説明

Fターム[5K029HH09]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 受信部 (1,135) | レベル識別;振幅弁別 (242) | 平均値、ピーク値と比較するもの (17)

Fターム[5K029HH09]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】リンギングの影響を低減し、通信の高速化を実現可能な通信システム、通信装置、通信方法及び通信パラメータ決定方法を提供する。
【解決手段】ECU1の送信部17が、送信データがドミナントの場合に、1ビット分の送信時間より短いパルス幅Tpに亘る所定信号レベルの信号を通信線5へ出力し、その後は通信線5へ信号出力を停止してハイインピーダンス状態とすると共に、送信データがレセシブの場合に、通信線5へ信号出力をせずハイインピーダンス状態とする。またECU1の受信部18が、サンプリング期間Tdに亘って信号線5の信号レベルをサンプリングし、サンプリングした信号レベルの平均値を算出し、算出した平均値が閾値を超えるか否かに応じてドミナント/レセシブの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】動作速度の低下を抑えつつ、ハイレベル及びローレベルの判定精度を高めることができる二値化回路を提供する。
【解決手段】二値化回路20は、ダイオード31及びコンデンサ32を有するピークホールド回路部30と、ダイオード41及びコンデンサ42を有するボトムホールド回路部40と、コンデンサ32とダイオード31との間のノードN1の電圧、及びコンデンサ42とダイオード41との間のノードN2の電圧の平均電圧VAと入力信号Vinの電圧とを比較して入力信号Vinを二値化する比較回路部70と、上記平均電圧VAに比例する電圧を出力する基準電圧生成回路部60とを備える。ボトムホールド回路部40は、基準電圧生成回路部60から出力された電圧を基準電位VSとして用いる。 (もっと読む)


【課題】2値化回路の回路規模を縮小する。
【解決手段】コンパレータ176は、入力電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を出力する。第1充放電回路172は、入力電圧と基準電圧との差である差分電圧に第1充放電係数を乗算することにより、第1電圧を生成し、第2充放電回路173は、差分電圧と所定の閾値電圧との差に第1充放電係数より大きい第2充放電係数を乗算することにより、第2電圧を生成し、制御回路174は、差分電圧と閾値電圧とを比較し、比較結果に基づいて第2充放電回路173のオン及びオフを切り換える。第2充放電回路173がオフの場合には、1クロック前の基準電圧と1クロック前の第1電圧との和が新しい基準電圧としてコンパレータ176に供給され、第2充放電回路173がオンの場合には、1クロック前の基準電圧と1クロック前の第1電圧と1クロック前の第2電圧との和が新しい基準電圧としてコンパレータ176に供給される。 (もっと読む)


【課題】回路デバイスの温度や電源などが変動しても信号品質を維持すること。
【解決手段】波形整形装置100は、リミッタアンプ112と、バンドパスフィルタ113と、測定部114と、利得制御部115と、を備えている。リミッタアンプ112は、所定の出力振幅を限度として可変の増幅量により入力信号を増幅する。バンドパスフィルタ113は、リミッタアンプ112によって増幅された信号の奇数次高調波を抽出する。測定部114は、バンドパスフィルタ113によって抽出された奇数次高調波の強度を測定する。利得制御部115は、測定部114によって測定された強度に基づいてリミッタアンプ112の増幅量を制御する。 (もっと読む)


