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Fターム[5K046AA08]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 伝送路 (2,232) | 光伝送路 (80) | 光ファイバー (45)

Fターム[5K046AA08]に分類される特許

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【課題】自装置内で分散補償制御に不具合が発生したときでも、運用中の回線サービスに影響を与えることのないWDM光伝送システムおよび波長分散補償方法を提供する。
【解決手段】WDMネットワークを介して接続される2つの光伝送装置の間で互いの分散補償制御情報を送受信して共有しておき、自装置内で分散補償制御に不具合が発生した場合に、他の光伝送装置内のCPUにより分散補償制御プログラムを実行して分散補償量の制御値を演算し、該他の光伝送装置から伝達される前記制御値に従って、自装置内の可変分散補償器を最適化する。 (もっと読む)


【課題】交差偏光変調のファイバー非線形性に起因する偏光解消効果を低減する光通信システムを提供する。
【解決手段】マルチステージ適応型機構を導入することによって、時間とともに変化するXPolMクロストークをキャンセルする。最初に、再帰的最小二乗(RLS)に基づく低複雑度適応型フィルタリングが、パーサバイバートレリス状態復号とともに、時間とともに変化するクロストークを追跡する。その後、推定チャネル及び復号合データを用いて、経験的な共分散を計算し、次に、その共分散を用いて、最適重み付け最小二乗によって、より正確なチャネル推定値を得る。これが、高速フーリエ変換を用いて周波数領域にわたって、低複雑度の処理を用いて実行される。ターボ原理復号、より具体的には、ブロックにわたる反復復号及び反復推定を用いて、その性能が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチモード光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光信号を送信する1個の光送信機1と、光信号を受信するM個(Mは2以上の整数)の光受信機2と、1個の光送信機1が送信した光信号を伝搬し、P個(Pは2以上の整数かつM以下の整数)の伝搬モードを有する光ファイバ3と、光ファイバ3が伝搬した光信号をM個の光受信機2に分波する分波器4と、各光受信機2が受信した光信号について、遅延時間を調整する遅延素子並びに振幅及び位相を調整する振幅位相調整器からなるFIRフィルタを利用して、群遅延差を補償するFIRフィルタ装置5と、を備えることを特徴とする光ファイバ伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】FIRフィルタ装置6の遅延素子の遅延時間を、単にTの整数倍やT/2の整数倍に調整するのではなく、Dの整数倍又はDの整数倍に最も近いTの整数倍に調整する。ここで、Dは各光受信機2が受信した光信号の群遅延差であり、Tは各光送信器1が送信した光信号の1シンボル時間である。このように、群遅延差の補償に寄与するタップのみを残すことにより、FIRフィルタ装置6においてタップ数を削減し計算時間を短縮するとともに、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送において長距離伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信装置Rにおいて、前段のFBG(Fiber bragg grating)装置9を利用して、光ファイバ伝送の群遅延差を予備的に補償することとし、後段のFIR(Finite inpulse response)フィルタ装置6を利用して、光ファイバ伝送の群遅延差を高精度に補償することとした。これにより、FIRフィルタ装置6においてタップ数を削減し計算時間を短縮するとともに、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送において長距離伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】方法および光受信機が、受信機において光信号の位相の誤差を補償する。
【解決手段】各ブロックは、部分的に位相補償されたシンボルに基づいて復号され、ブロックの平均位相誤差が推定される。順方向位相補償および逆方向位相補償が、平均位相誤差に基づいてブロックに対して実行され、終了条件が満たされるまで、復号すること、推定すること、実行することを反復して、位相補償ブロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】ブースタを設置するための宅内工事が不要となり、しかも、同軸線通信による双方向のデータ通信を行うことが可能な同軸線通信装置を得る。
【解決手段】同軸線通信装置13は、同軸線通信によって放送信号及びデータの通信を行う同軸線通信装置であって、端子71〜73と、端子71と端子72との間の信号処理部74と、端子72と端子73との間の信号処理部75と、を備え、信号処理部74は、上流機器から端子71に入力された放送信号を増幅するブースタ部77を有し、ブースタ部77によって増幅された放送信号を、端子72から同軸線51を介して下流機器に向けて伝送し、信号処理部75は、上流機器から端子73に入力されたデータを、端子72から同軸線51を介して下流機器に向けて伝送し、下流機器から同軸線51を介して端子72に入力されたデータを、端子73から上流機器に向けて伝送する。 (もっと読む)


