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Fターム[5K032EA04]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 監視、試験 (216) | 障害検出 (46)

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【課題】送信エラーが発生した場合であっても、所定の通信周期において受信すべきデータの取りこぼしを防止すること。
【解決手段】通信部が、データの送信エラーが検出された場合に、当該データの再送処理を行い、再送制御部が、所定の通信周期における送信エラーの検出回数が送信停止判定閾値を超えた場合に、当該通信周期における再送処理を禁止するとともに、当該通信周期が終了して次の通信周期が開始された場合に再送処理の禁止を解除するようにHV−ECUを構成する。 (もっと読む)


【課題】送信端子をCANバスに接続しない場合に、エラー検出時に送信しようとしたエラーデータを、自身がCANバスから受取れないことに伴う不具合の発生を防止する。
【解決手段】ナビECUのCANコントローラ4から送信される送信データが、CANバス1に接続された他の制御ユニットに何らかの悪影響を与えてしまうといったことを予め回避するために、送信端子5をCANバス1に物理的に接続しない状態とし、受信端子6のみをCANバス1に接続する。CANコントローラ4がエラーの発生を検出したときに、送信端子5から送信されるべきエラーデータが受信端子6に受信された状態を擬制的に作るために、送信端子5と受信端子6とを接続するループバック用の配線7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 リピータによって延長された省配線ネットワークの2次側の伝送路の異常を、1次側の伝送路に接続されたマスタ局に的確に通知するリピータを提供すること。
【解決手段】 リピータ向けに送信された要求データに応答して、2次側の伝送路の異常を通知するための異常通知データを1次側の伝送路に送信する異常通知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】断線発生時に監視ECU周囲でネットワークが起動不能となるのを抑制する。
【解決手段】通信システム1は、ネットワークを起動する能力を有する二つ以上のコールドスタートノードが特定信号を通信ラインに送出して、ネットワークを起動するものである。この通信システムを構成する監視ECU10は、通信ラインLNからの受信フレームに基づき、監視対象の各ECU30の通信異常を検知し、これをダイアグ情報として記録し、必要に応じてダイアグ情報を車両診断装置50に送信する構成にされ、コールドスタートノードに設定されている。また、監視ECUは、他の二つのコールドスタートノード間に位置するように、通信ラインLNに接続されている。この構成によれば、監視ECUの左右の一方に断線が発生しても、監視ECUと他のコールドスタートノードとの間の接続を確保することができ、ネットワークを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】ECUをCANバスに接続する1対の支線のうち一方のみが断線したことを、コスト増をもたらすことなく検出するゲートウェイ装置等を提供すること。
【解決手段】2本の本線13a、13bからなるバスに2本の支線11a、11bにより接続され時分割多重通信する電子制御ユニット15の送信する通信データを、バスの一方から他方及び他方から一方に中継するゲートウェイ装置12であって、バス13a、13bに接続された電子制御ユニット15毎に、通信データの送信時間間隔を測定する時間間隔測定手段24と、送信時間間隔が閾値を超えた電子制御ユニット15の通信不良をメモリ28に記憶する通信不良判定手段26と、複数の電子制御ユニット15の送信時間間隔の合計を監視して、片側断線判定値以上になると、支線11a、11bの一方が断線した旨の情報をメモリ28に記憶する片側断線検出手段27と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


バス(3)に接続されている故障ノード(2)を検出する方法であって、前記ノード(2)はエラーが検出されると通常作動状態において内部エラーカウンター(FZ)を加算し、前記ノード(2)の内部エラーカウンター(FZ)が所定のエラーしきい値を越えると、前記ノード(2)は前記バス(3)を介したメッセージの交換を行わない隔離作動状態に切り替わり、条件が満たされると前記ノード(2)は隔離作動状態から通常作動状態へ切り替わると共にその変化が検出され、検出された状態変化の割合が調整可能な変化割合を超えると又は検出された状態変化の数が調整可能な状態変化しきい値を越えると、前記ノード(2)は故障しているとして検出される。 (もっと読む)


【課題】車両内の電気的コンポーネント間で安全上重要なシステム間の通信接続を確保し,システムの故障安全性を向上させる。
【解決手段】情報は,データバス(CAN)を介して伝達される。コンポーネント2,3,4の少なくとも幾つかは,供給線構造(PL)を介してエネルギーを供給される。車両のコンポーネント間の情報の伝達をできる限り故障に対して安全に形成するために,本発明によれば,少なくとも一部の情報は,データバス(CAN)を介する他に,供給線構造(PL)を介しても伝達される。 (もっと読む)