【課題】データ信号を伝送路を介して伝送するために、位相位置変調による伝送路符号化が公知である。受信信号は、受信装置においてその後再び相応のデータ信号に符号化ないし復号化される。受信コンパレータは、受信した受信信号を基準電圧と比較する。しかしながら送信電流を変調するためのセンサの駆動強度、および、送信機と受信器との間のバスシステムにおける負荷は種々異なり、各信号に対して正確に調整すべき閾値は既知ではなく、送信機の信号が異なる場合には種々異なり得る。
【解決手段】受信コンパレータにおいて受信信号と比較するために使用される、閾値として機能する基準電圧が、受信コンパレータから出力される差信号の評価に基づいて調整される。このようにすれば、例えば検出された受信信号の上下の電圧レベルを平均することによる基準電圧の簡単な調整に比べて、基準電圧をより正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】RSSIを使用したASK信号の復調時においても、2値化の閾値と比較される入力信号の振幅を一定に保つ。
【解決手段】RSSI検波器17にて復調されたASK信号はピークホールド回路23に入力され、ピークホールド回路23は、充放電部24に入力される入力信号のピーク値を検出し、クリップ回路22は、充放電部24に入力される入力信号のピーク値から一定値以下のレベルをクリップし、充放電部24は、クリップ回路22にてクリップされた信号を用いてコンデンサC2を急速充放電することで、コンパレータ27の閾値として用いられる基準電圧Vrefを発生させる。 (もっと読む)


【課題】復調信号の最初のパルスから確実にデータを復元することが可能なデータスライ
ス回路を提供する。
【解決手段】データスライス回路3は、レベルシフト回路5と基準電圧生成回路6とコン
パレータ7とにより構成されている。レベルシフト回路5は、入力信号SIの電圧レベル
を一定電圧レベルだけシフトしたレベルシフト電圧SLを生成し、基準電圧生成回路6は
、入力信号のピーク電圧及びボトム電圧を分圧した基準電圧SBを生成する。コンパレー
タ7は、レベルシフト電圧SLと基準電圧SBとを比較した結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送路が「使用中」の場合に、「空き」と誤認することのない、差動型伝送装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数のノード間の信号伝送を極性の決められた2本の配線を備えた伝送路5を用いて行う、各ノードに設置される差動型伝送装置において、伝送路5に接続される差動型ライン・ドライバ81と、伝送路5に接続される差動型ライン・レシーバ82と、差動型ライン・ドライバ81及び差動型ライン・レシーバ82と接続されるシリアル伝送インターフェース61と、差動型ライン・レシーバ82からシリアル伝送インターフェース61に向けて出力されるレシーバ出力を検出する検出部63と、検出部63の検出結果に基づいて作動するタイマ62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な制御で、符号判定に用いる最適な閾値を比較的短時間で導出すること。
【解決手段】誤り検出部305は、検出したトレーニング符号と既知のトレーニング符号とを比較し、符号誤りを判定し、誤り判定結果を閾値制御部306へ出力する。閾値制御部306は、符号‘1’を符号‘0’と誤って判定した場合には閾値を下げ、符号‘0’を符号‘1’と誤って判定した場合には閾値を上げ、符号誤りがない場合には、直前の閾値制御を継続させ、次の符号誤りが検出されるまで閾値を単調増加または単調減少させる。符号判定部302は、トレーニング期間中は、誤り判定結果に応じて閾値制御部306によって制御された閾値を用いて閾値判定し、トレーニング期間終了後は、平均演算部307によって算出された閾値の平均値を閾値に用いて閾値判定する。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送を効率的に行うことができるようにした光通信システムおよび光通信方法を提供する。
【解決手段】送信装置2において、MACフレームの8ビットごとのデータ信号の前に、そのMACフレームのフレーム番号に応じた数のパルスを含む参照信号を送信し、受信装置3において、受信した参照信号のパルスに基づいてサンプリングのためのクロック再生を行うとともに、そのパルスをカウントしてフレーム番号を認識し、8ビットごとに受信するデータ信号と対応付ける。 (もっと読む)


