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Fターム[5K020GG09]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(局部発振回路) (952) | PLL系の局部発振回路 (545) | プログラマブル可変分周器 (27)

Fターム[5K020GG09]に分類される特許

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【課題】単一の回路仕様で世界各国の衛星放送に簡便に対応できる、LNB用半導体集積回路を実現する。
【解決手段】半導体集積回路100の所定の端子電圧を設定することで、PLL回路108の可変分周器110の分周比を設定し、所望の局部発振周波数を得る。供給される直流電位に対応して可変分周器の分周比を制御する第1の分周比設定部と、供給されるパルス信号の有無に対応して可変分周器の分周比を制御する第2の分周比設定部とを備え、第1の分周比設定部または第2の分周比設定部による可変分周器の分周比制御により、局部発振器109の発振周波数を所望の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】単一の局部発振器段を有し、異なる周波数の電波同期信号を自動的に受信できるように調整された、単純な設計の電波同期信号受信器を提供する。
【解決手段】周波数変換ユニット7、は発振信号Smを出力する周波数局部発振器段10と、入来する信号を発振信号Smとミキシングして中間周波数信号IFを発生するミキサ・ユニット4、中間周波数信号IFをフィルタするためのバンドパス・フィルタ5と、フィルタされた中間周波数信号IFを受信してデータ信号を供給する復調器6とを含む。局部発振器段10は、入来する電波同期信号の周波数に従って発振信号Smの周波数を調整するように、処理ユニット8からの制御信号Cmによって自動的に構成され、それによって中間周波数信号IFの周波数がバンドパス・フィルタ5の周波数帯域内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】 回路構成の複雑化や回路面積の増大を招くことなくスプリアスを低減或いは除去可能な通信用回路装置を提供する。
【解決手段】 異なる発振周波数を持つ複数種類の発振信号を生成可能なフラクショナルN型周波数シンセサイザ12bを備え、発振周波数を用いて搬送周波数を中間周波数に周波数変換する周波数変換回路12と、中間周波数が第1中間周波数となるように、搬送周波数に応じて発振周波数を設定する制御回路30と、を有する受信回路部10を備え、制御回路30が、搬送周波数及び発振周波数に基づいてオフセット周波数を算出するオフセット周波数算出手段31と、搬送周波数に基づいてオフセット周波数が判定周波数範囲外となる発振周波数の特定値を求める発振周波数算出手段32と、発振周波数を特定値に調整して中間周波数を第1中間周波数以外の第2中間周波数に変換する周波数再設定手段33を備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、広い発振周波数範囲に対応したPLL回路を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10と、電圧制御発振器10の発振信号を分周し発振分周信号を出力する分周器30と、分周器30の発振分周信号と基準信号の位相差を出力する第1の位相比較器40と、第1の位相比較器40の出力信号を電圧制御発振器10の制御用信号に変換するチャージポンプ60と、チャージポンプ60の出力信号のうちDC成分を通過させ、電圧制御発振器10に電圧を出力するフィルタと、分周器30の発振分周信号と基準信号との位相差を時間平均する第2の位相比較器90と、第2の位相比較器90において時間平均された位相差に基づいて、分周器10の動作電流を制御する電流制御回路100とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】異なるリファレンスクロックを共有し、リファレンス信号を分周してローカル信号として利用する場合にスプリアスが発生するという問題があった。
【解決手段】ローカル信号を出力する電圧制御発振器101と、ローカル信号と基準クロック信号とを入力し、フラクショナル分周器102によってローカル信号を、複数の分周数を時分割で切り替え、その平均の分周数で分周した信号と、基準クロック信号との位相を位相比較器104において比較し、比較した位相が同期するように電圧制御発振器101を制御する同期部107と、固定された分周数でローカル信号を分周して出力する固定分周器108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 テレビ放送波の混信を防止した「FM受信機」を提供する。
【解決手段】 本発明に係るFM受信機100は、電圧によって可変される発振周波数fの信号を出力する可変周波数発振回路130と、発振周波数fを分周し、局部発振信号fの信号を出力する分周器140と、局部発振周波数fの信号とFM受信周波数fRの信号を混合し、中間周波数fの信号を生成するミキサ150と、移動体の位置情報に基づきFM放送波に混信が生じるか否かを判定し、混信が生じると判定したとき、可変周波数発振回路130の発振周波数f、および分周器140の分周比を可変し、スーパーヘテロダイン方式を下側から上側に切り替える制御部200とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数変化範囲を確保しながら位相雑音特性を改善する。
【解決手段】インバータ21〜23がリング状に直列接続されたリング発振部20aと、リング発振部20aに対応する複数のインバータ24〜26がリング状に直列接続されたリング発振部20b、対応するインバータ21と24、22と25、23と26の出力間にインバータ21、22、23側を入力として接続されたインバータ27、29、31と、インバータ24、25、26側を入力として接続されたインバータ28、30、32と、インバータ21〜23、24〜26に制御電圧を供給する第1の制御端子47とを備えたリング発振回路で、インバータ27〜32の入力にゲート電圧で抵抗値が変化するMOSFET41〜46を設け、MOSFET41〜46のゲートに制御電圧を供給する第2の制御端子48を設け、第1、第2の制御端子47、48に供給する電圧により発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号発生回路の最大周波数を低く、尚且つ設定すべき周波数範囲を狭くすることができ、これによってローカル信号発生回路の設計を容易とすることができ、その温度変化による特性の変動に対する耐性及び製造上の歩留りを向上させること。
【解決手段】受信時は2.4GHz帯では受信信号に1段目のミキサ7でローカル信号の4分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ(複調器)9,10でローカル信号の2分周信号を混合し、また5GHz帯では受信信号に1段目でローカル信号をそのまま混合し、この混合信号に2段目で2分周信号を混合する。送信時は2.4GHz帯ではベースバンド信号を1段目のミキサ(変調器)29,30で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ31で4分周信号を混合し、5GHz帯ではベースバンド信号を1段目で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目でローカル信号をそのまま混合する。 (もっと読む)