【課題】入力信号波形を歪ませずに、高速信号の波形整形が可能な電気分散等化回路を提供する。
【解決手段】例えばタップ数3の場合、入力バッファ1と出力バッファ5との間に、入力バッファ1および所定の遅延時間ずつ順次遅延させる第1、第2の遅延回路21R,22Rそれぞれからの差動入力信号を指定した3つのタップ係数a1,a2,a3それぞれと第1〜第3の乗算回路31〜33にて乗算し、乗算したそれぞれの結果を2入力の第1、第2の加算回路41,42Rにて順次加算し、出力バッファ5を介して出力する構成において、入力バッファ1、第1、第2の遅延回路21R,22R、第1〜第3の乗算回路31〜33、第1、第2の加算回路41,42R、出力バッファ5の各回路のうち、少なくとも一部の回路について、当該回路に内包される差動対を、次段の回路に内包される差動対に直接接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリエンファシスを行うネットワーク試験システムにおいて、複数のシリアル信号のうちのどのレーンにエラーが発生しているかを判断可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明は、マルチレーン構造を有する監視単位フレームのデータをレーンごとに演算してエラー検出符号として挿入するエラー検出符号付与部13と、エラー検出符号付与部13の出力データの信号ST00〜ST19を、送信する信号波形を調整して送信する送信部14と、信号ST00〜ST19が被測定対象100に入力されて出力された信号SR00〜SR19のデータDR00〜DR19から監視単位フレームのデータをレーンごとに取得して演算し、演算結果とエラー検出符号との一致又は不一致を判定するエラー検出部22と、不一致と判定したレーンの信号ST00〜ST19の信号波形を変化させる波形調整制御装置103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で、且つ、特性ばらつきの少ない回路で、所望のプリエンファシス特性を得る。
【解決手段】周波数に対するゲインの変化が特定の周波数(ピーク周波数)の近辺まで平坦な周波数特性を持つフラットレスポンスアンプブロック10と、周波数に対するゲインの変化が特定の周波数(ピーク周波数)においてピークとなる周波数特性を持つピークレスポンスアンプブロック20を設ける。フラットレスポンスアンプブロック10のゲインを、差動回路12−1〜12−nに設けられた電流源CA0〜CAnをエンファシス量調整信号SELa1〜SELanの値(「1」/「0」)に応じてオン/オフすることによって調整し、ピークレスポンスアンプブロック20のゲインを、差動回路22−1〜22−nに設けられた電流源CB1〜CBnをエンファシス量調整信号SELb1〜SELbnの値(「1」/「0」)に応じてオン/オフすることによって調整する。 (もっと読む)


【課題】遠隔無線部と遠隔無線制御部との間の通信速度に影響を与えずに、安定した通信品質を提供すること。
【解決手段】 RE12とREC11とがケーブルで接続されており、データチャネルと専用チャネルとを多重化するチャネル多重部142をREC11に設けた基地局装置において、信号をRE12に送信する際に信号の特定成分を強調するプリエンファシス部144をREC11に設け、専用チャネルで送信する既知信号をチャネル多重部142で多重化してRE12に送信したときに、RE12がREC11から送信された信号を専用チャネルでREC11に返信し、専用チャネルで返信された信号と既知信号とに基づいてプリエンファシス部144で強調する際の強調量を算出して設定する信号歪検出部147をREC11を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】バックプレーン伝送を光ファイバによる伝送に置き換えた場合、電気ケーブルによるバックプレーン伝送には対応できない。また、電気ケーブルによるバックプレーン伝送の場合、波形補正の強度調整ができない。
【解決手段】バックプレーン側コネクタ内に波形補正回路を搭載し、電気信号の信号品質を確保する。また、搭載した後でもコマンドやレベル信号にて波形補正回路の補正量を調整可能にする。バックプレーン伝送を電気から光に移行させる場合、変更箇所を伝送ケーブルのみ、もしくはバックプレーン伝送を構成する部位の一部分しか変更せずに移行可能にする。 (もっと読む)


【課題】高データレート能力を有する低価格のトランシーバ及び光リンクの必要性に対処するため、レーザーベースのリンクを設計する新方法のための受信器等化器を提供する。
【解決手段】アンチエイリアシングフィルタ470と、該フィルタ出力に対する遅延線要素480と、該遅延線要素出力から誤差信号を生成する誤差信号発生回路490と、誤差信号から遅延線要素の制御信号を生成する等化器制御回路510と、を含む適応等化器であって、該適応等化器は、当該適応等化器の等化プロセスを制御する適応等化アルゴリズムに従って、所定のデューティサイクルに基づいたバーストモードで動作し、前記デューティサイクルは、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生する第1の期間と、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生しない第2の期間と、を含む。 (もっと読む)