【課題】エラーフレームを送信しているECUが存在し通信異常となっているバスを検出すると共に、該バスに接続されたメッセージフレームの送信周期が異常であるECUを特定する情報処理装置を提供する。
【解決手段】多重通信用のバス12を介して接続された複数の電子制御ユニット11を中継接続ユニット20を介して接続し、該中継接続ユニット20で前記電子制御ユニット11の通信を中継している車載用の多重通信装置10であって、中継接続ユニット20は通信異常の検出手段として、バス12を介して電子制御ユニットから受信するメッセージフレームmの数を、各メッセージフレームに付されたID(識別子)毎にカウントするカウンタ21bと、カウンタ21bでのカウント数を予め設定した単位時間あたりの基準値と比較してメッセージフレームが通信異常であると判定するカウンタ値チェック手段22bとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バス型ネットワークにおいてより安価に利用者制限を実現することのできる方法および装置、ならびに低コストセキュリティを実現したバス型ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】バス型ネットワークに接続されている複数のクライアントU1−U5のなかで通信可能なクライアントU1とサーバSとの間で送信されるイーサネット(登録商標)フレーム中のFCS部分の値を可逆変換させることでFCSエラーフレームに変換し、FCSエラーフレームに変換して送信されたイーサネット(登録商標)フレーム中のFCS部分を元のFCS部分の値に戻す。 (もっと読む)


【課題】故障判断に際して設定された識別子の数を用いるのではなく、新たな故障の判断方法を用いることで、全てのバス通信システムを作動停止するのではなく、故障していない一部分でも出来るだけ作動継続可能にすることができるバス通信システムを提供する。
【解決手段】マスタ装置2と複数のスレーブ装置5〜12がデイジーチェーン接続されている。そして、識別子付与部211及び識別子記憶許可部212により、例えば、工場出荷時に、予め、スレーブ装置5〜12に正常な固有の識別子を付与しておく。そして、その後に、マスタ装置2がそれぞれのスレーブ装置5〜12に指令信号が出力された場合に、その応答信号をマスタ装置2の故障検出部214が入力しない場合には、バススイッチがオープン故障であると判断する。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電子制御装置の動作環境に合わせた故障判定を行い、電子制御装置の故障診断を的確に行う。
【解決手段】ECU1〜3およびCANバスライン4により構成されるCANシステムにおいて、ECU1はECU2が送出する動作特性データを受信、記憶する。ECU1は記憶した動作特性データに基づき診断の許可/禁止、ECU2からの制御パラメータの採否を決定する。 (もっと読む)


【課題】フレームにエラーを検出してからターミナルユニットを異常と判断するまでの時間を短縮することができるデータ伝送装置及びコントロールユニットを提供すること。
【解決手段】コントロールユニット21は、各ターミナルユニットに対する通信フレームの巡回的に伝送する巡回動作を行う。そして、コントロールユニット21は、巡回動作においてターミナルユニットに対するエラーを検出した場合、そのターミナルユニットのアドレスに対する通信フレームを複数回連続的に行う検出動作を行う。その検出動作において、ターミナルユニットに対するエラーを所定回数検出した場合、コントロールユニット21は、上位制御装置10にターミナルユニットの異常を通知する。 (もっと読む)


【課題】診断対象とする車内ネットワークシステムが互いにデータ通信を行わない複数の車載電子制御装置を含む場合であっても、異常発生箇所を正確に特定できるようにする。
【解決手段】通信診断部13が、ネットワーク情報記憶部12に記憶されたネットワーク情報に基づいて診断対象とする車内ネットワークシステム100のノードとして接続されている各ECUを特定し、これら各ECUを対象として通信診断を行う。また、自己診断結果読み出し部14は、車内ネットワークシステム100のノードとして接続されている各ECUが他のECUとの間での通信の状態を自己診断して得られた自己診断結果を読み出す。そして、異常解析部15が、これら通信診断の結果と各ECUの自己診断結果とを統合的に解析して、車内ネットワークシステム100の異常発生箇所を特定し、その異常発生箇所を識別可能な形態で表示部16に表示する。 (もっと読む)


