軸の波形分析を行って波形分析の結果と予め記憶させた多値FSK変調方式のベースバンド信号波形の参照テーブルと照合し、第1および第2の選択制御信号を得るような信号処理である構成とした。 (もっと読む)


【課題】送信機の部品点数を減らし、回路のIC化を容易とすると共に、送受信機の回路規模を低減させて小型化や低コスト化を可能とする。
【解決手段】送信機1は、互いに位相の異なる2系列の信号を発生させるDev発生器2を備えており、一方の出力側を、第1のDBM4に接続し、他方の出力側は、切替器5の端子a、及びインバータ6を介して切替器5の端子bに接続している。そして、切替器5の端子cは、第2のDBM8に接続される。第1のDBM4のローカル側には、局部発振器9が増幅器10を介して接続され、第2のDBM8のローカル側には、前記局部発振器9が90°移相器11、増幅器12を介して接続される。第1のDBM4と第2のDBM8の出力側は、並列接続されて送信増幅器13、バンドパスフィルタ14を介して送信アンテナ15に接続される。 (もっと読む)


【課題】通信状態が良好ではない環境下でも、簡易な構成で、より確実に誤り訂正を行えるようにする。
【解決手段】送信装置11の冗長ビット付加部13は、分割部12が1ビットずつ分割した各データビットに冗長ビットを付加し、インタリーバ14は、インタリーブを行う。送信装置11は、FM変調部16がFM変調した信号を送信する。受信装置21のシンボル判定部24は、FM復調部23がFM復調した信号に対して、ナイキスト点におけるシンボル判定を行い、ビット変換部25は、シンボル判定の結果に基づいてビット変換し、フレーム復元部27は、デインタリーバ26がデインタリーブを行ったビット列から、送信装置11の冗長ビット付加部13が付加した冗長ビットを削除する。 (もっと読む)


【課題】単一アンテナモードおよび複数アンテナモードを含む受信器を提供すること。
【解決手段】2つのアンテナと、複数の受信器処理機能と、a)各アンテナによって受信された各信号の電力を決定し、かつ各信号の電力を比較して、信号の電力における不均衡が存在するかどうかを決定するように動作可能な、ブランチ電力検出器と、b)2つのアンテナ上で受信された信号の間の相関を決定するように動作可能な相関検出器と、を備えた受信器。この受信器は、信号の電力における不均衡および相関のうちの少なくとも1つを考慮することによって、受信器処理機能を選択するように動作可能である。 (もっと読む)


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