説明

Fターム[5K011DA21]の内容

送受信機 (22,768) | 回路要素 (7,498) | 送受切換回路 (878)

Fターム[5K011DA21]の下位に属するFターム

Fターム[5K011DA21]に分類される特許

601 - 619 / 619


送信信号と受信信号とをフィルタ処理するための送信共振素子と受信共振素子とで構成される送受切換器。共振素子は、入力電気信号から音波信号を発生させるための第一BAW共振部と、音波信号を遅延させるための第一音響遅延部と、一方の端部で遅延音波信号を受信し、その遅延音波信号を電気信号へ変換するための中間BAW共振部とを有する。電気結合によって、中間BAW共振部の別の端部に電気信号が発生し、他方の端部に更なる音波信号を発生させる。共振器は、更に、更なる音波信号を遅延させるための第二遅延部と、遅延された更なる音波信号から出力電気信号を生成するための第二BAW共振部とで構成される。送受切換器は、携帯電話のトランシーバに用いられる。
(もっと読む)


送受信器装置(100)を制御する手法は、電力消費を削減するのに有用であり、バッテリ電源を用いる移動体送受信器に特に適用可能であり得る。例示的な実施例によれば、送受信器装置(100)は、送信信号を増幅する電力増幅器(56)を備える。コントローラ(30)は、電力増幅器(56)に関連した3次相互変調積の電力レベルに基づいて電力増幅器(56)を制御する。 (もっと読む)


セラミック基体が金属のシールドストラクチャを備えている、セラミックのマイクロ波共振器から構成されている送受切換器が提案される。シールドストラクチャは基体の端面上の端面プレートと、上側のシールドベント部と、少なくとも1つの下側のシールドベント部とを有している。基体の上面においてシールドベント部が相応の溝において延在しておりかつ最終的にセラミック基体の残りの上面と面一に終端している。こうして電気的な特性を同じにして、送受切換器の全構造高さを低減することができる。
(もっと読む)


高周波モジュールには、アンテナに接続するアンテナ入出力端子(ANT)にRF入出力端子(RF1〜RF4)いずれかを選択して接続するFETスイッチであるGaAsスイッチ(GaAsSW)が備えられている。GaAsスイッチ(GaAsSW)のRF入出力端子(RF1)にはローパスフィルタ(LPF1)を介してGSM送信信号入力端子
(Tx12)が接続され、RF入出力端子(RF2)にはローパスフィルタ(LPF2)を介してDCS/PCS送信信号入力端子(Tx34)が接続されている。RF入出力端子(RF3)にはダイプレクサ(DiPX10)を介してGSM850受信信号出力端子(Rx1)とPCS受信信号出力端子(Rx4)とが接続され、RF入出力端子(RF4)にはダイプレクサ(DiPX20)を介してGSM900受信信号出力端子(Rx2)とDCS受信信号出力端子(Rx3)が接続されている。 (もっと読む)


第1の性能に合わされた第1のアナログ回路(53)と、上記第1のアナログ回路と協働することで上記第1の性能より高い第2の性能を実現する第2のアナログ回路(55)とを有し、第1の性能が要
求される場合には第1のアナログ回路を動作させるとともに第2のアナログ回路への電源供給を遮断し、第2の性能が要求される場合には第1のアナログ回路及び第2のアナログ回路をともに動作させるようにして、第1のアナログ回路を共有することにより回路規模の増大を抑制しながらも、要求される性能に応じて回路特性を適切に切り替えることができるようにする。 (もっと読む)


例えば、GSM/DCS/PCS/WCDMAの通信信号を単一のアンテナで送受信するための高周波モジュールを比較的小型で、安価に構成する。 アンテナからの通信信号を低域側周波数帯域のGSM通信信号と高域側周波数帯域のPCS/DCS/WCDMA通信信号とに分離するダイプレクサ(DiPX2
)と、このダイプレクサ(DiPX2)のGSM通信信号の入出力端子(P21)に接続し、前記GSM通信信号の送受信を切り替えるダイオードスイッチ回路(SW1)と、ダイプレクサ(DiPX2)のPCS/DCS/WCDMA通信信号の入出力端子に接続し、これらの信号の送受信を切り替える多分岐型のGaAsICスイッチ(GaAsSW)とを備える。そして、ダイオードスイッチ回路(SW1)とGaAsICスイッチ(GaAsSW)とに与える制御信号VcG,Vc1,Vc2のパターンを変化させることにより4種の通信信号の送受信を切り替える。 (もっと読む)


