説明

Fターム[5K011FA10]の内容

送受信機 (22,768) | 制御信号 (613) | 雑音検知信号 (45)

Fターム[5K011FA10]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】 D/U値に応じて、有効シンボル切り出し区間の位置及び妨害波の送信タイミングを最適化して、回り込み送信波による受信品質の劣化を防ぐことができるOFDM中継装置を提供する。
【解決手段】 予め当該中継装置におけるD/U値が基準値に対して大きいか小さいかを記憶しておき、受信時に、希望波と妨害波のプリアンブル位置から両者の差分を求め、D/U値が基準値より大きい場合には、妨害波の送信タイミングを希望波の送信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間の開始位置を、希望波に先行する先行波の影響を受けないよう、有効シンボルの先頭より当該差分だけ前に移動した位置に設定し、D/U値が小さい場合には、妨害波の送信タイミングを受信波の受信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間を、遅延波の影響を受けないよう有効シンボルの直前に設定するOFDM中継装置としている。 (もっと読む)


【課題】複数の独立した通信が用いる周波数のそれぞれが互いに影響を及ぼさない無線通信端末を実現する。
【解決手段】通信モジュール12が使用可能な候補周波数が、通信モジュール14が使用する周波数から影響を及ぼされるか否かを判定する干渉確認部16と、影響を及ぼされないと判定された上記候補周波数で基地局2と無線通信を行うように通信モジュール12を制御する接続方式再構築管理部18と、を備えることを特徴とする携帯通信機1。 (もっと読む)


【課題】干渉信号に応じて受信タイミングが制御されることで非干渉信号の継続的な受信が途切れてしまうのを防止すること。
【解決手段】強度が閾値を下回る信号を排除するフィルタと、自装置が接続しているネットワークで送受信される非干渉信号と、自装置が接続していないネットワークで送受信される干渉信号とを判別する信号判別部と、干渉信号が前記フィルタを通過した場合に、前記フィルタにより当該干渉信号が排除されるレベルまで前記閾値を引き上げる閾値調整部と、を備える、無線通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】移動通信システムのサービス品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】一実施例に係る基地局1Aは、無線通信を行うように構成された無線通信部100と、隣接基地局の通信状態に関する制御情報を、X2インターフェイスを用いた基地局間通信により隣接基地局1Bから受信するネットワーク通信部240と、無線通信部100が隣接基地局1Bから受信した無線信号に対する測定を行う測定部210と、ネットワーク通信部240が基地局間通信により受信した制御情報と測定部210による測定の結果とを併用して自局の送信パラメータを制御する制御部220とを有する。 (もっと読む)


【課題】他の無線通信装置との無線通信において、周期的に発生する干渉波による干渉を低減するとともに、送信電力が不適切に増加することを防止する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置2の受信部30には、周波数変換器34で周波数変換された受信信号から、自装置で受信する干渉波に関する干渉波データとして干渉波の周期データを測定する干渉波データ測定部が設けられている。干渉波データ測定部40が測定した干渉波の周期データは、送信パケット生成部12にて送信データの一部として送信パケットに挿入される。制御部20は、他の無線通信装置2からの受信データから抽出された干渉波の周期データを無線通信装置毎に記憶部22に書き込む。制御部20は、送信先の無線通信装置2における受信データに対する干渉波による干渉が低減するように、送信先の該当する干渉波の周期データに基づいて1回の送信時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】家庭内には、各種家電機器が多数存在すつため、家電機器から発生するノイズのレベル、ノイズの周波数帯、ノイズが発生するタイミング(時刻)は、家庭によって様々なものとなる。
【解決手段】家電製品200は、所定時刻毎に家電製品200に内蔵された第1送受信手段202もしくは第2送受信手段203を用いて決められた周波数で受信動作を行い、その周波数の家電機器周辺の環境ノイズを測定して記憶手段205に記憶する。次に、制御手段204は、記憶手段205に記憶された複数回の測定データから、環境ノイズの発生の少ない時刻帯を選出し、家電製品200と基地局100との無線通信実施期間を選出する。 (もっと読む)