周波数発生回路は、入力周波数を供給する水晶発振器(10)と、位相ロックループ回路(28)と、位相ロックループ回路からの出力を分周するプログラマブル分周器(42)とを含む。周波数発生回路は、DABおよびFMチューナ(50,60,70)のそれぞれに供給するための複数の異なる出力周波数を発生させる。周波数発生回路は、ベースバンド回路(14)とともに、電波受信器(1、2)において用いることができる。同じ発振器と位相ロックループ回路とを用いてベースバンド回路を駆動する。
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移動通信装置(例えば、携帯電話)内部には、局部発振器がある。局部発振器は、新規な構成可能なマルチモジュラスディバイダ(CMMD)を含む新規な分周器、を含む。分周器は、同期および非同期回路の異なる組み合わせを伴う複数の構成のうちの選択可能な1つ、に構成可能である。各構成において、分周器は、ある雑音量を発生させ、ある電力量を消費する。電力消費が最大のモードは最小の雑音量を生じさせ、その逆も同様であるというように、電力消費は、発生される雑音に対してゆるく逆に関連付けられる。移動通信装置は、複数の異なる通信規格(例えば、GSM、CDMA1X、およびWCDMA)のうちの1つで動作可能である。異なる通信規格は、分周器に対して異なる雑音要件を課す。使用される規格の雑音要件を満たす最も低電力な構成を使用することによって、携帯電話の電力消費が軽減される。
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【課題】外部制御信号によってPLL回路の周波数を変更したときの過渡応答時間の短縮が可能なPLL過渡応答制御システムを提供する。
【解決手段】2系統のPLL回路を備え、一方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が高くなる電圧制御発振器VCO1が使用され、かつ、他方のPLL回路には制御電圧が高くなるほど発振周波数が低くなる電圧制御発振器VCO2が使用され、一方の電圧制御発振器VCO1への帰還電圧が他方の電圧制御発振器VCO2への帰還電圧に加えられ、2つの電圧制御発振器VCO1,VCO2の出力信号がミキサー13で合成されることにより、2つのPLL回路の過渡応答が相殺されてミキサー13の出力信号の過渡応答が速くなる。 (もっと読む)


【課題】小型、低消費電力で、しかも互いに精度良く直交する2つの信号を出力できる直交信号発生回路を提供すること。
【解決手段】発振信号を発生する発振器1と、発振器1の発振信号を2分周して互いに実質的に直交する2つの分周信号Sig1,Sig2を出力する分周器2を備える。制御回路3は、2つの分周信号Sig1,Sig2のうちの一方の分周信号Sig1を入力部31に受けて、一方の分周信号Sig1が所定の基準信号と同期するように発振器1の発振信号をフィードバック制御する。分周器2が2つの分周信号Sig1,Sig2のうちの他方の分周信号Sig2を出力する配線12に、制御回路3の入力部31の入力インピーダンスと実質的に同一のインピーダンスをもつ負荷4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】周波数が異なる複数の電波の受信を高安定且つ高精度に行えるようにすること。
【解決手段】電波受信装置620において、受信アンテナ621で受信され、RF増幅回路622で増幅された受信信号は、多段に直列接続された複数の基本回路624から成る多段周波数変換回路623に入力される。多段周波数変換回路632では、各基本回路624が、前段からの入力信号に、分周回路625から入力される、例えば計時用の基準周波数信号を複数の分周比で分周した信号gとを乗算合成して出力することにより、受信信号の周波数が徐々に低下された信号aが出力される。そして、検波回路626において信号aに基づく検波が行われ、検波信号dが出力される。 (もっと読む)