【課題】送信信号に既知信号系列を付加して受信機の回路規模を低減させ、また更に一部回路を流用することで回路規模を削減することが可能な光通信用システムのための光通信用送信機、光通信用受信機を提供する。
【解決手段】送信信号の振幅と位相に情報を載せて伝送するコヒーレント光通信を行い、受信側で送信信号に対して周波数領域等化による等化処理を行う光通信用システムのための光通信用送信機であって、前記送信信号を送信する送信手段が、通信開始時に連続した受信機側での受信機初期同期捕捉用の第1の既知信号系列(PilotA)を前記送信信号に挿入する第1の信号処理手段と、受信機側での同期追尾用に前記送信信号の間に周期的に第2の既知信号系列(PilotB)を挿入する第2の信号処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速な偏波変動があっても偏波分散によるBER劣化を一定値以下に抑え、かつ、伝送経路の変更や温度等の環境パラメータの変動にも対応することが可能な光受信機を提供する。
【解決手段】光電変換器11にて光電変換した電気信号をN個(N:正整数)のタップ電圧の制御により分散補償して出力するフィードフォワード型の電気分散補償回路12を備えた光受信機10において、制御回路15は、一定時間間隔が経過した時点ごとに、所定の環境パラメータの変化が、設定閾値を超えたか否かを確認し、該設定閾値を超えて変化した環境パラメータの現在値と、あらかじめ備えた制御テーブルもしくは制御式とにより、N個のタップ電圧を求めて設定する。前記環境パラメータは、光電変換器11および電気分散補償回路12のモジュール温度、動作時間、光電変換器11における光入力強度、光受信機10が接続される伝送経路のうち、1ないし複数からなる。 (もっと読む)


【課題】高速なキャリア周波数・位相変動、偏波変動に対して、FIRフィルタのタップ係数の更新を追従させ、信号品質を向上させること。
【解決手段】フレーム同期クロック部11は、受信信号に含まれる既知パターン部分の到来時間タイミングに同期したフレーム同期クロックを出力する。FIRフィルタ14は、受信信号に異なる遅延量を与えた信号を用意し、それぞれの遅延を受けた信号にあるタップ係数を掛けて、加算する。減算部12は、FIRフィルタ14から出力される等化後の出力パターンと、受信部で記憶している既知パターンを比較して、その誤差を算出する。FIRタップ係数制御部13は、フレーム同期クロックを用いることで既知パターン部分において動作し、減算部12から出力される誤差量が最小になるように、FIRフィルタ14のFIRタップ係数を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の半2重通信装置に変更を加えることなくペア線の区間を光ファイバで延長できるように、事前に半2重通信用送信回路の出力をハイインピーダンスの状態から接続状態に切り替え、電気バースト信号の最初の信号列から通信エラー無しで送信できる半2重−全2重変換装置及び、当該半2重−全2重変換装置を用いた半2重−全2重変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の半2重−全2重変換装置は、電気信号においてnビット以上に相当する連続するHigh状態の後に、Low状態が確認された場合に、半2重通信用送信回路をハイインピーダンスの状態から接続状態に切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】無電柱化された住宅街等においても、各住宅に光ファイバケーブルを引き込むことなく、FTTHサービスを提供すること。
【解決手段】この高速通信システムは、住宅18に電力を供給する電力ケーブルを利用して電力線搬送通信(PLC)を行う。住宅の各々は電力ケーブルとして埋設複合電力ケーブル15及び埋設引込線17を用いる無電柱化地域に位置し、電力は変電所、路上変圧器11、及び路上低圧分岐箱12を介して住宅の各々に供給され、少なくとも路上変圧器と路上低圧分岐箱との間が埋設複合電力ケーブルで接続され、路上低圧分岐箱から埋設引込線によって住宅の各々が接続されている。埋設複合電力ケーブルには光ファイバケーブル13が備えられ、路上低圧分岐箱には電力線搬送通信を行うためのPLC変換装置16が備えられ、PLC変換装置に光ファイバケーブルを接続するとともに埋設引込線を接続して、電力線搬送通信を行う。 (もっと読む)


【課題】調整により遅延時間の誤差を回避してフィルタ特性の劣化を少なくすることができるトランスバーサルフィルタおよび等化器を提供する。
【解決手段】入力信号に対して所定の時間遅延を施す遅延器10、20と、この遅延器10、20の入力信号および出力信号にそれぞれ外部から与えられるタップ係数T0、T1、T2を乗算して出力する乗算器30、31、32と、この乗算器30、31、32の出力を加算する加算器51、52とを有し、遅延器10、20は、それぞれ遅延時間が異なるM系列(Mは2以上の整数)の回路手段(11〜13、21〜23)と、この回路手段から1系列を選択する選択手段(14、24)とを有する。 (もっと読む)


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