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Fターム[5K046AA07]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 伝送路 (2,232) | 光伝送路 (80)

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【課題】柔軟な信号整形を行うこと。
【解決手段】演算回路112は、第一入力部へ入力された第一信号と、第二入力部へ入力された第二信号と、をそれぞれ重み付けして加算または減算した信号を出力する。分岐部113は、演算回路112によって出力された信号を分岐し、分岐した各信号の一方を第二入力部へ入力する。また、分岐部113は、分岐した各信号の他方を出力する。遅延回路114は、演算回路112から出力されて分岐部113へ入力される信号または分岐部113から出力されて第二入力部へ入力される信号を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】長距離光ファイバに対しても小型なデバイスが実現でき、分散スロープSを含めて残留分散をより正確に打ち消すことが可能な電気分散補償器を提供する。
【解決手段】光ファイバの残留分散を電気信号として補償する電気分散補償器であって、ストリップ導体5の幅w(z)が長手方向(z方向)に不均一に分布し、光ファイバの残留分散として分散Dおよび分散スロープSを補償するための電気信号の群遅延特性を有する反射型のマイクロストリップ線路1から構成される。ストリップ導体5の幅の分布w(z)は、Zakharov-Shabat方程式における、スペクトルデータからポテンシャルを導く逆問題に基づく設計法を用いて設計することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、局所収束の判定に要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器において、光信号を変換して得られる電気信号を水平信号成分と垂直信号成分に分離する等化フィルタと、前記等化フィルタの出力の水平信号成分と垂直信号成分のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、水平信号成分の前記ヒストグラムと垂直信号成分の前記ヒストグラムのデータ数又は振幅値を基準値と比較して局所収束の有無を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のこの種の装置では不可能な伝送路長の大きな変化による位相変動を調整できると同時に、検出精度を高める。
【解決手段】高周波信号である原信号を発生する原発振器1と、制御信号に基づいて原信号の通過時間を調整する移相器2と、原信号が伝送される伝送路3と、位相検出用信号を発生する位相検出用発振器4と、位相検出用信号の周波数を切り替える信号を発生する周波数切替信号発生器5と、位相検出用信号を2つに分岐して、基準信号と変調信号として出力する方向性結合器6と、方向性結合器6により分岐した変調信号が伝送される伝送路7,8と、方向性結合器6により分岐した基準信号と方向性結合器6により分岐して伝送路7,8を伝播した変調信号との位相を比較し、比較結果に応じて、原信号の通過時間を調整する制御信号を生成し移相器2に出力する位相検出器9とを備えた位相制御装置である。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲に適用可能なmPSK信号のための適応ブラインド等化方法およびそのためのイコライザを提供する。
【解決手段】PSK信号のためのイコライザは、複素共役計算器、等化係数更新器、FIRフィルタを備える。複素共役計算器は、イコライザの所定時刻の出力とその所定時刻より前の時刻の出力との複素共役積を計算する。等化係数更新器は、複素共役積を利用して等化係数を更新する。FIRフィルタは、更新された等化係数を使用して入力信号をフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】 受信信号光の波形歪みに強いサンプリング位相ずれの検出を実現し、サンプリング位相ずれを減少させるる光受信器および光受信方法を提供する。
【解決手段】 光受信器は、受信信号光を光電変換して得られるアナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル化する変換部と、変換部の出力信号に対して互いに異なる補償量で波形歪み補償する複数の歪み補償部と、複数の歪み補償部のそれぞれの出力信号からサンプリング位相ずれを検出する複数の位相ずれ検出回路と、複数の位相ずれ検出回路の出力値を用いてサンプリング位相を検出する位相調整量決定部と、を備える。 (もっと読む)