【課題】 デジタルTV放送とアナログTV放送が並存する場合、従来技術と大差ないハードウェア構成で、誤検出なく、確実にアナログTV放送のみに自動同調するアナログTV受信機を提供する。
【解決手段】 PLL周波数シンセサイザ(104〜105)による自動同調手段を備え、映像信号系統と音声信号系統を独立して処理するアナログTV放送受信機であって、自動同調動作手段を特定の周波数で停止させる受信レベルを音声信号系統からレベル検波により生成するレベル検出手段(112)と制御手段(113)とを備え、制御手段は、受信レベルが第1の閾値を超えた場合に、自動同調手段の同調周波数を映像搬送波の方向に変化させて停止させ、このとき受信レベルが第2の閾値を超えない場合にアナログTV放送波有りと判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基準発振器を単一として相互干渉を防止することができると共にコストを低減する。
【解決手段】 基準発振器13からの基準発振信号は、分波器14を経由して混合器12の入力側に分配される。分波器28は基準発振信号を分波して局部発振器Aおよび局部発振器Bに供給する。局部発振器Aおよび局部発振器Bでは、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成して第1のMIX22および第2のMIX24に供給する。第1のMIX22ではテレビ放送波が中間周波数に変換され、第2のMIX24では中間周波数信号が所定のチャンネルのテレビ放送波に変換される。 (もっと読む)


【課題】通信信号の送受信と測位信号の受信とを同時に行う場合において、SAWフィルタ等のフィルタを用いることなく、受信信号について妨害波の影響を受けずに高感度を得ることを可能とする合成用信号生成装置等を提供すること。
【解決手段】発振器11から出力された合成用信号の周波数を分周する分周器12a等と、基準信号を出力する基準発振器9と、分周器12a等で分周された合成用信号と基準信号との位相差を示す位相差データを出力する位相比較器13と、位相比較器13から出力される位相差データを発振器11の制御電圧として出力するフィルタ14等を有する合成用信号生成装置であって、受信信号の妨害波となる通信信号を構成する基本波又は高調波と、合成用信号を構成する基本波又は高調波との合成波の周波数が、中間周波数信号の周波数に略等しくなる場合に、合成用信号の周波数を変更する合成用信号周波数変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 チャネル番号と周波数設定値の規則性を利用してPLL周波数設定回路の規模を縮小する。
【解決手段】 ROMを用いたテーブル20には、チャネル番号CHに対応するアドレスに、そのチャネル番号CHから1を引いて3で割ったときの商と余りが、それぞれビットb7〜b3と、ビットb1〜b0に格納されている。チャネル設定部10からチャネル番号CHが指定されると、テーブル20から読み出されたビットb1〜b0の値がデコーダ30で解読され、セレクタ40に選択信号として与えられる。これにより、セレクタ40から下位4桁の12ビットの周波数設定値が選択されて出力される。一方、テーブル20から読み出されたビットb7〜b3の値は、加算器50によって中位2桁の初期値と加算され、加算結果が中位2桁の8ビットの周波数設定値として出力される。 (もっと読む)


第一の入力と、第二の入力と、1つの出力と、を有するミキサ(23)を含む受信機(20)。高い周波数成分fRFを含む入力信号(SRF(t))が第一の入力に加えられ、ローカル発振器信号(SLOnew(t))が第二の入力に加えられる。ローカル発振器信号(SLOnew(t))は、ソース(30)によって生成され、このローカル発振器信号(SLOnew(t))は、周波数fLOnewを有する周波数成分を有する。この周波数SLOnewは、入力信号(SRF(t))の周波数fRFよりも少なくとも3倍低い。ミキサ(23)は、入力信号(SRF(t))のより低い周波数帯域へのダウン変換を提供する。
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【課題】 ロックアップタイムの短縮と、受信品質の向上と、を両立すること。
【解決手段】 PLL回路10を用いて受信信号の周波数変換を行う通信装置1において、PLL回路10の次数を変更する次数変更手段と、周波数変換後の受信信号の品質を示す品質情報を取得する品質情報取得手段と、を含み、前記次数変更手段は、前記品質情報により示される品質が所定条件を満たすように、前記次数を変更する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数の局部発振信号を発生する発振器を含むPLL回路を内蔵し、温度が変化してVCOの発振周波数が変動してもPLLループのロックがはずれにくい高周波ICを提供する。
【解決手段】発振周波数帯を切り替え可能なVCO11と可変分周回路12と位相比較回路15とループフィルタ17とを含み、ループフィルタとVCOとの間を切り離した開ループ状態で、複数の所定の固定電圧のいずれかをVCOへ印加する切替えスイッチと、所定の周波数の基準信号に対する可変分周回路の出力の位相の進みまたは遅れを判別する判別回路22と、判別回路の出力に基づいてVCOの周波数帯を切り替える信号を生成する自動バンド切り替え回路23とを設け、2分探査方式でVCOの周波数帯を切り替えながら最適な周波数帯を見つけ、さらにVCOへ印加する固定電圧を2分探査方式で切り替え最適な印加電圧を見つけPLLループをロックさせる。 (もっと読む)


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