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Fターム[5K004EG11]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | FSK方式における復調器 (178) | デジタル演算処理によるもの (45)

Fターム[5K004EG11]に分類される特許

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【課題】総ビット数を間違うことなく読取る2値データの読取方法。
【解決手段】周波数変調された2値信号の読取方法であって、基準時間を求めるステップと、前記基準時間の1倍〜n倍における各ピーク間時間の下限及び上限をブロック判定の閾値として設定するステップと、前記2値信号の各ピーク間時間が、前記設定された各時間の下限及び上限の閾値内に含まれるまで、前記基準時間の倍数を増加させると共に、前記ピーク間時間を逐次加算してブロックを決定するステップと、前記決定されたブロックにおける基準時間の倍数を判定するビットデータ数であることを前提として、各ビットの1または0の判定するステップとを含む2値信号の読取方法。 (もっと読む)


【課題】所要搬送波数およびPAPRが増大するのを極力を抑えつつ複数レートをサポート可能な送信機を得ること。
【解決手段】本発明は、一次変調でFSK変調を行うスペクトラム拡散変調方式に対応した送信機であって、情報データに対してFSK変調を実施してFSKシンボルを生成するFSK信号生成部11と、複数のFSKシンボルを、各FSKシンボルの位相が連続となるように時間領域で結合して送信ブロックを生成する送信信号結合部12と、位相回転系列を使用して送信ブロックを拡散する拡散部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配電線を流れる高調波信号による通信品質の低下を抑制することができるようにした配電線搬送通信用受信装置を提供する。
【解決手段】配電線から検出部1により検出した信号をハイパスフィルタ2に通して商用周波数成分を除去した後、A/D変換部3により得たデジタル信号をFSK復調部4に与えて復調を行なう配電線搬送通信に用いる受信装置において、デジタル信号に含まれる高調波成分を検出する高調波成分検出部6と、フィルタ機能をオンオフすることができる高調波阻止フィルタ部5と、高調波成分検出部6によりFSK復調部4への入力を阻止する必要がある高調波成分が検出されているときに、高調波阻止フィルタ部5のフィルタ機能をオン状態にし、阻止する必要がある高調波成分が検出されていないときには、フィルタ機能をオフ状態にするように高調波阻止フィルタ部5を制御する制御部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高感度復調操作を行うように容易に設定可能なFSK無線周波数信号受信機を提供する。
【解決手段】FSK無線周波数信号受信機はアンテナ2と、アンテナが拾う信号を増幅およびフィルタリングするための低雑音増幅器3と、発振信号SOを提供するための局部発振器5と、入力信号を発振信号と混合して中間信号INTを生成するための混合器4とを備え、さらに、中間信号をフィルタリングするための広帯域または多相フィルタ8と、中間信号標本器10とを備え、標本化した中間信号の少なくとも1つの離散フーリエ変換処理を行う処理および選択回路11、12を備え、既定閾値を超える信号増幅ピークの周波数と、中間信号INTの期待周波数との差を測定する。選択回路が測定した周波数の差によって、局部発振器の発振信号SOの周波数を補正し、高感度復調段階において、標本化した中間信号のデータを復調し、データ信号DOUTを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線ネットワークの帯域内のオーディオチャネル上でディジタルデータを伝送するシステムを提供する。
【解決手段】帯域内信号化モデムは、無線通信ネットワークの音声チャンネル上でディジタルデータの通信を行う。入力はディジタルデータを受信する。エンコーダは、これらのディジタルデータを、人間の音声の周波数特性に合成したオーディオトーンに変換する。これらのディジタルデータに対しては、これらのディジタルデータを表現する合成オーディオトーンが通信ネットワーク内の音声符号化回路によって改変されないような符号化を行う。そして出力が、これらの合成オーディオトーンを、ディジタル無線通信ネットワークの音声チャンネルに出力する。 (もっと読む)


【課題】ツイスト障害の影響を簡易に低減する技術を提供する。
【解決手段】ALC部16は、受信した信号の信号レベルを調節する。DPLL復調部20は、信号レベルを調節した信号に対して、復調処理を実行する。ここで、ALC部16は、受信した信号に対して、互いに異なった複数の移動平均期間にて並列に移動平均処理を実行する。また、ALC部16は、複数の移動平均結果を合成する。また、ALC部16は、合成結果をもとに利得を決定し、決定した利得をもとに受信した信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】周波数変調無線システムでの音声クリックを低減するための装置を提供すること。
【解決手段】その装置は、周波数変調(FM)信号を受信するための受信機と、受信信号を復調し、周波数誤差を推定するためのプロセッサとを備え、そのプロセッサは、第1の信号サンプルの位相を第2の信号サンプルの位相と比較することによって受信FM信号の位相変化を決定するように構成され、第1の信号サンプルおよび第2の信号サンプルは、時間で2サンプル以上隔てられる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による誤動作を防止することができるFSK復調器を提供する。
【解決手段】FSK変調信号をFSK検波しFSK検波信号を出力するFSK検波部1と、前記FSK検波信号又は前記FSK検波信号に基づく信号と基準電位との比較結果に応じた1ビットデジタル信号を出力するコンパレータ2と、前記1ビットデジタル信号の単位パルス幅を測定し、その測定結果に応じて、前記1ビットデジタル信号の単位パルス幅の変動を抑えるように前記基準電位を変化させるパルス幅測定部34およびD/Aコンバータ35とを備えるFSK復調器。 (もっと読む)