航空機などの移動体に搭載されたレドーム付きアンテナにより衛星との通信を行う移動体衛星通信装置において、レドーム透過による損失、偏波特性の歪をアンテナ内部で補償するようにしたものである。可変位相器9a、9bと可変減衰器19a、19bが、また、可変位相器10a、10bと可変減衰器20a、20bがそれぞれ一体として各系統毎に制御されると共に、アンテナから放射される全電力EIRPも、上記可変減衰器19a、19bとは独立して挿入された共通の可変減衰器21により最適制御されるようにしたので、比較的簡単な回路で、レドーム補正とEIRP制御を同時に実現することができる。
(もっと読む)


RF信号転移構造(90)は、チャンネル化されたマイクロストリップ伝送構造(80)と、このチャンネル化されたマイクロストリップ伝送構造と電気的に連絡している共面導波体構造(150)とを含んでいる。かご形トラフライン転移構造(100)は、共面導波体構造と電気的に連絡している。かご形同軸伝送構造(120)は、トラフライン転移構造と電気的に連絡している。この信号転移構造は、コンフォーマルアンテナ構造(10)用のサーキュレータを備えたフレキシブルな印刷配線板構造中に埋込まれることができる。 (もっと読む)


受信立ち上がり時間が短く、受信電力を抑えた無線送受信機及び無線送受信機の間欠送受信制御方法を提供する。 アドホック通信に用いられる無線送受信機であって、専用の起動待ち受け受信部10を持ち、その専用起動待ち受け受信部10は、キャリアを検出するだけの簡単なSAW発振器7によるRF復調部6を持った無線送受信機を構成する。無線送受信機の起動方式は、プリアンブルの前に送出するASK(またはOOK)変調による起動選択信号と、その起動選択信号を数ビットの間、間欠的に受信し、そのキャリアレベルの有無パターンにより起動選択を行うものである。この結果、受信立ち上がり時間が短くなり、受信電力を抑えることができる。 (もっと読む)


送受信兼用信号インターフェースは、第1進行波を伝播する第1導波路を含む。第1導波路は、RF伝送信号を受信するRF入力ポートに結合された一端と、RF受信信号を受信し、RF伝送信号を送信するRF送受信兼用ポートに結合された他端とを有する。第2導波路は、第1導波路に隣接して配置されている。第2導波路は、受信したRF受信信号を移す出力ポートに結合された一端を有する。送受信兼用ポートからのRF受信信号がほぼ非可逆的に第1導波路から第2導波路へ結合し、次に出力ポートを通過し、RF入力ポートからのRF伝送信号が第1導波路を通ってRF送受信兼用ポートに移るように、非可逆結合器は第1導波路から第2導波路へ場を結合する。
(もっと読む)


マルチモード無線送受信ユニット(WTRU)は、少なくとも1つのアンテナと、第1および第2の通信モード受信機と、第1の通信モード送信機とを含む。第1および第2の受信機は、同時にアンテナから信号を受信する。第1の送信機は、第1のタイプの信号を生成して、それをアンテナに送信し、一方、それと同時に、第2の受信機は、第2のタイプの信号をアンテナから受信する。好ましい一実施形態においては、WTRUは、第1の送信機によって引き起こされる、第2の受信機によって受信される信号に対する干渉を低減または除去するように構成されるベクトル乗算器をさらに含むことができる。ベクトル乗算器は、第2の受信機で測定される雑音(すなわちスプリアス帯域内雑音)の位相および振幅を調節する。WTRUは、第2のタイプの信号を生成して、それをアンテナに送信するように構成される第2の通信モード送信機をさらに含むことができる。

(もっと読む)


マルチモード・マルチバンド送受信機を開示する。一部の実施の形態は、複数の選択可能な伝送チャネル構成要素を含むマルチ・チャネル送信機であって、該複数の選択可能な伝送チャネル構成要素が、変調器(16)に結合されている少なくとも1つのエレメント(60)を共有するとともに、少なくとも第1及び第2の多重アクセス変調方式を使用して無線周波数信号を生成するように構成される少なくとも第1及び第2の伝送チャネルを形成する上記マルチ・チャネル送信機、及び、第1及び第2の多重アクセス変調方式を使用して通信信号を送信するために第1及び第2の伝送チャネルの少なくとも1つを有効にするように構成される第1のスイッチ(84、158)を含んでいる。
(もっと読む)