【課題】受信回路に漏れこむ送信リーク信号による受信感度の劣化を緩和する。
【解決手段】直交復調を行うIchミキサ11およびQchミキサ12を備えた送受信回路において、送信リーク信号と同じ信号生成源の信号をIchミキサ11およびQchミキサ12の受信ローカル信号として使用し、送信リーク信号と受信ローカル信号との位相を45°の奇数倍の関係にすることで、送信リーク信号が持つ振幅ノイズ成分をIchミキサ11およびQchミキサ12に均一に分配する。これにより、Ichミキサ11およびQchミキサ12のうちデータ復調用に選択した側に極端に振幅ノイズが偏って現れることを防ぎ、受信感度の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプの非線形性が存在する場合においても、チャネルの干渉性を高精度に予測することが可能なシステムを提案する。
【解決手段】同一の物理層を共有する端末装置間で無線信号を送受信する無線通信システム1において、一の端末装置2では、送信すべき実データに同期化シーケンス(SYNC)を付加した実データをパルス信号化し、このパルス信号について変調を施した後にパワーアンプで増幅して無線送信し、他の端末装置2は、受信した上記信号が復調後フィルタ通過前の上記SYNCと、上記フィルタ通過後の上記信号のSYNCとに基づいて相互相関係数を取得し、更に取得した相互相関係数に基づいて、同一チャネル内又は隣接チャネル間の干渉性を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の無線通信方式により、同一周波数帯で同時に通信が行われる場合の通信干渉を軽減する無線通信装置等を提供すること。
【解決手段】BOX31は、WLAN通信制御回路11、DCL通信制御回路12、CPU16を備える。WLAN通信制御回路11は、WLAN通信を行う。DCL通信制御回路12は、ISM帯内でDCLチャンネルを使用して受信信号RD2を受信し、増幅DCL受信信号DSAのRSSIの値に応じて受信アンプRA2のゲイン値を可変に調整し、ゲイン値が調整された受信アンプRA2を用いてDCL受信信号DSを増幅して無線通信を行う。CPU16は、増幅DCL受信信号DSAのRSSIの値と第1閾値TH1とを比較し、RSSIの値が第1閾値TH1よりも小さい場合に、WLAN通信制御回路11の信号の送信出力を低下させ、受信アンプRA2のゲイン値を上昇させる。 (もっと読む)


正確な干渉シグネチャを生成する方法、装置及びシステムが開示される。装置の実施例は、VBRデータを送信する送信装置である。送信装置には、当該送信装置がVBRデータを送信するのに利用するいくつかのサブスロットが割り当てられる。しかしながら、通信装置は、割り当てられたスロットのすべてをめったに使用せず、通常はサブスロットのわずかしか使用しない。近隣ネットワークの受信機など、送信装置からの送信による影響を受ける可能性のある受信装置は、干渉パターン又は干渉シグネチャを生成するため、チャネルをモニタする。受信装置が正確な干渉シグネチャを生成することを可能にするため送信装置は、所定の期間内の割り当てられた各サブスロットにおいてデータを送信する。
(もっと読む)


【課題】データ誤りの発生を抑えることができる車両用無線通信システムを提供する。
【解決手段】車両用無線通信システム1は、車両用電子機器30が発するノイズパターンを示すパターン情報を配信する車両用電子機器ノイズパターン配信器10と、当該配信器10に電源ラインLを介して接続され、無線通信によって互いに接続される複数の通信端末20とを含み、当該配信器10は、複数の通信端末20に電源ラインLを介してパターン情報を送信する電源供給/信号重畳分離回路13を備え、通信端末20は、配信器10から電源ラインLを介して送信されるパターン情報を受信する電源/信号重畳分離回路22と、受信したパターン情報に基づいて他の通信端末20と無線通信を行う無線通信部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】FDD方式において、送信回路の消費電力を削減しつつ、受信回路の受信特性の劣化を抑制する。
【解決手段】無線通信端末100は、デュプレクサ110を介して送信信号を送信する送信回路120と、デュプレクサ110を介して受信信号を受信する受信回路170と、受信SNRに基づいて送信回路120を制御する制御部180とを備える。送信回路120は、通常モード、又は、通常モードよりも消費電力と帯域外減衰量とが小さい低消費電力モードの何れかで、中間周波数帯の送信信号を処理するIF帯回路140を含む。制御部180は、受信SNRが所要SNRを上回る場合に、IF帯回路140を低消費電力モードで動作させ、受信SNRが所要SNRを下回る場合に、IF帯回路140を通常モードで動作させる。 (もっと読む)


【課題】無線システムのシステム容量を増大できる。
【解決手段】宛先が他の無線装置であって、受信状況に関する情報を要求するための要求信号を受信する手段120と、干渉量を計測する計測手段140と、干渉量を通知するための通知信号の送信に使用するサブキャリアを、干渉量に応じて選択する手段150と、要求信号を受信してから第1期間が経過した後に、要求信号を送信した無線装置へ、選択されたサブキャリアを用いて通知信号を送信する手段130とを備えることを特徴とする無線装置。 (もっと読む)