【課題】FSK信号のMIMO通信などにおいて、計算量の増加量をある程度抑制して受信特性を向上させることを可能にする。
【解決手段】送信機10は、データビット11−1〜11−nに対して周波数偏移変調を行うMFSK変調部12−1〜12−n、周波数偏移変調後の信号に対してガードインターバルとしてゼロ挿入を行うゼロ挿入部13−1〜13−n、送信アンテナTx.1〜Tx.nを備える。受信機20は、受信アンテナRx.1〜Rx.n、受信した信号のI−Q検波を行うI−Q検波部22−1〜22−n、I−Q検波後のアナログ信号から離散時刻信号を生成するサンプリング部23−1〜23−n、離散時刻信号と送信信号候補から生成される受信レプリカ信号を用いて最尤判定を行い受信ビット25−1〜25−nを出力する最尤判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で高効率な通信方式を提供する。
【解決手段】送信対象のデジタル信号により周波数変調されたアナログ信号を受信し、当該アナログ信号から時系列な複数の離散データをサンプリング抽出する第1のステップと、前記複数の離散データをモード解析することにより前記デジタル信号に復調する第2のステップと、を有する復調方法。また、送信対象のデジタル信号を入力する第1のステップと、入力信号に基づいてキャリア信号の周波数を変化させる周波数変調を行う第2のステップを有する変調方法。 (もっと読む)


【課題】ITU−T勧告V.23に準拠した周波数偏移変調信号をディジタル信号処理により復調する復調器及び復調方法を提供する。
【解決手段】本発明の復調器は、正弦波信号のn倍角の公式に基づく線形予測処理により、入力信号と、第1予測信号又は第N予測信号との予測誤差を求める第1又は第N線形予測手段と、第1又は第N線形予測手段による予測誤差の大きさを閾値と比較して、その比較結果に応じた論理信号を出力する第1又は第N比較手段と、予測対象以外の信号を受信したときに、第1又は第N比較手段による比較結果の誤判定を回避する第1又は第N保護論理手段と、第1保護論理手段からの信号と第N保護論理手段からの信号とが同時に真とならないように排反論理を行う排反論理手段と、排反論理手段から出力信号を受け取り、データ伝送の最小単位のデータを識別して元のデータを再生する識別再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】FSK受信装置において、変調符号内容の影響を受けずに受信信号とFSK受信装置との間の受信誤差を補正することが難しいという課題があった。
【解決手段】周波数弁別手段の出力変化量を検出し、検出した信号変化量からデータが変化したかどうかを検出し、データが変化したと検出された時に前記周波数弁別手段の基準周波数と受信した信号周波数との受信誤差を算出して受信誤差を補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】多値変調された変調波についても、正確にナイキスト点を検出する。
【解決手段】4値FSKで変調された変調波に対し、検波部11は各シンボル毎にn回サンプリングしてアイパターン上で隣接する収束点との距離を示す距離データを生成する処理を、Nシンボルに対して行う。クロック再生部20は、Nシンボル期間についてそれぞれ第iのサンプリング点の距離データを累算加算した累算値を算出する。クロック再生部20は、n個の累算値間の傾きを求め、その傾きからナイキスト点を抽出し、ナイキスト点のタイミングでシンボルクロックを発生する。 (もっと読む)


無線ネットワークでのベースバンド回復、基地送受信局及び無線ネットワーク装置は、タイミングシンボルの数を最小化し、同時に無線装置が比較的低いシンボル毎のサンプリングレートを使用することを可能にするように実装されてもよい。これにより、タイミング回復を実装するために最小の処理が必要になる。一実施例では、比較的低い数のサンプルが、トレーニング系列の間の予想シンボル間隔毎に取得される。サンプル毎の誤り信号を判定するために、サンプルの一部が選択されて処理される。誤り信号は、予想シンボルにより乗算され、誤り信号を形成するように加算される。誤り信号は、次のシンボルに関して使用及び処理される一式のサンプルを調整するために使用される。誤り信号はまた、利用可能なサンプルの間を補間し、最大アイ開口のポイントに極めて近づくために使用される。
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【課題】シンプルなハード構成で、無線通信機器に組み込まれているソフトウェアのみを書き換えることによって、複数の変調方式を切替ることを可能とするソフトウェア無線システムを実現する。
【解決手段】ソフトウェア無線システムは、送信側にてデータを周波数変調信号、または位相変調信号として送信し、受信側にてバンドパスフィルタ(BPF)に通して伝送路雑音により生じた余分な周波数をカットし、リミタに通して伝送路雑音により生じた余分な振幅をカットし、周波数弁別器を通過し受信信号の周波数を振幅に変換しその瞬間の周波数に比例した出力を得て、ローパスフィルタ(LPF)に通して高周波成分を取り除く。LPF通過後の出力は、積分器にて一定のビット長ごとに積分され、判定器にてその積分結果を用いることによって、送信信号がどの変調方式で処理されたかを判定可能とする。 (もっと読む)