所与のアナログ帯域幅Bを有するコヒーレント光信号を伝送する光データチャンネルの歪みを等化する方法及びシステム。光信号を受け、平衡検波器でI経路及びQ経路のそれぞれの光信号を検出すべく、I経路及びQ経路を有する受信端が使用される。検出光信号の帯域幅は、AAFを使用して各経路の出力をフィルタリングすることで1/Nに縮小され、AAFは、各経路のアナログ帯域幅2B/Nに対して最適化された遮断周波数を有し、決定論的属性を有して既知のISIを導入する。信号は、ADCにより各AAFの出力端にて2B/Nのサンプリング速度でサンプリングされる。次に各経路のサンプルが、2B/Nのデータ転送速度で動作するデジタルプロセッサによって後処理され、後処理は歪みの補償となり、導入ISIを補償する復号器を使用してプロセッサの出力を復号して、入力データストリームが再構成される。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉制御部と電気分散補償部を備える光受信装置において、遅延干渉制御と電気分散補償の相互干渉を軽減させ、分散補償能力を低コストに改善することを可能とする光受信装置を実現する。
【解決手段】多値変調されて光伝送された入力光よりデジタルデータを復調する遅延干渉部を含む復調回路と、前記遅延干渉部の位相量を制御する遅延干渉制御部と、復調された前記デジタルデータを入力し、前記光伝送において発生した分散を補償する電気分散補償部と、を具備する光受信装置において、
前記遅延干渉制御部は、自身の制御状態情報を前記電気分散補償部に通知すると共に、前記電気分散補償部は、取得した前記制御状態情報に基づいて、分散補償特性を修正制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチレート伝送に対応して効果的に分散等化(EDC)を行う分散等価回路と該回路を用いた光トランシーバを提供する。
【解決手段】分散等化回路29は、入力される電気信号に対して遅延を与える縦接続された複数の遅延部31と、これら複数の遅延部のそれぞれから出力される電気信号の値に対しタップ係数を乗じて当該乗算後の電気信号を出力する乗算部32と、これら乗算部のそれぞれから出力される電気信号の値の総和を求め当該総和値を表わす信号を出力する総和部33とを備える。入力される伝送速度のレート信号に応じて、総和部33から出力される総和値を表わす信号と判定後の信号として予め設定された値との差である誤差信号からタップ係数を決定して使用するか、予め設定した固定のタップ係数を使用するか、を選択するタップ係数制御部36を備えている。 (もっと読む)


【課題】更新されたヒストグラムセットの収束時間を短縮できるとともに、最尤系列検出器が出力するデジタルデータの推定誤りを軽減できる光通信用推定受信機を提供する。
【解決手段】ヒストグラムセットに基づき最尤系列推定処理を行うように構成された光通信用推定受信機において、前記ヒストグラムセットに対して所定量の補正を行うヒストグラム補正手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】親機から子機へ所定の伝送レートで信号を伝送するディジタル伝送装置で、伝送レートを抑圧する。
【解決手段】親機201では、A/D変換手段13aが分解能nビット、サンプリング周波数2*fsでディジタル信号へ変換し、直交検波手段211がディジタル信号をI信号とQ信号に分離し、デシメーション手段212がI信号とQ信号の周波数を2*fsからfs/2へ変換し、マルチプレクサ手段213がI信号とQ信号を時間多重し、送信手段14〜16がデータレートn*fsの通信信号を送信する。子機202では、受信手段31〜33が通信信号を受信し、デマルチプレクサ手段241が通信信号の時間多重を解いてI信号とQ信号を取得し、サンプリング周波数復元手段242がI信号とQ信号の周波数をfs/2からfsへ変換し、受信側処理手段36〜41がI信号とQ信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】光通信において波長分散補償を行う際、光信号の周波数と局発光の周波数とがずれを有していた場合に、周波数のずれを最小化した上で波長分散を補償し、通信品質を向上する。
【解決手段】光通信において受信した光信号を、局発光を用いてデジタル信号に変換し、光信号と局信号との光周波数ずれの推定値を算出し、算出された推定値に基づいてデジタル信号の光周波数ずれを補償し、かつ、デジタル信号の波長分散を補償する。 (もっと読む)