【課題】 光入力信号の持つ消光比に対する信号再生能力を向上させるバースト信号再生方法を提供する。
【解決手段】 光モジュール10において光電気変換された出力信号をATC−IC20に入力し、インプットバッファ22でレベル調整され、ゲインバッファ(ローゲイン)24で正相に変換された信号を2分岐して、一方はピーク検出回路25に入力してそのピーク値を閾値としてゲインバッファ(ハイゲイン)26に入力し、2分岐したもう一方の信号をゲインバッファ(ハイゲイン)26に入力させて増幅させ、ゲインバッファ(ハイゲイン)26の正相出力と逆相出力をATC回路27にする。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の変動が大きい場合や受信信号が不連続の場合でも過去の判定結果に左右されず、正確かつ容易に3値判定を行うこと。
【解決手段】 同相加算部101は、複数の受信シンボルを加算して同相加算値を得る。逆相加算部102は、予め定めた受信シンボルの極性を反転し、この反転した受信シンボルと所定の受信シンボルとを加算する。逆相加算値平均化部103は、逆相加算部102で得られた加算値を平均化して逆相平均値を得る。送信信号有無判定部104は、同相加算値と逆相平均値と予め定めた閾値とに基づき、信号送信区間の送信信号の有無を判定する。第1/第2値判定部105は、所定の信号の送信を検出した時、同相加算値に基づき、3値の内の第1の値と第2の値とを判定し、判定結果を出力する。第3値出力部106は、所定の信号の送信を検出しない時、予め定めた信号を第3の値として出力する。
(もっと読む)


【課題】伝送路品質の低下などにより復調信号のLowレベルが変動するような場合にも安定してデータの受信を行う。
【解決手段】復調信号のピーク値を検出するピークホールド回路12と、復調信号のボトム値を検出するボトムホールド回路13と、ピーク値とボトム値の間の中間電位を複数発生する中間電位発生回路14と、複数の中間電位と復調信号とを比較して複数の出力信号を出力する複数のコンパレータ(15,16)とを備えており、複数の出力信号(17,18)と、復調信号の先頭部分に含まれる特定のパタンとを比較して、最も一致度の高い出力信号を選択するようにしている。 (もっと読む)


第一の期間の間の第一の信号レベル及び第二の期間の間の第二の信号レベルを有する差動バイナリ信号(Vin)を検出するための検出器(1)がもたらされ、検出器(1)は、検出バイナリ信号(Vout)、振幅信号(Vcon)、及びスライスレベル信号に応答してスライスレベルオフセット信号を生成するためオフセット回路(5)を有する。差動バイナリ信号は、第一の期間の間の第一のスライスレベルを使用すると共に第二の期間の間の第二のスライスレベルを使用して検出される。
(もっと読む)


本発明は、信号からあらゆる直流成分を除去し、その後、この信号をシフト量の分シフトして、基準レベル(Vref)に等しい第1の信号レベルをもつシフトされた信号を生成することによって、信号の振幅を検出するための方法及び装置(1)に関する。このシフト量は、信号の振幅の指標を提供する。この目的のために、装置(1)は、デカップリング回路(2)と、シフト回路(3)と、出力端子(4)と、を含む。オプションとして、この装置は、更に、基準レベル(Vref)及びシフトされた信号のパワーの指標を受け取るように結合された差動増幅器(5)と、シフト回路(3)と差動増幅器(5)との間に結合された信号パワー決定回路(6)と、を含む。
(もっと読む)


【課題】 劣悪な伝搬環境を経由した信号を受信した場合でも、精度良くDCオフセット成分を除去するDCオフセット除去装置及びDCオフセット除去方法を提供する。
【解決手段】 A/D変換器102の最大電圧の半値を中心とする中央領域を定め、第1域選択部103及び第2領域選択部106が中央領域内に入るサンプル値を除外する。第1平均化部104では一定の範囲を越えるサンプル値の第1平均値が求められ、第2平均化部107では中央領域を下回るサンプル値の第2平均値が求められ、オフセット算出部109では第1及び第2平均値から求まる中央値を用いてDCオフセットが算出される。A/D変換された受信信号は遅延器110でタイミング調整され、減算器111でDCオフセットが減算される。
(もっと読む)


アダプティブスライサ閾値を受信信号の最大値及び最小値の平均値から導出する。本発明の方法は、検出した数個の最大値を平均化するとともに、検出した数個の最小値を平均化するステップと、これらの平均最大値及び平均最小値からスライサ閾値を計算するステップとを具える。
(もっと読む)


1 - 17 / 17