【課題】 信号入力ノードから故障・異常の診断を委託された指定の診断代行ノードがその診断を実行することが困難であるときに、別のノードにその診断の再委託を行うことで、信号入力ノードに関わる診断を確実に履行することができるノード診断システムを提供することにある。
【解決手段】 センサの出力信号データが入力される委託元ノードに、実行すべき故障診断の内容を指定すると共にその故障診断の委託先として指定すべき診断代行ノードを特定する診断IDと自ノードを特定する識別IDとその入力信号データとを含む診断委託フレームを多重通信線上へ送出させる。また、その診断代行ノードに、その診断の実行が困難であるとき、次に委託先として指定すべきノードの情報を含め診断不能の旨を委託元ノードへ通知させる。そして、委託元ノードに、故障診断の委託先のノードをその指定されたノードに変更した診断委託フレームを多重通信線上へ再送出させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のノードが互いに接続された多重通信線上のノードに関わる故障・異常の診断をその診断委託先のノードを特定することなく委託することで、故障・異常の診断を行うのに拡張性に富んだノード診断システムを提供することにある。
【解決手段】 他の一以上のノード10と多重通信線12を介して接続されると共に、センサ等30の出力信号データが入力されるノード10に、一定時間ごとに、その入力された信号データと実行すべき故障診断の内容を指定する診断IDと自ノード10を特定する識別IDとを含む診断委託フレームを多重通信線12上へ送出させる。そして、多重通信線12上のノード10のうちその実行すべき故障診断を行うための機能を有するノード10に、多重通信線12上に流れた信号データを受信させて、その信号データに基づいて委託元のノードに接続するセンサ等30の故障を診断させる。 (もっと読む)


【課題】 通信バスの断線に適切に対処しうる通信バスシステムを提供する。
【解決手段】 断線検出手段101は、通信バスの断線を検出する。接続手段102は、断線検出手段101により断線が検出された場合に、通信バスの両端間を接続する。終端抵抗切断手段103は、接続手段102により通信バスの両端間が接続された場合に、通信バスの両端にそれぞれ接続された終端抵抗を通信バスから切断する。また、第1の制御手段104Aは、通信バスの一端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。第2の制御手段104Bは、通信バスの他端側に接続され、通信バスを介してフィールド機器を制御する。断線検出手段105は、通信バスの断線を検出する。等値化手段106は、断線検出手段105により断線が検出された場合に、第1の制御手段104Aおよび第2の制御手段104Bによる制御を等値化する。 (もっと読む)


【課題】 2線式通信ラインのショート故障を検出することができるようにする。
【解決手段】 車載LANを構成する2線式通信ライン10に、その2本の線路CANH,CANLのそれぞれの電位を測定する電位測定手段13と、電位測定手段13で測定された電位に基づいて2線式通信ライン10がショート故障であるか否か判定するショート故障判定手段15とを備えたショート故障検出装置1を取り付けることにより、2線式通信ラインのショート故障を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 マルチドロップ方式の通信システムにおける通信の競合を回避すること。
【解決手段】 親局は、通信路上で通信が行われていない状態が第1の時間継続するたびに各子局にポーリング信号を送信する。各子局は、親局からのポーリング信号を受信するたびこれに基づいて同期を確立する。各子局は、監視対象の異常を検知したときには、通信路上で通信が行われていない状態が第2の時間(第1の時間よりも短い)継続した後に異常検知信号を親局に送信する。 (もっと読む)


各々の場合において、2つのチャネルの各々(A、B)に関して1つの通信制御器(2、6)を備える二重チャネルネットワーク。2つの前記チャネル(A、B)が、時間的に一致して作動することを保証するために、現在の状態(「作動可能」、「中止」)の交換が、外部的又はチップ上のインターフェイス(1a、1b)を介して行われる。コールドスタート作動は、両方の通信制御器が「作動可能」状態にある場合にのみ、又はその状態が続いている限りは実行される。
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【課題】 バスへ影響を与える異常が端末に生じた場合にシステム全体への影響を防ぐ。
【解決手段】 情報通信管理部11によって、各端末10a〜10cの通信不能を個別に検出し、通信不能が検出された端末10a〜10cについて電源供給を停止するように電源制御部13に指示する。通信異常が発生している端末10a〜10cに対して元から電源遮断することで異常状態のバスNt全体への影響を防ぎ、また通信不能となった端末10a〜10cへの電源供給を省略することで消費電流を低減する。 (もっと読む)


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