検波システム及び方法は、データパターン依存信号歪を含む信号内で伝送されるデータを検波するために用いることができる。全般に、検波システム及び方法は、受信信号サンプルを既知のデータパターンに関連付けられた歪信号の格納サンプルと比較して、受信信号サンプルと最も密に対応する既知のデータパターンを選択する。したがって、検波システム及び方法はデータパターン依存信号歪の影響を緩和することができる。
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【課題】トランスバーサル型の歪み補償回路を複数の伝送速度に適用できるようにすること。
【解決手段】歪み補償回路1は、遅延部2〜2,3〜3、乗算部4〜4,5〜5、スイッチ部6〜6,7〜7及び総和部8を備える。遅延部2〜2,3〜3は、データ信号に対し所定量Tの遅延を与え、乗算部4〜4,5〜5は、遅延部2〜2,3〜3のそれぞれから出力される遅延信号の値に対しタップ係数を乗じる乗算処理を行い、当該乗算処理後の乗算信号を出力し、スイッチ部6〜6,7〜7は、乗算部4〜4,5〜5のそれぞれと総和部8との間において複数の乗算信号のそれぞれの導通・遮断を切り替え、総和部8は、乗算部4〜4,5〜5のそれぞれから出力される乗算信号の値の総和を算出し、当該総和値を表す総和信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 直接変調方式を用いた光送信器とシングルモード光ファイバとを用いた非線形伝送型の光送受信システムにおいて、光伝送波形のリンギングを抑制し、受信信号の誤り率を低減することができる光トランシーバを提供する。
【解決手段】 本発明に係る光トランシーバ1は、入力される電気信号から駆動信号を生成して出力し、電気−光変換部を直接変調する駆動回路12と、駆動回路12から出力される駆動信号を光信号に変換して出力する電気−光変換部13とを有する光送信器10と、受信した光信号を電気信号に変換して出力する光−電気変換部21と、光−電気変換部21から出力された電気信号の所定周波数以下の帯域を通過させる帯域制限フィルタ22と、帯域制限フィルタ22を通過した電気信号に基づいて最尤系列推定を行うことにより、受信信号を判定して出力する分散等化部23とを有する光受信器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の高速信号線路以外の他の線路を伝導する高周波の伝導ノイズが抑制された光トランシーバを提供する。
【解決手段】OSA10と回路基板20とこれらを接続するフレキシブル基板30とを具備する光トランシーバであって、フレキシブル基板30が、同一面上に互いに離間して設けられた高速信号線路34および高速信号線路以外の他の線路32と、これらと離間して対向配置されたグランド層44と、高速信号線路34、他の線路32およびグランド層44と離間して配置された抵抗体層54とを有し、抵抗体層54が、他の線路32の少なくとも一部と対向している。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式を切替えても波形等化における重み付け量を最適値に設定できるようにする。
【解決手段】光信号の波形等化を行う波形等化器13において、波形等化の最適化のために波形等化器13の内部回路(乗算回路24−1、24−2、24−3)に設定する重み付け量を、受信する光信号の変調方式によって変化させている。変調方式によって変化するものとしては、光信号のデューティ比や光信号のスペクトル幅などがあり、これらに応じて重み付け量を変化させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】受信光信号のクロスポイントを簡易に検出するクロスポイント検出回路を提供し、検出されたクロスポイント値を用いて光受信装置の電気的波形等化回路や光学的可変分散補償回路を最適制御する光受信装置を提供する。
【解決手段】受信光信号から光電変換された電気信号をAC結合してDC成分を遮断した信号にバイアス電圧を重畳する。バイアス電圧を重畳された信号を自動利得制御増幅回路で増幅し、その出力信号の平均電圧を検出する。また、検出された平均電圧値を用いて電気的波形等化回路のタップ係数を最適制御する。 (もっと読む)


【課題】各信号経路における遅延時間、帯域を所望の値に容易に調整可能なFFE型の電気分散等化回路を提供する。
【解決手段】縦列接続され、入力端子INからの入力信号を一定の遅延時間ずつ順次遅延させる第1〜第3の遅延回路11〜13と、入力端子IN、各遅延回路それぞれから入力される入力信号をあらかじめ指定したタップ係数a〜aそれぞれと乗算する第1〜第4の乗算回路21〜24と、各乗算回路それぞれから入力される入力信号を順次加算した結果を出力する第1〜第3の加算回路31〜33と、を少なくとも備え、かつ、各乗算回路の出力信号線と接地部との間に電気容量C〜Cを接続し、電気容量C〜Cの容量値を所望の特性が得られるように調整する。なお、第1〜第3の遅延回路11〜13、第1〜第4の乗算回路21〜24の各回路のうち、少なくとも一部の回路の出力信号線にまたは回路内に電気容量を接続する構成であっても良い。 (もっと読む)


【課題】HFC(Hybrid Fiber-Coax)網で発生して累積される信号の歪み及びノイズ成分を相殺させて除去することが可能なHFC網の歪み及びノイズ相殺システムを提供する。
【解決手段】既存のHFC網のONU(Optical Network Unit)108の入力側から同軸分配ハブ112までを、別の光ケーブルジャンパ(jumper)(光ケーブル120)を通じて光信号を伝送して歪み及びノイズのないRF信号に変換し、変換した歪み及びノイズのないRF信号を、HFC網の同軸ケーブル110及び多段の同軸幹線増幅器114を経由しつつ歪み及びノイズが含まれたRF信号に逆位相で合成することで歪み及びノイズ成分だけを抽出し、抽出した歪み及びノイズ成分を、歪み及びノイズ相殺部122にて歪み及びノイズを含んだRF信号に逆位相で合成することによって歪み及びノイズ成分を相殺させ、信号の伝送特性を向上させる。 (もっと読む)


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