【課題】筐体内の複数の通信システムが存在する場合における、干渉信号をキャンセルするための構成を簡単にする。
【解決手段】第1の送受信部を有する第1の無線部と、少なくとも第2の受信部を有し、第1の無線部とは異なる無線システムで動作する第2の無線部と、第1の無線部の送信に起因して第2の受信部の受信周波数帯域に発生する妨害波を演算により求める演算部と、第2の受信部において演算部における演算結果から妨害波を抑圧する妨害波抑圧部とを有する無線端末装置が提供される。演算により、妨害波の幅、周波数、位相を求める。これにより、妨害波の影響を装置内において抑圧する。 (もっと読む)


【課題】外部への電波漏れを確実に抑えた状態で通信を行う。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、一面が開放された第1の金属筐体の内部に第1の通信アンテナを設置した第1のアンテナ装置、を有する第1の無線機器と、一面が開放された第2の金属筐体の内部に第2の通信アンテナを設置した第2のアンテナ装置と、前記第2の金属筐体の周囲に設けられた検出アンテナと、を有する第2の無線機器と、を備え、第1および第2の無線機器が第1および第2の金属筐体の前記一面を互いに向き合わせるように近接し、第1の無線機器が第2の無線機器に第1の通信アンテナから通信要求信号を送信し、第2の無線機器が第2の通信アンテナにより前記通信要求信号を受信したときの検出アンテナにおける電波の受信状態を検査し、電波の受信状態情報を第1の無線機器に送信し、第1の無線機器が、受信状態情報に基づいて通信を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 伝送路に誘導されたAM放送波やアマチュア無線波等の妨害波によってデータ信号のS/N比が劣化することを抑制し、通信の信頼性を向上させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】 通信線Lを介してデータ信号を送信する送信部1b,2bと、通信線Lを介してデータ信号を受信する受信部1c,2cと、送信部および受信部の各動作を制御する通信制御部1a,2aとで各々構成される通信装置1,2が通信線Lに接続され、通信装置1,2が互いにデータ通信を行う通信システムにおいて、通信装置1,2は、通信線L上の雑音の振幅を測定する雑音振幅検出部1d,2dを備え、通信制御部1a,2aは、測定された雑音の振幅が所定の閾値より所定時間小さくなったときに、送信部1b,2bによってデータ信号の送信を行う。 (もっと読む)


【課題】送信局と受信局との間の通信に際して最適運用周波数を選択し得る自動周波数選択機能を備えた無線機を提供する。
【解決手段】BER測定器19、等化誤差測定器20、RSSI測定器21にて運用周波数毎の符号誤り率、等化誤差、受信電界強度を測定してテーブル22、23、24に記憶すると共に、伝播特性予測部26により運用周波数毎のCN比予測値を求めて予測CNテーブル27に記憶する。選択順位付加部25は、各テーブル22、23、24に記憶された符号誤り率、等化誤差、受信電界強度と、予測CNテーブル27に記憶されたCN比予測値に基づいて運用周波数に順位付けを行って優先周波数テーブル28に記憶する。判定回路29は、計時部30から現在の時刻を取得し、優先周波数テーブル28から現在の時刻での優先周波数を読出し、最適運用周波数を決定する。 (もっと読む)


【目的】無線チャネルに妨害波が存在する状態をより確実に判断することによって、動作遅延及び消費電力の増大を招くことのない無線LSI装置及び妨害波検出回路を提供する。
【構成】本発明による無線LSI装置は、現在送受信チャネルにおけるRSSI信号を取り込む妨害波検出回路を含む。該妨害波検出回路は、該RSSI信号の値が所定の閾値以上であるか否かを判定する電界強度判定器と、判定結果が所定の閾値以上である妨害波の継続時間をカウントする継続時間カウンタと、該継続時間が該継続時間比較値を超えたときに割込信号を生成する継続時間比較器とを含み、該無線LSI装置は該割込信号の生成に応じて現在送受信チャネルの設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】中継装置を設置すべき管理者の処理を軽減したい。
【解決手段】可変ATT部20は、放送信号に含まれた希望波成分の大きさが所定の値に近づくような調節値によって、放送信号の大きさを調節する。除去部22は、調節した放送信号からレプリカ信号を除去する。送信増幅部36は、レプリカ信号を除去した放送信号を送信する。生成部26は、レプリカ信号を除去した放送信号をもとにレプリカ信号を生成し、生成したレプリカ信号を除去部22へ帰還させる。設定部30は、レプリカ信号を除去した放送信号をもとに調節値を生成し、生成した調節値を可変ATT部20へ帰還させる。推定部42は、生成した調節値をもとに、放送信号に含まれた遅延波成分の大きさを推定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 45