受信されるべき信号および送信されるべき信号に対応する帯域およびモードに従って制御情報を生成する制御ユニットと、その制御情報に従って、対応する帯域の伝搬パスにスイッチングして対応する信号を転送する帯域スイッチング・ユニットと、その制御情報に従って、対応するモードの伝搬パスにスイッチングして、対応する帯域および対応するモードの伝搬パスで信号を送信するモード・スイッチング・ユニットと、対応するモードの伝搬パスから転送された信号を対応する帯域でRF処理し、転送されるべき信号を対応する帯域でRF処理し、次いでそれらを対応するモードの伝搬パスに転送するRF処理ユニットと、RF処理ユニットからのRF信号をベースバンド信号に変換し、転送されるべきベースバンド信号をRF処理ユニットに転送するベースバンド処理ユニットとを備える、ワイヤレス通信システムにおける移動端末。この移動端末は、マルチモードおよびマルチバンドの通信システムで動作モードおよび帯域を柔軟に選択することができる。
(もっと読む)


PTTセッション開始者が経験する初期待ち時間を最小限に抑えるために、リアルタイムの半二重通信セッションを確立する間に、音声メッセージまたはその一部を記憶するステップを含む、半二重(たとえばプッシュツートーク:「PTT」)無線通信の待ち時間すなわち見掛けの待ち時間を低減するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】一つの積層体内に構成し小型軽量化を図ると共に回路間の相互干渉による特性劣化を抑制した複合積層モジュールを提供する。
【解決手段】分波回路と、スイッチ回路と、ローパスフィルタとを有し、これらの回路を構成するLC回路と伝送線路の一部は誘電体層に電極パターンにより構成し、ダイオードは積層体上に配置したアンテナスイッチ積層モジュールと、トランジスタと電源供給回路と整合回路とを有し、これらの回路を構成する伝送線路及びLC回路の一部は誘電体層に電極パターンにより構成し、トランジスタは積層体上に配置した高周波増幅器積層モジュールと、増幅器とアンテナスイッチモジュールを繋ぐ位相調整回路を伝送線路あるいはLC回路で構成し、一部を誘電体層に電極パターンにより構成し、両者を積層体の誘電体層に設けたシールド電極あるいは縦列したスルーホール電極により2つの領域に分けて形成した。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ回路と送信側の低域通過フィルタと受信側の帯域通過フィルタと電力増幅器を一体化した高周波複合スイッチモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 増幅手段104およびインピーダンス変換回路105を同一のICチップ内に形成するとともに、少なくとも整合回路106、電源供給手段107および移相回路108を電極パターンと誘電体層とからなる積層体内に構成し、前記積層体上に少なくとも前記ICチップおよびSAWフィルタを搭載して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチとカップラを一体化することにより、小型化、軽量化を図ることができる高周波モジュールを提供する。
【解決手段】通過帯域の異なる複数の送受信系を各送受信系に分ける分波器DIP1、および各送受信系に送信系と受信系を切り替えるダイオードスイッチSW1、SW2を有する高周波スイッチSWと、高周波スイッチSWに接続され、各送信系の通過周波数に対応した増幅器AMP1、AMP2の出力をモニタするためのカップラCOP1,COP2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 無線LANシステムで、同一エリア内で同時に設定可能なチャンネル数を大幅に増加でき、妨害電波によって通信リンクが途切れてしまうおそれを著しく低減できるようにする。
【解決手段】 無線通信部70は、2.4GHz帯のフロントエンド回路80aと5GHz帯のフロントエンド回路80bを設けて、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯に対応したものとする。2.4GHz帯内で通信チャンネルが設定された場合には、BBP72からの変調後の周波数fiaの中間周波信号がフロントエンド回路80aで周波数faの高周波信号に変換される。受信時には、他の無線通信機器から送信された周波数faの高周波信号がフロントエンド回路80aで周波数fiaの中間周波信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】 整合回路が不要で、かつ回路の小型化が可能な複合高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置を提供する。
【解決手段】 複合高周波部品10は、ダイプレクサ2、第1乃至第3の高周波スイッチ3〜5、第1及び第2のフィルタ6,7からなる。そして、ダイプレクサ2は、第1のインダクタL11,L12、第1のコンデンサC11〜C15で構成される。また、第1乃至第3の高周波スイッチ3〜5は、第1及び第2のダイオードD1,D2、第2のインダクタL21〜L23、第2のコンデンサC21〜C23で構成される。さらに、第1及び第2のフィルタ6,7は、第3のインダクタL31、第3のコンデンサC31,C32で構成される。 (もっと読む)


601 - 619 / 619