【課題】ビート障害の発生がなく、回路部品の少ない復調装置を実現する。
【解決手段】受信部10に、二値化部14とサンプリング部15とを備え、復調装置部20に、位相差抽出部21と仮想IF信号生成/補正部22と復調信号生成部23を備えている。二値化部14とサンプリング部15は、IF信号の極性を判定し、一定クロックでサンプリングしてディジタル信号を生成する。位相差抽出部21は、サンプリング部15のディジタル信号と仮想IF信号生成/補正部22から与えられる仮想IF信号の位相差を抽出し、抽出結果を仮想IF信号生成/補正部22と復調信号生成部23に渡す。仮想IF信号生成/補正部22は、周波数及び位相が可変な仮想IF信号を演算で生成し、位相差抽出部21からの抽出結果に基づいて、仮想IF信号の周波数と位相を補正する。復調信号生成部23は、位相差抽出部21からの抽出結果に基づいて復調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】干渉波及びノイズが混信している場合であっても正確に信号を復調することが可能な復調装置及び復調方法を提供する。
【解決手段】復調装置におけるDSP40は、受信した無線信号から周波数偏移変調方式のIQ信号を抽出し、PC60に供給する。PC60は、DSP40から供給されるIQ信号に対して、CICフィルタ61でより高いサンプリングレートでリサンプリングする。そして、PC60は、フィルタバンク62でこのサンプリングレート及び新たなFFTポイント数によるFFT処理を複数回行い、周波数偏移変調方式のIQ信号の復調を行う。 (もっと読む)


【課題】FSK受信機において、送受信の周波数偏差に起因して生じるDCオフセット成分の補正を、多値のFSK信号に対して、適切かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】キャリア周波数偏差の最大値および最小値の平均値(中央値)からDCオフセット補正を行うにあたって、(a)のサンプル値P1〜P9を取込んでゆき、(d)のように最大値を更新し、(e)のように最小値を更新し、(f)で示すそれらの差が所定値、たとえば1500Hz未満であるときには補正動作を休止し、所定値以上となると、(a)のP3からP3’で示すように補正動作を行う。したがって、多値FSK信号で、近い値同士を使用しては補正は行われず、真の最大値および最小値が得られた場合にだけ補正を行うので、周波数偏差を正確に検出でき、適切なオフセット除去を行うことができる。また、長時間信号を監視する必要はなく、迅速に補正を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】FSK復調信号をサンプリングし、得られたシンボルデータの振幅値から復調データを再生するにあたって、多値でも少ない演算量で安定したシンボルクロックを得る。
【解決手段】4値FSK復調信号をシンボルクロックよりも高い周波数でオーバーサンプリングし、シンボル点Pに近い点T2と、前後の点T1,T3との3点のサンプルデータについて、シンボル点Pにて得られるべき理想の振幅レベルとの差分値の大きさV1〜V3を求め、前後の点T1,T3の内、その大きさV1,V3が小さい方の測定(サンプル)点側に、かつ点T2の差分値V2に対応した時間だけ、自走するタイマのサンプリングタイミングを移動させる。したがって、サンプリングタイミングは、最大でオーバーサンプリングの周期ずつでずれが修正されてゆき、安定したシンボルクロックを再生できる。また、タイミング演算は、3つの点T1,T2,T3で行えばよく、演算量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域化したMSK変調方式において、符号間干渉やフェージング等の影響に対して良好に受信する。
【解決手段】受信した位相変調信号から位相データを検出して出力する位相検出手段10と、位相検出手段10から出力される当該位相データから2シンボル前の位相データを減算して位相差データを出力する2bit遅延検波手段20と、2bit遅延検波手段20からの上記位相差データが入力され、1シンボル後のデータについて所定の閾値と比較して硬判定を実施するデータ仮判定手段40と、2bit遅延検波手段20からの位相差データが入力され、データ仮判定手段40の判定結果に応じて、1シンボルの前後のデータについて所定の閾値と比較して、軟判定および硬判定を行うデータ判定手段30とを備える。 (もっと読む)


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